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2008.04.05

多摩病院

ゆうべ夜10時過ぎに電話があり、親戚の叔母が腹痛で苦しいから車で病院へ連れて行ってくれという。多摩病院にかかっているので電話をしたら受け容れてくれると言われたそうだ。息子達がいるが、みんな遠く、すでに酒を飲んでしまっているらしい。そこで正義の味方、陽ちゃんは颯爽と出かけた。さいわい、多摩病院の救急外来はあまり混んでなくて、すぐに診察を受けることができた。しかし、それからが長い。CT検査、血液検査などに手間取り、意外に時間がかかった。

叔母の腹痛は一進一退で、途中でお腹の内容物を吐いたりして本当に苦しそうだった。お腹がパンパンに張っているから腸閉塞ではないかと思ったが、毎年この時期に起こる発作だという。下行結腸に憩室があってそれがときどき炎症を起こすらしい。憩室というのは腸壁にできる小さな袋のようなものである。けっきょく、腸の緊張を緩める薬を点滴して、あるていど痛みはおさまった。

遠くから息子さんもかけつけてくれて、夜中の1時半ごろには治療が終わった。他の患者は、小さい子供さんが3人、おじいさんが1人、若い人が4人ぐらいだったろうか。交通事故の人が担架で運ばれていくのも見えた。患者もつらいが、お医者さんもたいへんだ。体力勝負だな、と思った。ひょんなことで多摩病院に初めて行ったが、ICUにも入れて、いろいろ勉強になった。

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コメント

叔母大変でしたね、でも落ち着いたご様子、一安心です、先生も同行ご苦労様です、翌日も診療で大変でしたでしょうね。東洋医学は、入院レベル、手術レベルの症状より、通院段階、初期段階、回復期、後遺症段階に、優れた治療ですね、私も妻が下肢を挫傷し、レントゲンを取ってもらいたくて、地域の救急病院に行きました、とても勉強になりますね、父も晩年当直で内科をしていましたので苦労が分かります、

投稿: 10月のマルコ | 2008.04.05 17:38

★10月のマルコさん、
高齢化社会は老々介護など問題がたくさんありますね。
仕事がきついので、救急、産科、小児科などが減少して
いるとか。医は仁術なのに、医が算術になってゆく傾向
がありますね。

投稿: ripple | 2008.04.06 10:17

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