シラー・ペルビアナ
シラー・ペルビアナ
庭の片隅にきれいな花が咲いている。いつのころからか毎年この時期に咲くようになった。もちろん、わたしは植えた覚えがない。どこからか種が飛んできたのだろう。アガパンサスに似ているが、花は小さな星を散りばめたようで宝石のようにきらめいている。
インターネットで調べると、シラー・ペルビアナという名前で、ユリ科の花らしい。原産地は地中海沿岸で、日本にはかなり古くから輸入されているという。英語では Cuban lily とか、Peruvian lily と呼ばれるそうだ。全体は円錐状の集合花で、裾のほうからだんだん花を開き、てっぺんに向かう。青と紫と黄色のしべの取り合わせが見事である。
コメント
シラー・ペルビアナ、何とも言えない色と姿、溜息が出ますね、花言葉はちょっと寂しい ■哀れ、でした、青い花は心を、爽やかに、してくれますね、 青い花は最近花屋さんでも、多く観ます、
投稿: 10月のマルコ | 2007.05.10 13:40
10月のマルコさん、
いつもながら「神様のおつくりになるものは傑作ばかり」と
大いに感心している次第です。(^-^)
きのうはすてきな写真をありがとうございました。
投稿: ripple | 2007.05.10 15:39