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2008.04.15

日本たんぽぽ

けさは早起きをして散歩に出た。山の緑は日に日に色を濃くしてゆく。ウグイス、シジュウカラ、セキレイ、ツグミ、ムクドリなどの囀りが聴こえる。すこし山に入ってみたら、こないだ覚えたムラサキケマンが群生していた。花だけみると、どうしてもホトケノザだと思ってしまう。葉っぱはまるでニンジンだ。

Murasakikeman3
ムラサキケマン

道端に蒲公英たんぽぽが咲いていた。めずらしく日本たんぽぽである。最近は西洋たんぽぽの勢いに押されて、あまり日本たんぽぽを見る機会がなくなった。そのうち絶滅危惧種になってしまうかもしれない。

Tanpopon2
めずらしいニホンタンポポ

Tanpopon
ニホンタンポポ、総苞片が花についている。

ニホンタンポポは総苞片(花の下にある緑色の部分)が花を支えるようにしているのに対し、セイヨウタンポポはその総苞片が反り返っているのが特長である。あまり開発されていないところには日本たんぽぽが、開発の進んだところには西洋たんぽぽが多いといわれている。たしかに、わたしが日本たんぽぽを見たのは昔から山だったところである。うちのまわりは土を埋め立ているので、西洋たんぽぽが多い。ほとんどが西洋たんぽぽである。

Tanpopos
セイヨウタンポポ、総苞片がそっくり返っている。

Tanpopos2
最近はセイヨウタンポポばかりである。

生田浄水場のまわりの土手には土筆つくしがよく見られたが、最近は少なくなった。よく捜さないと見つからない。見つかっても数本で、そのうえ肉付きがわるい。子供の頃、土筆のはかまを取って、甘辛く煮て食べたのを思い出す。

Tsukusi
これもめずらしくなった土筆


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コメント

ニホンタンポポは最近見つけるのが難しいですよね。
土筆も子供の頃は本当にあたりまえに
見る事ができました。
先日京橋の空地で沢山の西洋タンポポを見ました。
タンポポの様に生きたい!なんて思ったのを思い出しました(笑)


投稿: あおむし店長 | 2008.04.15 22:49

昔からある、身近な野草も変わりつつありますね、
昨日お送りした、白いタンポポはこの辺では、貴重です、
鶴見、横溝屋敷で見られますので、お出かけ下さいね、入り口、右手です、大切にされています、

投稿: 10月のマルコ | 2008.04.16 08:25

★あおむし店長さん、
わたしがニホンタンポポと思っていたのは、それで
間違いではないのですが、正式にはカントウタンポポ
と呼ぶそうです。
土筆はスギナの子だから強いのに農薬にはやられて
しまいますね。雑草のように、とはいきません。

★マルコさん、
白花タンポポは九州のほうではよく見られるとか。
鶴見の横溝屋敷ですか。うちの近所でも白花たんぽぽ
を植えている人がいたので見せていただきました。
たんぽぽにもいろんな種類があるようですね。(^-^)

投稿: ripple | 2008.04.16 23:50

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