アトリ
午後から神代植物公園に出かけた。池のまわりにアトリの群れが見られると聞いたからだ。日曜日なので、公園を訪れる人は多かった。バラ園ももまだきれいなバラが咲いているし、温室にはベゴニアやラン系の花などが咲き誇っていた。
池のベンチに陣取っているカメラマンに話しかけると、「きょうは何にも来ないよ」とそっけない。「アトリがいるって聞いてきたのだけど」と言うと、「ああ、アトリならいるよ。そのあたりだよ」と教えてくれた。池のほとりの柳の木に来るらしい。行ってみがた、ヤマガラとシジュウカラはいたが、アトリはいなかった。そのうち来るだろうという話だっが、そこには帰ってこなかった。
風が吹くと、ケヤキやサクラ、メタセコイアなどの葉がはらはらと舞い落ちる。枯葉吹雪とでも呼んでみたくなる。メタセコイアの葉が逆光に照らされている光景は、落葉松のようで美しい。もう明日から師走である。

メタセコイアの紅葉
エナガやコゲラ、ヤマガラなどを撮っていると、ちょっと変わった鳥がサクラの枝に止まった。雀より一回り大きいが下から見ただけではよく分からない。口ばしが短くて太いからアトリかもしれないと思い、シャッターを押した。ワンチャンスだったが、モニターを拡大してみると、それがアトリだった。

アトリ
ほとんど腹と胸だけしか写っていなかったが、一枚だけ顔が写っているのがあった。野鳥を撮るのはたいへんだ。しかも、露出補正も何もなく、あわてて撮ったので暗い写真だ。それをパソコンで明るくしたら、どうやら見られる写真になった。証拠写真のできあがりだ。他にもアオジのメスのかわいい写真が撮れた。夕方になると風が出てきて、寒くなってきた。

ヤマガラ、嘴が枝の陰になっている

エナガ

コゲラ

アオジ♀

皇帝ダリア (or帝王ダリア)
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寒い朝だった。日本海側や北海道では雪が降っているらしい。きのう植えたタマネギの苗を見に行ったら、うっすらと初霜が降りていた。霜柱も立っていて、足を踏み入れるとすこしザクザクする。11月の下旬だから、このぐらいがふつうなのだろう。カレンダーを見ると、11月28日が旧暦の11月1日で、いわゆる霜月に入る。





















『すぐ書ける五行歌』というタイトルの、草壁焔太先生の五行歌入門書が非常におもしろい。今年の9月30日。市井社から発売されたばかりだから、いちばん新鮮な内容が盛り込まれている。(180頁、1,100円+税)
こちらは、もう少し五行歌の理論的な裏づけについて知りたい人向きのもの。字数の制約のない、口語の自由な表現を目指した五行歌がどのようにして生まれたかが詳しく書かれている。思いの表現はほんらい自由だった。それを歌らしくしようとしたのが五行歌である。













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