« 2008年5月 | トップページ | 2008年7月 »

2008.06.30

一回きりの患者さん

はり治療にみえる人で、一度だけ来院して、つまり初回だけ治療して、その後の様子が分からない患者さんが少なくない。治療費が高かったためか、期待した治療法と違っていたためか、鍼が強すぎたのか、あるいは弱すぎたのか、一度の治療で楽になったのか、治ったのか、他の治療院に行ったのか、それとも時間がたって忘れてしまったのか、いろんなケースが考えられる。

今日きた人はミュージカル劇団に所属していて、一年半前に膝を痛めて治療に来たことがあるという。だから今日で二回目の治療だ。今回は左の股関節の上が痛いという。小殿筋という筋肉を傷めているようだ。背中と腰に鍼を打ち、温灸をし、カウンターストレインで骨盤と腰椎の矯正をして、すたすた歩けるようになった。前回の治療はどうでしたかと聞くと、嬉しいことに「あれ一回で、すごくよく効きました」という。カルテには、前回は右膝の前十字靭帯が強直していると書いてある。

このように期間があいてもまた来てくれる人はいいが、連絡のない人は、たった一回だが、その治療がどうだったか分からない。効いたのか、効かなかったのか、悪くなったのか、完治したのだろうか。ぜんぶの人にこちらから電話をかけるわけにもいかない。その後の消息が知りたいところだが。

| コメント (5)

2008.06.29

セレサモス

Seresamos
ファーマーズ・マーケット「セレサモス」

午後5時ごろ、ふと思いついて、黒川にある農協の大型直売店「セレサモス」に行ってみた。黒川といえば麻生区の北西で、もう東京都町田市と接している。なんでこんな遠くに川崎市の農産物直営店ができたのか首を傾げたくなるが、いろいろ理由があるのだろう。そう、道の駅「くろかわ」としても十分通用する。

Seresamos2

小雨の中、セレサモスに着いたが、6時で閉店ということもあって、また日曜日ということもあってか、野菜はほとんど売り切れだった。梅干用の梅とラッキョウがあったら買おうと思っていたが、あてが外れた。味噌、砂糖、キュウリ、トマトを買った。あとクレオメを4鉢買った。切花や工芸品、納豆なども売っている。

Seresamos3

Creome
クレオメ (風蝶草)

スタッフの話によると、朝9時開店の30分前から行列ができるという。考えてみれば、朝採りの野菜を売るのだから、閉店間近に売れ残っているはずなどないのだ。噂に聞いていたセレサモスがどういうところかは、これで分かった。

→セレサモス

| コメント (5)

もどり花

Modoribana

剪定した
白藤が
新しい花をつけた
狂い咲きと言わず
もどり花と呼ぼうか

Kikyou

桔梗の
つぼみに
雨粒ひとつ
あしたにも
開きそうだ

| コメント (4)

2008.06.28

花瓶と湯呑み

Kabin

仕事のあと、久しぶりにダイエー前の茶舗「つるみ園」さんに行って、葛餅を食べた。きょうはお客さんの出入りが多く、ママさんは忙しそうだった。安定した花瓶が欲しかったので、いろいろ選んでこれを買った。患者さんようの湯呑みも三つ新調した。

| コメント (7)

2008.06.27

柏葉あじさい

あるお宅のカシワバアジサイが見事なので、お家の人に断って、写真を撮らせてもらった。もう花の付け根のほうはピークを過ぎていたけれど、それでもいい絵になる。これが紫陽花かと見まごうばかりだ。「去年は三本ぐらいしか咲かなかったけれど、今年はたくさん咲いたんですよ。きれいでしょう。お花お好きですか」と、家人。それで名刺を渡し、ブログに載せるから見てください、と伝えた。門の脇にあるガクアジサイもきれいだ。同じ木から青と紫を咲き分けている。

Kasiwaba01

Kasiwaba02

Kasiwaba03

| コメント (2)

枇杷の実

Biwa02

毎朝見る
枇杷の実が
食べごろになった
よその庭なのに
涎が出てしまう

| コメント (6)

2008.06.26

ボツ

きょうの読売新聞に載るかもしれなかった歌、というか、われわれが投稿した二首を載せておこう。じつはボツだった。上の歌はわたし、下の歌は妻のもの。やっぱり入選した歌に比べると、なんとなくパッとしない。(^-^)

平凡であること
なにげないこと
それが最高の幸せ
そのことを
失う前に知ろう

あすは食べごろと
楽しみに残した
キュウリ二本
鳥に食べられ
ころがっている

| コメント (4)

2008.06.25

新百合ヶ丘・五行歌会

きょうは「新百合ヶ丘さつき五行歌会」の発会の日だ。おもに「よみうり五行歌」に投稿している人たちが招待を受け、約50人ぐらいが集まった。うち30人ほどが新しい人たちだという。場所は、新百合21(トゥエンティーワン)ビルの会議室だった。京子は、ラウンドのフラワー・アレンジメントをつくってお祝いに持って行った。

Hakkai02
笑顔の絶えない草壁焔太主宰

わたしは五行歌を初めてもう5年ぐらいになるが、体調がいまいちすぐれなかったので、いままで歌会に出たこともなく、また主宰の草壁焔太先生にもお会いしていない。たまたま、この会が水曜日に開かれたおかげで、歌会に出席することができ、草壁先生にお会いすることができた。ふたつの願いがかなって、二倍うれしい。

Hakkai01
盛況だった新百合ヶ丘さつき五行歌会の初日

はじめに一時間ほど、焔太先生の講演「誰の心にも名作がある」があった。先生はユーモアを織り交ぜながら、五行歌の由来、特徴、利点、効用などについて、楽しく講演をされた。印象に残った話は次のような内容である。

・古代の謡曲は天皇や位の高い人たちの歌が多く、自由律だった。

・漢詩が五言絶句、七言絶句などと、五文字や七文字で書かれているので、それにとらわれて、五七調・七五調が尊重され、それが延々と千年以上つづいた。

・五七調は哀調を帯びている。だから、どの歌も悲しく、寂しい歌になってしまう。

・思いを口語で表現するようになってから、まだ100年あまりしかたっていない。

・五行歌によって、思いのままを自由に歌にすることができるようになった。

・悲しい歌であっても、それに共感し、自殺を思いとどまった人もいる。

・思いを表現するとすっきりし、ストレスが解消され、健康になってゆく人が多い。

実作練習に入って、参加者が一首ずつ歌をつくり、それに焔太先生が講評を加えられた。うまい歌、楽しい歌、悲しい歌などがあったが、それぞれの歌にその人柄が出ているようで面白かった。京子の歌と私の歌はこんな風だ。ほとんど即詠である。

「うまい!」           京子
その一言で
むくわれる
一時間かかった
梅味噌づくり

毎朝              ripple
仏壇に手を合わせ
無数のご先祖様の
笑顔を見て
一日が始まる

他の人の五行歌も味のある歌が多かった。すこし紹介しよう。

本命の長男は         まもる
音沙汰なし
大穴の二男から
芋焼酎
父の日に届いた

ご近所の             しおん
強面のおじいちゃんが
孫と歌ってるキラキラ星
夕暮れと共に
優しく舞い込む

ごめんね             泰子
つらいよね
オムツ交換
寝たふりをして
あなたは受け入れる

なきがら             圭子
なりし愛娘の唇に
我れ
万感を込め
紅を引く

その後、「三色菫」で茶話会を開き、いろんな人と歓談した。きょうは、とてもいい気をめぐらすことができて幸せだった。

| コメント (14)

2008.06.24

合歓の花

新川の土手に合歓の木(ネムノキ)が1本あり、3、4日前から花が咲き始めた。ふわりとした柔らかい刷毛のような花で、穂先の淡いピンクが美しい。美智子妃の「ねむの木の子守唄」を思い出す。 ♪ねむの木の子守唄

Nemunoki01

Nemunoki04

Nemunoki02

Nemunoki03

| コメント (4)

栗の赤ちゃん

きのうnamikoさんのブログでイガグリの赤ちゃんの写真を見たので、けさ自転車で出勤する途中、栗林のところで止まって花を観察してみた。クリの花はススキのように垂れ下がって強烈な臭いを発するが、あれはクリの雄花なのだそうだ。その雄花からすこし離れた付け根のほうに雌花ができるという。その雌花に雄花の花粉がついて実を結び、それがイガイガを出し、中に栗ができあがるという寸法だ。ちょっとトウモロコシのできかたに似ている。風がつよかったので写真を撮るのに苦労したが、イガグリの赤ちゃんにまだ雌花が残っているのが見える。

Kuri01
枯れた雄花とクリの赤ちゃん

Kuri02
雄花の付け根にできたクリの赤ちゃん、よく見ると雌花もみえる。

Kuri03
もう雄花が落ち、クリらしくなった。まだ雌花が残っている。

| コメント (3)

2008.06.23

昼顔

あさ、畑で撮った花。それと昼休みに散歩して撮った花。

Hirugao
昼顔、(カトリーヌ・ドヌーヴの映画を思い出す)

Gouya
ゴーヤ(にがうり)の花

Zukkini
ズッキーニの花

Teppouyuri
鉄砲ゆり

Nouzen
凌霄花(ノウゼンカズラ)

| コメント (2)

ラゾーナ川崎プラザ

ミューザ川崎を出て、すぐそばの巨大ショッピングモール「ラゾーナ川崎プラザ」に行ってみた。雨の日なのにすごい人出で、行列をなす店もあった。その行列のひとつ、堂島ロールの店の列に京子が並び、わたしはその間にウインド・ショッピングをした。噂には聞いていたが、川崎駅の西口にこんな街ができているとは驚いた。くわしいところは、ラゾーナ川崎プラザのホームページにゆずるとしよう。 →ラゾーナ川崎プラザ

Lazona01

Lazona02
正面が「堂島ロール」の店 (ロールケーキ)

Lazona03

Lazona04

Lazona05

Lazona07

| コメント (4)

クラシックギター演奏会

Muza06
DANROKUコンサート

きのうの続き。音楽会が終わって一階に下りると、そこではクラシック・ギターのミニコンサートが開かれていた。六人の男性のギター合奏だ。普通のギターが二つと、マンドリンのような高音用の小さいギター、それにチェロより大きな低音用のギターもある。クラシックの曲からロック調のものまでを合奏してくれた。リーダーらしき若い男性が弾く「禁じられた遊び」も切なさを響かせていた。

Muza07
禁じられた遊び

立て看板に「DANROKUコンサート」とあり、そこにはさらに「海外でも大評判ー超絶技巧・男性六重演団」と書いてあった。みんなが同じような動きで首を振ったり、ギターを立てたりして、その動作が聴衆の笑いを誘った。女子十二楽房ならぬ、男子六楽坊みたいだ。わたしは高校生の頃クラシックギターを習っていたので、ギターの音を聴くとつい足を止めてしまう。

Muza01
中央の船型のビルが「ミューザ川崎」

| コメント (5)

2008.06.22

ミューザ川崎

Muza02

招待券をいただいたので、東京アマデウス交響楽団の演奏を聴きに「ミューザ川崎」へ行った。「ミューザ川崎」は、音楽のまち川崎、というテーマに添っててつくられた立派な箱物、コンサートホールである。京子は前に行ったことがあるが、わたしは初めてだ。中央に舞台があり、そのまわりを取り巻くように客席が配置されている。今回は背面の座席は使用しなかったが、そこには巨大なパイプオルガンが設置されている。じつに豪華な建物である。

Muza03

アマデウス交響楽団という名前ではあるが、演奏曲目はモーツアルトのものではなく、ハイドンの「交響曲90番」、フォーレの「組曲ペレアスとメリザンド」、リヒャルト・シュトラウスの「交響詩ドンキホーテ」の三つだった。知っている旋律はわずかだったが、腹を揺するようなベースやファゴット、ホルンの低音、透き通るようなオーボエの音、切れ味のいいバイオリンの高音などに引き込まれた。きれいな音楽を聴いて気持ちがよくなり、眠気を誘われてしまったのは私だけではないようだ。

Muza04

演奏中は撮影禁止なので、演奏が始まる前のホールや客席の写真を撮った。それから演奏を始める前の挨拶と終了後の花束贈呈の写真だけを撮った。「ミューザ川崎」の様子が伝わると思う。

Muza05

| コメント (2)

ニューハーフ

Newhalf1
Newhalf

かわしんの前の花屋さんに、綺麗なバラがあったので2本買った。1本に6つの花が付いているスプレー花だが、一つ一つの花が大きく立派だ。いい色合いだ。花屋さんが、「ニューハーフという名前だよ」という。そう聞いただけで、すこしバラのイメージが変わったが、「オネエマン」よりはいいか、と苦笑した。花に罪はない。

| コメント (5)

2008.06.21

こちらは梅干

Umebosi1
梅の塩漬けの水が上がってきたところ

四日前につけた梅漬けの水が上がってきた。うちでは塩分20パーセントで漬けている。塩分を減らして、焼酎を入れ、まめに消毒する方法も試してみた。けれども、カビが生える心配をしなくてはならないので、また20パーセントに戻した。必ずと言っていいほど、お蕎麦やうどんのたれに梅干を入れるし、お弁当にも使う。だから適当にしょっぱいほうが梅干らしくていいのである。

| コメント (5)

梅みそ

Umemiso
梅味噌

スィートピーさんから教えていただいた梅味噌を、京子が作ってくれた。梅干用の梅5キロを買い、4キロを梅干に、1キロをこの梅味噌に使った。さっそく、焼いた豆腐やズッキーニに塗って食べてみたが、ほどよく梅の酸味が出てなかなかいける。これはうまい。スィートピーさんのブログから、レシピをコピーさせてもらおう。

  材料
  梅・・・・1キロ(黄色くなった方がよい)
  味噌・・・700グラム
  砂糖・・・600グラム
  花カツオ・100グラム
  ミリン・・50CC

  梅はへたを取って3時間くらい浸してあく抜きをします
  (黄色い方が早くとけます)
  お鍋に材料を全部入れてよく混ぜ合わせ、弱火で掛けます
  
  焦がさないようにかき混ぜながら梅と味噌と混ざるように
  良くかき混ぜながら約1時間くらい煮ていきます。
  
  梅が溶けて味噌と混ぜ合わさるようになったら種が残り
  ますが、そのままでも、種だけ取り除いてもかまいません。

  梅の実が綺麗に残らなくなって滑らかになれば出来上がり
  です。
  梅1キロで沢山出来ます、ひたすらかき混ぜるのが大変
  ですが、出来たらとっても美味しいですよ。
  是非作ってみてください。お勧めです。

| コメント (8)

2008.06.20

柳川春巳さん

Yanagawa_2 きのうと今日のラジオ深夜便「こころの時代」は、「夢への挑戦~ある盲人ランナーの軌跡」という放送だった。話し手は佐賀県の鍼灸師で、全盲の柳川春巳さんである。柳川さんは1956年生まれで、小児緑内障のため7歳で視力を失ったそうだ。

運動が嫌いだったが、盲人でホノルルマラソンを走った人のことを知り、自分も挑戦してみることにした。学校のグランドに杭を打ち、そこから20mのロープを引き、自分の腰に巻いたチューブにつなげる。この杭は羊を遊ばせるためのもので、上端が自由に回るようになっている。そしてスタート地点にラジオを置き、何週したかの目安にする。直径40mだから、8周するとほぼ1㎞になるという寸法だ。

Yanagawa2

それから伴走者を見つけて、小さなレースに出る。やがて、ホノルルマラソンも出場する。このときはアメリカ人の選手が伴走してくれたそうだ。何時間で走りたいと言えば、そのペースを維持して伴走してくれるそうだ。言葉がわからないので、すべてOKで答えたら、何度もジュースを飲んだり、トイレに連れて行かれたという。

ホノルルマラソンを完走してから、バルセロナ・パラリンピックの予選があることを知り、それに出場したらトップの成績で文句なしに代表に決まった。そして、バルセロナでは6位に入賞した。余談だが、歌手の高石友也も誰かの伴走をしていたそうだ。高石友也といえば、マラソン完走100回以上の鉄人だ。

Para

柳川さんは、96年アトランタでは、2時間50分56秒で日本最高記録を出し、念願の金メダルを獲得した。 それからトライアスロンにも挑戦した。晴眼者がガイドするにしても、海を泳いで、自転車を漕いで、それからマラソンだ。どうやってやったのか想像を越える。しかも、ちゃんと完走したという。そして今は、なんと「十種競技」へ挑戦しているという。100m、1500m、幅跳び、円盤投げ、槍投げ、乗馬などだ。晴眼者でもやる人は少ない。

柳川さんは、円盤投げや槍投げといった競技を見たことがない。それを、福岡大学の十種競技の先生から、体の動きを伝えてもらって、見たことのない物体を投げる。「今の動きだと右に行きましたよ」「今のはまっすぐです」。そして3年経ったいま、からだが気持ちいいと感じたときが、うまく投げられているときなのだ、ということが分かってきた、という。

やりたいことがあるのなら、それをまず表明してみたら、と柳川さんは言う。そうすれば、まわりに自然とそれを手伝ってくれる人たちが集まってくる。本人の努力が大きいだろうが、それが人の輪をつくり、みんなで一緒に取り組む楽しさで、さらにがんばることができる。互いに助け合い、与え合い、大きなエネルギーが生まれるのだ。

| コメント (6)

ランチジャー

Lunchjar古いランチジャーをなんと20年ぐらい使ってきたが、さすがに傷んできたので新しいのを買った。ほとんど毎日これでお弁当を食べてきたから、ねんごろにお礼を行って古いのを処分した。新しいのは象印の「どでかべん」という。ちょっと恥ずかしい名前がついているが、だいたい二人分入れるので、このぐらいの大きさがちょうどいい。蓋がネジ式でなく両脇でパチンと押さえつけるタイプなのも気に入った。

| コメント (5)

2008.06.19

作品41

No41
妻のフラワー・アレンジメント、作品41。"Horizontal Crescent"

水平の三日月形という意味だが、正面からでは弧がよく分からない。

| コメント (4)

2008.06.18

尼僧物語

きょうの休みも草刈りだ。草の伸びが速いので、おもに草刈機を使った。草刈機の音を嫌って蚊が寄ってこないのでいい。ビニールロープを回転さて草を刈るのもいいが、埃が立つし、土や小石などが飛んで来る。やはりステンレス刃のほうが仕事がはかどる。暑い日だったが、風があるのでわりと爽やかだった。

Nisou_2 オードリー・ヘプバーン

夕方、だいぶ前に録画しておいた『尼僧物語』を見た。若き日のオードリー・ヘプバーンが主演である。神を信じ、必死で修道院の戒律に従おうとするが、人間ごころとの狭間に苦しむ。その姿がよく描かれていた。看護婦としてコンゴに派遣され、カトリックの病院で献身的に奉仕する。ベルギーに戻ってからは第二次世界大戦が始まり、修道院はこころの平静さを保つようにいうが、身内が殺されたりして中立ではいられなくなる。悩みに悩んだ末、彼女は修道院を出ることを決心した。信仰の教えと現実世界との矛盾について考えさせられる映画だった。

この映画はカラーだったが、むかし、同じ題名のモノクロ映画を見たような気がする。内容は少し違うが、これはそのリメイクではないだろうか。

| コメント (2)

2008.06.17

トランペット草

Trumpetsou
エンゼル・トランペット草

昼休みに散歩をしていたら、トランペット草の花を見つけた。花の色が白ではないのでネットで調べてみると、エンゼル・トランペットという名前らしい。そのあとに「ナス科」とあるのに驚いた。うなだれて咲くので、トランペットにしてはちょっと元気がない。

Ajisaired
赤いアジサイ(酸性土?)

やけに赤いアジサイの花も見た。酸性の土だと赤に、アルカリ性の土だと青くなるというから、このお宅の土は酸性が強いのだろうか。ネットでしらべると、アジサイの色を決めるのは酸アルカリだけではないようだ。土中のアルミニウムの量や、遺伝の問題もあるらしい。

Kuchinasi2
クチナシの花

南向きのところでは、クチナシの花は茶色く焼けてもう終わりに近い。けれども、北側にあったこの花はまだ盛りだった。夕方でないせいか、まだあまり匂いがない。うちには八重のクチナシがあるが、今年は花が咲かなかったようだ。

| コメント (3)

2008.06.16

梅酒

Umeshu
手作りの夏みかんニンニク酒、梅酒(3本)、梅黒酢サワー

豊後梅(ぶんごうめ)がよく取れたので梅酒と梅サワーを作った。豊後梅は実が大きいが、種も負けずに大きいので梅干にするには肉がすくない。それに実が青いし、黒い斑点がついているのがあったりするので、梅酒をつくることにした。

梅酒は広口ビン3本、黒酢サワーを1本になった。以前、伊豆の叔父から送ってもらった夏みかんはニンニクを加えて夏みかん酒をつくった。ふだん、アルコールはめったに口にしないが、梅酒や夏みかんニンニク酒は疲れたときに効くので、作り置きしておくとなにかと重宝である。

| コメント (7)

花の道

きょうは自転車で通勤した。道々、いろんな花が咲いているので楽しい。なかでもハナアオイの道は、美女が並んで迎えてくれるようで、ちょいと照れる。

Alstroemeria1
アルストロメリア

Kasiwabaajisai
カシワバアジサイ(葉っぱが柏の葉に似ている)

Asa005
ガクアジサイ

Gakumaruaji
変わった色のがくアジサイ

Hanaaoi3
ハナアオイの美女軍団

Hanaaoi2
ハナアオイ(タチアオイ)

Hanaaoi4 きれいなピンク

| コメント (4)

2008.06.15

作品40.5

No405
妻のフラワー・アレンジメント、作品40.5。

作品40の花がしおれてきたので、べつの花台に植え替えたもの。
きれいに出来たので、これを40.5として載せる。

| コメント (8)

2008.06.14

矢車草

Yagurumasou2

青い矢羽根が
たくさん刺さって
文字通りの矢車草
風が吹けば
回転しそうだ

Asa004

こんなに
可愛い
ヒマワリもある
梅雨明けは
いつだろう

| コメント (4)

ドバト

Asa001

なんだハトかと
バードウォッチャーには
見向きもされないが
あんがい絵になる
ときもある

Asa002

チュンは
仕草が
可愛いが
その目は
射るようだ

| コメント (6)

2008.06.13

生田緑地の花菖蒲

治療室はきのうは暖房、きょうは冷房だ。暑い。昼休みに生田緑地の菖蒲園に行ってみた。駐車場からちょっと土手を登ると、パーッと紫色の軍団が目に飛び込んできた。菖蒲の花だ。「きれいだなあ」っと、思わずつぶやく。一月ほど前、大勢で草取りなどをしていたが、そうした手入れの甲斐があってか、みごとな花を咲かせている。

手前の池の菖蒲はすこし日焼けしていたが、奥の池の菖蒲はちょうど見頃である。青、紫、赤紫、白の花が満開だ。きょうは快晴なので写真はコントラストが強すぎる。絵画教室のグループだろうか、10人ぐらいの人が思い思いの場所で写生をしていた。本格的なカメラやケータイで写真を撮っている人もいる。日差しがつよい。

Shoubu001

Shoubu002

Shoubu014

Shoubu012

Shoubu011

Shoubu009

Shoubu003

| コメント (9)

アトラスタワー向ヶ丘

Atlastower

向ヶ丘遊園北口にできた23階建てのマンションが覆いを外して、その姿を現した。「アトラスタワー向ヶ丘」という名称がついている。まだ内装工事があるので、完成は9月ということだ。売主は旭化成ホームズ、施工は三井住友建設。すでに基礎ができた時点で完売したというから、駅前のマンションの人気はすごい。都庁のある新宿駅まで18分だものね。

小田急線の駅なのに、このビルに入るスーパーは東急という噂だ。251戸の分譲住宅というから、人口がいっぺんに500人あまり増えることになる。とつぜん、ちょっとした町が出現することになるわけだ。役所なんかも受け容れ準備でたいへんだろう。

| コメント (2)

2008.06.12

作品40

No40
妻のフラワー・アレンジメント、作品40。"Natural Arrangement"

| コメント (6)

分子標的治療薬 

きのうの「ためしてガッテン」は、「がん徹底予防スペシャル」というタイトルで、がんの新しい治療薬を取り上げていた。その名を分子標的治療薬という。分子レベルでがんの働きを止めてしまおうというものだ。

いままでの抗がん剤は、がん細胞を殺すことに重点がおかれていた。しかし、それは正常な細胞にも作用し、白血球が減少するなどといった強い副作用をともなう。

分子生物学の進歩により、がん細胞がもつ固有のタンパク質だけに作用する薬が開発された。これが分子標的治療薬である。がんの悪性化にかかわる血管増殖因子や転移関連因子など、ミクロの分子にターゲットを絞り、その働きを止めて、がんの進行をストップさせようというものである。がん細胞を殺すのではなく、それいじょう悪化させないという考え方である。

番組では、この分子標的治療薬を使っている人が紹介されていた。がんは消えないが、なんの症状もなく暮らしていけることをとても喜んでいたの印象的だった。

→ためしてガッテン「分子標的治療薬」

| コメント (4)

2008.06.11

サカキの花

天気予報に反して雨は降らず、お日様まで顔を出した。おかげで庭の草取りや梅の木の剪定などをすることができた。シジュウカラ、スズメ、カワラヒワ、コゲラ、ウグイスなどの声が聞こえる。午後にはタマネギを収穫し、二束ずつ繋いで駐車場の屋根の下に吊るした。ひさしぶりの庭仕事でくたびれたが、そのぶんシャワーが気持ちよかった。

Niwahana4
ホンサカキの花

Niwahana3

お榊の花が咲き始めた。白い地味な花で、それが俯いて咲いている。うちのサカキはホンサカキで、葉にギザギザが入っていない。常緑樹なので、いつも青々している。この時期は新葉が赤っぽくてきれいだ。

Niwahana1
紫陽花

アジサイも咲き始めた。真っ白だが、これがだんだん青くなってゆく。ブラックべりーの花は、白に薄いピンクが入った五角形のかわいい花だ。花のあとにはすぐ実がつく。あと、石榴の花も咲いている。ことしはザクロジュースが飲めそうだ。

Niwahana7
ブラックベリーの花

Niwahana5
石榴(ザクロ)の花

| コメント (5)

2008.06.10

隅田の花火

Sumidanohanabi1

Sumidanohanabi2

Sumidanohanabi3

通勤路のあるお宅に、あじさい「隅田の花火」が咲いていた。ガクアジサイの八重で、星が重なっているように見える。たしかに、花火が炸裂して星が散ったように見える。うまい名前をつけたものだ。数年前、箱根湯元のベゴニア園で初めてこの花を見たが、いまではどこでも見られるようになった。流行の品種だ。

| コメント (8)

2008.06.09

オレンジ色の百合

Yuri

梅雨空の下
目の覚めるような
オレンジ色の百合を
見つけて
気分は晴れ晴れ

| コメント (2)

2008.06.08

山あじさい(番外編)

Kurobanaroubai
黒花蝋梅

Yaedokudami
八重のドクダミ

Zukindokudami
4枚目の花びらが開く前のドクダミ

Seito
日光からきた小学生

Odamaki おだまき

| コメント (7)

山あじさい4

Sitidanbana
七段花

Fujinosirayuki
富士の白雪

Iyojuujisei
伊予の十字星

Kamakurakomati
鎌倉小町

Nousi
濃紫

Sanrobenigaku
山路紅額

Fujinotaki
富士の滝

Iyonohosikuzu
伊予の星屑

Iyatemari
祖谷手鞠

Sirobetemari
城部手鞠

Siroougi
白扇

Tosamidori
土佐碧

Yoinohosi
宵の星

| コメント (4)

2008.06.07

山あじさい3

Kiyosumisawa
清澄沢

Miyamayaemurasaki3
深山八重紫

Hanafubuki
花吹雪

Aya

Hajirai
はじらい

Greenchurch
グリーン・チャーチ

Otomenomai
乙女の舞

Ameagari
雨上がり

Sirasagi
白鷺

Sikoubai
紫紅梅

Sirofuji
白富士

| コメント (6)

2008.06.06

山あじさい2

おととい撮ったヤマアジサイの写真を追加しよう。いずれも鎌倉は長谷の光則寺で撮影したものである。ヤマアジサイは本当にかわいい。

小振りの
ヤマアジサイは
どれを見ても
小憎らしいほど
かわいい

Sinonome1_2
東雲(しののめ)

Aihime
藍姫七変化

Hamabijin
浜美人

Momoiro
ももいろ

Fugennohana
普賢の華(ふげんのはな)

Kochounomai
胡蝶の舞

Tiara
ティアラ

Setonotsuki
瀬戸の月

| コメント (7)

6月号投稿歌

ひとは間違える
自分も間違える
おたがいさま
という心が
大切なのだ

なにごとも
自分自身が
体験したことだけが
真実となり
拠り所となる

まわりに
一人や二人はいる
嫌なやつ
自分がその一人である
可能性もなくはない

夕暮れの空は
神様のキャンバス
色も多彩だが
筆づかいも鮮やかだ
しかも変化してゆく

                ー『五行歌』誌、6月号ー

| コメント (2)

2008.06.05

作品39

No39
妻のフラワー・アレンジメント、作品39、"Round Bouquet"

| コメント (2)

2008.06.04

山あじさい【くれない】

ヤマアジサイは普通のアジサイより開花が早く、いまが見ごろらしい。そんな話を聞いたので、また鎌倉の光則寺に行った。山門を入ると、まず「くれない」という品種が並んでいる。その名の通り、小振りだが見事な赤いアジサイである。

Yamaajisai002

Yamaajisai004

Yamaajisai003

Yamaajisai001

Yamaajisai009

Yamaajisai005

Yamaajisai006

ヤマアジサイはアジサイの原種で、花も丈も小さいが、種類が多い。自生しているものに種類が多いのかもしれないが、多少とも人間が手を加えたものも少なくないのだろう。それぞれ洒落た名前がつけられている。30種類ぐらいのヤマアジサイの写真を撮ったと思うが、まだ整理ができていない。差し当たって「くれない」だけを載せ、あとは整理がすんでから載せよう。

江ノ電と鶴岡八幡宮

Yamasitak
江ノ電で、無心で何かを描いている山下清風の人(男性or女性?)

Dankazura
若宮大路の段蔓をゆく

Hachimangu7
鶴岡八幡宮、むかしは太鼓橋を渡ることができたのだが

Hachimangu5
とにかく修学旅行の小中学生が多い、ハトサブレの袋も

Hachimangu2
大銀杏の横で記念撮影

Dankazura2
帰り道、段蔓は通学路でもある

Umi2
相模湾はおだやかで、サーファーとトンビが多かった

| コメント (6)

2008.06.03

ぐみ

Gumi

かわしんの前に、ツツジの花壇がある。そこを通るとき赤い丸いものが見えた、近寄ってみるとグミの実である。毎日ここを通っているのにグミの木があるとは気がつかなかった。もっとも、ここは露店の花屋さんが出る場所なので無理もないか。ネットで調べてみると、どうやらナツグミという種類らしい。

うちにもタワラグミがあったが、あまり実がつかないし、太い棘があって剪定しにくいので処分してしまった。もともと野鳥が糞を落とし、そこから生えたものだろう。花は地味で、たしか白い小さなラッパ状をしていたと思う。雨が降っているので味見するのを忘れたが、子供の頃はよくグミを食べたものだ。この赤い色がいろんな記憶を呼び覚ます。

ユスラウメ
グミにクワ
ちょっと失敬して
夏を走った
少年時代

| コメント (5)

2008.06.02

ちい散歩「生田緑地」

けさ治療室に来てパソコンを開けたら、のぼりとゆうえん隊のメンバーから「きょうテレ朝のちい散歩で生田緑地をやります」というメールが入っていた。さっそく家に電話をして録画を頼んだ。ちい散歩というのは、俳優の地井武男さんが東京や東京近辺を散歩していろんな発見をする行き当たりばったりの番組だ。ただ放送時間が平日の午前なので、あまりポピュラーな番組ではない。うちではときどき録画して見ているが、きょうは番組欄を見なかった。

昼に小用でうちに戻ったとき、その映像を見た。30分あまりの番組である。地井さんは歩くのが速い。まず枡形山に登り、そこで出遭った93歳のお爺さんと話す。エレベータで展望台に上り、都心の高層ビル群を眺める。日本民家園では囲炉裏端でくつろいだり、キビまんじゅうを食べたり、古民家のすばらしさに感動する。

Chii1
民家園の囲炉裏端で

疲れたのだろう、岡本太郎美術館の喫茶店のオープンテラスで一服する。メタセコイアの林を通って坂を上り、ステンドグラスの工房に寄り、さらに向ヶ丘遊園地の一部だったばら苑まで足を伸ばす。どこに行っても地井さんが感動をすなおに表現しているのが印象的だった。最後にバラの絵手紙を描いて番組は終了。

Chii2
ばら苑で、お気に入りのチャールストンと

地井さんが新井薬師や溝の口を散歩したときなど、つぎの定休日にそこへ行ったことがある。ミーハーといえばミーハーだが、現場に足を運ぶといろんなことが分かるので二倍楽しい。それにしても地井さんはよく歩く。意外な発見があって楽しめるし、からだにもいいし、そのうえギャラまでもらえるんだから羨ましい。

| コメント (6)

2008.06.01

ユッカラン

ついたちなので、昼休みに枡形神社と登戸神社にお参りした。登戸神社では神主さんが正装しておられ、お宮参りの家族にお祓いをしていた。ほほえましい光景である。自転車でそのままニューデリーに行ってカレーを食べた。京子もわたしもミニナンをお替りした。ここは本当においしい。

それから野川に行くつもりだったが、望遠レンズを忘れたので家に帰り草取りをすることにした。とちゅう、新川の一本入り橋のたもとに咲いていたユッカランの写真を撮った。朝も長念寺のところで撮ったが、あのときは小さいカメラなので解像度が悪かった。こちらはマクロなので画像がきれいだ。

Yukkaran2
長念寺のユッカラン

Yukkaran3ユッカランは別名「厚葉君が代蘭」ともいうそうだ。わたしは数年前までこの花を竜舌蘭だと思っていた。そうしたら、もう7年ぐらい前だったろうか、浜離宮庭園で50年ぶりだかに竜舌蘭の花が咲いたという新聞記事を見た。それは、わたしが想像していたものよりはるかに巨大だった。花や葉は似ているが、花の高さは5mぐらあったと思う。それで、自分が思っていた竜舌蘭は別なものだと知った。思い込みというものは恐ろしいものだ。ただ、ユッカランはリュウゼツラン科に属するという。
メキシコではリュウゼツランの葉の汁からテキーラを作るそうだ。

| コメント (2)

« 2008年5月 | トップページ | 2008年7月 »