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2006.12.31

大晦日

暖かくなるような予報だったが、寒い一日だった。ま、冬らしくていい。やかんが壊れたので、稲城市のホームセンター「くろがね屋」に初めて行った。狛江のユニディーに次ぐ広大な店だ。園芸、調理、工具、スポーツ、日用品、何から何までそろってる。3.5リットルの笛吹きケトル、1.5リットルのテーブルポットを買った。それからA3の額、ポチ袋などだ。

A3の額は、おとといドイツの甥っ子が人を介して送ってきたポスターを入れるためのものだ。甥はコンピュータ・アニメーションをやっており、面白いものをつくっているが、わたしがもらったのはブッダが池の前で瞑想をしているという絵で、ちょっと渋い。これを額に入れて父の遺影のとなりに飾った。あの世の父も、孫の絵を見てきっと喜んでいると思う。

きょうは夜中の零時を過ぎたら、土渕不動尊に初詣のお参りをする予定である。それから明日は、朝から寿福寺で受付のお手伝いをすることになっている。そのあと午後4時からは新年会だ。

このblogを訪れてくださったみなさま、レスをくださったみなさま、ありがとうございました。みなさまにとって、2007年がよい年でありますよう、心からお祈り申し上げます。

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2006.12.30

金子兜太さん

きょうから冬休みなので朝9時半ごろまでゆっくり休んだ。録画しておいた番組を見たりして、くつろいだ。庭仕事は一時間ほどブドウの剪定をしただけだ。ことしは、どういうわけかブドウがまだ青いうちにカラスにみんな食べられてしまった。こんな年は初めてだ。

課外授業「ようこそ先輩」は、俳人の金子兜太とうた先生だった。いきなり、金子先生がふんどし姿で腹を乾布摩擦している映像が出た。大きな太鼓腹である。300回も腹をこするという。それから青竹踏みを始めた。これも300回やるそうだ。さらに庭のほうを向いて直立不動で、すでに亡くなった人たちの名前を頭で唱えるそうだ。トラック島で生き残った先生は、多くの仲間の死を見ている。その供養をしているのだ。その数は130人という。これが87歳にしてなお元気かくしゃくとしている先生の秘密だなと思った。

秩父の母校を訪れて、小六の生徒を相手に授業をする。まず、鞄から愛用している尿瓶しびんを取り出して、生徒に見せて回す。そこで一句「秋遍路しびんを手放すことはない」。金子先生が生まれたとしは1919年で一句一句だから、俳句をやることなったとか。

教室の外に出て、長瀞ながとろの河原で俳句をつくる。ちょっとした吟行だ。そのとき金子先生は「石も枯れ葉も、すべてに命が宿っている。そういう想像力を働かして句を作ってみなさい」という。対象をじっと観察していて、そのときにわいてくる言葉を句にすればいい、とも。ただ見るだけじゃなくて、抱き合ったらいい。抱き合っていると、かならず何かが伝わってくるはずだ。熱いものがわいてくる。そのときに頭を使って言葉にしたらいい。

Touta

俳句は季語を使うので花鳥風月を歌う傾向があるが、金子兜太先生はもっぱら人間の命を詠ってきたという。人間のいのちを詠ううちに、ものにはみんな命があることがわかってきた。だから、そのいのちを詠ったらいいという。ときには季語などなくてもいい。五七五に囚われなくてもいい。87歳にしてこの自由な発想力を持っていることに畏れ入る。

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2006.12.29

インスタントそば

テレビ番組でだれかが好んで注文している「雲仙きのこ本舗」の即席そば・うどんというのがあるそうで、京子が先日それをネット経由で送ってもらった。夕食にそれを食べたが、じつに健康的でいい。薄味、油なし、キノコ類たっぷりで、うまい。汁まで飲んでもそれほど塩分過剰ではないし、260キロカロリーぐらいなので食いすぎにもならない。世の中には、なかなかすぐれた仕事をしている人がいるものだと感心した。

5種詰め合わせ20食入りで6,980円(税込・送料別)だから、ふつうのインスタント・ラーメンに比べたらかなり割高だが、健康のことを考えたら安いものだ。うちで作るそばやうどんも、もちろんうまいが、忙しいときなど、こういうのがあってもいい。きょうは治療室がことし最後の日で忙しかったので、京子もすこし楽ができる。

女子フィギュアスケートを見ながらそばを食べた。浅田真央が文句なしのできで優勝した。愛知県の選手ばかりが目立つが、男女とも選手層の厚さには驚いた。将来が楽しみだ。それから金スマで新庄剛志の特集を見た。年末は特別番組が多くて大変だ。BSの「詩のボクシング」は録画したから明日にでも見よう。

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2006.12.27

おかざり

定休日。家の神様と第六天神に、野菜・果物・魚・米・塩・お酒を供え、今年一年無事に過ごさせていただいたことを心をこめてお礼した。家の神様は、この世を創られた神様であり、第六天神は地域の病封じの神様である。

それから、早めにお正月のお飾りを飾った。いつも鉄杭を斜めにさして門松を立てていたが、不安定なのでコンクリート釘を買ってきてブロックに打ち込み、そこに固定した。これで毎年、門松を立てるのがらくになった。輪飾りやお供えは、生協の値段が手ごろなので、それですました。玄関飾りや第六天神の鳥居の細締めなどはいつもの植木屋の店で買った。

31日は一夜飾り(葬式)だからだめ、29日は二重苦だからだめ。だから、いつもは30日に飾ることが多かったが、ことしは早くできたので気分的に余裕がある。あとは、治療室と車や自転車のお飾りをつければいい。年賀状も15日には投函してある。お供えも出来合いのものを飾ってすませた。外はお供えの格好をしているが、中には四角い切り餅が入っているという。

窓を拭いたり、網戸を洗ったりしたが、思いのほか陽気が暖かく比較的のんびり過ごすことができた。ヒヨドリがひねもす、ピーピー鳴いていた。モズの姿も見たが、もうほとんど鳴かない。枝だけになったケヤキではメジロやシジュウカラがやってきて、遊んでいった。

夕食は久しぶりに宅配のピザを取って食べた。ピザ・ステーションの「冬のビッグフォー」という特製ピザを注文したが、4種類のピザが一枚に乗り、いろんな味を楽しめた。むかし、アメリカやドイツにいたときよくピザを食べたので、ときどき食べたくなる。イタリア風お好み焼き、これはわたしの好物である。

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2006.12.26

ときめき

好奇心が旺盛な人は、いろんなものに胸をときめかす。恋愛好きも胸をときめかすことが多いだろう。まじめ一筋に生きるのもいいが、やはり感動し、ときめいて暮らすほうがいい。繊細であっても楽天的であっても、ときめいて生きるほうが楽しい。だれかの言葉じゃないが「遊びせんとて生まれけむ」だもの。

と書いて、「遊びせんとてうまれけむ」という言葉が気になって、ネットで調べてみた。すると後白河上皇が撰をした今様集「梁塵秘抄りょうじんひしょう」という歌集におさまっている歌だそうだ。今様とは当時のはやり歌のようなものだ。その歌は、

遊びをせんとや生まれけむ
たわぶれせんとや生まれけむ
遊ぶ子供の声きけば
わが身さへこそゆるがるれ

となっており、その意味はこんな感じだ。「楽しく遊んでいる子供たちの声を聞いていると、遊びをしようとして生まれてきたのだろう、戯れをしようと生まれてきたのだろう。わたしもうきうきしてくる」 人生、楽しく生きたいものである。

ところで、この「梁塵秘抄」の梁塵とはなんだろう。梁はりの塵ちりとは、梁の上にのっかった塵という意味ではないか。これもネットで調べると、中国の故事から来ているのだそうだ。むかし、中国の名歌手が歌ったとき、梁の上の塵が感動して舞い上がったというのである。塵が歌に感動するのはオーバーだが、それだけ声量があったのかもしれない。あるいは、それだけ人々の心を動かしたのかもしれない。きょうは梁塵の意味を知って、ささやかなときめきを覚えたぞ。

むかし、銀座かどっかでウライタナル合奏団の演奏を聴いたことがある。弦楽器を主とした楽団であるが、けっして外国の楽団ではない。れっきとした日本人の楽団である。その名称の由来はこうだ。バイオリンの音がよく響くと、弦のついていない裏板まで鳴るようになるのだそうだ。そこで楽団の名前をウライタナルにしたという。

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2006.12.25

アトピー性皮膚炎

全身アトピーの患者さんを毎週治療している。背中や足のつぼに鍼を打ち、それから、もっぱら小さいお灸をすえている。今回は5度目だが、最初のうちは皮膚から血液やリンパ液が漏出するので、シーツがあちこち血だらけになってしまった。それで、毎週、その人専用のシーツを用意して、毎回消毒洗濯をしながら治療してきたが、今日はまったく血がつかなかった。皮膚も一部を除いてずいぶんきれいになった。

アトピーの部分や周囲にお灸をすえると、かゆみが取れる。かゆみが取れれば掻かなくなるし、よく眠れるようになる。掻かなければ皮膚が回復してくる。お灸はゴマ粒~半米粒大だから、火ぶくれができるほどではない。また、アトピーのように皮膚が肥厚しているところにお灸をすると、それほど熱くはなく、かえって気持ちがいいものである。だから、患者さんはうとうとしてしまう。

アトピーは長期戦だが、治療をつづければ免疫力がつき、確実に効果が出てくる。病気との根競べに勝つか負けるかの問題である。お灸をすえるほうも全身となるとらくじゃない。同じ人類同胞として、このような目にあっているひとを放っておけないから、もうボランティアの気持ちでやっている。自分がこうなったらどうだろう、少しでも楽にしてあげよう、本当にそんな気持ちで一つ一つお灸をすえている。

ただれた皮膚に
小さな灸を
すえてゆく
それが皮膚の
回復を早める

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2006.12.24

クリスマス・イヴ

Cakeイエスさま
お誕生日
おめでとうございます
ケーキと紅茶を
いただいております

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2006.12.23

障子張り

天皇誕生日。どこにも出かけず障子張りをした。これがけっこう大変だった。第一、障子戸がはずれない。湿気で障子が縦に伸びたのか、梁が下がったのか分からないがぜんぜんはずれない。そこで、大工さんに電話をして来てもらった。梁が下がったのだろうということで、梁の真ん中をジャッキアップして障子をはずし、障子戸の上のほうを5㎜ずつ切ってもらった。

風呂場で古障子にシャワーをかけて紙と糊をはがし、それをよく拭いてから乾かす。新聞紙を敷いたところに障子戸を寝かし、一枚張りの障子紙ロールの片側を合わせてセロテープを貼る。それから障子の桟と枠に、専用の器具で糊を塗る。ぜんぶ塗ったら障子紙ロールを転がして全面に貼り付ける。そして、5㎜ほど外側に定規をあて、カッターナイフで切り取ってゆく。はみ出した糊をタオルで拭き取って1枚できあがり。やるほどにうまくなるが、6枚やったら腰が痛くなった。小さいのは後日にまわすことにした。

Tool

新しい障子紙を貼ったとたん、部屋がいっぺんに明るくなった。こんどは襖の汚れが気になる。ま、これでひとつお正月の準備ができた。

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2006.12.22

道端の花

Kobana
ヒメツルソバ

近くの裏道を散歩していたら、道端で雑草が小さな花を咲かせていた。インターネットで名前を調べたがわからない。アカマンマを丸くした金平糖のような花だ。この寒いのに健気にピンクの花を咲かせている。下はアスファルト道路、後ろは石の壁。その隙間から命を謳歌している。頭が下がるよ、まったく。

(補)10月のマルコさんに、これは「ヒメツルソバ」教えていただきました。

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2006.12.21

矛盾

知人の訃報をきいて
悲しみを感じながら
どこかで喜んでいる
そんな冷酷さが
人間にはある

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2006.12.20

小朝と三枝

グリーンホール相模大野の「桂三枝・春風亭小朝:特選落語名人会」に行った。先日、楽天でチケットを購入しておいたのである。小田急線の相模大野駅には巨大なクリスマスツリーが飾ってあり、イルミネーションが輝いていた。北口を5分ほど少し歩くと、伊勢丹の真後ろにグリーンホールがあった。ここでは以前、マルセル・マルソーのパントマイムを見たことがあるが、もう場所を忘れていた。2階席なのでバードウォッチング用の双眼鏡を持っていった。見えすぎ!

はじめに林家きくおが「若旦那の針」を演じた。林家喜久蔵の息子で、若干声が似ている。たいくつな若旦那が太鼓持ちの腹に鍼を刺すというお笑いだ。痛くないように、「つまみ上げ、水平刺しでお願いします」というのが面白かった。ところが、三本の針を打ち、そのうち二本が腹の中に宿ってしまう。これは針が折れるということだから、こちとら本物の鍼師としてはいただけない。いまの鍼はステンレスだから曲がることはあっても、ぽっきり折れることなどないのに。

Koasa02_1つぎに、いよいよ小朝が登場。あざやかに枕をころがしたあと、演題は「芝浜」だ。いわゆる人情ものの落語で、笑いのなかにホロリとさせるものがある。のん兵衛の魚屋が大金を拾って・・・それが夢、なんて話だが、酒の呑みかた、巾着の広げかた、煙管の扱いかた、どれも惚れ惚れするような演技だ。きくおの熱演に比べ、やはり、間の取りかたが抜群にうまい。

休憩のあと、泉家勝丸だったかな、籠玉の曲芸があって一息ついた。それから桂三枝の出番となった。つい最近、病院で点滴を受けた経験から、医者と患者、医者と看護婦の会話などを枕に置いた。医者が83歳で看護婦も60過ぎで、患者も年寄り。高齢化社会の病院のようすを話して笑わせた。

本題はヤクザの話だが、そのヤクザの世界でも高齢化がすすみ、親分が90歳、若頭が63歳で、組員も5人になってしまった。年をとったヤクザの話が愉快だった。物忘れがひどい、刺青いれずみがシワシワ、おまけに敵の親分も脳卒中。面白い創作落語だったが、観客に中高年が多いのでハラハラしてしまう。題材としてはちょっと暗かったかな。

あんまり笑い過ぎてこめかみが痛くなるほどだった。名人クラスは本当に間がいい。人間は文字通り、間が肝心だな。

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2006.12.19

お墓参り

父の祥月命日なので、あさ7時に家を出て京子と寿福寺にお墓参りにいった。寺男さんが寝坊したのか駐車場も門も閉まっていた。木戸口が開いていたので、そこから入った。水が凍るほどではないが、かなり寒い朝だ。枯れ葉を拾い、花を飾り、線香を供える。墓石の前に立って父に近況報告をし、南無阿弥陀仏をとなえて、お墓参りは終了。墓参りはいつも気持ちが晴れる。きっと、父も喜んでいるからだろう。もう10日と少しでお正月だ。

お墓参りは
気持ちがいい
あちらも
喜んでいるからだろう
そうに違いない

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2006.12.18

喪中はがき

喪中につき新年のご挨拶をご遠慮させていただきます、という葉書がいくつか来ている。毎年のことだから、あまり驚くことではない。きょう帰りがけに郵便箱を見たら、「妻が58歳にて永眠いたしました」という患者さんの喪中はがきが入っていた。わたしは59歳になったばかりだから、ほとんど同い年だ。同じ年の人がなくなると、自分もいつか、なんて思いがよぎる。

そういえば、きのうの法事でも近所の整骨院の先生が54歳で亡くなったという話を聞いた。人生80年といっても、全員がそこまで生きるのではなく、40代、50代で亡くなる場合もある。わたしの育ての親である叔父は33歳という若さで亡くなっている。心臓マヒだった。

若い人が死んだと聞いてすぐ思い出すのは。京大の西丸震哉先生の「41年寿命説」である。たしか、昭和30年生まれの人の平均寿命は41歳になるといって物議をかもしだしたことがある。実際にはそこまで早死にになってはいないだろうが、すでに生まれたときから汚染された空気の中で育ち、ガス室の中にいるようなもの。添加物の多い不自然なものを食べている。食いすぎで運動不足。こんな状態では寿命が短くなるのも間違いない。

日本人の寿命は女性は84.3歳ぐらいで、世界一だ。しかし、当たり前のことだが、たとえば百歳以上の人は明治生まれの人なのだ。よく身体を動かし、粗食に耐えた人たちが長生きしているのである。あまり身体を動かさず、頭ばかり使い、飽食の時代に生きる今の日本人がそんなに長生きするとは思えない。

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2006.12.17

法事

きょうは親戚の一周忌の法事があったので治療室を休んだ。はっきりしない天気だったが雨が降らなくてよかった。法事は10時からと早かったが、もう一組あったためだ。寒い季節に亡くなる人が多いので、この時期、お坊さんも忙しそうだ。

お経は、心経、観音経、座禅和讃をあげていたが、聞き取りにくかった。前のお坊さんのようにはっきり読経せず、言葉を濁すからだ。もっとも、そのほうが有り難味があるという人もいる。お経のあいだはただじっと聞き、焼香をするだけだ。故人の話など一切ない。そこへいくと、キリスト教のほうが人間味がある。

わたしは車で行き、行き帰り4人を運んだので、お酒は一口も飲まなかった。お酒を飲まないと、頭がはっきりしていていい。第一、お釈迦様は禁酒を五戒のひとつに入れておられるではないか。先日の忘年会はなんだ、反省!

山はほとんど枯れ葉を落とし、いよいよ冬の様相を呈してきた。午後はちょっと疲れたので、うたたねをしてしまった。録画しておいたテレビ番組を見たり、フィギュアスケートやサッカーのトヨタカップなどを見た。フィギュアでは浅田真央ちゃんが2位だった。サッカーはブラジルのインテルナシオナルが優勝した。訓練しだいで、人間のからだはどこまでも伸びるのがわかる。

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2006.12.16

忘年会

ゆうべは「のぼりと・ゆうえん隊」の忘年会に出席した。午後8時からだったので、一度パッソを家に置きに帰り、バスで出かけた。車で行ったら酒は一滴も飲めない。われわれは新入りで準会員だから、会議などに出席したことがない。これまで、カレーを食べる会と芋煮会に出ただけだ。

居酒屋「炙里あぶり」の料理はおいしかった。イワシのカルパッチョ、野菜サラダ、鶏のから揚げ、茄子の肉詰め揚げ、カナッペ、ダイコンと鶏手羽の煮込みなど、なかなかしゃれている。3,500円で飲み放題とは安い。生ビールはピッチャーで出てきて、それをコップに注いで飲んだ。ゆずサワー、巨峰サワーなんかがうまかった。

「のぼりとゆうえん隊」は、地元を住みやすい楽しい街しようとして発足した会で、役所などとも連絡をとりながらいろんな行事をおこなっているようだ。アーチストも3人はいっている。いろんな人と話をするのは楽しい。わたしも少しは地域に貢献したいと心の底では思っている。まだ体調が万全ではないが、なにか具体的にできることがやってみたい。

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2006.12.15

ノロウイルス

ノロウイルスが猛威を振るっているらしい。病院や老人施設、果ては高校生などがホテルで集団感染している。うちの患者さんのなかなにも、「今年の風邪は腹にくるらしい。下痢と嘔吐でえらいめにあった」という人がいる。風邪のウイルスが腸に入って下痢を起こすことは分かるが、ノロウイルスとはいったいなんだろう。

ネットで調べると、ノロウイルスによる感染性胃腸炎の症状は、下痢、嘔吐、腹痛、発熱(38℃以下)など。はじめはSRSV (Small Round Structured Virus:小型球形ウイルス)と呼ばれていた。平成15年8月、大流行したアメリカのノーウォークの名前を取ってノロウイルスと改められたという。なんだかのろまなウイルスのようだが、これがなかなかやっかいなのだ。

ウイルスはふつうの細菌よりずっと小さく、電子顕微鏡でなければ観察できない。ウイルスは単独では増えず、人間の生 きた細胞の中でのみ増える。

ノロウイルスのよる胃腸炎は、カキ、アサリ、シジミなどの、二枚貝のなかに含まれるノロウイルスによって起こる。このウイルスを持った人がトイレの後で手をよく洗わずに調理すると、ウイルスが食品に付いてしまい、中毒の原因となることがある。ノロウイルスは少量(数個から100個程度)でも感染するので、食べ物だけでなく、人→人、人→物→人などの型でも感染が起こる。

食べてから1~2日で症状がでるが、多くは軽く、1~2日で治る。しかし、まれには一日20回ぐらいの激しい下痢をすることもあるから油断ならない。症状が消えても、一週間ぐらいは便にウイルスが排泄されるらしいので、調理前の手洗いはしっかりする必要がある。この中毒が冬場に多いのは、冬によくカキをよく食べるためだと考えられている。

予防法
1.カキなどの二枚貝はできるだけ加熱して食べる。
2.加熱する場合は中心までよく火を通す。 80℃、1分。
3.調理する人は、トイレの後や調理前に十分手を洗う。
  消毒薬が効きにくいウイルスなので機械的に洗い流すのがいい。
4.手を拭くタオルをきれいに保つ。or、ペーパータオル。

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2006.12.14

キンメダイ

Kinme_1
キンメダイの干物

伊豆の叔父から魚の干物がたくさん送られてきた。キンメダイ、カマス、エボダイ、アジなどが入っていた。沼津のほうにドライブをしたときに買ったそうだ。さっそく、キンメダイを焼いて朝食にいただいた。庭から柚子を取ってきて、絞る。これだけで醤油をかけなくても美味しくいただける。うまい。磯の香りがプンプンする。

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2006.12.13

ウコン

きのう京子がサトイモを掘ってくれたので、きょうはそれを洗って日に干した。それからウコンも掘って根を洗い、やはり干した。ウコンはターメリックというカレーの色素を含んでいるが、肝臓にもいいらしい。狭い畑だから、まあまあの収穫ではないだろうか。草むしりをしたり、ナスやトマトの枯れ枝を処分したり、支柱をかたづけたりもした。少し腰が痛くなったので、ストレッチ体操をした。

Satoimo
サトイモ

Ukon
ウコン

お歳暮を送ったとき、ついでに自宅にも送った「きりたんぽ」が届いたので土鍋で煮て食べた。ちょっと豪勢な夕食になった。

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2006.12.12

黒い瞳

中間色のなかの
真っ黒なひとみ
ローランサンの
絵の前に立つと
心を見透かされる

淡い墨絵で
描いたような
ちひろの絵
その子たちの目に
笑いはない

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2006.12.11

乳がん手術後の痛み(2)

10月31日のブログに書いたが、乳がんの手術の後が痛いという患者さんが、あれからも週2回のペースできちんと治療に来ている。10月31日のときは、9回治療して2日ほど痛みを忘れる日があったという話しであった。もう少し早く痛みが軽くなると思っていたが、非常に手ごわい患者である。

以後もずっと通ってこられて、きょうでちょうど20回になる。前々回あたりで、痛みが4割から5割ほど取れたといっていたが、きょうは痛みは5割から6割ほど取れてきたという。痛みがどんどん軽くなっている。わたしとしては6割ほど痛みは取れたと思う。本人は痛みのことを忘れている時間が多くなったと喜んでいるし、それを聞いてこっちも嬉しい。

治療は、まずうつぶせで全身を優しくゆすって背骨をほぐす。それから上背部に鍼を打ち、椎肋関節(背骨と肋骨の関節)をゆるめ、肋間神経の緊張をとる。それから乳がんの手術痕に鍼を水平に刺してゆく。肺があるからだ。その後、遠赤外線で暖め、さらに温灸をし、円皮針を貼って終わる。痛む範囲もずいぶん限局してきた。昼過ぎに来たときは気持ちよさそうな寝息を立てて、たいてい一眠りしてゆく。頑固な痛みも根気よく治療すれば少しずつ氷解してゆくものである。

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2006.12.10

野川初冬

久しぶりに午後野川に行った。しかし風があり、気温も低く、野鳥は少なかった。カワセミだって、落ち着いて葦の枝に止まっているわけにはいくまい。バンの若鳥を見たが、まだくちばしは黄色かった。濃いオレンジ色になるにはまだまだ時間がかかりそうだ。

Kosagi_1
コサギ

Karugamo_1
カルガモ

Yurikamome
ユリカモメ

Ban
バン(まだくちばしが黄色いし、茶色い羽が残っている)

Kawasemi
カワセミ♀の成鳥

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2006.12.09

玄米食

お米は回帰水で作ったものを毎月、宮城県から送ってもらっている。いつもは玄米を送ってもらって、それを圧力鍋で炊いて食べている。ところが先月、手違いで無洗米を送ってきた。送り返すのも面倒なので、黒米や雑穀米を混ぜて食べた。それでも、なかなか美味しかった。

今月はちゃんと玄米を送って来たので、また玄米に大豆や小豆などを入れて圧力鍋で炊いて食べ始めた。そうしたら、いっぺんにお通じのぐあいがよくなった。長年玄米を食べているのであまり気づいていなかったが、やはり玄米食は便秘をなおすのには最善だと思う。もちろん、白米にくらべて味もいい。うちでは少し水を多めにして炊いているので、ボソボソした硬い玄米ではなく、もちもちした粘りのある美味しい玄米である。

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2006.12.08

つぶされるキャベツ

種を蒔き
苗を植え付け
手塩にかけた
キャベツを
トラクターでつぶす

白菜やニンジンなども価格維持のため、そうしている所があるそうです。
もったいない話です。なにか、おかしい。

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冬薔薇

どんよりした曇り空だが、雨は降ってこない。そこで、昼休みに散歩に出た。ダイエーの裏に小さな神社があり、そこの公孫樹が黄葉していて、地面も落ち葉でまっ黄色になっていた。

Ichou

府中県道沿いに五反田川が流れ、それに沿った道が整備されていた。以前リサイクルショップだったところはボクシングジムに変わっている。さて、その整備された道の脇に植え込みがあって、色とりどりの冬のバラが咲いていた。霜が降りてもがんばって咲いている。健気なものだ。谷村新司流にいうと冬薔薇(ふゆそうび)ということになるのかな。昼休みのひととき、いい目の保養をさせてもらった。

Fuyubara5

Fuyubara1

Fuyubara2

Fuyubara4

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2006.12.07

五行歌アメリカへ

五行歌の主宰、草壁焔太先生はいまニューヨークに行っておられる。あちらでいくつか講演会を持たれたり、3つ、4つ、歌会を開いたりするそうだ。また先生の五行歌の英訳本も出版された。英語の五行歌の是非はともかく、五行歌が世界に出てゆくのがすばらしい。先生の代表作の英訳は、たとえば次のようになっている。

こんなに
寂しいのは
私が私だからだ
これは
壊せない

〔英訳〕
This
loneliness
is me
so I can not
destroy it

ちなみに、わたしの12月号投稿歌はつぎの4首である。
最初の歌は「佳作」のひとつに選ばれた。

円空の鉈なた
志功の刀
とう
神がかりを
疑うことが
できない

霜で
野菜は甘くなる
苦難が
人間を
豊かにする

南の木は
もろい
寒に耐えた
北の木が
つよい

かじかんだ手を
洗面器の
湯にひたす
血の流れが
むずがゆい

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2006.12.06

ジョウビタキ

八王子の上川霊園に車で行った。このところ体調がいまいちでずっと電車を使っていたが、ことしは大丈夫そうなので新車パッソを走らせた。調布インターから中央高速に乗ると、正面に真っ白な富士山が見えた。さすがに日本一の山だ。ため息が出るほど美しい。残念ながら運転中なので写真はない。ナヴィをセットしたので最短距離を選んでくれたせいか、非常に順調に走れた。

Yama
上川霊園の周囲の山

Carp
錦鯉

晴れてはいるが気温が低く、霊園は寒かった。それでも池の錦鯉はゆったりと泳いでいた。アオジがつつじの植え込みのまわりで遊んでいた。そうしたら、変わった鳥がやってきた。あっ、ジョウビタキのオスだ。望遠レンズのほうで何枚か写真を撮った。感度が高すぎたのと太陽光を受けていたので若干白トビをしてしまったが、まあまあの写真が撮れた。ジョウビタキのメスはうちの庭で何度か見たが、オスを見るのは今年はじめてのことだ。なかなかおしゃれな鳥である。

Jobi102
ジョウビタキ♂

Jobi107

Jobi104 

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2006.12.04

初霜

Hatsusimo2

初霜が降りて
初霜柱が
よっこらしょっと
タマネギ畑の
土を持ち上げた

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2006.12.03

野鳥観察小屋

昼過ぎ生田緑地に行った。途中、民家園を通るが古民家と紅葉は相性がいい。ドウダンツツジの葉も燃えている。日曜なので人がたくさん出ていた。何の木だろう。シジュウカラがたくさん集まってその木の実をつついていた。

Koyo01
家園の紅葉

Sijukara
シジュウカラ

野鳥観察小屋には先客が一人いた。ウソの写真が撮りたくて来たという。ウソは首周りがピンクの美しい鳥だが、わたしはまだ見たことがない。メジロ、シジュウカラ、ヤマガラ、アオジなどが水浴びに来た。先客はシロハラやアカハラも来たという。

Mijiro
メジロ

Yamagara
メジロとヤマガラ

Aoji
アオジ♂

ギャーギャーとカケスの鳴き声がする。声はすれどもなかなか姿が見えない。やっと地面に降りたところを写真に撮ったが少し暗かったせいか手振れしてしまった。声に似合わず、なかなかきれいな鳥である。

Kakesu01

Kakesu02
カケス

あとから夫婦らしき人たちが来たが、「アカゲラ1羽とアオゲラ2羽がいる」という。教えてもらった場所を見てもわたしには見えない。双眼鏡を忘れたせいもあるが、じつに目のいい人たちだ。慣れれば見えるようになるのだろうか。本当のバードウォッチャーは写真など撮らず、生の鳥のしぐさをつぶさに観察して満足するものなのかもしれない。

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2006.12.02

向ヶ丘遊園駅

昼休み、枡形神社に行った。専修大学の学生が通るので小田急線沿いの道はいつも混んでいる。神社の階段は52段だがまだ一気に昇れる。木の葉がだいぶ落ちている。帰りに小田急の電車を写真に撮ってみた。向ヶ丘遊園駅を出て町田方面に向かう電車だ。むかしは、下がブルーで上が黄色のカラフルな車両だったが、ステンレスになってからは青い線が一本通っているだけで無機質な感じだ。

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向ヶ丘遊園駅の駅前の様子も写真に撮ってみた。向ヶ丘遊園が閉鎖してしまったのに、向ヶ丘遊園駅の駅名はがんばっている。一時、専修大学前になるなんて噂を聞いたことがあるがどうなったのだろう。個人的には、向ヶ丘遊園という名前を残しておいてほしい。モノレールの駅が無くなったぶん、空が広くなったが、大きな木もなくなってしまった。緑があるとほっとするが、ほとんど見当たらない。夏など日陰がなくて、焼けるようだ。もっとも、いまの季節のことを考えれば、落ち葉掃除が大変だろう。住みやすい街とはなんだろう。

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花やの店先にミニシクラメンやミニハボタン、パンジーなどが並べられている。きょうは暖かいので、花たちも喜んでいるようだった。

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2006.12.01

のぼりと食彩館

6月に登戸駅が新しくなったが、こんどはJR南武線のほうの改札口を出たところに、「のぼりと食彩館」なるお店ができた。肉屋、八百屋、魚屋、惣菜屋がいっしょになってスーパーみたいになっている。「SUICAが使えます」というのがJRの駅らしい。役所の行政サービスコーナーや立ち食いそば店もある。住民票や印鑑証明はその場で取れるらしいが、戸籍謄本などは翌日になるらしい。その上はパン屋「HOKUO」、文教堂書店、それにイタ飯レストランだ。

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乗り換え駅にこんなお店があるのだからとても便利になる。まわりのお店もある程度影響を受けるのは仕方ないだろう。しかし、客の出入りが多くて落ち着かないかもしれない。なにごとも、いいことばかりではない。とにかく、登戸は変貌を続けている。

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