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2008.10.20

秋明菊≠菊

知人の庭先にホトトギスが咲いているので写真を撮らせてもらった。なるほど、野鳥のホトトギスの胸の模様によく似ている。とは言っても、その姿は図鑑でしか見たことがない。春先に生田浄水場などでよく鳴き声を聴いているだけだ。

Hototogisu2
ホトトギス

そばに白いきれいな花が咲いているので、何の花かと尋ねると、「シュウメイギク」だという。秋明菊と書くらしいが、花の形はまったく菊に見えない。

Shumeigiku1
シュウメイギク

ネットで調べると、秋明菊と書くがキク科ではなく、キンポウゲ科の花でアネモネの仲間。英語では Japanese anemone という。京都の貴船に多く見られるピンクの花は貴船菊とも呼ばれる。ピンクや紫、八重咲きなどもある。ハナミズキなどと同じように、花びらに見えるのは萼(がく)が変化したものらしい。

花には責任がないが、ひとが菊でないのに菊とつけたので、ややこしくなってしまった。中国では秋牡丹というそうだ。これもまたややこしくなる。また、アネモネはギリシャ語で「風」のことらしい。


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