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2007.05.29

医者の養生

妻の伯父が90歳で亡くなった。千葉市で内科の開業医をしていたが、数年前に引退している。祖父も木更津郊外で医者をしていたが、その長男である。一般に「医者の不養生」などというが、妻の父方の兄弟はけっこう長生きだ。患者を診ながら、自分の生活も律していたという点は立派だと思う。

伯父はよく「聴診や腹診でかなりの診断ができるのに、いまの若い医者は機械のデータばかりに頼り、患者に触れることが少なくなってしまった」と嘆いていた。一度、法事でぐあいが悪くなったときも、自分で自分の脈を診て「だいじょうぶ、ちょっと疲れただけです」なんて言っていたのを思い出す。あしたがお通夜、あさってが告別式だという。

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コメント

伯父様のご冥福、心より祈ります、ふれあいの医学、検査データは、身体のハード面、ソフト面も同レベル、大事です、
医者は医者であって
医者であり医者であるから医者だ、

投稿: 10月のマルコ | 2007.05.29 19:41

良いお医者さまだったのですね。
義父が国立病院の放射線技師
(日本放射線技師会の2代目会長だったそうです)
だったおかげで、話しの折に、
病院のこと、お医者さまのことを伺っていました。
どんな仕事でもそうですが、
真摯に取り組んでいらした方のお話は心に染み入ります。

合掌

投稿: take | 2007.05.29 20:19

今まで「殯の森」をBSハイビジョンで見ていました

人は皆生きたように死んでゆくのですね

投稿: みちこ | 2007.05.29 22:14

昔ながらの名医は、文学も出来る、音楽もたしなむ、スポーツはアマ級を超えている、もちろん男女の機微もわかる、その上で勉学も出来る方が医師を目指したのでしょう。

そういうお医者さんは、患者さんの顔を観て診断します。生化学検査の結果だけに目を落とすようなことはしません。

心より、奥様の伯父さまに対しご冥福をお祈りいたします。

投稿: Sushi | 2007.05.29 23:28

京子様 伯父さまのご冥福をお祈りいたします。
ご親戚にお医者様が居られる事は本当に羨ましいです。

投稿: sakura | 2007.05.30 10:40

★マルコさん、
早々とレスありがとうございます。返歌もDanke!
われわれも人間をまるごと診るようにしなければいけませんね。

★takeさん、
祖父は田舎の医者で、歩いたり、自転車に乗ったりして往診を
していたそうです。貧乏人からはお金を取らなかったとか。
その血を引いて、伯父はまじめ一筋のお医者さんでした。

★みちこさん、
わたしも「殯の森」を録画しました。これから見るつもりです。
いつも、レスありがとうございます。

★Sushiさん、
むかしの人は、いろんな意味で筋金入りの人が多いですね。
何をやらせても半端じゃない。人格者が多いです。
お悔やみのことば、ありがたくお受けいたします。

★sakuraさん、
ありがとうございます。
医者もいいですが、これからは予防医学が大切ですね。
病気になってからでなく、病気にならないようにする。
ある意味、日頃の心がけが重要になるでしょう。

投稿: ripple | 2007.05.30 17:07

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