カボジア料理『チギャン』
地域通貨「たま」の普及につとめている人たちの親睦会に参加した。場所は小田急線生田駅から徒歩5分ぐらいのカンボジア料理店『チギャン』。チギャンとはカンボジア語で「おいしい」という意味だそうだ。0歳から80歳までの人が18人ぐらい集まっただろうか。主婦層が多いが、専大と明大の学生さんもいるし、われわれのような自由業の人もいる。遅れて行ったのであまり多くの人とは話せなかったが、新しい人に会うのは楽しいものだ。
カンボジア料理も美味しい。ママさんはカンボジアに1年ほど住んでいるあいだに、カンボジア語やカンボジア料理をマスターしたというエネルギッシュな方だ。フリッター、生春巻き、ドライカレー風の炒め物、きしめん風の炒め物など、スープもほどよく酸味が効いて美味しかった。ナンプラーのようなものをつけると、いっそう風味が増す。自己紹介などをしながら、2時間ほど歓談した。わたしはウーロン茶を飲んだが、わざわざ茶葉を煎じたもので、いい香りがした。 また行ってみたい店だ。
コメント
カンボジアと言うと戦争の爪あと、地雷で負傷した人を思ってしまいました、人々は逞しく生きているのですね、
この料理は元気が出そうですね、彼の地に合う食材、食味なのでしょうね、ベトナム料理とも違うようですね、
先生は肉は残すのでしょうか、
投稿: 10月のマルコ | 2008.05.24 14:50
まぁおいしそう。
こんなおいしそうな料理は
私ならビールぐいぐい飲みながらですね。
今メタボに近いというのに。
投稿: Kei | 2008.05.24 15:08
★10月のマルコさん、
映画 "Killing Fields" は怖かったですね。
ポルポトの残虐行為はそうとうなものだったようです。
肉もいただきます。ただ率先して食べないだけです。
うちでは、だいたい魚料理にします。EPAも必要だし。
★Keiさん、
ちょうど車で行ったので、お酒はご法度。
でも特製ウーロン茶はぜいたくな味でした。
香辛料が謎めいているけれど、うまい、の一言です。
投稿: ripple | 2008.05.24 17:26
今日も副業のお仕事しながらコメントします(笑)
本当に美味しかったですね。
ママさんの気風のよさもおいしい場を演出してました!
全部のメニュー制覇しようと思ってますよ。
また交流会の時にお会いできそうですね。
投稿: あおむし店長 | 2008.05.25 17:37
rippleさん、あおむしさん、こんばんは、はせぴょんです。たま交流会参加いただきありがとうございました。
ほんと、おいしかったですね。
自分では作れないような味わいなのですが、とてもやさしく奥が深い味でした。
米の粉のワッフルも気になります…
また食べたいなー。
カンボジアは、もちろん戦争の爪あとは本当に深いようでした(どの家でもポルポトに殺された人がいる、という状況だそう)。でも、「日本よりずっと貧しいけれど、人と人との距離が近いところだった」というお話が印象的でした。
投稿: はせぴょん | 2008.05.25 22:49
★あおむし店長さん、
あれだけの料理をママさんがほとんど独りで作った
と聞いて驚きました。手伝いが一人いたそうですが。
だいたい、よその国へ行って、料理が美味しかった
というのは分かるけど、その料理を覚え、しかも店
まで出してしまうという度胸に感服しました。
また行きたい店が増えてしまいました。(^-^)
★はせぴょんさん、
どれも優しい味付けで心まで癒されましたね。
常松さんも話していたけれど、コミュニケーション
が欠けてきた日本はこういう国から学ぶことが多い
ですね。とにかく、実体験をした人の話は面白い。
誘ってくださって、こちらこそ感謝しています。
投稿: ripple | 2008.05.25 23:08