« 2007年8月 | トップページ | 2007年10月 »

2007.09.30

秋の花火

ことしの調布の花火はきのう、9月29日になった。7月は参院選があったために延期されたと聞いている。少し小雨がぱらついていたが、花火を上げるには支障がないとみえて、昼間からときどき予告の花火が上がっていた。ドンドン上がりだしたので、多摩川の少し手前まで行ってみた。

Hanabi008 

寒いぐらいの天気なので、ジャンパーを着て行った。ほとんど風がないので煙が流れず、花火が自分の煙でけむっていた。PanasonicのLUMIX-FX30はコンパクトカメラだがなかなか優秀で、花火撮影用のプログラムが入っている。それを使って撮ると、まあまあの写真になる。音や匂いが伝えられないのが残念だ。

Hanabi001

Hanabi006

Hanabi005

| コメント (7)

2007.09.29

お尻転がし

毎日できるいろいろな健康体操があるが、最近うちでは「うつ伏せ、お尻ころがし」というのを勧めている。これは朝、布団から起きる前に、布団の中でやるのがいい。掛け布団が邪魔ならはいでもいい。朝忘れたら、日中でも、お風呂のあとでも、夜寝るときでもいい。わたし自身、この体操をやり始めてから腰が軽くなった感じがする。

「お尻転がし」はどうやるのか。まず、うつ伏せになり、両手の甲にあごや額に乗せる。首は横を向いてもいい。それから、ただお尻を右に左に転がすだけである。お尻を振るというよりも、お尻の筋肉(殿筋)をおもりにして、文字通り左右に転がすようにする。始めは力が入って動きがぎごちなくなるかもしれない。しかし、できるだけ軽くやるようにやるとスムーズに転がるようになる。これを30回から50回ぐらいやるだけでいい。慣れてきたら100回ぐらいやってもいい。時間にして1、2分である。

うつ伏せの状態では起きているときと違って、下肢や骨盤、背骨にあまり重力がからない。だから非常にらくにに転がすことができる。この体操をすれば、からだ全体の関節という関節がゆるみ、血行がよくなる。だから、とくに朝起こしやすいぎっくり腰などの予防に役立つ。

草取りなどで長いあいだ腰をまげて仕事をしていると、腰や背中の筋肉が硬くなる。立つときく「よっこらしょっ」と掛け声をかけなければならない。そんなとき、家に入って畳や絨毯の上で、この「うつ伏せ、お尻ころがし」体操をやると、腰がいっぺんに楽になる。これを実行している患者さんは、「からだの調子がよくなった」という人が多い。

| コメント (7)

2007.09.28

人は死ぬ

きのうまで
梨売りをしていた人が
けさ死んだ
72歳
あまりにもあっけない

死に顔は
いまにも目覚めそう
ひょっとすると
ただ眠っているだけ
かもしれない

あまりに突然で
遺族はあわてているが
ポックリ寺が賑わう昨今
ちょっと若いが

大往生ともいえる

| コメント (8)

2007.09.27

還暦

大したこともしてないのに
11月になればもう還暦だって
自分のことながら驚いちゃうね
ただ大勢の人のお世話になって
ここまで来たことは確かだ

| コメント (13)

2007.09.26

ズーラシア

初めてズーラシアに行った。横浜市旭区にある「よこはま動物園」である。うちから車で50分ぐらいのところにある。しかし道順は複雑で、ナビがなければずいぶん迷ったに違いない。駐車料は一日1000円。入場料は大人600円、小中学生200円。火曜日定休日。

Zoo002
ハロウィン・ムード

最初はインド象のコーナーで、ちょうどガイドさんがいて説明をしてくれた。三頭の象がのんびり遊んでいた。右がオス、左がメスだそうだ。象の鼻は鼻と上唇が伸びたもので、非常に敏感でピーナッツ一つでも拾うことができるそうだ。

Zoo004
インド象

トラ、ライオン、クマ、ペンギン、鳥類、サル、カンガルー、エミューなどを見たが、この動物園の売り物は、なんといってもオカピという変わった動物である。馬のように見えるが、キリンの仲間だそうだ。どうりで、長い舌を使って器用に木の葉を食べている。旭山動物園のような工夫をすれば、もっと楽しい動物園になるだろう。

Zoo006
スマトラトラ

Zoo010
シロフクロウ、首が360°まわる。

Zoo009
フンボルトペンギン

Zoo008
ゴールデンターキン

Zoo014
ニホンザルの毛繕い

Zoo011
エミュー

Zoo016
アフリカタテガミヤマアラシ

Zoo018
オカピ

Zoo020
オカピ、キリンのように長い舌。

| コメント (10)

2007.09.25

曼殊沙華

Higanbana1

Higanbana2

曼殊沙華
紅蓮の炎に
突入し
この身すべてを
焼き尽くそうか

| コメント (5)

2007.09.24

マルセル・マルソー

Marcel パントマイム界の巨匠として半世紀以上活躍を続けたフランスのマルセル・マルソーさんが22日亡くなった。84歳。何度もテレビで演技を見たし、相模大野グリーンホールや府中の森「芸術劇場」で実際にマルセル・マルソーの舞台を見たことがあるので、つよく記憶に残っている。優雅で繊細なパントマイムだった。
→マルセル・マルソー動画

映画を一本語り演じる芸を開いたマルセ太郎は、もともと日劇のパントマイマーだったが、最初の芸名はマルセル・マルソーにちなんでマルセル太郎だった。ところが、フランス語でマルセルを発音するとほとんどマルセとしか聞こえない。そこでマルセ太郎で通すことにした。これは実際に、マルセ太郎さんから聞いた話だから間違いない。

Maruseマルセさんはその後、スタミナトリオとかいうグループを組んで、ラグビーのコントなどをやっていた。それから、ひとりで形態模写をやるようになる。マルセさんがサルを演じると、あまりにリアルで観客は息を呑んだ。やがて、映画を一本まるごと語り演ずるというユニークな芸を開く。これが永六輔や色川武大に認められて評判になった。「泥の河」「生きる」「街の灯」「息子」「天井桟敷の人々」「アマデウス」などを演じた。

そのマルセ太郎さんが1993年、麻生市民館の成人教室でパントマイムを教えるという知り、さっそく京子と申し込んだ。綱引き、壁の部屋、ファッションモデルの歩き方、蝶々を追う、船を漕ぐ、などいろいろなパントマイムを教わった。成人教室が終了したあと、有志で「麻生表現研究会」というのを発足し、月一回の割合でマルセ太郎さんに出席をいただき、表現の勉強をつづけた。2時間の勉強のあと喫茶店に移動し、また1時間あまり雑談した。じつに楽しく濃密な時間をすごすことができた。

1994年にマルセル・マルソーが来日したとき、みんなでそのパントマイムを鑑賞に行った。すでに70代だったと思うが、マルセル・マルソーはからだが軟らかく、自在に演技をこなしていた。圧巻は、笑い顔のお面をかぶり、そのお面が取れなくなってしまい、必死に取ろうとする演技だった。実際にはお面をかぶっているわけではないけど顔は笑っている。顔は笑っているけれど、その嘘のお面がはずれないので、からだは当惑、焦り、恐れを表現してゆく。どうしてこんなことができるのか、いまでも不思議である。

マルセル・マルソーはパリにパントマイム学校を開き、ずいぶん多くの後輩を育てたと聞く。そのなかには日本人も少なくない。なお、マルセ太郎さんは2001年にお亡くなりになった。おふたりとも、「よいお仕事をされましたね」と心からねぎらいの言葉を捧げたい。

陽気堂はり治療室のホームページに麻生表現研究会のメニューがあります。

| コメント (5)

2007.09.23

お中日

きのうまで真夏日だったが、きょう、お彼岸の中日は一転して涼しくなった。朝方、防虫ネットをかぶり第六天神の境内の草取りをした。京子は例によっておはぎを作っている。となりの農家からは採りたての栗と梨をいただいた。昼ごろ叔母とその孫がみえた。きょうはお客がすくなかった。

Ohagi
手作りおはぎ(フラッシュを焚かなかったのであんこが黒い)

13日にNHKホールで公開録画を見た「叙情歌大全集」がきのう放映された。それを録画しておいたので、みんなで見た。知っている歌が多いので自然に口ずさみ、楽しい時を過ごすことができた。

先日、安倍総理が突然辞職の意向を示し、きょう自民党の総裁選が行われた。予想通り福田総裁が誕生したが、麻生が思いのほか健闘した。国民一人当たりの借金が600万円を越すという日本、なんとかうまくやってもらいたいものである

| コメント (5)

2007.09.22

ギャル曽根

Galsone_2キンスマという番組で、大食いで太らない若い娘さんのことを話題にしていた。以前にも、テレビチャンピオンで見たことがあるが、白いアイラインを引いた茶髪のかわいい女の子だが、とてつもない量の食べ物を食べて、大食い大会ではいつもぶっちぎりで優勝している。たとえば、お寿司を100貫食べて、大盛りの定食を5人前食べて、ケーキを10個食べて、さらにカレーライスを10皿ぺろりと平らげる。それもニコニコして、いかにも美味しそうに食べている。とても同じ人間とは思えない。

番組ではいろんな検査をしていた。空腹時血糖値と糖分を摂ったあとの血糖値をしらべると、ふつうは時間の経過とともにグラフが山型になるのに、ギャル曽根は水平線のままだった。つまり、いつも低血糖で、お腹がすいている状態なのだそうだ。だから、おいしく食べられるらしい。満腹中枢が満腹状態を認識しないのである。

圧巻は最新の三次元CTを使って調べた胃の大きさである。空腹時のギャル曽根の胃はふつうの人とほとんど変わらない。ところが、3.5㎏ぐらい食べ物を詰め込んだあとの胃のCT写真を見て度肝を抜かれた。胃袋が大隔膜から骨盤の下縁まで、目一杯ふくらんでパンパンになっているのだ。胃の入口と出口の位置は変わらないが、途中が腹部のすきまをすべて埋め尽くしているのである。

便通は、大きいほうは一日5、6回だという。検便をしてみると、ビフィズス菌が多いらしい。胃や腸の蠕動運動も活発で、入ってきた食べ物をどんどん送り出していると推定される。だいたい、ギャル曽根は一回の食事で、ふつうの女子の一日分の食事の12倍ぐらいを食べられるという。しかも美味しく、そして太らない。

なんでもギャル曽根はけっこう裕福な家の子で、小さいときから大食いだったそうだ。家族全員が大食いで、みんなそれほど太っていない。あるとき、ボーイフレンドが夕食に誘われたが、つぎつぎに出てくるハンバーガーを無理して8つまで食べ、以後、夕食に誘われても家に上がることはなかったという。そりゃあ、当たり前だ。

| コメント (17)

2007.09.21

クロアゲハ

Kuroageha

竹やぶに
黒い揚羽が
休んでる
どれだけそばに
寄れるかな

●先日の「叙情歌大全集」の放送はあした、
 9月22日、午後8時~10時、BS2です。

| コメント (7)

2007.09.20

庭の花三態

Biblis
ビブリス・フィリフォリア

先日、花屋でコスモスの一種と思って買った花。じつはビブリス・フィリフォリアという舌を噛みそうな名前の花で、食虫植物だそうだ。そういえば、葉っぱがすこしべとべとしていて小さな虫が捕まっている。みどりにピンクの花が映える。

Tamasudare
タマスダレ

植えた覚えもないのに、どこからか種が飛んできて根付いたらしい。毎年、この時期たのしませてくれる。タマスダレというと南京玉簾を連想してしまうが、清楚な花で、わたしの好きな花である。

Sansho
サンショの実

これは花ではないが、赤いかわいい実をつけた山椒の木である。この赤い実ははじめは緑色だったが、秋になると赤くなり、やがて黒くなる。山椒はとてもいい香りがするが、するどい棘があるので注意しなければならない。いつだか四川料理の山椒そばを食べたことがあるが、辛かったが旨かったことをいまだに思い出す。

| コメント (8)

2007.09.19

野川初秋

きょう水曜日は定休日。彼岸の入りの一日前だが、寿福寺にお墓参りに行った。観音堂の前の百日紅のピンクが美しい。それから、パッソを12ヶ月点検に出した。一年で3000キロしか乗っていないので、バッテリーがあがらないように気をつけてください、と言われた。ま、通勤に使っているので大丈夫だろう。

曇りだが蒸し暑い。3時過ぎに野川に出かけた。夏草が生い茂り、あまり鳥見には適していないが、カワセミの三番子が出るかもしれないと聞いたので行くことにした。カルガモとコサギ、ヒヨドリやスズメ、カラスなどの他にはあまり鳥の姿はなかった。そうそう、久しぶりにsakuraさんご夫妻にもお会いした。

Ks1
カワセミ♂ 

Ks3
カワセミ♂

Ks2

そのうちカワセミの若鳥が姿を現し、あちこち飛び回ってサービスしてくれた。水に飛び込んで小魚を採ったり、ホボリングを見せてくれたりした。シジュウカラも桜の木などで騒いでいた。こちらは動きが速いので撮影が難しい。スズメは群れをなして遊んでいる。そういえば、メジロの子供も見たな。

Sijukara
シジュウカラ

鳥見の先輩といっしょになって歩いていると、先輩が「オオヨシキリがいますよ」という。葦のなかに入っているので見にくいが、ときどき微かに葉が揺れるので、そこにいるらしい。辛抱強く待っていると、やがて姿を見ることができた。春先にギョギョシッ、ギョギョシッ、とカエルのような声で鳴く鳥である。きょうは、オオヨシキリの写真が撮れたことで満足である。

Oyosikiri2
オオヨシキリ

Oyosikiri1
虫を捕るオオヨシキリ

| コメント (8)

2007.09.18

祭り太鼓

秋祭りの
大太鼓が
腹に響く
鼓膜をくすぐる
血が騒ぐ

| コメント (0)

2007.09.17

インド料理「カーン」

残暑の厳しい一日だった。風もつよく、これでは野川に行っても野鳥に出遭えるチャンスは少ない。それでサイエンス・ゼロなど、撮りだめしたビデオを見たりして過ごした。

昼過ぎに、インド人が経営する「カーン」という店に、カレーを食べに行った。登戸郵便局の本局の向かい側にあるこじんまりとした店だ。メニューを見てもあまりよく分からないので、1300円のおすすめランチを注文した。ところが、これが思いのほか美味しかった。わたしはチキンティサマサラカレーのマイルド、京子はホウレン草とチーズ豆腐入りのグリーンカレー。

Kahn1

でっかい焼きたてのナンに、インドカレーにしてはややとろみの効いたカレー、サラダ、畳いわしのような食感の揚げ物パパド、焼いた赤いチキンティカ、それにデザートのヨーグルト、アイスコーヒーがついてくる。ナンは卵が入っているようで少し黄色っぽくて美味しかった。けっこう食べでがあって満腹になった。料理は800円から、店は年中無休だそうだ。マスターの愛想もよく、また行ってみたいお店である。

Kahn2

帰りがけに、となりの花屋さん「舞」でミニゼラニウムを12鉢買って庭に植えた。赤、ピンク、白など、色とりどりできれいだ。

| コメント (10)

2007.09.16

光明寺

木更津の法事に出席するため、パッソで出かけた。お盆のときは第三京浜を使って横浜に出、ベイブリッジを渡ってアクアラインに出た。多摩川土手を行けば距離は短いが、混んでいて時間がかかるからだ。ところが、このようにすべて高速道路を使えば遠回りになるが時間的にはだいぶ速いのである。

きょうは東名高速から首都高に入り、渋谷を通り、なんと首都高の環状線に入り、それからレインボーブリッジを渡り、湾岸線からアクアラインに入った。カーナビがそれを勧めるからだ。これでも時間的には横浜を回るのとほぼ同じくらいの時間ですむ。

先日、パッソにETCを取り付けたので料金所でいちいち一時停止しなくていい。だから恐ろしく便利になった。その上だいぶ安くなるというのだから一挙両得である。アクアラインの橋の部分は吹流しが真横になるほどの強風で、ハンドルをしっかり握っていないと車が流される。

Hajin

法事は木更津駅西口の光明寺で行われた。気温は30度を越す真夏日だったが待合室や本堂は冷房がよく効いていた。待合室には僧侶で画家の岩崎巴人はじんの軸が飾ってあった。以前、このお寺に泊まったことがあるという。素朴な味のある絵である。

法事のあと、「季眺」という料亭で直会なおらいを持った。和洋折衷の料理だったが、質、量ともに満点だった。身内がそろって和やかにくつろいで懇談した。あらためて、法要というのは亡くなった方の供養以上に、生き残っている人の情報交換や話し合いの場なのだなと、つくづく思った。

帰りは川崎から多摩堤通りを通ったが、途中渋滞にあって、かなり時間がかかってしまった。やはり横浜回りのほうが速かったかもしれない。

| コメント (5)

2007.09.15

ベニシジミ

Benisijimi
ベニシジミ

真っ白な
ニラの花が
いっぱい咲いて
小さな蝶が
遊んでる

| コメント (6)

2007.09.14

穴あきサンダル

Holey

患者さんからサンダルをいただいた。いま流行のサンダルだそうだ。ホーリー・ホールズという会社が考案したものだが、made in China というステッカーが貼ってあるから、工場は中国にあるらしい。とても軽くて、そのくせすべりにくく、ソールの部分には小さな突起がたくさんついていて健康サンダルにもなる。パンフレットには、水に浮くと書いてある。

若い子は、この穴に花や蝶、天道虫などの飾りをつけて楽しむらしいが、わたしはちょうど前の室内履きが傷んできたので、その代わりにさせてもらうことにした。京子はオレンジ色のをいただいた。サンダルのかかと止めは前に倒すと、スリッパのようになる。なかなか機能的にできている。けっこうなお値段がするらしいが、ご好意を無にしないでせっせと使わせていただくことにする。

| コメント (7)

2007.09.13

叙情歌を聴く

NHKの公開録画に申し込んでおいたら、「BS永遠の音楽・叙情歌大全集」という番組に当たった。それが今日なので、NHKホールに行ってきた。地下鉄千代田線の代々木公園で降りて12、3分ほど歩くとNHKホールである。京子が先に指定席券に交換しておいてくれた。座席は二階席の左後方だった。

Nhkhall
NHKホール内、開演前の撮影

開演は午後6時50分で、9時15分までの長丁場だったが、懐かしい歌ばかりなので眠気に襲われることもなく、たっぷり楽しむことができた。由紀さおりと徳田アナが軽妙な司会をして楽しませ、歌い手のほうときたら豪華なメンバーばかりだったので、叙情歌をじゅうぶんたんのうできた。久しぶりに日本情緒にたっぷりひたることができた感じがする。

出演者は(五十音順に)、秋川雅史、おおたか静流、小椋桂、佐藤しのぶ、白鳥英美子、宗次郎、ダークダックス、ダカーポ、新妻聖子、錦織健、平原綾香、普天間かおり、ペギー葉山、ボニージャックス、安田祥子、由紀さおり、ラグフェア、(特別ゲスト)山田洋次。

聴いた歌を思い出してみると:
ふるさと、千の風になって、早春賦、シクラメンのかほり、荒城の月、北帰行、ペチカ、ともしび、一週間、花(隅田川)、花(沖縄)、春の小川、夕焼け小焼け、赤とんぼ、くつがなる、七つの子、砂山、月の砂漠、浜辺の歌、夏は来ぬ、夏の思い出、里の秋、小さい秋見つけた、紅葉、雪の降る街を、花の街、旅愁、ジュピター、学生時代、この広い野原いっぱい、など。

なお放送予定日は、来週の土曜日(9月22日:午後8時~10時、BS2)

| コメント (7)

2007.09.12

美術館は疲れる

美術館めぐりはなぜか疲れる。足が棒のようになる。それほど面白くないことが多いし、わけがわからないで出てくることもある。なんだか敷居が高い。なぜだろうか。そんな話題を、きょうの「ためしてガッテン」は取り上げていた。

美術館ではあまり大きな声でしゃべれない、囁くようにしか話せない。せっかく入場料を払ったのだから全部をよく見て帰ろうとする。とくに絵の意味を理解しようとして変に緊張する。立ち止まっている時間が長いので、どうしても足がうっ血して血の巡りが悪くなる。そんなことが、美術館に行くと疲れる理由でもある。

上手な美術館のめぐりかたは、まず大雑把に絵を見て歩き、そのなかで特に気に入った作品をいくつか見ればいい。ひとつかふたつ、いい絵だなと思ったり、感動できたらもうそれでいい。疲れたら休憩したり、外の空気を吸ったりする。ショッピング・コーナーなどを見て楽しむのもいい。

買うつもりになる
いちばんいいのは、自分がその作品群の中から一枚の絵を「買うつもり」になって見ることだそうだ。自分の部屋にどれか一枚を飾るとしたらどれにしようと考えてみる。好きな人に買ってあげるならどの絵がいいだろうなどと考えてみる。そうすると、いろいろなイメージが湧いてきて、絵の見方がかなり変わってくる。そして美術館をじゅうぶん楽しめる、というのである。

わたしはよく、自分が立って見ている所と同じ位置で、その画家も立っていたのだと想像する。その位置で、画家は対象と絵を見比べてあれこれ考えて、試行錯誤したりしながら絵を描いていったのだろうな、なんて考える。これもけっこう楽しい見方ではないかと密かに思っている。

| コメント (9)

2007.09.11

不満と感謝

ごくおおざっぱに言って、不満の多い人は病気がちになり、不満の少ない人は健康でいられる、と言っていいと思う。なぜなら、不平不満の多い人は心もからだもどこか緊張ぎみになるからだ。不満のある人の顔を絵に描くとすれば、眉間にシワを寄せ、口をヘの字に曲げた顔になるだろう。眉間が緊張し、口元も何か言いたそうに緊張しているからだ。心配性の人なんかも同じようなことが言える。ぎゃくに、不平不満がなく感謝の心に満ちている人は、おおむね笑顔でにこにこしており、顔もどちらかというと緩んでいる。絵に描けば恵比須さまのような顔になるだろう。

医学的にみても、不満があると筋肉は緊張する。たとえば、トイレに行きたいのをじっと我慢していれば緊張して足踏みをしたくなるだろう。腹が減ってくれば、やはり緊張してイライラしてくる。逆に、トイレを済ましたあとはすっきりしてホッとする。腹いっぱい食べたときは満足して一休みしたくなる。緊張がほぐれるからだ。

精神的にも同じようなことが言える。腹が立ったり、怖い目にあったり、悲しい目にあったりすれば、からだが緊張する。思わず肩に力が入る。そういうことが続けば、痩せてくるかもしれない。ところが、不満がなければゆったりと構えていることができる。感謝の心でいっぱいの人の顔は、満ち足りて緊張がない。

筋肉が緊張すると血管が圧迫され、どうしても血行が悪くなる。血行が悪くなれば、酸素も栄養も不足しがちになるし、老廃物を排除する機能も落ちる。だから、緊張が続けば病気になりやすくなる。筋肉が緩んでいれば血管がひろがり、血行がよくなる。血行がよくなれば、新鮮な酸素や栄養がゆきわたり、老廃物も排除されやすくなる。

不満は緊張を生み、緊張は血行障害を起こし、病気になりやすくなる。
感謝は不満のない心だから、緊張がなくなり、血行がよくなり、健康になる。

このメカニズムを頭に入れて、できるだけものごとを良く考える癖をつけるといい。なんでも「ありがたい」「よかった」で暮らしてゆくとよい。たとえ悪いことに出くわしたとしても、「このぐらいで済んでよかった」「こんなことが永遠に続くわけじゃない」「ああ、いい勉強をさせてもらった」「人生にはいろんなことがあるな」ぐらいに考えたらいいのである。

ま、人生に不満はつきものだが、早く乗り越えて「感謝」のほうに心を切り替えたほうがいい。緊張ばかりでは疲れてしまうが、弛緩ばかりではダレてしまう。適度な緊張と弛緩のリズムをつくれば健康で幸せに暮らしてゆくことができるだろう。

| コメント (6)

2007.09.10

担担麺

Tantan
担担麺の一例

録画しておいた番組で、グッチ裕三が担担麺のルーツをたずねて四川省を旅するというのを見た。四川省の首都成都には行かず、中国共産党の直轄都市である重慶に行った。重慶は大都市で高層ビルが林立している。中国の大都市はどこもそうだが、人や車でごちゃごちゃしており、空気も汚れていた。

グッチ裕三が「担担麺はありますか」と街の食堂を回るが、そんなものはどこにもない。それらしいものを頼んで食べてみるが、みんな違う。それにどれも恐ろしく辛い。唐辛子や山椒を山のように入れて、現地の人はそれを旨そうに食べている。汁も少なく、たれのようなものをかけて食べている。

そのむかし、成都に陳包包というあだ名の男がいて、天秤を担いでそばを売り歩いていたといわれる。「担担」は成都方言で天秤棒を意味するが、もともとは天秤棒の片側に七輪と鍋を、もう一方に麺や調味料などを吊して、かついで売り歩いた。鍋はまん中に仕切りがあり、片方には具を、片方にはスープを入れるようにしていた。暖かく、辛い麺を小鉢に入れて出したのが受けて流行したという。

重慶の街も坂道が多い。それで、天秤棒をかついで荷物を運ぶ運び屋という職業がある。物売りも天秤棒をかついで売り歩いている。だから天秤棒をかついで温かいそばを打っていたのが、担担麺の語源であって、特定のそばを指していたわけではないらしい。

日本の担担麺は、麻婆豆腐と同様に、四川省出身の料理人陳建民が日本人向けに改良した作り方を紹介して広まったと言わているようだ。汁なしのものも多い。ちなみに、坦坦麺と書くのは誤りで、パソコンの変換で坦々などが出てきてしまうので誤用されるようになったと思われる。

| コメント (3)

2007.09.09

重陽の節句

きょうは菊の節句、重陽の節句だ。辞書によると、「陽の数である9が重なる意。陰暦9月9日で、中国では登高という丘に登る行楽の行事があり、菊酒を飲む習慣がある。日本では奈良時代より宮中で観菊の宴が催された」そうだ。旧暦の9月9日は、ことしは陽暦の10月の19日だから、一ヶ月以上遅い。もちろん、まだ菊の花を楽しむ時期ではない。陰暦のほうが生活につよく結びついているのがわかる。

そういえば、きょう中国人の患者さんがみえた。日本語がうまいので二世かと思ったら、日本に留学して10年という。尾骨が痛くて座ってられない、左足にしびれがある。骨盤もゆがんでいるが、腰椎がわるい。腰椎の3、4、5番の変位が大きい。そのせいで坐骨神経や陰部神経が興奮しているようだ。腰椎を矯正したら、だいぶよくなった。座り方も変で、正しい座り方を指導したら痛みがぐんと軽くなった。

| コメント (2)

2007.09.08

9月号投稿歌

カタカナ語が
一言もなく
日本語が
耳に心地よいから
時代劇が好き

抜け殻が生き生きしてるから
けさ羽化したのだろうね
アブラゼミくん
夜中にジジッと鳴いたのは
君だったのかもしれない

セミの抜け殻ひとつ
本能とはいえ
この複雑な鎧を
よくもまあ
脱ぎきるものだ

きょうからは
自由に空を飛び
思いっきり鳴くがいい
凝縮された君の一生の
幸を祈ろう

| コメント (9)

2007.09.07

台風一過

台風9号は夜中に小田原に上陸し、関東、東北と東日本を縦断した。夜中に雨戸を打つ雨の音がうるさくて何度か目をさました。風も唸ってる。それでも裏の篠竹が曲がったぐらいで大した被害がなくてよかった。

Taifu0

昼休みに多摩川に行ってみた。ニュースでも言っていたがかなりの水量である。泥水が波しぶきを上げて流れてゆく。ふだんバーベキューなどをやる河川敷は完全に水没していた。ヘリコプターでホームレスの人が救助されるのをニュースで見た。小田急線の下流にある湾処(わんど)も水没してしまって、当分は釣りができないだろう。

Taifu1
水かさを増した多摩川、それでも朝より若干減ったようだ。

Taifu5
湾処(入り江)は水没して跡形なし。

Taifu4
網で小魚を取る老人。けっこう採れていた。

Taifu2 
ボートも土手に上げられている。

| コメント (9)

2007.09.06

作品12

No12

妻の作品12、クレッセント(三日月)。
材料:トルコキキョウ、ヒメヒマワリ、バラ、カーネーション、孔雀草など。

| コメント (7)

2007.09.05

映画「阿波ダンス」

台風9号の影響で天気が落ち着かない。とつぜん雨がふったり、急に晴れたり、風が吹いたり。そこで、久しぶりに映画に行くことにした。新百合ヶ丘のマイカルに電話をして内容をファクスで取り出てみたが、あまりパッとした映画がない。そのなかで『阿波ダンス』というのがあって、京子がこれが面白いかもしれないというので、それを見ることにした。

ヒップホップのダンス大会で優勝した女の子が、母の都合で徳島へ帰る。そこの高校のダンス部に入ったら、それが「阿波踊り部」だった。阿波踊りなんてダサイと思っていたが、みんなでヒップホップを融合させた見事な踊りをつくってゆく。画面いっぱいに繰り広げられる踊りはかなり迫力がある。なかなか楽しめる映画だった。

人生、阿呆になるのがむずかしい。
しかし、阿呆になって見えてくるものがある。

→阿波ダンス公式ホームページ

| コメント (6)

2007.09.04

多摩川梨

名産の多摩川梨が実って、府中県道沿いなどに梨の即売所が出ている。もっとも、即売所の数はめっきり減り、外食レストランやマンションのあいだにあるので、注意して探さないと見つからないほどだ。観光バスで大挙して多摩川梨の「もぎとり」に来た時代が懐かしい。梨作りの跡継ぎが減り、また梨で食べていくのはたいへんだから仕方がない。

いまの時期は新生や青玉があるが豊水が美味しい。むかしは、梨といえば長十郎か二十世紀だったが、いまはそれぞれを掛け合わせた品種がたくさん出ている。長十郎はやや硬めだが非常に甘かった。二十世紀はきめが細かくてとても上品な味がした。

Housui2
豊水

稲城市で開発された「稲城」もみずみずしくて美味しい。土渕地区の人が5年ぐらい前に開発した新種の「生水いくすい」もぼちぼち出始めてているが、やはりいい味だ。しかし、生田で生まれたから「いくすい」なのだが、生水と書いてあると「なまみず」と読んでしまうので、ネーミングがいまいちだ。豊水はすこし酸味があるが甘いので人気がある。いま、うちでは患者さんに一つずつ梨をあげている。近所で買った梨だが、季節のもののお裾分けである。

| コメント (5)

2007.09.03

稲穂

Ine2

長い梅雨
猛暑の夏
それでも
がんばって
稲穂は実る

これからは
どんどん
こうべを垂れるぞ
実が充実して
ゆくから

若いときは
つっぱっていて
年を取るにつれて
頭が下がる
人も稲も

| コメント (6)

2007.09.02

新井薬師

京子が「新井薬師」に行ってみたいというので、午後でかけることにした。なんでも、ここのお薬師様は目に御利益があるそうだ。わたしは西新井大師と混同していたが、新井薬師は中野区にあるという。中野駅からバスで4つ目だった。

Yakusi001
新井薬師山門

新井薬師はちょうど骨董市をやっていて境内はすごい人だった。前日テレビで放映されたため、その影響でふだんの3倍ぐらいになったようだ。「テレビの影響はすごいね」という声を何度も聞いた。じつを言うと、京子もその番組を見て行く気になったのだ。真言宗のお寺らしく「南無大師遍照金剛」という文字が見えた。お参りを済ましてからは骨董市めぐりになった。

Yakusi002
毎月第一日曜に開かれる骨董市

伊万里の白磁という器がとてもきれいなので手に取ってみた。薄手で手にしっくりくる。「これいくらですか」と聞くと、「ひとつ5万円です」という。「高いなあ」というと、店主は「高くなんかないですよ。それだけの値打ちがあるのですから」ときっぱり。まったくどんな人がこれを使うのだろう。

Yakusi006
伊万里の白磁の器、ひとつ5万円

茶箪笥や座卓、文机、箱火鉢を並べている店に小さな椅子があった。中学校の椅子だったそうだ。座ってみると、思ったより丈夫にできている。値段は8900円。どうしようか迷っていると、店主が梱包と送料込みで8500円でいいというので、買うことにした。

Yakusi004
古民家家具屋で購入した旧制中学校の椅子

古着なんかもずいぶん安いものがあったが、買っても着ないので通り過ぎた。ある店の前の額が気になった。むかしの画家の新聞の挿絵だそうだが、男女がごく自然に描かれていた。見ているうちに欲しくなった。店主のほうから「4500円を3500円にするよ」というので貰うことにした。ほとんど額縁の値段である。

Yakusi007
これも購入した額入り新聞の挿絵

新井薬師の井戸水がもらえるというので、500ccのペットボトルに入れた。とくに変わった味はしないが、眼病に効くありがたい水だそうだ。大きな入れ物に水をいっぱい入れていく男性もいた。

Yakusi009
埴輪まで置いてある

Yakusi012
木挽き職人が使った大鋸

帰りは中野駅まで歩いた。門前の「薬師あいロード」は下町の雰囲気満点である。中野サンロードもすごい人混みだ。物価が安く、元気があって、シャッター街とは無縁の感じだ。楽しい日曜の午後だった。

Yakusi010
中央線快速のホームから見た中野サンロード

| コメント (8)

2007.09.01

登戸神社の秋祭り

9月の第1日曜、すなわち、明日は登戸神社のお祭りである。きょうはその宵宮だが、午後5時ごろ神社に行った。登戸で仕事をさせてもらっているので、毎年お祭りには顔を出している。神様にご挨拶したあと奉納金を納め、豆絞りの手拭いをいただいた。

Maturi1

境内や境内を囲むようにたくさんの露店が出ていた。まだ時間が早いせいか、人出はそれほどでなかったが、祭りの雰囲気はたっぷりだ。たこ焼き屋が何軒もあったが、本物のタコが一匹ずつ入っているたこ焼きがあった。もちろん、タコはタコでも飯蛸だ。6個入り500円を一箱買って、境内で座って食べた。それから、好物の焼餅(シャーピン)を買った。

Maturi4
イイダコのたこ焼き

この時期、いつもの年なら暑くてたまらない。だが、きょうはクーラーも要らないほど涼かったので、店主さんたちは救われたろう。なにしろ、お店のほとんどが火を使っているもの。舞台ではカラオケのコンテストでも行われる予定らしいが、早めに帰ることにした。うちのほうの氏神様のお祭りは、9月の第3日曜である。

Maturi6

| コメント (15)

« 2007年8月 | トップページ | 2007年10月 »