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2006.09.08

颯爽と歩く

うちの患者さんから、『颯爽さっそうと歩く/61歳から目覚めた足で』、という本を頂いた。帯に、「風になる。歩くことで見えてくるものがある。歩くことで感じられるものがある。だから私は、颯爽と歩く。」とある。元気で積極的な女性だ。面白いので一気に読んでしまった。

くるま人間で「歩かない人」だったが、あるとき自分の太ったからだを見て愕然とした。ちょうど仕事に区切りがついたときなので、ダイエットをこころざし水泳教室に入る。エアロビクスやストレッチングを始める。プールまで1時間以上かけて歩く。どんどん距離をのばして歩くようになる。

それが昂じてヨーロッパを歩きたくなった。そこでNHKのイタリア語講座を聴くようになる。その秋にはイタリア、オランダ、ベルギーなどへと一人旅に出る。パック旅行でなく、時刻表で汽車の時間を調べ、自分でホテルを予約するという徹底ぶりだ。そして、ストで電車もバスも動かないローマを歩く。ベネツィアを歩く。フィレンツェを歩く。

帰国後も、地震が起きたときに備えて、表参道から川崎市宮前区まで、約20キロを6時間かけて歩く。さらに、上り下りの激しい熊野古道を3泊4日で歩いてしまう。もう、歩くことが楽しくて楽しくてしょうがなくなってしまったらしい。生きることを心から楽しんでいるようだ。いまはパソコンにも凝っているらしい。

この本の最後の文章を載せておこう。

外に出ましょう。季節の風と一体になりましょう。そしてひとまず深呼吸。

それから・・・
歩きましょう!
歩いてみれば、足もとの土から、吹き抜ける風から、自然がいっぱい近寄ってくる。

背筋を伸ばし、膝を伸ばし、方の力を抜いて大きく一歩踏み出す。
さあ、目線を上げて、
ほら、目線のさきにすーっと未来への道が延びているのが見えるはず。

この道をいま・・・
私は、颯爽と歩く。


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コメント

私も颯爽と歩いている積りです。 が・・・

最近は1時間以上続けて歩くと足がツリます。
夜中にもツリます。正座をしてもツリます。
年なのでしょうね。30分が丁度いいようです。

投稿: sakura | 2006.09.08 21:20

足がつるのは足の血行障害ですね。
冷えたとき、疲労したとき、つります。
すこしでもストレッチ体操をするとよいでしょう。

投稿: ripple | 2006.09.09 08:54

そうでしたか、私も夜中に足が攣ります。
何故だろうと思っていました。
この女性の言葉には力がありますね。
ちょっと腰が痛いせいもあって(暑いし。。)
秋から歩こうかと思っています。
rippleさんは夏でも歩いておられましたね。

投稿: なっちのママ | 2006.09.09 19:46

安全のため、まずよくストレッチ体操をしてください。
つったら、ドライヤーで1分ほど温めるとらくになります。

投稿: ripple | 2006.09.10 08:56

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