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2006.09.30

新車パッソ

大安に新車の納車をしたかったが、担当者の子供が明日は運動会だというので、仏滅のきょうの夕方、新車パッソを取りに行った。日没を過ぎれば仏滅の災厄は消えるといわれているからだ。パッソは恥ずかしいほど、かわいい車だ。もともと女性を対象にした車だということがわかる。色もなかなかいい。担当者に車の説明をしてもらったが、本当に今の車はよくできているなと、感心することばかりである。

Passo4

リッターカーなのに、運転席、助手席、それにサイドのエアバッグまでついている。鍵はワイアレスだし、フロントライトはディスチャージで明るい。それにナヴィがすごい。ぜんぶタッチパネル方式だから、指で触るだけでいい。止まっていれば、テレビも見られる。それから、ギアをバックに入れると、バックモニターが作動し、車の後ろがはっきり映る。とにかく、よくできている。

家に帰ってから、車のまわりに酒をまいて、パッソの無事を祈願した。神様に「大事に使わせていただきますから、どうぞ事故災害のないようにお守りください」とお願いし、その水を車の屋根と前後左右にまいた。

いま、車の取り扱い説明書を読んでいる。けっこう厚いマニュアルだ。それよりも厚いマニュアルがある。ナヴィの説明書だ。ナヴィを使いこなすにはかなり時間がかかりそうだ。パッソはもちろん前のカムリのような力はないが、街中を行くにはじゅうぶんな車である。感謝、感謝。

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2006.09.29

カムリ、ありがとう

愛車カムリにお礼をした。車のまわりにお酒をまいて、京子と二人で手を合わせ、「長いあいだ、無事に走ってくれてありがとうございました」と感謝のお礼をした。15年以上、よく走ってくれたものだ。最初の頃は神参りのため毎月、名古屋を往復していた。5人で往復したことも少なくない。2度ほどスピード違反の切符をもらったことはあるが、事故を起こしたことはない。というか、いのちを守ってもらった。最近は自転車に乗ることのほうが多くなったが、本当にいい車だった。

あしたの夕方には新車パッソが来る。同じように車のまわりに酒をまいて、これからよろしくと、お願いしよう。米塩を軽くまいて、お払いもするつもりである。

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2006.09.28

不満と感謝

患者さんをみていると、いや患者さんだけでなく一般の人をみていると、絶えず不平不満を訴える人がいる。話すことが文句ばっかり、ぜんぶ否定的なので聞いているほうも厭になる。そうかと思うと、にこにこと笑顔を絶やさず、いつも感謝の言葉を口にしている人がいる。ものは考えようだが、どちらが幸せであるかは明らかであろう。

不満の多い人は病気がちになり、不満の少ない人は健康になる、と言っていいと思う。なぜなら、不平不満の多い人は心もからだもどこか緊張ぎみになる。不満のある人の顔を漫画で描くとすれば、眉間に皺を寄せ、口をへの字に曲げた顔になる。眉間が緊張し、口元も何か言いたそうに緊張しているからだ。不平不満がなく感謝の心に満ちている人は、おおむね笑顔でにこにこしており、顔もどちらかというと緩んでいる。漫画で描けば恵比須さまのような顔になるだろう。

医学的にみても、不満があると筋肉は緊張する。トイレに行きたいのに我慢すれば緊張して足踏をしたくなる。腹が減ってくれば、やはり緊張してイライラする。逆に、トイレを済ましたあとはすっきりしてホッとする。腹いっぱい食べたときは満足して一休みしたくなる。精神的にも同じようなことが言える。腹が立ったり、怖い目にあったり、悲しい目にあったりすれば、からだが緊張する。思わず肩に力が入る。ところが不満がないときは、ゆったりと構えていることができる。感謝の心でいっぱいの人の顔は、満ち足りて緊張がない。

筋肉が緊張すると血管が圧迫され、どうしても血行が悪くなる。血行が悪くなれば、酸素も栄養も吸収しにくくなるし、老廃物を排除する機能も落ちる。その緊張が長く続けば病気になりやすくなる。筋肉が緩んでいれば血管がひろがり、血行がよくなる。血行がよくなれば、新鮮な酸素や栄養がゆきわたり、老廃物も排除される。

不満は緊張を生み、緊張は血行障害を起こし、病気になりやすくなる。
感謝は不満のない心だから、緊張がなくなり、血行がよくなり、健康になる。

このメカニズムを頭に入れて、できるだけものごとを良く考える癖をつけるといいだろう。なんでも「ありがたい」「よかった」で暮らしてゆくとよい。たとえ悪いことに出くわしたとしても「このぐらいで済んでよかった」「ああ、いい勉強をさせてもらった」「こういうこともあるのか」ぐらいに考えたらいい。

あとは心の平静さを失わなければ、そこにはつねに最善の選択肢が見つかるはずだ。まずは、不平不満を言っている自分に気づき、それをやめ、感謝のことばに置き換える練習をするとよいだろう。もっとも緊張と弛緩は適当にバランスが取れているといい。緊張しっぱなしでは病気になるが、緩みっぱなしではボケてしまう。適度の善意の緊張はおすすめである。

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2006.09.27

ほほえみのほとけ展

岡倉俊彦さんが鎌倉の宝戒寺で「ほほえみのほとけ展」というのやっているというので、雨の中出かけていった。鎌倉の駅ビルの2階で、わたしは海鮮丼、京子は鎌倉御膳を食べて、腹ごしらえをした。八幡宮の鳥居の右を行ったところだが、雨がつよかったのでタクシーを使った。運転手さんが「宝戒寺」は萩寺として有名です。ここは白萩です」と教えてくれた。

Okakura05

Okakura04

Okakura06

境内に入ると、なるほど白萩が満開で、ところどころ紅萩が見られた。白い曼殊沙華もきれいだった。本堂の地蔵尊にお参りをしてから、改築された客殿に向かった。岡倉さんは本を買ったお客さんに、ひとり一人にサインをしていた。岡倉さんと会うのは8年ぶりぐらいだろうか。向こうも驚いていた。ヴィパッサナー瞑想の友達である。

客殿にはかわいい絵が並べられていた。額に入っているものもあれば、屏風に描かれたものもある。みんな小坊主さんがほほえんでいる絵だ。感謝、感謝、合掌とある。小石に絵顔を描いたものも、石を彫ったものもある。心筋梗塞で臨死体験をした人ならではの優しい絵が並んでいた。わたしも30日の日めくり帳と絵本、それに一筆箋を3種買った。

強い雨のあと
ゆっくり
ゆっくり
頭をもたげてゆく
白い萩

Okakura02

Okakura03

そこを辞して、鶴岡八幡宮に向かった。雨はもう上がって日が差してきた。途中、鎌倉シャツの店によって、一着買った。サービスのコーヒーがおいしかった。八幡宮の舞殿は工事中だった。大雨が降ったせいか参拝客も少なめである。

Okakura10

Okakura09

それから小町通りを散策した。味見をさせられて、これはうまいととろろ昆布を買ったり、16本骨の傘が1050円だというので2本買ったり、鳩サブレでお饅頭を買ったりして、かえりの荷物がふくらんだ。中身がチョコレートのコロッケを食べている女の子を見たが、作るほうも作るほうだが、食べるほうも食べるほうだ。

Okakura11

Okakura12

帰りは江ノ電に乗って、湘南の海を見ながら帰途についた。

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2006.09.26

岩崎良美と布施明

NHKシブヤらいぶ館の公開録画に出かけた。本降りの雨で、ズボンのすそをかなり濡らした。らいぶ館に行くのは二度目で、このあいだは5月だった。そのときは「歌のない音楽会」でクラシックや宮本文昭のオーボエなどを聴いた。今回は「シング・シング・シング」という歌の番組である。収録は2本で、1本は岩崎良美とパトリック・ヌジェというフランス人の歌手のかたとのコラボレーション、もう1本は、布施明と村上ゆきとの競演だった。

Yosimi 岩崎良美は姉の岩崎宏美ほどテレビなどに出ていない。だが、熱心にフランス語を勉強し、ヌジェ氏にフランスのポップスの歌い方を教わっているらしい。二人で歌った歌はぜんぶフランス語で、なかなか味わいのあるものだった。曲は、「男と女」「セ・シ・ボン」「バラ色の人生」「恋は水色」など。ヌジェ氏は大柄で、お腹の上にアコーデオンを載せてテノールを響かせ、岩崎良美は軽快な歌を歌いながら楽しそうにステップを踏んでいた。

Akira_2布施明はその声量の大きさで知られるが、今回は絶唱というよりも少し抑えたトーンで、語りかけるような歌が多かった。「Something Jazzy」というCDのナンバーを披露した。「マイ・ファニー・ヴァレンタイン」は最高だった。ウクレレを弾きながら「虹のかなたへ」と「アメイジング・グレイス」を歌ったがなかなかいい。その他「酒と薔薇の日々」「だめな俺」なんかがよかった。あっというまに2本の収録が終わった。こころが浄化された気がする。

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2006.09.25

ミズヒキ

Mizuhiki

Mizuhiki2

半日陰で

人知れず

ミズヒキが

咲いている

奥床しい

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2006.09.24

多摩川吹奏楽団

Tamasui901

午後、多摩川吹奏楽団の定期演奏会を聴きに、多摩市民館へ行った。この演奏会に行くのはもう5度目になる。前半の曲は全体的にかたく、それに知らない曲ばかりなのですこし眠気を誘われた。休憩時間には舞台上手でサキソフォンの演奏があった。「茶色の小瓶」など軽快でいい。きのうお彼岸に来た叔父さん夫婦も来ていた。叔父はむかしベースマンだったから、音楽会を気に入った様子だった。

Tamasui902
休憩時間のサキソフォンの演奏

後半はポピュラーな曲が多いので眠くはならなかった。刑事ドラマテーマ集では、「太陽に吼えろ」や「Gメン72?」など。追憶のテーマもよかった。三浦さんという多摩吸の常任指揮者が、「追憶」でトロンボーン・ソロを吹いたが、これがなかなかソフトで甘い。それから、カーペンターズ・フォーエバーとうたって、「トップオブザワールド」など心地いいメロディーを聴かせてくれた。アンコール曲のひとつは「トゥーランドット」。フィギュアの荒川静香が愛用している曲だった。

なかなか充実した午後のひとときを過ごすことができた。

ブラスを聴いて
音楽っていうのは
つまるところ
呼吸だな
と気づいた

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ヤマガラ

あさ、浄水場のまわりを歩いていたら、山の手のほうから変わったとりの姿が見えた。飛び方はコゲラのようだが色が違う。どうも茶色が入っているようだ。よく見るとヤマガラだ。ヤマガラがエゴノキらしい木の枝ではしゃいでる。すぐ家に戻ってから、カメラを持って、こんどは自転車で現場に直行した。

さいわいヤマガラは3羽ぐらいいて、まだ遊んでいた。しかし、今の時期は木の葉が多くてなかなかいい写真が撮れない。動きが速いので目で追っても見つけにくい。なんとか全身をうまく撮れたのがつぎの写真だが、若干ピンボケしている。ひょうきんな顔をした鳥である。

Yamagara1
ヤマガラ

Yamagara4
硬い実を足で押さえてかじっているヤマガラ

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2006.09.23

お中日

お彼岸の中日だ。京子は毎回、三色のおはぎをつくる。5、60個つくる。もう年季が入っているからお手の物である。彼岸の客は4人で3人が後から来た。いつの頃からか、おみやげを頂いた場合は、その場でそれを披露することにしている。きのうはお煎餅の詰め合わせ、北海道物産展で買ったレアのチーズケーキ、それに叔母の手作りの料理(ごぼうの煮物、芋がらの酢の物、大根の柴漬け)だった。それに用意しておいた梨にいたかだ。

みんな年をとってきたので、ビールも酒もすすまない。ご馳走もあまり減らない。それでも、3時間以上歓談していった。いつもながら、わたしの育ての親のエネルギーのすごさには圧倒される。80歳近いのに、200坪あまりの畑をやっているのだから大したものだ。

めっきり日が短くなってきた。うちには二種類のオクラを植えて食している。ふつうのオクラは緑色だがもうひとつの種類はレッドサンといって文字通り、茎も実も赤茶けた色をしている。その赤いオクラも火を通すと緑色になる。まるでワカメみたいだ。だからといって味がそんなに変わっているというわけではないのだが。

Okura2
シマオクラ

Okura1
レッドサン

オクラの花は色っぽいね。タマスダレが咲き出した。蜂が蜜を吸っている。きょうは涼しく、過ごしやすい一日だった。

Tamasudare
タマスダレ

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2006.09.22

キンモクセイ

あさ、生田浄水場の西側を散歩していたら、プーンと金木犀の匂いが鼻先をくすぐった。独特のつよい香りである。金木犀もお彼岸が来ると咲く花のひとつなのだ。浄水場の南側にまわると、また金木犀の匂いがする。なんと、浄水場に沿って何十本も植わっている木がすべて金木犀だったのだ。深く剪定されているので花付きは悪く、わずかし花がないが、やはり強烈な匂いを放っている。金木犀は、ジャスミンやヒイラギと同じ仲間で香りがつよいのだ。ふと、金木犀という名前の韓国人がいるような気がした。(^-^)

Kinmokusei

金木犀の
つよい匂いが
どこか
わたしの本能を
波立たせる

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2006.09.21

チアリーダー

インターネット経由で新患が3人みえた。2人は腰痛だったが、ひとりはチアリーディングをやってる若い女性で、右手がしびれるという。整形外科で頚椎5番の椎間板ヘルニアがあると診断され、牽引治療をしている。チアリーディングは激しいスポーツだ。カウントに合わせて組み体操のようなことをやる。「人が降ってくるんですよ」というが、とくに下になるものは上の人の体重を支えなければならないから大変だ。

ボディクッションにうつぶせになってもらい、上部胸椎のわきに細い針を刺していく。3本目ぐらいで「手のしびれはどうですか?」と聞くと、「軽くなってきました」という。針で上背部をほぐすと、手のしびれはほとんどなくなった。整形外科では首を重視するが、カウンターストレインでは上部胸椎を重視する。なぜなら、胸椎1~5番から出る交感神経が腕の血管の収縮に関与しているからだ。実際、上部胸椎に針をするとしびれが和らぐ。

それから、腕神経叢に細い針をして低周波をかけた。さらに頚椎の矯正を加えた。胸鎖乳突筋や斜角筋をカウンターストレインでゆるめると、しびれはきれいに取れた。まだ、あちこち傷めているらしいが、治療の方向はこれでいいようだ。効果がてきめんで、治療のしがいのある患者だった。

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2006.09.20

彼岸の入り

お彼岸の入りなので寿福寺にお墓参りに行った。陽射しは暑いが、ちょっと日陰に入ると涼しい。秋の空気だ。お墓参りをすると気分がすっきりする。お寺の庭と掲示板の言葉を写真に撮った。

Otera1

Otera2

それから、となりのフルーツパークに寄った。人がかなり集まっている。梨とブドウとすだちの即売をしているところだった。それぞれ一袋ずつ買った。梨は二十世紀、ブドウはなんとかアレキサンドリアとか。噴水の周りに白っぽい花が咲いている、と思ったら、あの真っ赤なサルビアが枯れているのだった。

Park

ヒガンバナも時期を測ったように咲いている。瓢箪ひょうたんの棚も葉がすっかり枯れて、いろんな形の瓢箪が垂れていた。ベローンと伸びきったのやら、ずんぐりしたのやら、格好のいいのはあまりない。空気が澄んでいるので、新宿のほうの高層ビルがいつもより近くに見えた。

Higanbana1

Hyotan

買った二十世紀を食べてみたら、けっこう甘くおいしかった。木で完熟したためだろう。夜は庭のニラを採ってきて、チヂミを食べた。やはり昼に買ったすだちを絞り、炭酸水で飲んだ。こりゃ、ビールなんかよりうまい。

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2006.09.18

パッソ

きょうは敬老の日で休み。京子とカローラ店に出かけた。愛車カムリを15年目の車検に通したが、エアコンが壊れてしまった。これを修理するとなると23万円ぐらいかかるという。とうぜん、古い車だから耐用年数が切れていろんな問題が起こる可能性がある。そこで、ディーラーがすすめるパッソの試乗に出かけたのである。

パッソはトヨタ最小の乗用車で、リッターカーである。競合車はマーチやフィットだ。乗ってみるとリッターカーにしては、かなり広い。車高が高いせいもあるだろう。カムリに比べたらちゃちだが、ABS、エアバッグ、キーレス・エントリーなど、ずっと進化している。しかも、今月中に買えば、ナビとバックモニターを45,000円で装備してくれるそうだ。231,000が45,000なるというのだから驚く。

もともと運動不足だから、テレビによく出る南雲医師のように、ノーカーで通してもいいのだが、雨の日、荷物の重い日、ちょっと小用で出かけるとき、車は便利だ。移動できればいいのだから、軽自動車でもいいのだが、最近は軽自動車も安くはない。そこでパッソということになった。

乗ってみると、室内は広いが、なんとなく頼りない。坂道を登ろうとするとギアがローに入ったりするから、エンジン音が急に大きくなる。スピードを出すとカーブで振られるような感じがする。それにハンドルの切れがすこし悪い。それでも、小回りが利いていい。内装も小ぎれいにまとまっている。車庫入れもらくになるだろう。なんたって、バックモニター付きだもの。あとは慣れだ。遠乗りをすることもほとんどないから、これにしよう。

Passo3そんなわけで、カムリはやめてパッソを買うことに決めた。そういえば、むかし名古屋に毎月通っていたことがあるが、そのときでも軽自動車(360cc)で東名を往復されていた方がいたのを思い出す。ていねいに乗ればけっこう走ってくれるだろう。色はシャンパン・メタリック・オパールに決めた。舌を噛むような名前だが、ベージュっぽくて、明るくいい色だ。

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2006.09.17

シジュウカラ

庭にシジュウカラが来ている。ツピーツピー鳴いたり、グジュグジュいったりしながら、キンカンやカエデなどの枝を行ったり来たりしている。小さな毛虫などを食べているようである。足が強いので逆さになったりするが、すばやいので写真に撮りにくい。黒い帽子、白い胸に太目の黒いネクタイ、それにモスグリーンの背中がお洒落である。好きな鳥のひとつである。

Sj901

Sj903

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2006.09.16

よみうり五行歌

うちに帰ると、京子が「朝刊に五行歌が載っているわよ」という。毎週木曜日がよみうり五行歌の掲載日だが、今週はなんかの都合で土曜日になったらしい。しかも、わたしの一首が載っている。ちょっと暗い話題だが、911のことを歌にしたものだ。木曜日の新聞に載っていなかったので落選したと思っていたが、入選したのでホッとした。このごろはいい歌ができなくて、投稿する歌がみんなボツになっていたので嬉しい。

自分の命を捨ててまで
攻撃をしかけてくるテロ
弱者には他に
手段がないのだ
9.11、もう5年

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2006.09.15

枡形神社

きょうは15日。むかしなら敬老の日であり、土淵のお祭りである。だが、両方とも人間の都合で、お祭りは第3日曜日に、敬老の日は第3月曜日に変更されてしまった。正五九(正月、五月、九月)は神仏にお参りする月なので、昼休みに枡形の氏神様にお参りに行った。なんでも正五九(しょうごく)は忌み月で、むかしは結婚などを禁じられていたそうだ。また災厄を払うために神仏に参詣したと、広辞苑には出ている。

枡形神社の石段の両側はきれいに草刈が済んでいた。明日からのお祭りに備えている。15日なので神社の扉が中まで開いていた。生田に住まわせていただいていること、健康で過ごさせていただいていることなどをお礼した。お参りのあとは、いつもいい気分である。きっと氏神様が聞いてくださるからだろう。

登戸病院は閉鎖されたが、まだ建物はそのまま残っており、ちょっとしたゴーストタウンだ。ここで何人の人がお世話になったのだろうかなんて考えてしまう。やはり、マンションかなんかになってしまうのだろうか。府中県道の下を流れる五反田川にはコサギがなにやら追っていた。

向ヶ丘遊園駅のまわりには新しい個人病院が増えた。登戸病院が閉鎖になったのを機に、開業したという。こう内科クリニック、若松整形外科、多摩泌尿器科、北口では大串整形外科等々。JR南武線の中野島駅のまわりも医療ビルが増えた。医師不足が問題になるなか、この地域の人たちにとってはいい話だ。

涼しい日だったが、早足で往復したら一汗かいた。

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2006.09.14

指先のしびれ

60代の女性が、両手の指先がビリビリしびれるといって治療に来ている。忙しい人なので1週間おきにしか治療にこれないが、少しずつよくなっていくようである。ピアノやパステル画を教えているが、もう自分でピアノを弾いても感覚がはっきりしないのであまり弾かないようにしているという。

きょうは、胸椎の3、4番の前屈頚椎の7番の前屈の治療を重点的におこなった。指先は肘の少し下のつぼに針を刺して低周波を流し、総指伸筋をぴくぴく動かしてゆるめているが、この方法では一向にしびれはとれない感じだ。これは患部治療である。根本治療として脊椎もみているが、脊椎は上体を前屈させたとき少ししびれがらくになる。

とくに頚椎の7番のところで前屈させると、しびれが、本人の言葉でいうと「かなりやわらかくなる」という。そこで、頚椎7番の治療に時間をかけた。頚椎7番のところで大きく前屈させ、そのまま5分以上その体勢を保つ。そこからゆっくり、ゆっくり、頭をもどすしていくと、またしびれが再現する。が、前ほどではない。だから治療法は間違っていない、ただ、何度か治療を繰り返す必要があるのだ。

しびれがらくになるのは本人がいちばん分かるようで、10月に2回分まで予約をしていった。いっそ、仕事を休んで週2回ほど治療をすれば、ぐんぐんよくなるのにと思うと歯がゆいが、忙しい人は仕方がない。

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2006.09.13

チョコレート

Halleberry_l雨なのでビデオを借りてきた。DVDで『チョコレート』なるアメリカ映画を見たが、タイトルが暗示するほど甘くなく、かなり苦い映画だった。オスカーを取った黒人女優ハル・ベリーが美しかった。

祖父、父、息子、と三代にわたる刑務所の刑務官の父が主人公。人種差別のつよい地域である。息子が自殺したあと、父は、電気椅子で処刑された黒人の妻とだんだん親しくなっていく。そして、ある日、黒人女は相手が自分の夫を処刑した刑務官であることを知る。こわくはないが、やたらと哀しい映画である。夫婦とは、親子とは、人間とは、・・・

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2006.09.11

9.11

9.11テロからもう5年もたつそうだ。夜の十時ごろ、旅客機がとつぜん世界貿易センタービルに突っ込むのをテレビ画面で見たときはひどくショックを受けた。ウソだろうと思った。そうしたら、もう一機が隣のビルに突っ込んだ。それで、これは映画じゃない。いま現実に起こってることだとさとった。えらいことが起こったものだ。テレビ画面に釘付けになり、何度も繰り返される衝突の画面を食い入るように見ていたことを思い出す。恐ろしい日だった。

イスラム原理主義の犯行らしいが、いまだに首謀者ビン・ラーデンは捕まっていない。彼らのテロの多くは自爆テロだから手がつけられない。最初から自分が死ぬ気でやってくるので、ほとんど防ぎようがない。自分の命を捨ててまでも、思いを遂げたいと思っているのだ。テロは弱者の取れる唯一の手段なのである。

9.11の犠牲者は約3,000人だが、その後の塵肺などで苦しむ人は10,000人を超えるという。ブッシュ大統領は「対テロ戦争宣言」をしたが、米兵は死ぬ気で戦うほど強い信念はない。最初から死ぬ気でいる相手と戦うには分が悪い。欧米中心の文明がアジア、とくに中国中心にシフトしていく傾向はとまらないだろう。

やる方は自分が死んで
天国へ行くつもりだから
やられるほうはたまらない
9.11テロ
もう五年目

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2006.09.10

白いカラス

Eigaアンソニー・ホプキンスとニコール・キッドマンが出演しているというだけの理由で、『白いカラス』というビデオを借りてきて見た。ふたりのファンだからだ。映画はやや暗く重い内容だったが、アメリカの人種問題の根深さを思い知らされた。かぎりなく白人に近い黒人の悩みがテーマである。

大学教授コールマンは差別発言で辞職し、その日妻が急死する。その後、偶然出遭ったファーニャと恋に落ちる。ファーニャにも辛い過去がある。クリントンのスキャンダルやベトナム帰還兵のPTSDなどを織り込んだ大人の映画である。

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2006.09.09

足首の捻挫

ねんざはカウンターストレインでよく治る。何十年も前のものでも、数回の治療でよくなることが多い。たとえば、いま通ってきているS君は、1年半ほど前にフットサルで左足首を捻挫したという。明らかに左足首がひとまわり太く、座りダコのできるあたりに大きな腫れ物ができている。この腫れ物は滑液嚢のうという袋で、関節の潤滑液が入っているが、その炎症が治っていないのだと思う。

1回の治療で、足首の腫れが半減し、さらに驚いたことにあんなに腫れていた滑液嚢もほとんど消えてしまった。骨盤の矯正と、左足首の外反、背屈のカウンターストレインを行っただけである。圧痛点を見つけ、それを折り込むように関節を曲げ、2、3分ほど固定し、ゆっくりゆっくり戻していっただけである。歩き方もスムースになった。

2回目に来たときは「ものすごくらくになりました」と喜んでいた。きょうは4回目で、アキレス腱の付け根の圧痛が残っていたのでそれを取った。あと一回で終了の予定だ。本人もよろこんでいるが、わたしも嬉しい。

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2006.09.08

颯爽と歩く

うちの患者さんから、『颯爽さっそうと歩く/61歳から目覚めた足で』、という本を頂いた。帯に、「風になる。歩くことで見えてくるものがある。歩くことで感じられるものがある。だから私は、颯爽と歩く。」とある。元気で積極的な女性だ。面白いので一気に読んでしまった。

くるま人間で「歩かない人」だったが、あるとき自分の太ったからだを見て愕然とした。ちょうど仕事に区切りがついたときなので、ダイエットをこころざし水泳教室に入る。エアロビクスやストレッチングを始める。プールまで1時間以上かけて歩く。どんどん距離をのばして歩くようになる。

それが昂じてヨーロッパを歩きたくなった。そこでNHKのイタリア語講座を聴くようになる。その秋にはイタリア、オランダ、ベルギーなどへと一人旅に出る。パック旅行でなく、時刻表で汽車の時間を調べ、自分でホテルを予約するという徹底ぶりだ。そして、ストで電車もバスも動かないローマを歩く。ベネツィアを歩く。フィレンツェを歩く。

帰国後も、地震が起きたときに備えて、表参道から川崎市宮前区まで、約20キロを6時間かけて歩く。さらに、上り下りの激しい熊野古道を3泊4日で歩いてしまう。もう、歩くことが楽しくて楽しくてしょうがなくなってしまったらしい。生きることを心から楽しんでいるようだ。いまはパソコンにも凝っているらしい。

この本の最後の文章を載せておこう。

外に出ましょう。季節の風と一体になりましょう。そしてひとまず深呼吸。

それから・・・
歩きましょう!
歩いてみれば、足もとの土から、吹き抜ける風から、自然がいっぱい近寄ってくる。

背筋を伸ばし、膝を伸ばし、方の力を抜いて大きく一歩踏み出す。
さあ、目線を上げて、
ほら、目線のさきにすーっと未来への道が延びているのが見えるはず。

この道をいま・・・
私は、颯爽と歩く。

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2006.09.07

ガビチョウ

Gabicho1

Gabicho2

ピョーロロピョロロ、庭から聴きなれないきれいな鳴き声が聞えた。一瞬、イカルのたぐいかと思ったが、そっと外を覗くとガビチョウである。目のところに白線があるのですぐ分かった。しかし、きれいな声でなくものだ。すぐカメラを出して撮ったが、うまく撮れたのは一枚だけ。あとはシランの葉の影になり、やがて遠くへ飛んでいってしまった。

ガビチョウは蛾眉鳥と書くが、蛾眉というのは蛾の触角のように細い眉のことで、中国では女性は細く長いまるい眉を引いたらしい。美人の形容になっている。下の写真では、そのガびチョウの目の後ろに長い白い線が映っている。

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2006.09.06

秋の虫

すだく
虫の音に
闇の
奥行きを
知る

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2006.09.05

あいさつ

毎朝、生田浄水場を一周しているが、やはり歩くことはいいようで血圧がずいぶん下がった。ときどき、起き抜けに150とか160とかいうときがあるが、そんなときはまれで、散歩をしてくると130から120、ときには115なんていうときがある。もちろん下も80や70であるから、高血圧とはいえなくなった。脈拍も速めだったが、最近は60、ときには60を切ることもある。

生田浄水場一周は約20分ほどだが、毎日、たったそれだけの運動でも血圧に影響するのだから運動はあなどれない。自分が鍼灸師なので、人さまには運動をすすめているが、自分も運動不足になっていたのである。

あさ6時を過ぎると、浄水場の周遊路を歩く人が増える。右回りの人と左回りの人がいるから、当然すれ違う。知り合いでなくても、気軽に「おはようございます」と声を掛け合える人もいるが、だまって頭だけ下げる人もいる。こっちから挨拶するつもりでいても、そっぽを向いてすれ違う人もいるし、ひたすら下を向いてゆく人もいる。べつに、こだわるわけじゃないが、できるだけ自分から「おはようございます」と声はかけるようにしている。

すぐそばに住んでいる人で、顔見知りだが一度もあいさつをしたことのない人がいる。その人に2週間ほど前だろうか、大きな声で「おはようございます」と声をかけた。タバコをすいに外に出ていたときだ。そうしたら、むこうからも「あ、おはようございます」と小さな声が返ってきた。それいらい、ちゃんと挨拶を交わしている。最近は、「暑いですね」「涼しいですね」ぐらいまで言えるようになった。

どうも男はプライドが高く、挨拶しにくいところがある。そこへ行くと女性は気さくである。向こうから声を掛けられることが多い。ま、いろいろな人間がいてまた楽しいのである。

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2006.09.04

かゆい

何か食べ合わせが悪かったのだろうか、2週間ぐらい前から、蚊に刺されたところが異常に腫れる。最初はわたしだけだったが、京子も腫れる。かゆいのでつい掻いてしまうから、よけい腫れてしまう。わたしなど、いつもなら蚊に刺されても赤い点がプツンとつく程度でなおってしまうのだが、どうしたことだろう。

蚊に刺されたところに半米粒大のお灸をすえると、いっぺんにかゆみがおさまるので一時しのぎにはなるが、炎症がなかなかおさまらない。ヘビイチゴの焼酎漬けも皮膚の炎症にいいので、塗りつけてみるがイマイチである。ひざのまわり、肘のまわりがひどい。いま話題の凶暴なアルゼンチンアリにでも喰われたのだろうか。

とにかく、ふたりともそれほど蚊に刺されても腫れあがらなかったので何か理由があるはずなのだが。京子は甲状腺の薬をのんでいる。わたしはSSRIをのんでいる。もしかすると、これらの薬の服用が原因しているのかもしれない。とにかく痒いことしきりである。

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2006.09.03

やつれカワセミ

いっしょにYOKOHAMA-WALKERに紹介されていた更科に行って天せいろを食べた。1,050円にしてはボリュームがあっておいしい。天ぷらもエビだけでなく、ナス、シシトウ、カボチャ、マイタケなどがあるのがいい。わたしは160円増しのダッタンそばを食べたがなかなか腰があっておいしかった。たれも濃すぎずちょうどよかった。ただ、厨房にはおばちゃん一人しかいなかったので大変そうだった。

暑いのに野川に出かけた。暑いときは野鳥は少ないのだが、なんとなく行ってみくなったのだ。コサギ、セグロセキレイ、それにカワセミを見た。子供は飛び回っていて写真が撮れなかったが、やつれたカワセミの親を見つけた。くちばしの下がオレンジ色をしているのでメスだろう。三番子まで産んだのでかなり体力を使い果たしたようで、痛々しくさえ見える。しかし、暑い。マニアは一日張っているらしいが、われわれはほどなく退散した。

Kawasemi901
子育てでやつれぎみのお母さんカワセミ

野鳥が少ないので花の写真を載せておこう。最初は藤の花の返り咲き、次は菊芋、最後はアカマンマ。

Fuji

Kikuimo

Akamanma

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2006.09.02

登戸神社のお祭り

Matsuri

仕事を終えてから登戸の稲荷神社にお参りに行った。9月第一土日がお祭りなのである。この土地で商売をさせているので大枚(?)を投じてお礼をした。たまたま大國魂神社で出ていた餡餅(ショーピン)屋さんが出ていたので買って食べた。うまい。ここはよく雨に降られるが今日あしたはだいじょうぶそうだ。

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ニラの花

Nira

小さな星を
いくつも
散りばめて
ニラの花が
咲き誇っている

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2006.09.01

9月1日

Hosigakiカレンダーをめくると、和歌山県の吊るし柿の写真がパッと出たので驚いた。これだけ柿をむくのも大変だろうが、これがお正月には木箱入りの高級品として売り出されるのだろう。

朝晩の空気もひんやりしてきたし、日もだいぶ短くなってきた。この秋はどこか旅行にでも行きたいな。

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