« 2007年5月 | トップページ | 2007年7月 »

2007.06.30

梅雨の月

きのうの夜も蒸し暑かった。網戸にして外の空気を入れながら寝ようとしたが、外が明るい。ふと見上げると満月が出ている。雲がかかっておぼろ月のようだが、なかなか乙なので月を写真に撮ることにした。雲の動きが速いせいか、知らないうちに雲が晴れたり、また曇ったりした。どんどん姿を変えてゆく。

Fullmoon3

Fullmoon1

Fullmoon4

| コメント (3)

2007.06.29

クローズアップ

Closeup3
桔梗

Closeup1
桔梗

Closeup5
ヤナギバヒマワリ

Closeup2
アガパンサス

Closeup4
ゼラニウム

Closeup6
タンポポ

けさ、マクロレンズを使って庭の花を撮影してみた。
それぞれ、いろんな表情があって面白い。

| コメント (6)

2007.06.28

アガパンサス

Aga4

Aga1

やっとアガパンサスが咲いた。よそのは1週間以上も前に咲いているのに、うちのは松の木の下にあるため、日照が弱いのでだいぶ遅れて咲いた。しかし、今年は花数が多い。アジサイや菖蒲とともに、梅雨を彩る青い花のひとつである。ヒガンバナ科なので、花の形が彼岸花に似ている。淡い青が美しい、瀟洒な花である。

Himawari_1

京子が種を蒔いたヒマワリも咲き始めた。およそヒマワリと思えないくらい小さな花だが、ヒマワリにはたくさんの種類があるらしい。

| コメント (5)

2007.06.27

ねむの木アート展

Yukidarumaミクシィを紹介してくれたリリーさんからの情報で、「ねむの木学園」の子供たちが描いた絵を見に行った。場所は六本木ヒルズの森美術館である。いろいろマスコミを賑わした場所だが、わたしは初めてなので、案内図を見たり、ガードマンに聞いたりしながら、おのぼりさんよろしく会場に向かった。森ギャラリーは六本木ヒルズの53階である。タイトルは「ねむの木のこどもたちとまり子美術展」。入場無料。10:00am-19:30pm.

最初に言っておくが、この美術展は7月1日までだから、もうあまり時間がない。平日のきょうでもかなり混んでいたから、土日はそうとう人出が予想される。午前中に行くのがいいかもしれない。これは必見である。

ねむの木のこどもたちとまり子美術展

Dance シャル・ウィ・ダンス 

最初のコーナーは、ほんめとしみつ君の世界である。その色づかいの美しさ、純粋さ、優しさに圧倒される。宮城まり子さんはその生涯を障害児救済のために捧げてきたが、すばらしい見返りを得ていることがよく分かる。神はまり子さんにたくさんのご褒美を与えている。

やましたゆみこちゃんの世界は、原田泰治も驚く緻密画だ。6号ぐらいのキャンバスに小さな花を埋め尽くすように描き、そのなかに自分とまり子お母さんをこれまた小さく描き込んでいる。これを最後まで描ききるエネルギーは尋常ではない。

01 Hosi 04 03  Ajisaifutari 

他にもすばらしい絵がたくさんあった。宮城まり子の解説文を読んで、目にハンカチを当てている女性も少なくない。ふつうの美術館めぐりとは大分ちがう経験をした。

宮城まり子が毎晩読みますという感想文ノートにわたしはこう書いた。「川崎から来た太田です。すばらしい絵を見せていただき、ありがとうございます。ピカソも原田泰治も真っ青な作品がいっぱいありました。日本のマザーテレサ、万歳!」。売店でカタログと宮城まり子の本を2冊買った。

ねむの木学園の
子供たちの絵には
純粋な心にしか
描けない
ひかりがある

それから1500円を払って展望台に出た。景色は靄っていたが、東京のビル街が箱庭にように小さく見えた。この街はどこまで進化するのだろう、などと考えた。乃木坂まで歩くと、駅がごった返していた。青山墓地でZARDの音楽葬があるらしい。

Tower1 Tower2

| コメント (10)

2007.06.26

シジュウカラ

このところ、シジュウカラ(四十雀)の子供が家の周りを飛び回ってにぎやかだ。ツッピーツッピーと鳴けず、スッシースッシーと鳴いてはしゃいでいる。からだは親よりも大きく見えるが、頬から首にかけてが少し黄色っぽい。胸が白いわりにネクタイの黒がまだ薄い。ときどき、親から餌をもらったりしている。写真に撮ると、なによりも目が子供っぽい。

Siju004
子供は頬が黄色く、ネクタイが薄い

Siju003
いかにも子供らしい顔つきである

Siju001
親に餌をねだる子供

Siju002
もらった餌を食べている

生まれて来て
うれしくて
うれしくて
たまらない
シジュウカラ

| コメント (9)

2007.06.25

ヤマゴボウ

うちの裏に用水路があり、その土手に草が生い茂っている。そのなかに2mぐらいの大きな草がある。葉が大きいが茎がやわらかいので木ではない。それが花を咲き、実をつけ始めている。わたしは、なんとなくこれをヤマブドウと思っていた。

Yamagobo
ヨウシュヤマゴボウ

ブドウのように房を作るからだろうか。インターネットで調べてみると、これはヨウシュヤマゴボウ(洋種山牛蒡)というものらしい。北米原産の帰化植物だという。以前、これをヤマゴボウと聞いたのに、わたしの頭の中で知らないうちにヤマブドウに変化してしまったらしい。根っこが深くてゴボウに似ているのでヤマゴボウと呼ばれるそうだ。

温泉などに行ったとき、みやげ物屋によく山牛蒡の漬物というのを売っている。細くて黄色っぽい漬物だ。だが、あれはヤマゴボウでなくモリアザミの根っこであるといいうから話はややこしい。

| コメント (5)

2007.06.24

アリとセミ

録音しておいた文化講演会を聞いた。「群馬昆虫の森」園長の昆虫学者・矢島稔さんの「虫は自然の案内人」という話だった。これがとても面白かった。矢島さんは、よくラジオ子供電話相談などに出演している方だ。

矢島さんは小さい時から、とにかく虫を観察するのが好きだったそうだ。アゲハ蝶の幼虫や蚕、蜂、蝶などをつぶさに観察して記録した。唯一の参考書である「ファーブル昆虫記」を必死で読んだ。だが、文庫本で20冊もあり、難しくて苦労したという。

ファーブル昆虫記」の第一巻の翻訳は、なんとあの大杉栄だったそうだ。彼は獄中で殺され、第二巻以降は別の人が訳している。大杉栄は独学でフランス語を学んだという。偉い人だ。

ファーブルは実証主義者で、独学で昆虫記、植物記、動物記などを著している。貧しい数学の教師であったが、物理、化学、産児制限など、100冊以上の著書を残している。いわゆる、マルチ人間であったらしい。56歳のときに「昆虫記」の第一巻を書き始め、84歳で第十巻を書き終えたというのもすごい。92歳で亡くなった。

アリとキリギリス
Aritokirigirisuイソップの『アリとキリギリス』の寓話は、もとは『アリとセミ』だった。アリは一生懸命はたらき、セミは鳴いてばかりいる。イソップのギリシャやファーブルの育ったフランスの地中海沿岸は温暖で蝉がたくさんいたが、北ヨーロッパには蝉はいない。だから『アリとセミ』では話が通じない。そこでヨーロッパの翻訳者がセミをキリギリスに変えた。キリギリスなら北フランスやドイツにもたくさんいたからだ。

Semi いまの子供は遊ばない。原っぱもないし、森もない。そうかといって街にも、あまり子供の姿を見ない。実際に昆虫を手にとって感じとり、よく観察し、それによって命の大切さを知ることができるのに。そのために矢島さんは「群馬昆虫の森」を作ったのだという。ゲームも塾も無かったけれど、一日じゅう野原や山を駆け回って遊んだわれわれのほうが幸せだったのかも。

| コメント (2)

2007.06.23

ざくろの花

Zakuro

浅緑の葉が
風に揺れている
石榴の花の
朱色が
見え隠れする

| コメント (3)

2007.06.22

夏至

夏至の空なのに
雨が降っている
ものごと
思い通りにならない
そこがまた面白い

| コメント (7)

Gameday

昼休み、メジャーリーグをやっているとき、パソコン画面でこれをほとんど生中継の感覚で見る方法がある。mlb.com から socoreboard を出し、試合中のものを探して Gameday をクリックすると、野球盤のような画面が登場し、守備はだれ、ピッチャーはだれ、キャッチャーはだれ、バッターはだれ、ランナーはどこにだれが、などの情報が一目で見られるようになっている。バッターとストライクゾーンもあり、一球一球、ストライクかボールか、あるいはファウルかなども表示してくれる。だから、かなり臨場感がある。

Mlb_2きょうは、セイフコ球場でのマリナーズとパイレーツの試合を見た。イチローのタイムリーなどで、マリナーズが3-0とリードしている。やがて6回の裏、画面を見て驚いた。なんとピッチャーが桑田ではないか。7回の裏には、ついにイチローとクワタが対戦し、イチローは三振に倒れた。こういうときは困るね。イチローを応援しながら、クワタも応援しなければならないから。桑田は三振4つを奪い、2回をピシャリと抑えた。コントロールが特によかったようだ。ちょうど、桑田とイチローの対戦場面を写真に撮った。(うちのパソコンは少し古くなったので、液晶画面の左に黒い縦線が入っている。)

| コメント (2)

2007.06.21

プリザーブド・フラワー

Bouquet1妻のフラワー・アレンジメントは3回目になる。きょうは、プリザーブド・フラワーだったそうだ。 preserve というのは「保存する」という意味だから,「保存用につくられた花」ということになる。

保存処理をされたバラ、布、それにリボンとで、花嫁が手に持つブーケを作ってきた。同系色を集めて温かい雰囲気に仕上げられたきれいなブーケだ。「幸せの花束」とでも言おうか。

自然な仕上がりを出すために、フラッシュを焚かずに撮影したら、手元が暗くなってしまった。レフ板でも使えばよかったかな。

| コメント (7) | トラックバック (0)

まちなかアート

Nyけさの読売新聞の田園都市版に、「登戸まちなかアート・プロジェクト」の記事が載った。登戸の街を元気にしようという計画で、「のぼりとゆうえん隊」が主催し、川崎市や当該商店街、アサヒビールなどが後援するイベントである。(画像はクリックで拡大可)

何をやるかといえば、登戸駅から、そして向ヶ丘遊園駅から岡本太郎美術館までの道を、3人のプロの芸術家がそれぞれ個性的な作品を展示し、アートで楽しい街を表現する。テーマは「登戸のまちがしゃべりだす」で、期間は7月14日から29日までの約2週間。新聞では、「アートで登戸を門前町に」とうたっているが、岡本太郎美術館の門前町という意味らしい。

わたしは「のぼりとゆうえん隊」の準会員だが、仕事があるのでなかなかお手伝いができない。せめて、このようにインターネットを通じて宣伝をしたいと思う。

くわしくは→ノボリト・アート・ストリート

ちなみに、デジタル多摩人のWeb版の「のぼりとゆうえん隊員の隊員日誌」に、わたしの「生田緑地のバラ苑」という記事がある。

| コメント (7) | トラックバック (0)

2007.06.20

ホタルの国

Hotaru2生田緑地には、日本民家園、岡本太郎美術館、青少年科学館、プラネタリウム、野鳥観察小屋、枡形城址、伝統工芸館、花木園、バラ苑など、たくさんの施設がある。だが、そこに「ホタルの国」というのがあるのは、つい最近まで知らなかった。先日、宿河原の花よりさんぽさんから教えてもらって初めて知った。

Anihotaru ホタルの国のホームページがあるが、このあいだの土曜日に、ボランティアのガイドつきで「ホタル観察会」が開かれたそうだ。参加者は370人に達したというから盛況である。暗い木道から、はみ出して落っこちなかったか心配だ。

Hotaru1
往き

きょう午後7時過ぎに「ホタルの国」へ行ってみた。自転車で民家園の駐車場まで行き、そこからテクテク坂を上って北部公園事務所までゆく。「ホタルの国」の入口にはガードマンがいて、地図をくれた。急な木の階段を降りてゆく。まだ薄明るいのでホタルは見えない。ガードマンの話では7時40分ぐらいになると飛び始めるとのことだった。

Hotaru4
ホタル飛ぶ

やがて暗い茂みの方から2匹、3匹とホタルが光り始めた。青白い豆電球のような小さい光だが、けっこう明るい。フワーッと浮くように飛んだり、急にスピードを上げて横に飛んだり、ときには高く飛んだり、まるで小さなUFOみたいだ。オスのほうが光が強いという。三角関係らしきグループもある。あちこちで明滅するホタルを見るのは幻想的である。

Hotaru3
帰り

ホタルは、京都のヴィパッサナー瞑想センターで見たのが最後だから、もう10年ぶりぐらいになる。その前となると、小学校の頃だから、半世紀近く前の話だ。ホタルを虫カゴ一杯捕ってきて、部屋の中で放して遊んだのを懐かしく思いだす。

| コメント (6) | トラックバック (0)

2007.06.19

試し撮り

Jinnja2
枡形神社

昼休みに枡形神社にお参り行った。うちの氏神様である。できるだけ、1日と15日は行くようにしているが、今回はだいぶ遅れてしまった。126段の階段は急である。蒸し暑いので汗ばんだ。お参りをしたあと、きのう買った広角コンデジFX30の試し撮りをしてみた。そして、あらためて広角レンズの表現する奥行きの深さに感心した。望遠だと手前の燈篭は入らないし、たとえ入ったにしてもボケる。ま、そのボケがまたいいのだが。

Eki1
向ヶ丘遊園駅南口

Eki3
中央部分の拡大写真

帰りに小田急の向ヶ丘遊園駅によって、少し高いところから駅前を写してみた。駅前のロータリーがぜんぶ写る。これは35㎜のデジカメでは無理なところだ。しかも720万画素で撮影するとこれを引き伸ばしても、ちゃんと「向ヶ丘遊園駅」というのが読めるからすごい。

Eki2
生田緑地のほうに向かう道

これは駅前からダイエーのほうに向かって撮った写真だが、この遠近感がなかなかいい。ごらんのように、以前あったモノレールは取り去られている。駅に近いほうは屋根付きの駐輪場になっている。

Eki4
アジサイ

不動産屋のビルに寄り添うようにして咲いていたアジサイの花を、フラッシュを発光禁止にして撮ってみた。一輪だけをクローズアップで撮るのもいいが、全体を写すと周りの雰囲気がどんなものか分かるので、それはそれでいい写真になる。

LAOXで1ギガのSDカードを買った。1ギガのほうをFZ10に入れ、FZ10に入っていた256MBをFX30に移して使うことにする。1ギガのSDカードでも3580円だから、以前よりかなり安くなったのではないだろうか。

| コメント (4) | トラックバック (0)

2007.06.18

広角のコンデジ

2、3日前の新聞に、パナソニックのデジカメの大きな公告が載っていた。LUMIX-DMC-FX100という品で、35ミリ換算で28ミリのライカの広角レンズがついている。それに1220万画素という高解像度のコンパクト・デジカメだ。1秒間に15枚の高速連写もできるという。

野鳥を撮影するときのレンズは、ニコンの80㎜~400㎜で手振れ補正がついたものを使っているが、かなり重い。ときどき広い景色を撮りたくなることがあるが、広角レンズを買っていちいちレンズ交換するなんていうのは面倒なので、小さい広角レンズのついたカメラが欲しいと思っていたところだ。

パナソニックのページに行ったり、口コミ情報を読んでみたりすると、FX-100にはすこし問題があることが分かった。ズームレンズと高速連写はいっしょに使えないとか、室内はいいが室外は不向きだとか、解像度が高いぶん撮影枚数が減るとか、パソコンではとうぜん重くなるとかだ。

パナソニックには一代前のFX-30という機種ががある。それでも解像度は720万画素だ。これはいま持っているLUMIX-FZ10と同じである。解説を見ると、これでも十分だなと思えた。それで、きのう価格コムで一番安い店を見つけて注文したら、きょう昼前に現物が届いた。代引きなので、その場で支払い完了。締めて、25,165円。

P1180826箱を開けると、驚いたことにカメラのサイズはほとんど名刺大である。いや、高さは名刺より小さい。厚さも2㎝ほどだ。それなのに液晶モニターは2.5インチと大きい。これなら望遠レンズのついたカメラを入れた鞄のサイドポケットに入れてもほとんど重さが変わらない。これで当分は、広角レンズのことを忘れることができそうだ。

| コメント (4) | トラックバック (0)

2007.06.17

雨後の竹の子

うちでは、ちょうど今が「雨後の竹の子」のシーズンだ。タケノコといっても真竹や孟宗竹ではなく篠竹なのだが、これが裏庭にニョキニョキと顔を出すのである。油断して躓くこともしばしばである。スコップで根元を切っているが、翌日にはもう新しいのが生えてくる。少し放っておくと、すぐ1、2mになってしまう。ものすごい速さで伸びてゆく。

竹は庭に植えるものではないというが、これが太い竹だったら家の下に根を伸ばして、床を持ち上げてしまう恐れがあるからだろう。裏の水路の土揚げに篠竹がたくさんあって、それが家のほうに侵入して来るのである。さいわい篠竹は親指ぐらいの太さだから、簡単に取れる。雨のあとは特に伸びるのが速い。文字通り、雨後の竹の子である。

大きくなった篠竹を切り、それを40㎝ほどの長さに切りそろえて束にする。そうしないと、ゴミ収集に出せないのだ。枝葉のほうは鋏で細かく切ってゴミ袋に入れる。きょうは、そんな作業をやった。庭がきれいになって、気分もいい。

| コメント (6) | トラックバック (0)

2007.06.16

ラズベリー

Raspberry

3年ぐらい前に植えたラズベリーがたくさん実をつけるようになった。毎日のように摘んで、そのまま食べている。赤い色が黒ずんでくると甘く、やわらかくなる。食感は桑の実に似て、少しザラついて野生味がある。

辞書を引くと、ラズベリーは英語で raspberry と綴るが、その rasp とは「やすり、おろし、ザラザラする」というような意味があるらしい。なるほど、食感にふさわしい。

と思いきや、別の説によると、「学名を Rubus idaeus といい、idaeus は地中海クレタ島で、Rubus はラテン語で赤、という意味がある」という。クレタ島の赤いイチゴということだ。ラズベリーの語源に関しては定説はないらしい。

きょうは6月16日、そうだ、麦とろの日だ。浅草「麦とろ」では、1000円の麦とろが100円で食べられたのだ。

| コメント (7) | トラックバック (0)

2007.06.15

心の掃除

昼休みに治療室のあるビルの階段掃除をした。京子が箒で掃いて、そのあと、わたしが掃除機をかけた。そのため用に10m以上もある長いコードも用意してある。床に滑り止めの模様が入っているので箒だけでは埃が取りきれないのだ。

それから、こんどはモップで床を拭いた。暑いので、流れる汗をぬぐいながら頑張った。あまり掃除をしていなかったので、そのぶんだけ余計にきれいになったように見える。ビルの管理費は払っているのだが、階段掃除は借り主がやることになっているらしい。ま、いい食後の運動になったと思えば、ちょいと儲けた感じである。ものは考えようだ。

どこでもそうだが、ほっておくと知らないうちに埃がいっぱい溜まってしまう。心も同じようなものだと思う。絶えず、浄化の努力をしていかないと汚れてしまう。

たしか、天理教では八つの埃というのを挙げている。おしい、ほしい、にくい、かわいい、 うらみ、はらだち、欲、高慢。こういう心を神様は嫌うという。かわいいというのは自分を過度にかわいがるということ。考えてみると、人生というのはどれだけ心の掃除をできるか、ということかもしれない。

| コメント (6) | トラックバック (0)

2007.06.14

逆さT

Invertedt細君のフラワーアレンジメント、2回目の作品である。先週はラウンドといって半球体だったが、今週はインヴァーテッドティーというのだそうだ。なんということはない、逆T字型という意味だ。Tの字の横線が短いのは、持ち運びしやすいようにしたためだという。赤がないので悲しいときの花飾りのように見える。それでも、なかなか格調が高いではないか。百合が花開くと、いっそう豪華になるらしい。

| コメント (6) | トラックバック (0)

あじさい

Ajisai012

Ajisai013

昼休み、長尾の妙楽寺に紫陽花を見に行った。この辺では名の知られた「あじさい寺」である。小雨がぱらついていたが、傘を差すほどでもなかった。駐車場はいっぱいで、仕方なく道路に止めた。平日でこれだから休日は大変な人混みになることだろう。手水場にも紫陽花が差してあり、文字通り「紫陽花づくし」である。

Ajisai007

紫陽花の不思議は、その色の種類の多彩なことである。青、紫、ピンク、白、それが微妙に混ざり合い、明暗を見せて、飽きることがない。

Ajisai001

Ajisai002

Ajisai010

Ajisai014

Ajisai005

Ajisai015

Ajisai009

Ajisai006

Ajisai011

| コメント (5) | トラックバック (0)

2007.06.13

花菖蒲

Shobu002

きのうに続いて夏日だったが、風があるので過ごしやすかった。話題の開成町にアジサイでも見に行こうかと思ったが、庭の草がひどいので草取りをした。暑いので日陰を追いかけての草取りである。生田浄水場のなかから、ホトトギスやウグイスの鳴き声が聞こえてくる。草取りは腰が曲がるので、終わったあとは必ず腰を反る体操をしている。正座をした姿勢のまま、ゆっくり後ろに倒れていくのがいい。

Shobu010午後3時ごろ、生田緑地の花菖蒲を見に行った。小さな菖蒲田だが、いろんな色の菖蒲が今を盛りにと咲いている。三脚を持った本格的なカメラマンやケータイで写真を撮る人たちも多い。アオガエルだろうか、ゲロゲロ大きな声で鳴いていた。子供たちはザリガニ捕りををしていた。

トンボや蝶々も飛んでいる。トンボは直線的に飛ぶのに対して、蝶はまったく不規則に飛び回る。鳥もそうだが、彼らの三次元のバランスはすごいものだ。

日が傾いて来たので光が弱くなってきたが、こんなふうに逆光で撮ってみると、これもなかなかいい絵になるではないか。

Shobu009

Shobu004

Shobu012

| コメント (4) | トラックバック (0)

2007.06.12

つらいとき

つらいとき
しおれた花に
水をやるように
心に如雨露でかける
幾つかの言葉がある

如雨露:ジョウロ

けさの読売新聞の「編集手帳」の書き出しにあった言葉だが、これは五行歌になりそうだなと思って五行に分けて書いてみた。うん、なかなかいい。そういう言葉が二、三、紹介されていたが、本題は桑田投手のメジャーリーグ・デビューの話だった。

39歳にしてメジャーのマウンドに立ったパドレスの桑田は、くしくも松井秀喜の所属するヤンキースを相手に2回を投げた。松井は四球だったが、A・ロッドに一発をくらった。桑田投手のインタビューを見ると、試合前も試合後も感謝の言葉ばかりだった。とくに「野球の神様ありがとう」と繰り返していたのが印象的である。

編集手帳
 つらいとき、しおれた花に水をやるように、心に如雨露(じょうろ)でかける幾つかの言葉がある
◆たとえば、何年か前の本紙で読んだ「交かん」と題する詩。作者は小学3年生の男の子である。「人間ってね/イヤなことが/いっぱいたまると/幸運と交かんできるんだよ」。交換してもらえる日がふと待ち遠しくなる
◆北野武監督の映画「キッズ・リターン」で挫折した青年ふたりの交わす言葉もいい。「おれたち、もう終わっちゃったのかなあ」「バカヤロー、まだ始まっちゃいねえよ」。まだまだ、これからと思う
◆この人は心の花にどんな水をくれてきたのだろう。日本人選手としては史上最年長、39歳2か月のパイレーツ桑田真澄投手が対ヤンキース戦で大リーグのマウンドに立った
◆甲子園の星、巨人のエースと、過去に生きようと思えば何不自由なく生きられる人である。限界も遠くない年齢でマイナー契約からメジャーに挑むという険しい山坂を選び、開幕を目前にして足首ねんざの重傷を負った。天を恨みたい夜のなかったはずがない
◆打たれはしたものの、試合を終えた桑田投手は穏やかな表情で感謝の言葉のみを繰り返した。「涙が出るほどうれしかった」「心のなかで野球の神様に、ありがとうございます、と言いました」と。一語一語を、わが胸の水の保管庫にしまう。

(2007年6月12日  読売新聞)

| コメント (10) | トラックバック (0)

2007.06.11

野川の四季

Kawasmiay070607112きのうの日曜日の午後、野川に行こうとしたが、うちの椿やブドウ、キウイなどの剪定をしたり、篠竹を切ったりしたので行けなかった。そこで、きょうは鳥見の先輩のあるばとろすさんの「野川の四季」というホームページから、カワセミ親子の写真をお借りしよう。親は胸の茶色や足のオレンジ色がはっきりしているが、幼鳥は全体に色がくすんでいる。「野川の四季」には、野川に来る野鳥のほとんどすべての写真が収集されている。写真も大きいし、解像度もいい。なんといっても、あるばとろすさんのセンスが光っている。

| コメント (2) | トラックバック (0)

2007.06.10

雷の語源

Roses015
生田緑地のバラ苑(5月)

午前9時すぎから、雨が降り出し、稲光がして雷がゴロゴロなり始めた。ピカッと光るのも嫌だけど、次のゴロゴロまでの時間がこわい。こんな日は滅入るね。雷と蕾の語源について確認したいので、以前ブログに書いたものをコピーして載せる。

雷と蕾
雷(かみなり)と蕾(つぼみ)の関係を知りたくなり、藤堂明保先生の漢和辞典で調べてみた。まず雷という字の「田」だが、これはもともと3つの田を品のように重ねて書いて、「ゴロゴロと積み重なったさま」を表した象形文字なのだそうだ。音は「ライ」。

Kaminari雷は、雨かんむりの下に田を3つ重ねたものを置いた会意文字で「雨雲の中に陰陽の気が積み重なってゴロゴロ音を出す」という意味を表わすという。土塁の塁なども、旧字は 田を3つ書いて、その下に土を置いたもので、「土を重ねて盛り上げたもの」という意味を表している。 塁の音は「ルイ」だが、「ライ」と近い。

さて、蕾(つぼみ)という漢字だが、これは草かんむりの下に雷を置き、「いくつも重なった花のつぼみ」を表わしているそうだ。もともと蕾というのは、人工的に摘果した場合を除いて、いくつも重なっているのが自然なのである。

もう一つ、莟(つぼみ)という漢字を使うこともあるが、こちらは「ふっくらとふくれたつぼみ」を 表わしている。この漢字のほうが、将来の花びらを包み込んでいるような感じが出ている。含む、というのがいい。

いずれにしろ、かみなりと花のつぼみとは叙情的な関係はないようだ。「かみなり」 の古語は、たぶん神鳴りなのだろう。 (2005.04.03の日記より)

| コメント (13) | トラックバック (0)

2007.06.09

低気圧

はっきりしない天気で、もう梅雨に入った感じがする。大雨が降っているところもあるらしい。こちらも、これから雨が降るようだ。雷雨もあるという。

低気圧の接近で
頭が重い
からだがだるい
早く高気圧の
指圧が欲しい

| コメント (4) | トラックバック (0)

6月号投稿歌

原っぱに
寝っころがって
青空を見上げていると
からだが浮いて
宇宙に吸い込まれそう

宇宙は広く無限だ
わたしの存在など
ゼロに等しい
これがブッダの
無私の教えだろうか

宇宙は
動いている
回転している
時空を超えて
無常である

歌にすることで
思いがまとまる
歌にすることで
心が軽くなる
五行歌に感謝

| コメント (3) | トラックバック (0)

2007.06.08

どくだみ

Dokudami

ドクダミの
白い花が
微笑むように
咲き
匂う

よく見ると
四枚の花びらが
不揃いな
ドクダミ
神様、どうして?

| コメント (6) | トラックバック (0)

2007.06.07

花かご

Flower

女房どのが、区役所のフラワー・アレンジメント教室に行き、初めての作品をつくってきた。ラウンドという基本形だそうだが、なかなか豪華にできている。千葉から直送されたという生きのいい花も一役かっているようだ。記念にパチリ!

| コメント (12) | トラックバック (0)

よみうり五行歌

けさ新聞を開いたら、田園都市版にわたしの五行歌が載っていた。しかも、特選だ。これは先週用に投稿したものだが、選者の草壁焔太先生が渡米中で、東京の事務所とメールでやりとりしているらしく、今週に回されたらしい。落選したものとばかり思っていたのが特選に入ったので、嬉しさが二倍になった。

Yomiuri

| コメント (14) | トラックバック (0)

2007.06.06

床屋さん

休みなので、午前中、床屋さんに行った。以前は、カット・洗髪・・髭剃りのセットで4000円のところが多かったが、最近は理容業界も価格破壊が起きている。わたしが行ったカットイン・ジョリーはこのセットで3200円。そのうえ平日割引がきいて3000円ということだった。ひところより1000円も安い。カットだけ、洗髪も髭剃りも抜きというメニューもある。学生さんなんかは助かるだろう。

また、美容系のカット専門店の安い店も増えている。カットだけだが1000円だの1300円だのという店もある。うちの治療室のとなりにできたカット専門店は1300円だ。長々と時間をかけてやるよりも短時間で散髪をしてもらいたい向きには打ってつけである。土日などは待合室が満員になっている。まだ不況ムードのなか、少しでも安いほうに人が集まるのは当然である。

タマネギの収穫
午後3時ごろから、タマネギの収穫をした。大玉はあまり多くはないがまあまあの出来で、ことしはもうタマネギを買わなくてもすむだろう。それから、タマネギを振り分け荷物のように縛って、駐車場の天井に吊るした。草取りや篠竹を切ったりして一汗かいた。シャワーが気持ちいい。京子はいろんな花の苗などを植えていた。

Tamanegi_1

仙骨のねじれ
例の農家の嫁さんの具合を電話で聞いたら、だいぶいいようだ。きのう、仙骨のねじれをカウンターストレインで治療したとき、だいぶ手応えがあったように感じたが、あの治療が効いたのだと思う。よかった、よかった。

| コメント (6) | トラックバック (0)

2007.06.05

つぶやき

ときどき思うのだが
痛みは人を優しくさせるために
神様が与えた愛ではないだろうか
辛い思いをした者ほど
こころ温かい人になるから

きょうはなんだか頭が疲れた
いろんな人と話したからだろう
会話はくたびれる
思っていることを言えず
ええ格好をしてしまうからか

ヴィパッサナーの瞑想では
九日間会話禁止だが
それが意外にらくで驚く
会話は嘘が入りやすく
無意識に緊張して疲れるのだろう

| トラックバック (0)

2007.06.04

農家の嫁

農家にはなかなか嫁が来ない。うちのほうも例外ではなく、独身者が多い。農家といっても、昔のように何反も田んぼや梨畑をやっている専業農家は少ない。たいがい兼業農家で、農閑期には水道工事や大工さんの手伝いなどをしている。アパート経営をしている農家も少なくない。親が亡くなると農業を継ぐことになるが、嫁さんが来ない。そんな中、農業をやりたいというお嫁さんをもらったラッキーな男がいる。

きのうその人から電話があり、そのお嫁さんがぎっくり腰になって動けないので往診してくれという。日曜の午後は休みだし、だいぶひどいようなので治療に行った。慣れない野良仕事で疲れがたまったのだろう。お嫁さんは奥の間に寝ていた。1週間ぐらい前に傷め、きのうの朝トイレで立つとき動けなくなったという。ちょっと動かそうとしても、ギャアと叫ぶ。

Youtaitenしかたがないので、仰向けのまま両手をお腹の上に置いてもらう。そして手の甲の腰痛の特効穴である「腰腿点」に針を打った。5分もすると痛みがやわらいできたので、腫れ物に触るように注意深くあっちこっち動かして、らくな方向を探した。仰向けの状態でゆっくりと膝をまげていくと楽なようだ。どうやら腸腰筋を傷めているらしい。そのまま5分ほどして、ゆっくり足を伸ばしてゆく。すると、こんどは横向きになることができた。それから、傷むところなどに針をした。

しばらくしてから「立ってごらん」と言ったが、なんとか正座はできるが、そこから立ち上がることができない。痛み止めの薬を飲み、一晩ゆっくり眠るように言って帰った。

きょうの昼休み、もう一度往診した。じゅうぶん睡眠がとれたためか、きのうよりはだいぶ楽になったようだ。寝返りが打てるようになったと喜んでいる。だいぶ痛むところがはっきりしてきたので、また針をした。背中のほうまで凝っている。

若旦那が「ぼくの結婚を奇跡が起きた」なんていう人がいるとボヤいていたが、わたしは「そうだよ、このお嫁さんは奇跡の人だよ。大切にしなければね」と言った。

| コメント (5) | トラックバック (0)

2007.06.03

真理

目で確かめて
耳で確かめて
心を落ち着けて
やっと
真理が見えてくる

どんな思いも
表現すると
心が落ち着く
そして
真理が見えてくる

| コメント (5) | トラックバック (0)

2007.06.02

お尻振り体操

お尻振り体操
このごろ、腰痛の人にすすめている体操がある。あまりにも簡単で拍子抜けするかもしれないが、これを毎日続けるとなると難しい。本当は朝やるといいのだが、朝は忙しくてそれどころではないのだろう。

この体操は、朝起きる前に布団の中でやるといい。うつ伏せになって、お尻を左右に軽くリズミカルに転がすのである。うつ伏せになると、お尻の肉がオモリになって、左右にうまく転がるのである。仰向けでは逆に、お尻の肉が布団に押されて動きがわるい。

はじめは軽く30回ぐらいやればいい。左右で1回と数える。慣れてきたら50回、100回と数を増やしていく。あまり大きく転がそうとすると、腹筋などに筋肉痛が出るかもしれないので、はじめは軽くやるのがコツである。

この「お尻振り体操」のいいところは、うつ伏せの姿勢でやるので背骨に負担がかからないことだ。そして、股関節、仙腸関節(仙骨と骨盤の関節)、腰仙関節、腰椎などをゆるめ、さらには胸椎、そして頸椎までゆるめることができる。わたしは毎朝、布団の中で100回ほどやっているが、それからは腰がだいぶらくになった。

片膝立てツイスト
もう一つは、仰向けになってやる体操だ。これは片膝を立てて、その膝を反対側の床に向かって倒し、腰をひねる体操である。たとえば、右膝を立てて、その膝を左の床にもってゆくのである。これも軽くリズミカルに10回ほどやる。そうしたら、反対側をやる。これを1セットとして、2セットぐらいやればいい。

無理に膝を床につかなくてもいい。ただ、最後にできるだけ床に近づけてやると、いいストレッチ運動になる。これもうつ伏せの「お尻振り体操」と同じように、股関節や背骨をゆるめる効果がある。この2種類の体操をやれば、腰痛のいい予防になる。体操はどれも毎日続けることが大切である。

妻の偉いところは、こういう健康体操を毎日続けていることだ。お尻振り体操は朝だが、昼間時間のあるときに、真向法、森光子体操(スクワット)、肩回し体操、タヒチアン体操などを合計10分ぐらいやっている。

テレビでは毎日どこかで健康体操をやっている。そのなかで、いいなと思ったものを5分でもやったらいい。10年、20年たったら、やらない人と大きな差が出ることは間違いない。

| コメント (6) | トラックバック (0)

2007.06.01

この瞬間だけ

過去は過ぎ去り
未来はまだ来ない
あるのは
たった今だけ
この瞬間だけ

| コメント (5) | トラックバック (0)

外壁塗装

家の外壁が汚れてきたので、塗り替え工事を依頼した。きのう家に帰ったら、外壁を高圧洗浄し、足場を組んであった。きょうは養生をやっている。養生というのは、ペンキを塗る以外の場所をビニールやテープで覆う仕事である。

Ashiba_2 こんな感じ。

以前、塗り替えをしたのは15年ぐらい前になるだろうか。風雨や直射日光にさらされるので、家も自然に傷んでゆく。ときどきは、メンテナンスをしていかなければならない。まとまったお金が出るが、早めに修理をしなければもっと大変なことになる。そうなると、アパート暮らしのほうがらくかもしれない。固定資産税はないし、傷んだら引っ越せばいい。ま、なんでも全部がいいということはないか。また、この諺を思い出した。

     ふたつよいことまたないものよ

| コメント (2) | トラックバック (0)

« 2007年5月 | トップページ | 2007年7月 »