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2007.05.31

女子競輪選手

このところ、ずいぶん前にみえた患者さんが戻ってきている。きょうは10年ぶりぐらいに、ある女性がみえた。もう70代になるが、昔は競輪の選手でならした人だ。というと驚く方もいるかもしれないが、昔はプロの女子競輪というのがあったそうだ。その元選手である。

Bike

同世代の女性に比べて背が高いし、体格もいい。競輪は激しいスポーツだから当然だろう。しかし目一杯、筋肉を使った人はその老化も激しい。筋肉がボロボロになっている。この女性は左右の下腿に大きな静脈瘤があって痛がっていた。そして、とうとう手術をして静脈を取ってしまった。しかし、寒いときなど相変わらず痛むようだ。

以前、アジア大会に出場したことがある女性を治療したことがあるが、やはり筋肉が水分を失ってパサパサだった。記録を追いかけて、からだを限界まで使い果たした人は、老化が早い。筋肉の法則は、①使い過ぎるとダメ、②使わな過ぎてもダメ、③適度に使うのがよろしい、のである。現代人は筋肉をつかわな過ぎる傾向がある。運動不足と過食が病気の原因になっていることが多い。

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2007.05.30

メジロの巣

お昼ごろ野川に行ったが、子連れカルガモに逢えなかったし、他の野鳥の写真も撮れなかった。足元からカワセミが飛び立ったり、スズメが水浴びをしたり、カワラヒワやムクドリの子供を見たが、葉っぱの陰になったりして写真は撮れなかった。

Homeless
橋の下にホームレスの住まい?

神明橋の喜多見側の下にブルーシートで囲まれた住まいができていた。「おいおい、こんなところにホームレスかよ」と驚いたが、対岸でも人だかりがしている。どうやら、テレビドラマか映画の撮影をやっているらしい。とすると、このブルーシートも映画のために作ったものかもしれない。まさか、本物のホームレスが住み着いたわけではあるまい。

Kinsibai
キンシバイ(金糸梅)の花

近所の人が、鳥の巣を持ってきた。庭木の剪定をしていて見つけたものだという。ご主人の話によると、メジロの巣らしい。カエデの枝の股に、細いビニール紐や糸くず、枯れ草などを織り込んで、うまいこと巣をつくっている。剪定をしたのは、すでに雛が巣立ちをした後だったので幸いだったと言っていた。口ばしだけで、よくもまあ綺麗な巣をつくるものだ。

Nest1
メジロの巣

Nest2
この細工の細かさには驚く

京子は千葉へお通夜に出かけたが、わたしは低気圧のせいかコメカミのあたりがボーッとするので、欠席することにした。家で線香をあげて、京子の伯父の冥福を祈った。

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2007.05.29

医者の養生

妻の伯父が90歳で亡くなった。千葉市で内科の開業医をしていたが、数年前に引退している。祖父も木更津郊外で医者をしていたが、その長男である。一般に「医者の不養生」などというが、妻の父方の兄弟はけっこう長生きだ。患者を診ながら、自分の生活も律していたという点は立派だと思う。

伯父はよく「聴診や腹診でかなりの診断ができるのに、いまの若い医者は機械のデータばかりに頼り、患者に触れることが少なくなってしまった」と嘆いていた。一度、法事でぐあいが悪くなったときも、自分で自分の脈を診て「だいじょうぶ、ちょっと疲れただけです」なんて言っていたのを思い出す。あしたがお通夜、あさってが告別式だという。

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2007.05.28

A rose is a rose.

Rose2 

A rose is a rose.
A rose is a rose is a rose.

薔薇は薔薇である。
薔薇は薔薇であることで薔薇である。

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2007.05.27

キアシシギ

午後2時過ぎに野川に行った。川下に12羽の雛を連れたカルガモがいるというので、喜多見大橋の下手あたりから上流に向かって歩いてみた。しかし、それらしい姿は見つからない。鳥見の先輩よると、子供は10羽に減ってしまったらしい。カラスが付きまとっているから、カラスかヘビに食べられてしまったのだろう、という。

運よくキアシシギが1羽、えさを啄ばんでいるのを見つけた。鳴き声はイソシギに似てピューイと鳴く。イソシギよりは一回り大きく、その名の通り、足が黄色い。というかオレンジっぽい。からだは地味な色なので、河原の小石に混ざると分かりにくい。

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キアシシギ

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カワセミも見つかった。オスもメスも子育てに疲れているとみえて、やつれている。まだカワセミの雛は見ていないが、野川でも東名の下あたりではもう孵っているらしい。カワセミの子供が5羽ぐらい揃うと、これがまたいい絵になるのだが。

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カワセミ♂

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カワセミ♀(嘴の下が赤い)

神明橋の上流まで行くとカメラマンが大勢いた。しかし、日曜日なので人出も多く、これでは野鳥は出にくい。カワラヒワがいたが写真を撮ることはできなかった。それから、神明橋の左岸を下っていくと、スズメ大の黒っぽい鳥が対岸の葦のえだに止まっている。何かと思ったら、ツバメの子供だった。

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ツバメっ子

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ツバメっ子2

2羽と3羽に別れて止まっている。巣立ちはしたものの、飛ぶのが下手ですぐ疲れてしまうのだろう。そこへ親が飛んできて、1羽ずつエサをやってゆく。小ツバメはまだエサも上手に捕れないらしい。親がひっきりなしに空中を飛んでいる虫を捕らえては、子供たちに与え続けている。巣作りから抱卵、子育てと、親はよく働くもんだと、つくづく感心する。しばらくすると、親子で虫を採る練習を始めた。

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ツバメっ子に餌をやる親鳥

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セグロセキレイ(目の下が黒いので、顔はほとんど真っ黒)

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2007.05.26

ドクダミの花

Dokudami001

雨あがりの朝
どくだみの
白い花を見て
薄荷のような
清涼感を味わう

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2007.05.25

新しい掲示板

きのう、おとといと夏日だったが、きょうは雨。まるで梅雨のような天気だった。そんな中でも、けっこう患者さんが来てくれる。インターネット経由の新患も来れば、数年ぶりに見えた人もいる。やっぱりここがいい、なんて言われると嬉しい。

@niftyの新しい掲示板サービスができたので、つくってみた。これは陽気堂はり治療室のホームページから飛べるようにしてある。宣伝が入っているが無料だからしかたない。今はこのブログがあるし、mixiがあるし、メールで質問することもできる。それでも、掲示板があったほうがいいような気がする。こんどの掲示板は画像が載せられるそうだ。

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2007.05.24

五月のバラ

きのうは館林で32.6℃にもなったそうで、うちのほうでも真夏日だった。午後2時過ぎに向ヶ丘遊園跡地のバラ苑に行った。平日にもかかわらず大勢の人がバラを鑑賞していた。とにかく、春のバラは勢いがいい。もう盛りを過ぎたのもあるが、次々と蕾をつけている。赤、白、黄色、ピンク、紫、八重、一重、大輪、咲き分け、ミニバラ、蔓バラ、その種類も圧倒的である。

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ピース:初めて行ったときから好きになった花

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パッション

Roses002
のぞみ:蔓バラ

Roses010
プリンセス・ミチコ

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マリア・カラス

Roses016
マダム・ビオレ

Roses008
スペクトラ

Roses004
マスケラード

Roses024
サマースノー

Roses019
サクラガスミ

Roses022

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ピンクパンサー

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Roses025

Roses028

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2007.05.23

カルガモ親子

定休日。9時ごろ家を出て野川に出かけた。陽射しがつよい。野川ではいろんな雛が出て賑やからしいが、さっぱり見つからない。ハクセキレイの幼鳥だけしか見つからない。それでも、がんばって暑い中を歩いていると、お目当てのカルガモの親子に出遭った。どんどん育っていくようだが、まだ子供の可愛さがじゅうぶん残っている。母親が安全を気遣っているのがよくわかる。

Nogawa0044
ハクセキレイ親

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ハクセキレイ子

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カルガモ親子

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カワセミ♂

Nogawa001
コサギ(冠羽がおしゃれ)

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ムクドリの水浴び

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スズメの飛翔

きたみふれあい広場ではポピーが満開だった。紫色の花は矢車草だろうが白い花はなんだろう。木陰で憩う人がちらほら見えた。2時間ほど遊んでから帰宅した。午後は、2時過ぎに向ヶ丘遊園跡のバラ苑に行った。それは明日、書くことしよう。

Nogawa007
ポピー満開

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2007.05.22

今日から光

早い人は数年前からBフレッツとかTEPCOとかいって、光ファイバー通信に変えて、高速のネットサーフィンを楽しんでいるのだろうが、うちでもやっと今日、ADSLから光に切り替えた。5月22日はひかり記念日、というわけだ。数日前に工事屋さんが下見にきて、電話線の管にリード線を入れたり、配電盤をチェックしていった。きょうは、光の端末を取り付けていった。

@niftyでは無料出張サービスで設定をしてくれると書いてあったが、それだと最初に申し込んでおかなければならなかったらしい。けっきょく、自分で設定することになった。ところが、マニュアルがおかしくて、CD-ROMによる設定を失敗してしまった。ブラウザを立ち上げて、オンラインで設定する方法があるがそれもややこしい。それで、@niftyの光サーバー担当に電話していろいろ教えてもらった。携帯電話で30分ぐらいやりとりして、やっと開通した。いつもながら、コンピュータの設定はややこしい。もう頭が痛くなる。

光になってたしかに平均80mbpsと高速にはなったが、最初の出だしにちょっとためらいがあるのが気にかかる。目的のサイトを探している時間だろう。もちろん、そのあとは恐ろしく速い。ほとんどパッパッと絵がでる。これからホームページを見るときの「待ち」のストレスからは解放されることになる。技術の進歩はすごい。

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2007.05.21

ユキノシタ

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Yukino001

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雪の下の花が咲いている。葉のあいだから長い茎を出して、大文字草のようなかわいい花をたくさん咲かせている。上の三枚の花びらには紅の模様があり、ピエロが踊っているように見える。雪ノ下の葉は中国語では虎耳と書くが、そんな模様がついている。この花が終わるころ、こんどはドクダミが咲く。

控えめに
それでも
ワッと咲く
日陰の
ユキノシタ

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2007.05.20

柚子の花

柚子の花が咲いている。同じ柑橘類だから、みかんの花に似ている。甘い香りが漂って、花アブが飛んでくる。下は朝日を逆光にして撮ってみた。

Yuzunohana
ユズの花

Yuzunohana2
ユズの花

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チャドクガの幼虫

玄関先の椿を見たら、葉っぱの所々にチャドクガの幼虫がびっしり付いている。去年はこいつのおかげで葉っぱをみんな食べられ坊主にされてしまった。それでも植物は強いもので、ことしは去年の何倍も花を咲かせてくれた。

このチャドクガは曲者で、皮膚に触れるとひどく痛み、かぶれる。針を刺されるように痛み、治るのにけっこう時間がかかる。ガムテープを皮膚に貼ってはがして貼ってはがして、毛虫の針を取らなければならない。さいわい、まだ小さいので花鋏で枝を切って袋に入れて処分した。これが大きくなって歩きだしたら、それこそ手が着けられない。

チャドクガは茶色いガというよりも、茶木の仲間に卵を産みつけるのでその名があるようだ。サザンカやツバキを好むという。蛾になっても、その鱗粉に微小な針があるので注意しないといけない。

Chadokuga ←チャドクガの幼虫。毛虫嫌いの人はクリックしないように。

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2007.05.19

ヘビイチゴ

Hebiichigo

昔はどこにも見られたヘビイチゴだが、最近は探してもなかなか見つからない。これはうちの柿の木の下に増えたものだ。食べても美味しくないが薬用になる。これを梅酒のように焼酎漬けにしたものは、喉が痛いとき、虫に刺されたとき、ケガをしたときなど、患部に塗ると即効性がある。

うちの患者さんが教えてくれたのだが、ヘビイチゴをどこで採るのか聞いたら、なんと明治神宮の外苑だという。一度、その人に連れられて京子がヘビイチゴ狩りに行ったことがある。昔は薬が手に入らなかったので、ゲンノショウコ、ドクダミ、センブリなど、民間療法がたくさんあったのだが、草の生える場所がなくなってしまったので、自然にすたれてしまった。

子供のころ
見向きもされなかった
ヘビイチゴだが
このあいだ
植木市で売られていた

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2007.05.18

トベラ

Tobera

作業中の庭師に
「これなんという花?」と聞くと
「トベラだよ」と教えてくれた
「いい匂いですね」というと
「そりゃあ、好き好きだよ」

近くで匂いをかぐと、ジャスミンのようなかなり強烈な香りがする。たしかに、臭いが強すぎて閉口する人もあるかもしれない。「そりゃ、好き好きだよ」という言葉にそれが暗示されている。

昔、大晦日の夜、この葉を扉に挟んで疫鬼を防ぐ習慣があったそうだ。そのトビラがなまってトベラになった、と広辞苑に出ている。葉は車輪梅に似ている。

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2007.05.17

みどりの鎌倉

きのうのことになるが、午後は鎌倉に行った。若宮大路の段かずらの入り口付近に人力車が止まっていたので、それに乗ってみた。背の高いイケメンのお兄さんが、コースの説明をしてくれた。昔の繁華街だったところや、あまり人が訪れないお寺などを回ってくれるという。

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手焼きせんべいの雷神堂

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人力車「えびす屋」のお兄さん

1時間だと15000円だが、30分なら8000円だそうだ。ガイドしながらリキシャを引いてくれるのだから、相場だろう。30分コースに乗ることにした。浅草でも乗ったことがあるので、あまり恥ずかしくはない。人力のやわらかいパワーが嬉しい。妙本寺、新緑の滑川なめりかわ、蛭子神社、ぼたもち寺、八雲神社、日蓮辻説法跡、妙隆寺などを回った。

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ぼたもち寺、常栄寺

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滑川はみどり色

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八雲神社

大鳥居のまえで人力車を降り、鶴岡八幡宮をお参りした。平日だがけっこう人が出ている。修学旅行の小中学生の集団も多い。子供たちの半分以上が黄色い紙袋を持っている。豊島屋の「鳩サブレー」である。親に頼まれたか、親戚に頼まれたか、友だちにつられて買ったのかは知らないが、ちょっと異様な風景である。

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すっかり緑の八幡宮

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鳩サブレーが行く

Kkr010 
源平池も新緑

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江ノ電の窓から見た江ノ島

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2007.05.16

肺の検査

けさ中野島の医者に行った。気管の奥のほうから深い咳が出て、なかなか止まらないからだ。だいぶ前から治療室のトイレの天井が水漏れをしており、天板が黒カビが生えている。もしや、そのカビが肺に入って、気管支炎か肺真菌症にでもなっていたらコトだと思ったからだ。

肺のレントゲンを撮ってもらったが、炎症所見がみられないから大丈夫と言われた。アレルギー性のものだろうという。体温は36度だし、肺真菌症や気管支炎の心配はないということだった。

それから、このところ下痢をしているので、腹部エコー検査をやってもらった。特に心配するようなことはないが、前立腺が少し肥大しているらしい。「男は年をとるとしょうがないですね」と、先生は笑っていた。

京子も乳がんのエコー検査をしてもらったが、異常なし。来週、胃の内視鏡検査をすることになった。胃がもたれるらしい。

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2007.05.15

生ゴミ処理機

Namagomiki京子が応募した生ゴミ処理機のモニターに当たった。生ゴミを入れておくと、2時間ぐらいで温風乾燥して約七分の一の量に減量してくれるという。うちは深夜電力の契約をしているから、タイマーをセットしておけば朝には生ゴミ処理完了。けさ機械のふたを開けてみたら、生ゴミが黒褐色に乾いて縮まっていた。この上にまた生ゴミを加えて一杯になったら、ゴミに出したり、畑の肥料に使ったりできる。

ナショナル生ゴミ処理機のページを見ると、フラッシュでその使い方が紹介されていた。なかなかのすぐれものである。値段は7万円ぐらいするらしいが、川崎市の補助などがあって2万円。さらに半年だか、毎月計量報告を行えば1万円でいいという。つまり総額1万円である。

Namagomiki2

生ゴミは微生物が分解してくれるが、時間がかかるし、その過程が臭くてたまらない。うちもコンポストを使っているが、ふたを開けるとウジがわいている。その点、電気乾燥型はいい。臭いが少ないし、衛生的で、なにより短時間ですむ。

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2007.05.14

えん太先生の記事

Enta←クリックすると拡大できます。(2007.5.14、読売新聞)

朝刊を開くと
えん太先生の
満面の笑み
恐竜は
突き進む

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ノボリト・アート・ストリート

きのう午後、のぼりと・ゆうえん隊(NY隊)の隊長さんと向ヶ丘遊園駅南口で待ち合わせて、商店街を歩いた。NY隊では、この7月に向ヶ丘遊園駅と登戸駅から生田緑地の岡本太郎美術館までの通りをアートでかざり、街を楽しくしようというイベントを企画している。川崎市も協力するし、アサヒビールの後援も取り付けた。

Yuen
向ヶ丘遊園駅南口、モノレールのあとは駐輪場

この企画には、ビルの所有者や商店街の人たちの協力が欠かせないので、イベントへの参加依頼をお願いしてまわったのだ。果物屋さん、お茶屋さん、マンションのオーナーさん、不動産屋さんなどを一軒一軒たずねては、イベントの説明をした。みな、あんがい協力的なので安心した。

→ノボリト・アート・ストリート(まちなかアート・プロジェクト) ENTER から入る。

ところで、向ヶ丘遊園バラ苑も開園中である→バラ苑のホームページ

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2007.05.13

石楠花

Niwa05
シャクナゲ

濃い色の蕾をつけた
石楠花を買った
どんな花が咲くかと
思っていたら
大好きな淡いピンクだった

先日、植木屋で置き去りにされたような石楠花を買った。地植えしたらきれいな花が咲いた。買ったときはまだ濃い色の蕾だったので、赤紫色になるのではないかと思ったが、淡いピンクのいい色の花が咲いた。しっかり根づけば来年はいい株になるに違いない。

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2007.05.12

パピヨン

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タマネギの葉先が
キラッと光った
見ると
宝石のような蝶が
羽を休めている

日本語では、蝶と蛾を区別するが、たしかフランス語ではどちらもパピヨンだと思う。先日、蛾の好きな少女をテレビで見たが、冷蔵庫の中にまで蛾を保存している。彼女にとっては、蝶より蛾のほうがかわいいらしい。

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2007.05.11

欠盆

最近、腕の痛みやしびれを訴える患者さんが多い。首がわるくて、腕や肘、手指まで痛んだり痺れたりするのである。頸椎の椎間板ヘルニアや動脈硬化、ムチウチの後遺症、コリのひどいもの、など原因はさまざまだ。一般に、頸腕症候群とか頸肩腕症候群と呼ばれている。胸郭の出口付近で神経がピンチされている場合もあり、その場合は胸郭出口症候群と呼ばれる。

痛みがひどい場合は、いちばん楽な姿勢をとってもらって治療をする。ただ、どんな場合も、わたしはまず上背部の胸椎の両側に針を打つ。胸椎の1番から5番ぐらいまでは、腕の血管を収縮させる交感神経が出ているからだ。それが証拠に、ここに針を刺すだけで、しびれや痛みが軽くなってゆく。

Ketsubon2それから、鎖骨の中央ですぐ上のくぼみにある「欠盆」というつぼに細めの針を刺す。ここには腕神経叢という神経のたまり場がある。腕の前側が痛いか、後ろ側が痛いかによって、つぼの取り方を微妙に変えていく。うまくいくと腕のほうに軽くひびく。患者が耐えられれば、10分ほど弱い低周波通電をおこなう。

仕上げにカウンターストレインをつかって、首や肩の矯正をおこなう。頸椎7番の前屈変位、頸椎1、2番の後屈変位、胸椎の前後屈変位などを矯正することが多い。傷害の程度によって、2、3回の治療でよくなる場合、週1、2度定期的に治療して薄紙をはがすように治っていく場合などがある。いずれにしろ、腕の痛みやしびれに針治療はかなり有効である。

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2007.05.10

シラー・ペルビアナ

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シラー・ペルビアナ

庭の片隅にきれいな花が咲いている。いつのころからか毎年この時期に咲くようになった。もちろん、わたしは植えた覚えがない。どこからか種が飛んできたのだろう。アガパンサスに似ているが、花は小さな星を散りばめたようで宝石のようにきらめいている。

インターネットで調べると、シラー・ペルビアナという名前で、ユリ科の花らしい。原産地は地中海沿岸で、日本にはかなり古くから輸入されているという。英語では Cuban lily とか、Peruvian lily と呼ばれるそうだ。全体は円錐状の集合花で、裾のほうからだんだん花を開き、てっぺんに向かう。青と紫と黄色のしべの取り合わせが見事である。

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2007.05.09

オオヨシキリ

きのうに続き、きょうも夏日だ。暑い。日陰を追いかけながら草取りをした。2時間ぐらいやると汗びっしょりになり、そのあとのシャワーが極楽だ。嘴の黄色いムクドリが飛んで来る。まだオレンジ色でないから、一番子かもしれない。

午後3時半ごろ、パッソでひとり野川に出かけた。夕方もいろんな鳥が見られると聞いたからだ。車を止めると、そぐそばに、ギョギョシ・ギョギョシとやかましい声が聞こえる。オオヨシキリだ。ちょっとアマガエルの鳴き声にも似ている。じっと竹薮を見ていたが、ぜんぜん姿が見えない。

Hasi
野川、菜の花もそろそろ終わり

しばらくすると鳥見の先輩が来たので、一緒にオオヨシキリの写真を撮ることにした。オオヨシキリはまず藪に入り、それから徐々に上にのぼって来るそうだ。そのとき、枝が揺れるので分かるという。なるほど、風の揺れとは違う。笹の枝かぶりの一枚だけ、なんとか撮れた。オオヨシキリ独特の口を大きく開けている写真ではないが、証拠写真にはなるだろう。オオヨシキリ追いは一時間ぐらいだったろうか。

Ooyosikiri
オオヨシキリ

Ouyosikiri
オオヨシキリ(理想の画像:京王のカレンダーより)

暗くなってきたとき、川辺の葦の枝に止まるカワセミを見つけた。何を考えているのだろうか、カワセミの背中には哀愁が漂っている。もっといい角度をと思って、そっと近づいていったら気づかれて、カワセミはパッと逃げてしまった。

Ksemi
野川暮色

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2007.05.08

5月号投稿歌

『五行歌』誌五月号への投稿歌4首。いちばん最後の歌が、巻頭192首に入選した。

たまねぎの
疎抜
おろぬきでつくった  
ぬたが旬
シャキッと
春を噛む

後ろ姿の
女性もわるくない
どんな顔をしているのか
いろいろ想像する
楽しみがある

むかし
ある人を殺してしまおう
と思ったことがある
正常か異常かは
紙一重なのだ

犯罪を犯す人に
いい人が多い
いい人を演ずるには
抑圧が多い
そこに魔が差すのだろう

ところで、表紙の歌は愛子さんのお父さん(84歳)の歌だ。まだ、五行歌をはじめて2ヶ月だそうだが、なかなかいい歌なのでここに紹介しておこう。

人生の下り坂
もくもくと
歩む
背中
押さないでよ   治雄

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2007.05.07

光ファイバー

パソコンの接続を「光ファイバーにしませんか」、という電話がよく来る。「NTTですが」と言っても、みんな下請け会社で、話を聞いているとプロバイダを変える必要があったり、アドレスが変わったり、いろいろ条件があってややこしい。

そこで、うちのプロバイダである @nifty を介してBフレッツを申し込んだ。4月いっぱいならキャンペーン中なので、工事費無料、出張設定無料、電話の基本料が安くなる、いろんな割引がつくという。ま、それらに惹かれて先日オンラインで申し込んでおいたのだ。

きょう、工事の下見の人がみえて、光ファイバーを引くリード線を引いて行った。それから、大家さんに電話をして工事の許可をもらった。ちょうど大家さんのところでも光ファイバーを入れる工事をするらしく快諾してくれた。本工事は22日になるそうだが、これでわたしも光のスピードに仲間入りできる。以前より、だいぶ安くなった。

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2007.05.06

みどりの雨

すっかり
緑になった山が
雨のおかげで
いっそう
その色を濃くしている

雨の日は
外に出られない
テレビを見たり
数独をやったり
のんびり過ごすのもいい

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2007.05.05

多摩川バーベQ

午前中は大リーグのヤンキーズ対マリナーズ戦を見た。乱打戦で15対11でマリナーズが勝った。松井と城島がホームランを打っている。午後は、のぼりとゆうえん隊のバーベキューに参加するため多摩川の河原に行った。天気がよく、両岸ともバーベキューの人たちで満杯だった。

Nytama01

Nytama03

Nytama02
武ちゃんの太鼓

われわれのとなりにはベトナム人のグループがいた。朝日新聞の配達をしながら日本語学校に通い、やがて大学に進学しようという若者たちだ。なんと60人のグループだ。ベトナム人は人なつこくて、面白い。われわれと物々交換したり、こっちで武ちゃんが太鼓を叩くと、大勢集まって来て、それぞれ喜んで太鼓を叩いた。それからボートにのって、大騒ぎしていた。18歳から20歳ぐらいだから、遊びたい盛りだ。

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はしゃぐベトナムの若者

Nytama04
初泳ぎ?

Nytama06
ハトと遊ぶ少女ら

Nytama07
コアジサシ

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2007.05.04

子供にも広がる「五行歌」

きのうの読売新聞に載っていた記事だ。五行歌が着実に広まっていることが分かる。リンク切れになるおそれがあるので、ここに転載させてもらおう。

自分の思いを5行の言葉で表現する「五行歌」に挑戦する子供たちが増えている。国語などの授業に取り入れる学校が出てきたほか、町内会など地域ぐるみで取り組む試みも。俳句や短歌よりも平易で、子供の表現力を引き出せる点が魅力のようだ。

埼玉県川越市立高階(たかしな)中学校で3月下旬、「五行歌」が取り上げられた。1年生の国語の授業で、高橋由香里教諭が「卒業式や『春』をテーマにしてもいいし、ほかのことでもいいですよ」と呼びかけると、生徒たちは一斉に机に向かった。 新井有理(ゆうり)さんは、こんな歌を作った。

 桜がふわふわまいおりて
 新入生をむかえる春
 それはまるで
 桃色の雪が
 ふりそそいでいるようでした

一方、なかなか書けないでいた小船心之輔(しんのすけ)君は、その気持ちを歌にした。

 みんなががんばって書いているとき
 書けない自分が憎らしい
 アイデアが浮かばず
 時間が長く感じられるときは
 時計の針しか見ない

五行歌は、東京都在住の詩人、草壁焔太(えんた)さん(69)が考案した新しい詩の形。ルールは〈1〉5行に書く〈2〉1行は一息で読める長さで――の二つだけ。1994年に「五行歌の会」を結成、今では全国に支部ができ、愛好者は約3000人に増えた。

草壁さんによると、小・中学、高校の授業に五行歌を取り入れている教員は、全国に約20人いる。高階中の高橋教諭もその一人だ。 「季語や文字数制限のある俳句や短歌よりも書きやすいようで、生徒たちは短い言葉で自分の気持ちを鋭く表しています」と高橋教諭は話す。

五行歌の公募コンテストにも、多くの子供たちの作品が集まっている。熊本市では、東部地域の10町内会が2004年から公募コンテストを行っている。3回目の昨年は応募6355首のほとんどを、小・中学生、高校生の作品が占めた。

石川県白山市では、地元のライオンズクラブが02年度から、地域の小学生を対象に「こどもたちの五行歌大募集」を続けており、昨年度は778人、約2200首の応募があった。 こうした広がりを受け、五行歌の会は昨年度から各地で「子ども五行歌交流会」を始めている。

草壁さんは「子供に意見を述べなさいと言っても難しいが、五行歌だと、普段使っているそのままの言葉で素直に表現できることが多い。多くの子供たちに五行歌に挑戦してもらいたい」と話している。(森谷直子)

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2007.05.03

有明コロシアム

久しぶりに新宿に出た。休日なので人出が多い。小田急の12階の「妻家房」という韓国料理店で、石焼ビビンバ、チジミ、コムタンクッパを食べた。なかなか美味い。それから、りんかい線に乗って国際展示場前で降りた。そこから、有明コロシアムまでは5分ぐらいである。ここで、ボクシングの三大タイトルマッチが行われる。招待券を頂いたので観戦しに出かけたのである。前座の試合が3つ行われたあと、4時過ぎから次ぎの順でタイトルマッチが始まった。

1.スーパーフライ級:名城信夫vsムニョス(ベネズエラ)
2.スーパーフェザー級:バレロ(ベネズエラ)vs本望信人
3.バンタム級:長谷川穂積vsベチュカ(南アメリカ)

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名城、善戦およばず

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バレロ勝って、喜ぶ

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長谷川勝つも、イマイチ盛り上がらなかった。

名城なしろは負けてタイトルを奪われたが、相手のムニョスは元チャンピオンでかなりのテクニシャンだった。リーチの差がいかんともしがたい。本望ほんもうもTKOで敗れたが、出血がひどくなければいいところまで行ったと思う。ただバレロのスピードには目を見張るものがあった。長谷川は判定でタイトル防衛に成功したが、両者ともカウンターを警戒しすぎて打ち合いが少なく、客席からブーイングが出るほどだった。ただ、家で録画したビデオを見ると、それぞれ内容のある試合だった。そりゃそうだ、倒すか倒されるかの試合だ。

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レインボーブリッジ

タイトルマッチのあと半分以上の客は帰ってしまったが、4回戦の試合が二つあって、それも見たら8時ごろになってしまった。帰りは「ゆりかもめ」に乗って新橋にでた。東京湾の夜景が美しい。レインボーブリッジや大観覧車などが右に左に移ってゆく。ほぼ満月のおぼろ月がほほえんでいた。

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2007.05.02

人間ウォッチング

5月2日は水曜なので定休日。用があって用賀に行った。ふだん電車に乗らないので、電車に乗るとまず中吊り広告に目が行く。刺激的な見出しを一瞥したあと、車内の人間ウォッチングを始める。これがけっこう楽しく、いい時間つぶしになる。

居眠りをこいている体の大きい男性の膝を押すようにして、狭い空間に座り込む痩せた中年女性。7人掛けだから、もうすこし詰めてくれればいいのにと、顔をしかめている。わたしの隣に座った若い女性は、いきなりハンドバッグを開けて折りたたみの鏡を取り出してアイシャドウを塗り、口紅をなおしている。その手際のよさに感心する。若い背広の男性が、そろってアイポッドを聴いている。メールを打っている人も多い。こんな観察をしているわたしも、どこからか観察されているのかもしれない。少し、霞んではいるが、多摩丘陵の緑がどんどん濃くなってゆく。つつじの花が目立つ。

午後はきのう植えた苗の支柱を立てた。篠だけを切って枝を払い、斜めに刺して縛り、かすがいの筋交いをかって出来上がり。それから、ブルーベリーのまわりの草取りをした。浄水場の中からはウグイスやコジュケイの鳴き声が聞こえる。うちのケヤキにはメジロがとまって、チュルチュルとかわいい声で鳴いている。夕食は自家製野菜のてんぷらを揚げて、うどんを食べた。おだやかな春の日、いや夏二日目だ。

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2007.05.01

ブルーベリーの花

Blueberry

ブルーベリーの
花が咲いた
おしゃれな
ちょうちん袖が
風に揺れている

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