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2006.08.06

坐骨神経痛

白州の野外コンサートに出かけて、地面に長いあいだ座っていたら坐骨神経痛になってしまったという60代の女性がみえた。白州といえば山梨県で、南アルプスの麓だから寒いところだ。3週間前のことだという。医者に行って鎮痛剤の座薬をもらっているがほとんど効かないという。いままで病気らしい病気はしたことがないらしい。

うつ伏せになってもらって、腰や背中をていねいに揺する。これだけで骨盤まわりや腰椎、胸椎、頚椎などの関節がゆるめることができる。この人のからだを服の上からさわるとかなりの冷えを感じる。本人はコンサートを聞いているあいだ、それほど寒くなかったというが、足腰や背中から私の掌にジーンと冷えが伝わってくる。なんとなくからだの芯から冷えを感ずるのである。

腰にホットマグナー(交流磁場)をかけ、腰や背中を温めて、さらに鍼をしてからだをほぐす。それから骨盤の傾斜を矯正し、右の臀部の坐骨神経に3寸の細めの鍼をした。ふくらはぎとスネに響くようにしてしばらく置く。その後、膝と足首の間の痛みが残ったので、そこには温灸をした。これで腰や臀部の痛みは半減したようである。

直接のきっかけはいろいろあるが、痛みの背景には「冷え」と「疲労」があることが多い。長時間からだを冷やすと血行が悪くなり、筋肉を傷めることがある。とくに同じ姿勢を長く続けていれば姿勢筋が疲労し、なおさら血行が悪くなり、それが神経痛やぎっくり腰の間接的な原因になっていることが少なくないのである。うつ伏せでやるお尻振り体操、あおむけでやる腰ひねり体操をすすめて、治療を終えた。冷えと疲労が原因だから保温と休養が最善の治療ということになる。筋力がある人なので5,6回の治療でなおるのではないだろうか。

●きょうは広島の原爆記念日なので、8時15分には黙祷。いつも涙が出る。

●それから菩提寺のお施餓鬼。長い説法に舟を漕ぐ、落語でもやっとほしい。
 御詠歌も眠くなる。それから片付け仕事。塔婆は直接墓地へ持っていく。

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コメント

冷えは怖いですね。
私は何時も足が冷えるので
夏でも靴下を履いています。

投稿: sakura | 2006.08.06 22:36

冷えに負けないためには、よく食べ、よく動くことでしょう。
体の発熱体は脂肪というよりも筋肉なのですから。(^-^)

投稿: ripple | 2006.08.07 17:29

そう言えば主人と暑いからと言って直ぐ車になってしまい
最近ぜんぜん歩いていません。
それに食欲もあまりないですね。
原因が分かりました。有難う御座いました。

投稿: sakura | 2006.08.07 20:21

いろんな意味で、まず動きましょう。

投稿: ripple | 2006.08.08 09:19

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