« ひざ痛 | トップページ | よみうり五行歌 »

2006.11.29

菅原洋一

多摩市民館で「菅原洋一のニュークラシカルコンサート」というのがあって行ってきた。なごみ福祉会主催とある。先日、多摩区民祭の帰りに寄った喫茶店で切符を買っておいたのだ。指定席で、前から3番目のほぼ真ん中で、歌い手とは10mと離れてはいなかったろう。

第一部は愛唱歌が中心で、グランドピアノ1台だけの伴奏で、ふるさと、浜辺の歌、椰子の実、出船、サンタルチア、野ばら、菩提樹、別れの曲、ラ・クンパルシータ。第二部では、はじめに息子の英介が「雨のしずく」というピアノを披露した。それから、夢路より、故郷の廃家、ダニーボーイ、知りたくないの、恋心、芽生えてそして、坂の上のレストラン、忘れないわ、今日でお別れ、忘れな草をあなたに、愛の讃歌。

Sugawaraどの歌を歌うときも、まず右手を左胸に当てて感情移入をしてから、ていねいに歌い出だすのが印象的だった。最盛期より声量が落ちたかな思ったが、歌うにつれて声量や伸びが豊かになり、さすが実力派の歌手だなと感心した。今にも泣き出しそうな顔、細い目の善人が、唱歌を、恋の歌を、故郷を思う歌を、さびの効いた声で歌い上げていた。

アンコール曲は、なかにし礼作詞の「シンガー、そはうたびとたれ」という曲だったが、菅原洋一にとって歌は天職だというような内容で、曲もとてもよかった。歌によって、悲しい人に勇気を、不幸な人に愛を、病める人に希望を与えよ、というような内容だった。

もったいないことに、観客は6分ぐらいの入りだったと思う。指定席4000円、自由席3000円だから、もう少し宣伝すれば満員になったろうに。われわれも偶然このコンサートのことを知ったが、そうでなければ行かなかった。多摩市民館のホームページにも催し物が載っていない。催し物と連絡先を載せておけば、興味ある人は連絡をとり、公演を聴きにくることができたろうに。菅原洋一を招いて6分の入りでは本当にもったいない話だ。


« ひざ痛 | トップページ | よみうり五行歌 »

コメント

本当に勿体無い話ですね。菅原洋一は上手ですからね。
それに私の知っている時代の歌ですから、、聞きたかったです。
rippleさん良かったですね。

男の方は 主人がそうなのですが「この入りだと何人入って
切符がいくらで是じゃ~足が出ているな~」とか何とか
何時も計算して言うのですよぉ~

投稿: sakura | 2006.11.30 19:58

チャリティーだから、すこしは安く招待できたのかもしれません。
照れ屋で内気な菅原さんが、歌の間にはにかむように話す言葉も
なかなか楽しかったですよ。とにかく、歌は絶品ですね。

投稿: ripple | 2006.12.01 09:02

初めて書かせて頂きます。
菅原さんのファンです。
良い音楽に出会えると 幸せですね!
人の集め方次第で お客さんの入りは すごく変わると思います。

投稿: umi-to-sora | 2008.05.13 11:27

★umi-to-soraさん、
はじめまして、ようこそ、
わたしも菅原洋一の歌は好きで、
むかしからよく歌っていました。
愛のフィナーレなんかいいですね。
ちょっと宣伝したら超満員に
なったのに、と残念に思いました。

投稿: ripple | 2008.05.13 14:48

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/27397/12873500

この記事へのトラックバック一覧です: 菅原洋一:

« ひざ痛 | トップページ | よみうり五行歌 »