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2006.10.22

ヒメノサイ

日本女子大西生田校舎の学園祭は「日女祭ひめのさい」というそうだ。日女だからヒメと読ませたいらしい。われわれには本女ポンジョのほうが馴染みがある。きのう多摩区民祭に行ったばかりなのに、きょうはその「日女祭」に行ってきた。まったくお祭り好きだね、われわれは。

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小学生のころ、日本女子大付属高校の先生の子が友達だったので何度かキャンパスに入ったことはあるが、教室には入ったことがない。女子高なんて禁断の城である。いつも入り口に守衛さんがいて、入るに入れない。だが、きょうは学園祭なのでオープンである。

女子大の学園祭といっても、ここは人間社会学部とかいうのしかないので規模は小さい。野外ステージでバンド演奏をやっていたがイマイチ気勢が上がらない。売店もホットドッグとジャガバター、それに団子屋ぐらいなものだ。教室では、女子大らしく、お化粧やヘアメイク、ネイルアートなどの実演が行われていた。

ラットレースが始まります」というので入った教室がおもしろかった。心理学科だという。目の赤い白鼠だから二十日鼠かと思ったらそれがラットだという。ビニールの手袋をしてラットに触らせてくれた。まだ生後30日ぐらいらしく、寒いのか重なりあっていたが、一匹を拾いあげると手から逃れようと元気に動く。左右の手で交互に逃げ場をつくってやると無限に遊べる。大半は実験動物にされてしまうかわいそうな奴等である。

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ラットレースは4頭で行われ、だれが一着になるかを予想して100円で鼠券を買う。いよいよレースが始まった。ところが一匹が猛然と走り出し、他はぜんぜん走る気がない。あっという間に勝負がついてしまった。へんなレース。

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フォルクローレ(中南米の民族音楽)の演奏があるというので、その教室に入った。以前、新宿のストリートライブで4人のグループの演奏を聴いたことがある。なかなかいいのでCDも買って、今でもときどき聴いている。いよいよ演奏が始まると、居心地がよくなって2時間ぐらい楽しませてもらった。リズムが単調なせいか、篠笛のような材料でできた楽器が多いせいか、あるいは太鼓の音が腹に心地よく響くせいか、不思議な郷愁をさそわれて、つい長居をしてしまった。

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フォルクローレの楽器といえば、細くて軽い尺八のようなケーナが有名であるが、独特のかすれ音を出すサンポーニャという楽器も味わいがある。たくさんの竹筒をまとめて長さを変えて違う音程を出すものだ。ウクレレみたいなチャランゴ、それにギター、ボンボという太鼓などがメインの楽器である。マテ茶、紅茶、チョコレートや、はちみつレモンみたいなインカコーラなどを注文して、アンデス地方の雰囲気に十分ひたることができた。

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サンポーニャを器用に吹き鳴らす女性

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帰りがけに、筝曲の演奏をやっていますと声をかけられたので会場に入ってみた。そうとう腕の立つ人がペアで見事な演奏をしていた。最後に全員でモーツアルトの小夜曲の第一楽章をひいた。これはかなり音程のずれが気になった。バイオリンの歯切れのよさが出ない。これは、ま、やむをまい。

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コメント

マテ茶大好きです。
ローストタイプはミルクで作るとおいしいですよ。
水出しにするとカフェインが抽出されないので
こどもや妊婦さんにもよいのですよ。
鉄分豊富だし♪
あ〜、昔取った杵柄というのはこういうことをいうんだわ。

投稿: lily | 2006.10.22 22:56

lilyさんは、むかしハーブの研究をしていたのですか?
マテ茶はほろ苦くて、慣れるとおかわりが欲しくなり
ますね。インカコーラのほうは黄色いレモンサイダー
みたいでしたよ。cocaは入っていないみたいでした。
南米のチョコレートもなかなかいけました。

投稿: ripple | 2006.10.23 08:57

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