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2008.11.03

ときわ教会

文化の日は晴れが多いのだが、きょうは一日中どんよりした天気だった。義兄の父親がおととい94歳で亡くなり、きょう「巣鴨ときわ教会」で葬儀が行われた。キリスト教の葬儀には何度か出席しているが、すっきりしていていい。知人はだれでも自由に参加できる雰囲気がある。

Kyokai001_2賛美歌をうたい、牧師が聖書を読み、故人の人生をていねいに振り返る。友人、知人、喪主が心のこもった挨拶をし、参列者が花をたむけて終わる。日本語訳の聖書が分かりにくい感じがするが、それでも仏教のお経よりはよく分かる。

あまり重々しい儀式っぽいところがないのもキリスト教の葬儀のいいところだ。葬儀のなかで甥がピアノを弾いた。ビートルズの "IMAGINE"の弾き語りだ。家族みんなが好きな歌なのだそうだ。仏式の葬儀ではこうはいかない。

落合の火葬場にもお供した。20年ほど前に行ったことがあるが、今はすっかりリニューアルされている。キリスト教では、お骨も一人ずつ箸でつかんで骨壷に入れる。二人でひとつのお骨を持つ仏教のやり方はとらない。参列者には図書カードと挨拶状を配られたが、心のこもったいい葬儀だった。一般の葬儀は何百万もかかるが、儀式だけりっぱという感じがしてしまう。

故人は実直な人で、94歳で神に召されたのだから、大往生というべきだろう。奥さまが花に埋もれたご主人に"I love you." と声をかけて微笑んでいたのが印象的だった。

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コメント

94歳の大往生でしたか。
そうですね、執着は殆どなかったのでは。。。
そうありたいものですが。
ビートルズの "IMAGINE"の弾き語りをなさったなんて
素敵なお話ですね。

投稿: ミモザ | 2008.11.04 07:34

★ミモザさん、
直接の原因は誤嚥性肺炎でしたが、ほとんど
老衰といってもいいのではないでしょうか。
淡々とした真面目な人でした。おだやかに息を
引き取ったという話です。
お寺じゃimagineというわけにも参りますまい。

投稿: ripple | 2008.11.04 12:55

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