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2007.06.27

ねむの木アート展

Yukidarumaミクシィを紹介してくれたリリーさんからの情報で、「ねむの木学園」の子供たちが描いた絵を見に行った。場所は六本木ヒルズの森美術館である。いろいろマスコミを賑わした場所だが、わたしは初めてなので、案内図を見たり、ガードマンに聞いたりしながら、おのぼりさんよろしく会場に向かった。森ギャラリーは六本木ヒルズの53階である。タイトルは「ねむの木のこどもたちとまり子美術展」。入場無料。10:00am-19:30pm.

最初に言っておくが、この美術展は7月1日までだから、もうあまり時間がない。平日のきょうでもかなり混んでいたから、土日はそうとう人出が予想される。午前中に行くのがいいかもしれない。これは必見である。

ねむの木のこどもたちとまり子美術展

Dance シャル・ウィ・ダンス 

最初のコーナーは、ほんめとしみつ君の世界である。その色づかいの美しさ、純粋さ、優しさに圧倒される。宮城まり子さんはその生涯を障害児救済のために捧げてきたが、すばらしい見返りを得ていることがよく分かる。神はまり子さんにたくさんのご褒美を与えている。

やましたゆみこちゃんの世界は、原田泰治も驚く緻密画だ。6号ぐらいのキャンバスに小さな花を埋め尽くすように描き、そのなかに自分とまり子お母さんをこれまた小さく描き込んでいる。これを最後まで描ききるエネルギーは尋常ではない。

01 Hosi 04 03  Ajisaifutari 

他にもすばらしい絵がたくさんあった。宮城まり子の解説文を読んで、目にハンカチを当てている女性も少なくない。ふつうの美術館めぐりとは大分ちがう経験をした。

宮城まり子が毎晩読みますという感想文ノートにわたしはこう書いた。「川崎から来た太田です。すばらしい絵を見せていただき、ありがとうございます。ピカソも原田泰治も真っ青な作品がいっぱいありました。日本のマザーテレサ、万歳!」。売店でカタログと宮城まり子の本を2冊買った。

ねむの木学園の
子供たちの絵には
純粋な心にしか
描けない
ひかりがある

それから1500円を払って展望台に出た。景色は靄っていたが、東京のビル街が箱庭にように小さく見えた。この街はどこまで進化するのだろう、などと考えた。乃木坂まで歩くと、駅がごった返していた。青山墓地でZARDの音楽葬があるらしい。

Tower1 Tower2


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コメント

素敵な情報ありがとうございます!
明日六本木ヒルズに行く予定です。
立ち寄らせて頂きますね。(^-^)

投稿: ミド | 2007.06.28 08:31

行くことはできないけれども

子供の目
子供のこころ
今の大人だって
むかしは
みんなが持っていたはずだ

なんだか星の王子様見たいかな

投稿: みちこ | 2007.06.28 08:59

私も行きたいです^_^;「く~!」(悔しいという意味)
子供たちの純粋さを心で受けとめてみたいです。
まりこさんの人生は注目していました。
私は密かに神の化身だなと思っています。

投稿: なっちのママ | 2007.06.28 10:07

★ミドさん、
きっと、感激すると思いますよ。
感想を聞かせてくださいね。

★みちこさん、
知恵遅れやからだに不自由があっても、
観察力や、ひとつのことに集中する
エネルギーは驚くべきです。

★なっちのママさん、
ひとに何を言われようと、一途の道を
進む宮城まり子さんには脱帽です。
神の力が働いているとしか言いようが
ありません。

投稿: ripple | 2007.06.28 12:55

ねむの木のこどもたちとまり子美術展、素晴らしかったご様子、伝わりました、写真の絵は、ご自宅で撮ったのでしょうね、展示室は撮影禁止でしょうね、恵まれない人の為、生涯を尽くす人は、幸、不幸の次元を超えていると想います、常に前進あるのみで、自分が幸福?などと哲学者のように、問う暇など、無いと想います、素晴らしい写真、絵、感謝いたします、

投稿: 10月のマルコ | 2007.06.28 14:14

写真は、インターネットの各種サイトで公開されている絵を
集めて載せたものです。カタログを撮影したものではありません。
この美術展は、うまく説明できませんが、なんとなく不思議な
体験となりました。
 こんなマザーテレサのことばを思い出します。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

人は不合理、非論理、利己的です。
気にすることなく、人を愛しなさい

あなたが善を行うと、
利己的な目的でそれをしたといわれるでしょう
気にすることなく、善を行いなさい

目的を達しようとするとき、
邪魔だてする人に出会うでしょう
気にすることなく、やり遂げなさい

善い行いをしても、
おそらく次の日には忘れられるでしょう
気にすることなく、し続けなさい

投稿: ripple | 2007.06.28 15:40

rippleさん、観にいってくださって
どうもありがとうございました。
今回入場無料なので、
少しでもお金を取った方がよいのにって
みなさん思うみたいです。
でも、たくさんの人に見ていただきたいから
あえて無料なんですよね。
こうして、今、日本でいちばん
発展しているところで
開催されたことが素晴らしいと思いました。
明日、もういちどいこうかな。

投稿: lily | 2007.06.30 12:14

lilyさん、
おかげさまで、いいものを見させていただきました。
入場無料にしてできるだけ大勢の人に見てもらおう
としたのが成功したみたいですね。わたしは水曜日に、
妻はきのうの金曜日に行きました。最終日が迫って
いるので混雑していたようです。

ただひたすら
ねむの木学園の
子供たちと生きる
マザーマリコに
神の愛が振りそそぐ

投稿: ripple | 2007.06.30 16:49

素晴らしい美術展でした。
ありがとうございました。
会場に入って最初の宮城まり子さんが寝転んで子供を抱いている写真を見て、何だか分からないけど、涙が出て来て、、、子供たちの絵を見てるときや、まり子ママと子供たちのエピソードも一人一人それぞれにあってそのたびに涙が出て仕方ありませんでした。
壮絶な生活があり、それらを全て受け止めて、うれしい気持ちや子供たちが夢を持って生きる為に努力を惜しまずに活動されてる事に本当に頭が下がりました。私には何が今日から出来るだろう?誰かの為に・・・一つでも善い事をしたいと強く思っていました。

子供たちの心(魂)の叫びを聞いたような気がしました。

本当に善いものを見せて頂きありがとうございました。

投稿: ミド | 2007.06.30 18:05

ミドさん、
本当にいい美術展でしたでしょう。妻も感激していました。
それぞれの子供の世界の解説を読むと、胸がつまりますね。
宮城まり子の「神様に選ばれた子供たち」という本があり
ますが、その子たちを通じて、わたしたちが学ぶことがた
くさんあるように思います。自分だけのためでなく、誰か
のためにも生きていきたいと思いますね。
マザーまり子に幸あれ!

投稿: ripple | 2007.07.01 10:17

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