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2008.01.17

与勇輝人形展

きのうの定休日、川崎市民ミュージアムに与勇輝展を見に行った。小杉駅からバスでに乗ろうとしたが、それらしいポスターがないのでちょっと不安になった。でも、わたしの前に並んでいた女性が与勇輝展のチケットを持っていたので安心した。すぐれた作品なのだから、もう少し宣伝したらいいのにと思った。

Atae001

もう10年以上も前になるが、朝NHKで与勇輝の作品を紹介していて、そのリアルさ、懐かしさに、度肝を抜かれた。たしか、その日のうちに展示場となっている銀座松屋に行ったのだ。そうしたら会場に入るのに長蛇の列だった。テレビの影響は恐ろしい。しかし、そこで見た人形たちは想像以上に素晴らしかった。とくに「チャンのおつかい」や「置屋のみね」などが目に焼きついた。

Ataem004 Mine_2
 チャンのお使い                  置屋のみね 

http://www.kawasaki-museum.jp/display/exhibition/exhibition1.html

Zuroku_2今回はまた新しい作品も多く、その素晴らしさに何度も立ち尽くしてしまった。人形は立体なので、いろいろと角度を変えて見たり 、うしろに回って見たり、あるいは座って見上げたり、その表情をつぶさに味わった。平日なのでそれほど人がいないので、ゆったりと鑑賞できた。

1時間ほどのビデオを見たが、それは人形を季節ごとにいろいろな場所に置いて、ナレーションを加えたもので大変おもしろかった。与勇輝先生本人とも少しお話ができて嬉しかった。もう古希になられるのにお若い。自分の好きな仕事に没頭できる人ははつらつとしておられる。いいものを見せてもらった。(左は図録)

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コメント

川崎市民ミュージアム.与勇輝展.まるで生きているかの様ですね、肌の肌理まで人に肉薄していますね、人が創造した物は、実物に似れば似るほど、不気味になる現象があると、聞きました、暗闇ですっと立っていると、腰を抜かすことでしょうね、展示しているので、可愛いと感じたりしますが、薄暗い部屋に、鎮座させるのは少し、怖い感じです、それほど、創作者の心が、入っているのでしょうね、
何時も話題豊富な日記、感謝しています、

投稿: 10月のマルコ | 2008.01.17 17:10

私も与勇輝さんのお人形は大好きです。
テレビでも見たことがあります。リアルですよね。
先生ともお話をなさったなんて・・良かったですね。

投稿: ミモザ | 2008.01.17 17:55

★10月のマルコさん、
いつも丁寧なレスをありがとうございます。
与勇輝の人形はリアルなだけでなく情感が
こもっているので、ついつい見とれてしま
います。一つの作品をつくるまでの準備、
構想、布の材料探しなど、たいへんな時間
とエネルギーを費やしているようです。

マルコさんもぜひ行かれたらどうでしょう。
とにかく息を呑む美しさに堪能されること
でしょう。

★ミモザさん、
NHK教育テレビで半年間講座を持っていたこと
がありますね。わたしには難しすぎてついて
いけませんでしたが、とにかく人形の表情に
は圧倒されます。妻にもぜひ行けとすすめて
います。

投稿: ripple | 2008.01.17 19:02

今晩は~(^-^)
私も見に行って来ました、暮れに小杉駅でこのポスターを貼っていたので、楽しみに心待ちしていたのです。

このお人形は見ているだけで心が安らぎます。
子供達の目線がとってもいいですよね。

昭和の初めの作家さんが住んでおられた中原の
様子や学校の写真が懐かしいと思いました。

もう一度見に行こうかと思っています。

投稿: スィートピー | 2008.01.17 21:24

★スィートピーさん、
わたしもタウン誌で見たので楽しみにしていました。
ちょうど、溝の口に出たので足を延ばしてきました。

まあ、ほんとにため息の出るような作品ばかりで、
動けなくなってしまいますね。ほんとに目がいい。
情感たっぷりで、いろんなことを思いだします。
23日(水)には与先生の講演もありますね。
いろんな角度から写真を撮りたい衝動にかられました
が、とうぜん、それは許されず涙。

投稿: ripple | 2008.01.18 09:14

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