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2007.02.05

五行歌2月号

五行歌誌の2月号が来た。この雑誌は、わたしが入会した当時は300頁足らずだったが、今月号は378頁もあり、400頁にせまる勢いだ。口語で思ったことを字数の制限なく自由にかく、というのがたくさんの人に受け入れられている証拠である。文語調の短歌はむしろすたれてゆくのではないだろうか。

2月号の投稿歌は、つぎの4首である。最初の歌は佳作になった。

温かい人の
まわりには
ひとが集まる
ストーブを
囲むように

お墓参りは
気持ちがいい
あちらも
嬉しいのだ
そうに違いない

訃報をきいて
悲しそうにしながら
ほくそ笑んでいる
そんな冷酷さが
わたしにはある

雀の群れが
瞬時に形を変えて
うねり流れる
リーダーは
一体だれだ

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コメント

あたたかいブログにも
人は集まる
ストーブにあたるように
心が、ぽかぽか
してくるのだろう


佳作をちょいと
拝借しました(^^)

投稿: take1962 | 2007.02.06 09:46

さすがレポーター、即詠もお得意のようですね。
すてきな五行歌を添えてくれてありがとうございます。
そちらも暖冬ぎみですか?

投稿: ripple | 2007.02.06 11:16

私は試しに一冊だけ送って貰いましたが、
これからはずっと取ろうかな。
それから投稿に入ろうかと思います。
最初の句は入選ですよ。すごくいいもの。
月にどれくらいお作りになるのですか?
京子さんも作っていらっしゃるのですか?
ジョウビタキの詩は胸にグッと来ました。

投稿: なっちのママ | 2007.02.06 19:56

>そちらも暖冬ぎみですか?

あったかいですよ~

関東出身の身には、大変ありがたいですが
スキー場に雪がなかったり
会津の雪祭りが中止になったりと
被害を被っている方は、大勢いると思います。

投稿: take1962 | 2007.02.06 22:41

やっぱり、冬は冬らしくないと変ですね。
近いうち『不都合な真実』を観るつもりです。

投稿: ripple | 2007.02.08 09:08

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