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2008.07.22

Free Tibet !

きょうは『受難と祈りーチベットを知るための夏』のオープニング・セレモニーがあるので、東中野に出かけた。むかし、この駅の南側にある古賀政秀先生のオステオパシー治療所に通ったのでなつかしい。会場の「ポレポレ坐」は駅の北側で、血液浄化療法で有名な千代田診療所の右となりにあった。

Opening005
チベットの子どもたちの絵、事実をもとにして描いている。
どの家も誰かが刑務所送りになっているという。

企画者の挨拶などのあと「チベットに自由を」を三唱し、乾杯をした。いろいろな人がダラムサラの亡命政府のことや、チベットの現状を伝えた。一週間ほど前に東チベットから帰ってきた報道カメラマンの話は深刻だった。ラサの街にお坊さんの姿がまったくないというのである。あちこちに検問所が設けられ、厳重な警戒網が敷かれていたという。春の暴動でチベット問題が世界的なニュースになったが、50年間、逮捕、投獄、強制収容所送りは続いているのだ。チベット人の挨拶はさらに真に迫るものがあった。中国共産党にウソの教育を受けさせられたことを悔やんでいた。

チベットの歌も披露された。明るいリズミカルな歌もあれば、哀しみを帯びたメロディーもある。みんなで丸くなって踊った曲は、楽しい曲だった。

Opening002
川辺ゆかさんのチベット音楽ミニライブ。高音の伸びがすばらしい。

Opening008
踊りの輪には、護国寺のお坊さんたちも加わっていた。
護国寺では毎夕、チベット解放の祈りを行っているそうだ。

わたしが購入し たものは、Tシャツに本3冊だ。本はそれぞれ「チベット証言集」、「ダライ・ラマ―ハートフル・メッセージ」、「小さい母さんと呼ばれて」という表題がついている。週末には映画が上映されるというから、また出かけてみよう。

ダライ・ラマの
写真を所持しているだけで
懲役十年以上とくる
中国政府は
大きな間違いを犯している

受難と祈り―チベットについて知るための夏 (東中野)

mixi版、コミュニティー「チベットについて知るための夏」


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コメント

チベット、最後の聖域と思いました。
しかし中国の政治、武力の圧力に押しつぶされている現状に強いショックを感じました。この現状を表現する事が、チベットの平和に繫がると思いました。

投稿: 10月のマルコ | 2008.07.23 21:44

★マルコさん、
中国は「チベットは昔から中国の領土だ」と主張している
が根拠がない。チベットは歴史的に見てもチベット王国と
いう独立国家があり、独自の文化を持っていたのです。
それを中国は武力で侵略してしまった。逮捕、拷問、強制
労働、餓死、洗脳など、毛沢東が西安に向かうときの共産
軍の潔癖さにくらべ、なんと野蛮なことをしているのだろう。

「受難と祈り―チベット証言集」を読んでいますが、
チベット人への迫害は言語を絶するものがあります。
オリンピックのあとが気がかりです。

投稿: ripple | 2008.07.23 22:12

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