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2008.12.21

カエデの風車

Taketonbo
カエデの種(竹とんぼ)

楓の紅葉が終わり、葉が散ると、あちこちに羽根のようなものがぶら下がっているのが見える。これはカエデの種で、二枚の羽を合わせたような格好をしている。付け根の部分に種を宿し、心棒のない竹とんぼのようだ。これが枝から離れて回転しながら落ちてゆくのである。低い木では、すぐ地面に落ちてしまうが、山の上のほうにある見上げるような高木から落ちてくる様はなかなか見ごたえがある。回転しながら落ちるので、風に乗るとかなり遠くに落ちてゆく。子孫を広めようとする植物の知恵なのだろう。

Taketomboこのカエデの種は、わりあい早い時期にできる。春先、まだ若葉のころでも、楓の木をよく見ると、赤味がかったプロペラが見える(左図)。緑色の葉に小さな赤い色がつくのでとても綺麗だ。しかも、蝶々ネジのような、リボンのような、なかなか愛らしい格好をしている。竹とんぼは、この楓の種を参考にして考案されたのではないだろうか。


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コメント

これ、見たことあります。楓の種だったんですね。春のは可愛いですね。それぞれの植物が、いろんな方法で子孫を残そうとしているのが不思議です。

生田緑地は今年一度行きました。民家園のパスポート持ってらっしゃるんですね。そうそう、私は西東京に住んでいます。高幡不動は、アジサイを見に行ったんです。小金井公園は車で10分、神代植物公園は30分くらいでしょうか。平林寺も30分くらいですよ。

投稿: めろん | 2008.12.21 12:47

私も見たことありますが、植物の種だったんですね。
ひらひら回転して風に乗って飛んでいくんですか♪
素適ですね。沢山増えて、人間が切れないぐらいの大きな森ができるといいなあ。
今日、実は誕生日だったりします(笑)
私の家はお葬式外の行事がないので、普通に過ごしております。
たまたま、休みだったのでまったりしました♪

投稿: ひまわり | 2008.12.21 18:13

★めろんさん、
自然はいろんな仕掛けをしていますね。
ホウセンカは弾きとばし、タンポポは落下傘。
しかし、このプロペラは面白い仕組みですね。
平林寺の紅葉はどうなっているでしょうか。

★ひまわりさん、
誕生日おめでとうございます。
いくつになったかはお聞きしませんね。
楓のプロペラが高いところから回転しながら
飛んでいく様はなかなか壮観ですよ。
きょうは妙に暖かく、風が強く、変な一日で
したね。

投稿: ripple | 2008.12.21 21:18

長年の疑問でした。このプロペラは何?って。
カエデの種だったのですか。夫に教えます(笑

投稿: ミモザ | 2008.12.22 09:40

★ミモザさん、
これがクルクル回って落ちるさまは笑えます。
高いところからたくさん降ってくると壮観です。
カエデの語源は、葉っぱがカエルの手に似ている
からです。(^-^)

投稿: ripple | 2008.12.22 14:31

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