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2007.01.18

傘寿であるく中仙道

J0354669_1 ラジオ深夜便の「こころの時代」を録音して聞いている。けさは、「喜寿で歩いた東海道・傘寿で歩く中仙道 」というタイトルで、元国鉄マンの加藤仲男さんというかたの話。喜寿といえば77歳。中高年といっても高年にはいる歳だ。その年齢で東海道を歩き通したという。傘寿といえば80歳。その年齢で、こんどは中仙道を踏破したという。スーパーおじいさんである。

住まいは真鶴で、電車で日本橋まで行き、そこから徒歩で東海道を歩きはじめる。1日6時間ぐらい歩くそうだ。そうしたら、また電車で家に帰り、翌朝、前日歩き終えたところまで戻って続きを歩く。やがて、日帰りできなくなるから、1泊したり、2泊したりして、歩く。そして京都まで歩いたそうだ。

その後、80歳になって、こんどは中仙道を歩こうと思ったそうだ。はじめは「奥の細道」を歩こうとしたが、ちょっときつそうなので中仙道にしたという。碓氷峠では足を痛め、霧に迷い、苦労したらしい。和田峠では宇都宮から来た人といっしょになり塩尻までたのしく歩いたという。

歩くことは苦にならないというが、年齢的にはかなりきついに違いない。三脚を持ち、写真を撮ったりしたそうだから、荷物だって軽くない。弁当に水も必要だ。それでも道々いろんな人の親切に出会い、感謝の思い一杯で旅を終えることができたという。すごい人がいたものである。ほんとうに理屈抜きにすごい。在家の千日回峰行だね、まるで。明日の朝、その2回目の放送がある。


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コメント

困難を
困難とせず
喜びを
喜びとせず
平常心で唯歩く

先生へ
心の時代は感銘受けます
釣りで朝早いとき運転中聞きます

投稿: 10月のマルコ | 2007.01.18 17:12

こういうのを知ると、人間って
幾つになっても向上心のある生き物
なんだと思って嬉しくなります。
そういえば、ラジオって長年聴きません。

投稿: なっちのママ | 2007.01.18 22:27

★10月のマルコさん、
この方は律儀な人で、旅でお世話になった人に
いちいち礼状を書いているそうです。だから、
あちこちに知り合いがたくさんできたと喜んで
いました。鉄道マンだから時刻表にも詳しい。

★なっちのママさん、
すごい人がいるでしょう。
ラジオはいいですよ。何かしながらでも耳から
入って来ますから。土日の文化講演会なんかも
いいのがありますよ。妻は、日曜の朝は、日本
放送の「いるか」の番組を聴きながら台所を
やってます。

投稿: ripple | 2007.01.19 09:22

本当にすごい方が居られますね。
なんでも目的を作ってそれに挑戦する。
私も今年は何に挑戦し様かと考えます。

投稿: sakura | 2007.01.21 11:56

何でも、一度にやらず、こつこつ続けることが
大事をまっとうすることにつながるのですね。
千里の道も一歩から、っと。(^-^)

投稿: ripple | 2007.01.21 13:31

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