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2006.07.24

そり腰

インターネット経由で、30代の女性が腰痛の治療にみえた。健康優良児のようだが腰や肩が痛いいう。腰まわりに鈍痛があるというから、てっきり前屈(腰曲がり)障害だろうと思って検査を始めた。そうしたら、それほど前屈はない。むしろ左骨盤が前屈し、腰椎の3、4、5番は後屈している。つまり、そり腰ぎみなのである。腰痛の大半は前屈変位だが、たまにこういう後屈変位があるので油断できない。

うつ伏せにして脊柱起立筋を細い針でゆるめ、それから左下肢を持ち上げるようにして、左骨盤の前屈をつくり、同時にと左腰椎の3、4、5番を反らせた。からだのクセに合わせるのだから、患者さんは気持ちがいい。3分ほどそのまま固定し、ゆっくりゆっくり下肢をベッドに下ろす。それで痛みは半減したようだ。この女性は正座をした状態から、手をつきながら後ろに倒れることができるので、その体操をすすめた。真向法の第4体操である。反り腰は反らせれば、そのクセがとれるのである。

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