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2008.03.06

3月号投稿歌

五行歌誌3月号への投稿歌。3首目が佳作入選。

湯たんぽの
残り湯で
顔を洗う
寒い朝の
ちいさな幸せ

枯れた
石蕗の花    (石蕗:つわぶき)
一仕事終え
至極
満足そう

寡黙な男の
一言は雄弁で
饒舌な人の
何倍も
説得力がある

食道がん
と告知された友
淡々と
身辺整理をしなくちゃ
と呟く

つぎの歌は「よみうり五行歌」に投稿してボツになったもの。
自分ではなかなかよくできた作品だなと思ったのだけれど。

女らしさ
男らしさ
その
らしさがいい
雛人形

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コメント

寡黙な男の、歌、ご入選おめでとうございます、
私も最後の歌、気に入りました、良いですね、らしさがいい、先生らしさが良いですね、

投稿: 10月のマルコ | 2008.03.06 17:38

★10月のマルコさん、
最近は「らしさ」が薄れていくような気がします。
それでいいものもあるけれど、それじゃ困るものもある。
男らしさ、女らしさが消え、中性化していくようですね。
これはあまりいいとは思いません。母親らしさなんて
いうのも薄くなっていますね。

投稿: ripple | 2008.03.07 08:56

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