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2006.07.31

芙蓉の花

散歩して芙蓉の花をたくさん見つけた。ハイビスカスのように毒々しくないところがいい。なんと優雅な花だろう。こんど、白い花が夕方ほんのり赤くなる酔芙蓉というを見てみたいものだ。

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2006.07.30

梅雨明け間近の野川

暑い日なので少し日が傾いてから野川に行った。若いカワセミが川面すれすれに飛んでいくのが何度か見えた。スズメやツバメが多かった。本当はコチドリの幼鳥を見に行きたかったのだが、それが一日に一度姿を現すかどうかというほどの確率なのだそうだ。1時間ほどその場所に粘ったが、さすがに諦めることにした。しかたなく、その場所ではスズメの写真だけを撮った。他にコゲラやカワセミの写真を撮ることができた。

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コチドリのくる水溜りで遊ぶスズメ

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コゲラ(いちばん小さなキツツキ)

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カワセミ♂

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カワセミ♂

帰りに喜多見の駅前で盆踊り大会が行われていた。おもしろいことに、前座にバーベルや格闘技のショーが行われた。それから太鼓が鳴り響き、浴衣姿のおば様方が中央の舞台で踊りを始めた。うちのほうでは来週に盆踊りが予定されているが、これもまたいい夏の風物詩である。

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2006.07.29

横浜ウォーカーの取材

Yokohamaw_1地域コミュニケーション誌『横浜WALKER』が取材に来た。モデルさんを使って、治療の流れ、つぼの見つけ方、鍼の打ち方、なぜ鍼が効くのかなどを説明した。もっとも、うちはカウンターストレインという手技療法も多様しているので、半分ぐらいはマッサージの治療のように見えたかもしれない。

鍼を打つと数時間後、濃い尿が出ることが多い。新陳代謝が盛んになって老廃物が排泄されるためだ。また一眠りして顔を洗うと汗ばんだようにヌルッとすることがある。これは顔の皮脂腺の分泌がさかんになり、皮膚が若返るためだ。腸のはたらきもよくなるから便秘も解消する。その結果、美容的な効果が出ることも期待される。体を揺さぶるから、関節がほぐれて柔らかくなる。

睡眠不足、過労、運動不足、食事の乱れなど、健康にとってマイナスの要因が少なくない昨今、鍼灸の治療はからだを目覚めさせ、からだが本来もっている健康維持機能を高めることができる。妙な薬に頼るより、副作用のないこうした物理療法をやってみるのも一方ではないだろうか。この記事の載る『横浜ウォーカー』の発売は8月29日だという。まだ、だいぶ先の話だ。

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2006.07.28

朝顔

Asagao

ピンクといおうか
紫といおうか
それにどうだろ
このグラデュエーション
朝顔にしておくのが勿体ない

毎朝6時半ごろ、生田浄水場を一周している。約20分ぐらだから距離にして1㎞あまりかな。だいぶ脚力もついてきて、速く歩けるようになった。ときどきはコースを変えて多摩川の土手にいったり、新川の下手に行ったりしている。オオムラサキツツジの植え込みのなかに、きれいな色の朝顔を見つけた。あまりに色っぽいので写真に収めた。

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オシロイバナも咲き始めている。このオシロイバナは夕方4時ごろから咲き始めて朝9時ごろ閉じるという不思議な花だ。斑入りのオシロイバナも見つけた。ウグイスはなくし、メジロはすぐ近くで遊ぶし、散歩していても毎朝いろんな発見がある。

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2006.07.27

茗荷の花

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さわやかな香りに
思わず足をとめると
ここにも、そこにも
茗荷の花びらが
小旗を振っている

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2006.07.26

大腸内視鏡検査

上腹部につかえるような感じがあるので、先日は胃カメラをのんだ。胃はなんでもなかったが、そのとき予約しておいた大腸の内視鏡検査の日が今日だった。前日の夜9時以降は食事をしないで、当日の朝8時から下剤を飲み始める。その量が半端じゃない。2リットルだ。下剤は気の抜けた炭酸のようで、あまりおいしくない。それでも薬だと思って無理して飲む。

1時間ぐらいすると便意がついた。はじめは硬かったが、徐々に軟便になり、やがてシャーというひどい水溶性の下痢になった。8回から10回ぐらいトイレに通っただろうか。やがて、お腹が空っぽになった。トイレにはウオッシュレットがついているので助かる。これがなかったら肛門がひりひりしただろうに。

午前中の患者の診療がすべて終わった時点で、処置室に呼ばれる。後に穴のあいた大きな紺の紙パンツをはく。右手に腸の働きを抑える点滴を受ける。左の人差指には血流系をはめる。それから、左を下にして横になる。いよいよ検査の始まりだ。

Daicho_1 内視鏡は直腸のあたりでウロウロしている。直腸が硬く締まっているのと、それから上のS字状結腸のあたりの構造が複雑なので、先生が慎重に内視鏡を進めているらしい。内視鏡の角度によっては腸壁を突っつかれてヅキンと痛む。下行結腸から横行結腸への移行部、横行結腸から上行結腸への移行部、それに盲腸、回盲部あたりが狭いらしく、けっこうきりきり痛むことがある。

モニターを見ていると、わたしの大腸の内壁はとてもきれいに見える。ポリープもなさそうだ。未消化の玄米の粒なんかも見える。ゆっくりと写真を撮りながら内視鏡が抜かれてゆくと、思わず「ありがたい時代になったものだな」と呟いた。腸の中をカラービデオで撮ることができるんだもの。こんな時代に生きていられることを心から感謝した。

ガスが出るとらくになりますからオナラをしてもいいですよ」と看護婦さんの声。そんなことを言われても若い看護婦さんの前でオナラをするなんて・・・。だが少したつと、なるほどガスが溜まってきた、そして、ブーッと長~いオナラがでた。お腹がいっぺんに楽になった。それからもう一度、もっと長~いオナラが出た。あ~あ、色男も台無しだ。あとはトイレに行ってお尻を洗っておしまい。

診察室で先生から写真を見ながら説明を受けた。大腸の内壁はみんなきれいでポリープも痔もなかった。安心していいですよ、とのこと。肛門や大腸に内視鏡でいじくり回された感じは残ったが、悪いものがなかったのでホッとした。またこの検査を受けたいかと聞かれれば、即答はできない。ま、貴重な体験ではあった。

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2006.07.25

石川啄木

Isikawatakuboku五行歌を主宰する草壁焔太先生がだいぶ前に書かれた『石川啄木―天才の自己形成 』(講談社新書) を読んだ。厖大な資料をもとにして書かれた名著だが難解でもある。

啄木は曹洞宗の寺の子、4人兄弟の唯一の男子として、母親に甘やかされ、わがままほうけに育ったらしい。家を出ても無為徒食で借金生活を重ねていたようだ。金田一京助や与謝野鉄幹夫婦など無数の人から援助を受けている。18歳で節子と結婚したが、ほとんど放浪に近い暮らしをしている。まったく呆れ果てた俗人である。

その俗人が、「心よく我に働く仕事あれそれを仕遂げて死なむと思ふ」「故郷の訛なつかし停車場の人込みの中にそを聞きに行く」などといった、我々の日常生活の心理的実感に近い平易な歌を作れたのはなぜか。 草壁先生は、人間としての啄木の弱さ、俗物性を取り上げながら、なぜ啄木がこれほど心に響く歌を作ることができたのかを詳しく論じている。

啄木は口語の詩歌を試みているが、草壁先生は啄木の古典の素養の不足を嘆いていた。古典に習熟した上で美しい日本語表現が成立するからである。それにしても、18歳で結婚し、世の中の酸いも甘いもかぎ分けて、27歳で肺結核で死ぬという凝縮された短い人生には、ダイヤモンドのようにキラリト光り輝くるものがある。天才であることは、間違いない。

東海の小島の磯の白砂に
われ泣きぬれて
蟹とたはむる

いのちなき砂のかなしさよ
さらさらと
握れば指のあひだより落つ

たはむれに母を背負ひて
そのあまり軽きに泣きて
三歩あゆまず

やはらかに積れる雪に
ほてる頬を埋むるごとき
恋してみたし

はたらけど
はたらけど猶わが暮らし楽にならざり
ぢっと手を見る

たんたらたらたんたらたらと
雨だれが
痛むあたまにひびくかなしさ

ある日のこと
室の障子をはりかへぬ
その日はそれにて心なごみき

わが抱く思想はすべて
金なきに因するごとし
秋の風吹く

真夜中にふと目がさめて、
わけもなく泣きたくなりて、
蒲団をかぶれる。

家を出て五町ばかりは、
用のある人のごとくに
歩いてみたれど――

曠野《あらの》ゆく汽車のごとくに、
このなやみ、
ときどき我の心を通る。

考へれば、
ほんとに欲しと思ふこと有るやうで無し。
煙管をみがく

よごれたる手を洗ひし時の
かすかなる満足が
今日の満足なりき。

何となく、
今年はよい事あるごとし。
元日の朝、晴れて風無し。

人がみな
同じ方角に向いて行く。
それを横より見てゐる心。

すっぽりと蒲団をかぶり、
足をちぢめ、
舌を出してみぬ、誰にともなしに。

いろいろの人の思はく
はかりかねて、
今日もおとなしく暮らしたるかな

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2006.07.24

そり腰

インターネット経由で、30代の女性が腰痛の治療にみえた。健康優良児のようだが腰や肩が痛いいう。腰まわりに鈍痛があるというから、てっきり前屈(腰曲がり)障害だろうと思って検査を始めた。そうしたら、それほど前屈はない。むしろ左骨盤が前屈し、腰椎の3、4、5番は後屈している。つまり、そり腰ぎみなのである。腰痛の大半は前屈変位だが、たまにこういう後屈変位があるので油断できない。

うつ伏せにして脊柱起立筋を細い針でゆるめ、それから左下肢を持ち上げるようにして、左骨盤の前屈をつくり、同時にと左腰椎の3、4、5番を反らせた。からだのクセに合わせるのだから、患者さんは気持ちがいい。3分ほどそのまま固定し、ゆっくりゆっくり下肢をベッドに下ろす。それで痛みは半減したようだ。この女性は正座をした状態から、手をつきながら後ろに倒れることができるので、その体操をすすめた。真向法の第4体操である。反り腰は反らせれば、そのクセがとれるのである。

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2006.07.23

調布花火大会

すでに夏休みに入っているのに、まだ梅雨が明ける気配がない。曇り勝ちで霧雨が降ったりする。調布の花火大会があるので雨が心配だったが、ほとんど降られずにすばらしい花火大会になった。

多摩川の土手はサイクリングロードの中央だけが歩けるだけで、花火見物の人たちで満員だ。足の踏み場もない。邪魔にならないところを見つけて京子としゃがみ、目の前で打ち上げられる花火を楽しんだ。腹にズーンと響くようなでかい奴が上がると、歓声がわく、拍手が起こる。もちろん、尺球の100連発もすごい。帰りは中野島駅のほうを通ったが、すごい人混みで歩くのもままならなかった。

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2006.07.22

鍼灸学校のクラス会

鍼灸学校のクラス会に行った。新橋の新橋亭しんきょうていという古風な中華料理屋で、料理もおいしかった。口当たりがいいので老酒をだいぶ飲んでしまった。クラスの人たちとは、なんと29年ぶりの再会である。あまり変わらない人もいれば、名前を言われても本人が連想できないほど変わっている人もいた。離婚した人、子供を6人も育てている人、引越しした人、はるばる秋田、岩手、愛知、鹿児島、宮崎などから上京して来た人もいる。それはもう本当に懐かしい面々だった。いろいろ話しているうちにだんだんと打ち解けて、昔話に花が咲き、あっという間に時間が流れた。卒業生の1割ぐらいしか鍼灸の職についていないという噂があるが、わがクラスは5割近くにもなるらしい。りっぱなものだ。

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濡れる雨

朝5時過ぎに散歩に出かけた。霧雨のような、粉糠雨のような、それよりも細かい雨がスローモーションを見るように降っている。降っているというよりはふわふわ降りてくるという感じである。傘を差して歩き始めたが、ものの5分もしないうちに胸や腹まわりがしっとり濡れてしまった。股の前も濡れている。ちゃんと傘を差しているし、傘はすこし前方に傾けて歩いているのに、けっこう濡れてしまう。

それで思い出した。年寄りがよくいう「濡れる雨」というやつだ。ふつうの雨は、当たり前だが、上から下に降ってくる。だから傘でうまいこと避けることができる。ところが、このような細かい雨は、上から下に降るというよりも、ほとんど空中に浮かんで漂っている状態なのだ。だから傘を差していても、からだが進めばその細かい雨のなかに突っ込んでいってしまう。そして、まともに雨を受けてしまうことになる。いわば、雨が空気のような状態になって漂っており、すべてを浸してしまうのだ。ほんとに、こいつは濡れる雨だ。

春雨じゃ濡れて参ろう」といったのは月形半平太だが、あの舞台はたしか京都だったはずだ。京都の春雨は細かい雨と聞く。どうせ傘を差しても濡れてしまうのだから、傘を差さず濡れて行こうということではないだろうか。ねっ、なっちのママさん?

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2006.07.20

指のしびれ

ピアノの先生が治療に来た。60代の女性で、両手の指先がしびれるという。大学病院でMRIを撮ってもらったら、首のところの頚髄が狭くなっているという。肩こりは10年来のものだが、3ヶ月ぐらいまえにペットが後足を悪くし、それを両手で持って中腰で毎日散歩させていたのが原因ではないかという。腰もふらふらするらしく、大腿前面に力が入りにくいという。お医者さんの診断は、変形性頚椎症、脊柱管狭窄症とある。握力は左が18、右が28しかない。

まず背中と腰を優しく揺すってゆるめ、上部胸椎に針をして上肢の血行をよくする。それから腰椎に針をして下肢の血行をよくする。それから肘に針をして低周波をかけ、手の痺れをゆるめる。これでだいぶ症状がらくになったようだ。あとはカウンターストレインで胸鎖乳突筋をていねいにゆるめた。頚椎7番が前屈しているのだ。それに、腕神経叢に細い針をする。これで歩き方もだいぶシャンとしたし、手の痺れもとてもらくになった。だいぶ時間がたっているから、週一で3ヶ月ぐらいは治療するようだろう。

いま整形外科で首の牽引をしているが、ほとんど効果がないらしい。首の牽引ではしびれが悪化するケースも報告されている。脊髄が椎間板で圧迫されているのかもしれないが、手術しなくても、姿勢をなおしたり、骨の変位をカウンターストレインで矯正したりすればらくになると思う。時間がたつと自然に治るという報告も少なくない。あせらず時間をかけて治療してゆこう。

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2006.07.19

雨の横浜

Minato

山下公園側から見た「みなとみらい」地区である。中央の大観覧車にも乗ってみた。ランドマークタワーは雲の中に入っていた。ずいぶん昔とは景観が違う。

Mizunokami2 海の守護神

Peaceboat
学生さんたちを乗せて世界一周の旅に出るピースボート

Kamome
氷川丸のアンカーに止まるカモメ

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東横線の女性専用車両は端でなく、中ほどにもある!

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名画・父と暮らせば

県民共済の会員に映画『父と暮らせば』を見せるというので申し込んでおいた。横浜の県民共済ホールだが、名画を600円で見られるというので今日行ってきた。宮沢リエと原田芳雄、そして浅野忠信が好演している。井上ひさしの舞台を観た黒田和雄監督が内容にほれこんで映画化したものだ。原爆が投下されてから3年目の夏のこと、原爆で死んだはずの父が幽霊になって現れる。その娘との愛情あふれるやりとりが面白く哀しい。全編が広島弁で語られるのもいい。おとったん、なんてじつに味のある方言だ。

ところが、ところがである。最初のうちは映画に集中していたが、舞台を映画化したものだけに台詞が多く、大きな場面転回が少ない。そこで後半、わたしは不覚にも居眠りをしてしまったのだ。なんども京子に肩をつつかれる始末である。見たい見たいと思っていた映画を見に行ったのに、居眠りをしてしまったとは面目ない。帰ってから一生懸命カタログを読んで、話を追いかけることになった。

言い訳はある。朝4時半に起きて30分以上散歩し、早めに「みなとみらい」に行って、そこいらじゅうを歩き回り、雨のなか大観覧車に乗り、さらに20分も歩いて赤レンガ倉庫に行き、そこで中華料理を腹いっぱい食べてしまった。さらに、そこから馬車道までもけっこうな距離を歩き、そうとう疲れていたのである。観たい映画を見たのはいいが、居眠りを漕いでしまったのには自分ながら呆れる。

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2006.07.18

歩いたら血圧が下がった

約一ヶ月半ほど前、一時180/110ぐらいにまで上がった血圧が下がってきた。最初は内科で心電図や心エコーなどの検査をし、降圧剤を処方してもらった。それでも下がらず、薬を強くしたりした。胃部の不快感もあるので胃カメラものんだ。しかし、自分では運動不足ぎみだなと思ったので、毎朝少しずつ歩くようにしてみた。はじめは15分ぐらいで、だんだん30分ぐらいまでのばした。すると血圧が目に見えて下がってきた。

医者からもらった降圧剤も自分で調節して、効き過ぎるようなときは呑まないようにした。ほぼ130/90ぐらいに安定してきたので降圧剤をやめてみた。べつにパニック障害の傾向があるので、そちらの薬だけはのんでいる。低いときは115/75ぐらいになる。あとはときどき背中に鍼灸の治療をしてもらっている。

患者さんには運動するようになんて言っているわりに、自分が運動不足になっていれば世話がない。やはり、人間も動物、文字通り、動くべき物なのだ。毎日2、30分歩いていると、日増しに脚力がついてくるのがわかる。恥ずかしながら、運動の大切さを身をもって実感している今日この頃である。

早朝歩き一ヶ月
かくじつに
血圧が下がってきた
人間は動物
やっぱり動くのがいい

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2006.07.17

ホシゴイとカルガモの雛

海の日。朝5時ごろ、車で野川に出かけた。久しぶりに、ホシゴイがいた。ゴイサギの幼鳥だが、親とは似ても似つかない。薄茶色の胴体に黒っぽい斑点があり、羽根は逆に黒地に白い斑点がついている。これを星とみてホシゴイ(星の五位鷺)と呼ぶらしい。

Hosigoi
ホシゴイ

こちらはホシゴイが成長してかぎりなく親鳥のゴイサギに近づいたところである。ただ、親鳥になりきっていないのが目の色で分かる。ゴイサギの成鳥は灰色の胴に青い羽、それに真っ赤な目が特徴である。このゴイサギは目がまだ黒い。

Goisagi_1
ゴイサギ(五位鷺)

それから、久しぶりにカルガモの家族にあった。母鳥と子供8羽である。親を先頭にして並んで泳ぐ姿はじつにかわいい。母親はカラスを警戒しながら、子供が遊ぶのを見ている。カラスが近づいてくると、必死の形相で追い払う。じつに母はつよしである。

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カルガモと8羽の雛鳥

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点呼をとっているところ

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からだを張って、カラスから子供を守る母カルガモ

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2006.07.16

地域の交わり

地域の組合の総会に出席した。そのあと「藍屋」で懇親会が開かれた。もとは農家が主体の会合だったが、専業農家はほとんどなくなり、兼業農家が多くなり、純粋に会社員、自営業などに従事している人もいる。農業後継者も減る一方で、世代交代が起こると、つぎの代はほとんど勤め人で、農業に従事している人は3割弱になっている。かくいう私も鍼灸師である。

お不動様の草刈りをみんなでやったり、こういう懇親会を持つことはよいことだ。さもなければ、あまり会話する機会もない。まして代替わりすれば、顔と名前が一致しなかったりする。きょうも、善ちゃんの息子さん、かごやのお婿さん、池(屋号)の三男、万さんのお嫁さんなどに、初めてお会いした。

梨をつくっている人には、梨のできぐあいを聞く。消毒は何回したとか、ことしは雨が多いから、いっぺんに照ると割れるかもしれないとか。ひざの痛い人には、股の体操を教えてあげる。息子にお嫁さんがこない人には、写真と履歴書をくばったほうがいいよとか。植木屋さんには、梯子から落ちないように気をつけてとか。

料理はなかなか豪勢だった。お酒は呑み放題だそうだが、私はビールを一口、あとはウーロン茶、さいごにブドウジュースを飲んだ。気の置けない連中と話しをすると、気が循環する。気は滞ると鬱積して病気になるから、どんどん回したらいい。そういう意味でいろいろな人と会い、いい気をまわすといい。たまに悪いバイブレーションに出会うこともあるが、それはそっと避ければいい。

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2006.07.15

民家園通り祭り

カレーをご馳走になったあと、こんどは「民家園通り夏祭り」を見に行った。ブラスバンドの行進があるのは知っていたが、いつも仕事を終える帰ってしまうので、ここの夏祭りを見るのは初めてだ。長尾の子供たちが和太鼓を叩いていた。琴、三味線、尺八の合奏、それにマリンバ(木琴)の演奏会もあった。いろんな出店が出ていて、焼きそばやカキ氷が人気をはくしていた。

Taiko
長尾子供太鼓の演奏

Koto2
琴、三味線、尺八の合奏

Marinba
マリンバと打楽器の演奏

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カレー食べ比べ

昼過ぎ、とつぜん雲行きが怪しくなり、突風が吹き、すごい雷雨になった。稲妻が光ると同時にバリバリバリと空が引き裂かれるような音がする。何発かは近くに落ちたのではないだろうか。昼休み洗濯物を取りこみに行った京子は途中で雨につかまってしまったらしい。

仕事を終えてから、多摩川土手のせせらぎ会館に行った。地域活動をしている「のぼりと・ゆうえん隊」の総会があり、そのあとの懇親会に誘われたからだ。懇親会は3種類のカレーを食べ比べるというもので、スパイシーで本格的なインド風カレー、伝統的な母さんの味風なカレー、そしてドライカレーの3種だった。いずれも独特の味わいがあり、ナンやご飯がすすむ。枝豆やもろきゅうをつまみにビールもいただいた。

Curry
撮影:なつみさん

ほとんどが初対面の人たちだったが、すぐうちとけてにぎやかに楽しく過ごすことができた。一度に10人以上も新しい友達ができたてしまった。しかし、記憶力がわるくなったものだ。なかなか人の名前が覚えられない。ま、しかたない。このように人と交流すると、気が循環する。気がまわるといいうことは、いいことである。

Niji

少し雨がぱらついたが、そのあと東の空にみごとな虹が出た。よくみると外側にも虹がかかっている。このあいだ観た芝居『多摩川に虹をかけた男』をふと思い出した。

Yuuhi

けさは布田堰で日の出を見たが、夕方は宿河原堰で日の入りを見ることになった。夕焼けだから明日も晴れそうだが、まだまだ梅雨、そうはゆくまい。

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明けの明星

Akenohosi
明けの明星

けさ、3時50分ごろトイレに起きたら、東の空にきれいな明けの明星が出ていた。外に出て梨園の網を手前に置き、シャッターを押した。そうしたら夜明けの街が見 たくなり、そうっと車を出して、フルーツパークの山に出かけた。なんとか暁を迎える街の写真が撮れた。もうヒグラシやアブラゼミが鳴いていた。

Asa01_1 
夜明け前

それから、さらに多摩川の日の出が見たくなったので、こんどは上布田の堰まで出かけ
た。30分ぐらい待っていると朝焼けの雲の中を対岸から朝日が昇ってきた。朝焼けは雨のきざしだが、果たして午後には雷雨があった。

Asa04 
日の出

Asa08
カワウの準備体操

多摩川の土手のところにガムテープで大きな仕切りがしてあり、区画ごとに名前が書いてある。最初はなんのことか分からなかったが、23日の調布の花火大会の見学場所を確保しているのだと気がついた。それにしても、こんなに早くから場所取りをしなければならないとは大変だ。

Asa03
花火見物の場所取り

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2006.07.14

ノウゼンカズラ

Nozenkazura

昇り行く
ノウゼンカズラの
朱が燃えて
いよいよ来るぞ
カッと暑い日

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2006.07.13

ワルナスビ

Warunasubi

散歩していると、つつじの植え込みの陰からナスの花に似た花が出ている。ナスの花はもっと紫色だし、葉っぱも楕円形だ。ネットでしらべるとワルナスビという植物だと判明した。葉にも茎にも棘があり不快だからこの名前がついたという。オニナスビ(鬼茄子)とも呼ばれるらしい。北米原産で、昭和初期にヨーロッパから帰化し、荒地などにはびこるやっかいな雑草である。帰化植物は生命力が強いね。ちなみに、ワルナスビと命名したのは植物学者・牧野富太郎博士だという。

人間にとっては
わるナスビ
でも神様の作品
なにか役割が
あるにちがいない

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2006.07.12

等々力渓谷

6月15日から毎朝30分ほど散歩をしている。生田浄水場を一周したり、多摩川の土手まで行ったり、神社にお参りをしたり、ぜんぜん知らない道をあるったりしている。おかげで血圧がずいぶん下がってきた。一時は180もあって降圧剤をのんでいたが、いまでは薬をのまなくても130ぐらいなった。下の血圧も90から80ぐらいで落ち着いている。やはり歩くことは血流をよくし、基礎代謝を高め、たしかに血圧をさげる効果がある。

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サカキの挿し木

散歩のあとは、草取りや庭仕事もこなしている。けさはサカキの挿し木をした。ちょっと時期が遅いが半日陰のところに植えたので活着するだろう。サカキは生長が遅いので値段も高いが、うちではほとんど挿し木で増やしている。

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ゴルフ橋と等々力渓谷

午後、世田谷の等々力渓谷に行った。黒柳徹子の自伝的小説『窓際のトットちゃん』に出てくる名勝だ。大井町線の等々力の駅の近くのゴルフ橋の右側の急な階段を下りていくと、そこが等々力渓谷の入口だ。等々力渓谷は、その名の通り、谷間になっていて、小川の脇に遊歩道が整備され、そこを散策できるようになっている。地上の喧騒を忘れさせるオアシスで、吹く風も涼しい。

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最後は、等々力不動尊に丁重にお参りをして帰った。湿気が多いので、よく汗をかいた。お土産に買った青豆腐と、八戸から直送されたイカとホタテで夕食を済ませた。きょうもよく歩いた。

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2006.07.11

タケニグサ

Takenigusa これは府中県道沿いのつつじの中から伸びていたものだが、道端や荒地に群生しているのをよくみる雑草ある。たまたまネット見ていたらタケニグサという名前であることを知った。タケニグサというから、これと一緒に竹の子を煮ると柔らかくなるのかと思いきや、漢字では竹似草と書く。どこが竹に似ているのかさっぱり分からない。葉っぱは菊の化け物のようだし、茎も竹のように真っ直ぐではない。

広辞苑によると、「ケシ科の多年草。高さ2mに達する。山野に普通で、しばしば荒地に群生。茎は中空、白粉を帯、折れば黄赤色の汁液を出す。葉は大きく、深く切れ込む。夏、白色の小花をつける。有毒植物。茎・葉の煮汁を塗布剤とし、また、害虫駆除に使用。占白菊チャンパキク。」とある。茎が中空なのが竹に似ているのかもしれない。

小学校のとき、ウソかホントか知らないけれど、この茎を折って、その不気味なオレンジ色の汁を足に塗ると駆けっこが速くなると言われ、一生懸命塗ったくって走ったのを思い出す。股やふくらはぎにこの汁を塗ると、あとで皮膚がつっぱってくるので、本当に速く走れるような気がしたものだ。だが、あれはたぶん迷信だったのだろう。ま、虫に刺されにくくなったぐらいのご利益はあったらしい。そういえば先日野川に行ったら、2mぐらいのタケニグサが群生していた。 じょうぶな草だ。

お知らせ
きょう午後2時からココログは連続48時間の大規模なメンテナンスをおこなうそうで、しばらくブログの更新ができなくなる。メンテナンスの後は快速になることを期待しよう。

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2006.07.10

ねむの木

新川の川ベリにねむの木の花が咲いている。細い毛を束ねた刷毛を上に向けて開いたような花で、ふわふわしたピンクが可愛いらしい。葉っぱはオジギソウに似ているが、もっと細長くて堅い。オジギソウは手で触るとすぐ葉を閉じるが、ねむの木は夕方になると葉を閉じる。この写真は夕方に撮ったもので、すでに葉っぱが閉じかけている。花にも葉にも眠気を誘われる。

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「ねむの木の子守歌」←音が聴こえます
美智子皇后陛下作詞・山本正美作曲

ねんねの ねむの木 眠りの木
そっとゆすった その枝に
遠い昔の 夜(よ)の調べ
ねんねの ねむの木 子守歌

薄紅(うすくれない)の 花の咲く
ねむの木蔭(こかげ)で ふと聞いた
小さなささやき ねむの声
ねんね ねんねと 歌ってた

故里(ふるさと)の夜(よ)の ねむの木は
今日も歌って いるでしょか
あの日の夜(よる)の ささやきを

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2006.07.09

梅雨の野川

ココログのレスポンスが恐ろしく悪い。ADSLなのに、記事のアップロードに5分も10分もかかってしまう。混み合っているとはいうが、なにか技術的 な問題が発生しているらしい。こまったものだ。11日から13日にかけて、大規模なメンテナンスを行うという。

天気がはっきりしないが、久しぶりに野川に行った。鳥見仲間のホームページにはカワセミの雛が一度に6羽も写真に写っていたが、それももうバラけてしまったらしい。それでも、すぐ若いカワセミ君に出くわした。若いカワセミは動きがういういしいし、胸の色がくすんでいるのですぐ見分けがつく。ただ落ち着きがないのですぐ移動してしまう。オスの親鳥も見たが、子育てにやつれぎみだ。子供のためにせっせと小魚を採ってばてているようだ。

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カワセミの若鳥♂(胸や足の色がくすんでいる)

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お疲れぎみのお父さん

それからカワラヒワも見た。用心深いカワラヒワの声がキロロキロロと聞こえる。やがて、葦の枝に止まっているのを見つけた。5、6羽の群れがいるようだ。そのうちカワラヒワが川に入って行水を始めた。まわりを警戒しながらしきりに水遊びをしている。珍しいものを見せてもらった。他には、セグロセキレイの若鳥、スズメ、ツバメ、コサギ、ムクドリ、ヒヨドリなどを観察した。

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用心深いカワラヒワ

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カワラヒワの沐浴(計5羽)

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2006.07.08

バリダンス

登戸東通り商店街のわくわくナイトバザールに行った。例によってお米屋さんの前ではストリート・コンサートをやっている。ゴリラーズはとんこつラーメンの歌を絶唱していたが、歌も表現力も抜群だった。ギター、バンジョ、マンドリン、ベースのカルテットの演奏するカントリーも耳に心地よかった。黄色い長靴をはいたピンクの女の子が、見ほれて拍手をしていたのが可愛かった。

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有頂天・ゴリラーズ

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カントリー? 観客がかわいい!

食べ物コーナーの他に、輪投げ、フリーマーケット、占い師、ゲームなどがあり、子供たちが長い列をつくっていた。一時、雨がパラついたが、すぐやんだのでよかった。前回同様、JAの前ではバリダンスを披露していた。目玉や首、腰、手足の関節を器用に動かしながら何やらコミカルなストーリーを踊っているようだ。最後に、「みなさんもご一緒にどうぞ」というので、どさくさに紛れてちょっと踊ってみた。女性は胸を強調し、男性は肩をいからせたりするといいらしい。お祭りはいつも楽しい。

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占い師・登戸の母?

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カエルの踊り

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わたしもバリダンスに参加

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感謝、感謝

人間は不満が多い。ものの無い時代ならともかく、ものが豊かになっているのに、人間は不満が多い。むしろ、ものの無い時代のほうが心が豊かだったかもしれない。ものを大切にしたし、足りないものは貸し借りをしたりして助け合った。子供のころ自分の自転車なんか宝物のように手入れをしたし、パンクなんかも自分でなおした。つぎはぎだらけのズボンも平気ではいた。

いまはものが豊かになったぶん、心が貧しくなってしまったように思える。簡単に手に入るから、ものを大切にしない。放置自転車が山と積まれている。コンビニが開いているから、隣近所でものを貸し借りするということもない。お金がなくなったら、消費者金融がずらりと並んで口をあけて待っている。

蛇口をひねれば水も出るし、お湯も出る。スイッチを押せばガスがつき、お湯が沸けばピーッと知らせる。エアコンはあるし、パソコン、リモコンもある。テレビでは外国のサッカーをライブで見ることができる。電話だってケータイだ。それも写真が撮れるし、テレビも見られるし、国際電話だってかけられる。

それでも、幸せそうな人の顔を見ることは少ない。数十年前の数十倍は豊かになっているのにである。自殺者は年間3万人をはるかに越えているという。一日に100人近くが自殺している。これはもう、どう考えてもまともじゃない。

人間は不満が多い。だから幸せになれないのだ。生理学的に考えると、不満は緊張を生む。トイレに行きたくなったり、お腹がすいてくると、なんとなくイライラしてくる。相手の意見がおかしいと反論したくなり、緊張がたかまる。腹が立つ。このように肉体的にも精神的にも不満は緊張を生むのである。

心身が緊張するということは、とりもなおさず筋肉が収縮することである。筋肉が収縮すると、とうぜん血管が圧迫され、血行がわるくなる。血行がわるくなると、酸素や栄養の補給ができなくなり、老廃物を排除することもスムースに行かない。この悪循環がつづくと大きなストレスとなり、やがて病気になる。

感謝することは山ほどある
人間は不満が多い。しかし、その気になれば感謝することもたくさん見つかる。「ありがたいな」「よかったな」「しあわせだな」と思えることも無限に見つけ出すことができるはずである。朝ごはんがおいしく食べられたら、ありがたいではないか。お通じがあったら、そのことだけでも十分ありがたい。なかったら大変だ。目が見えるということ、耳が聞こえるということ、ただもう生きているということ、どれもが奇跡的にありがたいことなのだ。わざわざそれらを失ってみなくても、そのありがたさを感ずることはできるだろう。

満足は血行をよくする
基本的に、満足するとからだの緊張がほぐれる。筋肉がゆるむのである。おいしいものを腹いっぱい食べたら、満足して腹を立てる気にもならない。トイレに行ってきたあとは、すっきりして気持ちがいい。満足すると筋肉がゆるむ。筋肉がゆるめば血管が広がり、血行がよくなる。血行がよくなれば、新鮮な酸素や栄養がどんどん補給され、老廃物が排除される。そうすれば体調がよくなり、健康になる。

ありがたい、ありがたい
人間は不満が多い。しかし、その気になれば「ありがたくてしょうがない」こと、大いに満足できることもほとんど無限にある。不満を抱えて病気になるより、「ありがたい」と感謝して健康になるほうがいい。わたしは布団に入ったら、その日にあった「いいこと」を少なくとも3つ思い出してから眠るようにしている。ときには、ありがたくて、ありがたくて、涙が流れることもある。これは嘘ではない。

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2006.07.07

七夕

待つほどに
焦がれる想い
今宵こそ
しとねを
ともにしたい

今宵は
織姫になり
彦星になり
一瞬を
永遠に転じよう

たった一夜の
許された
逢瀬に
愛を
むさぼり尽くそう

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2006.07.06

女医さん

耳鼻咽喉科の
女医さんが
感じがよくて
いつまでも
診察を受けていたかった

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2006.07.05

箱根湿性花園

きょうは曇りの予報だったが、けさになって大雨の予報に変わった。それでも、きのうレンタカーを予約しておいたので、京子とふたりのこのこ箱根に出かけた。すこし体調がよくなったので車の運転でもしてみようという気になったのだ。9:20に新百合ヶ丘に止まるロマンスカーに乗って、小田原まで行く。そこでレンタカーを借りた。マーチを予約していたが、山道が多いので1500ccのノートに変えた。小型だがパワーがあり、カーナヴィもついている。

Sawagikyo
サワギキョウ

さしあたって仙石原の箱根湿性花園にでも行ってみようということになり、それをナヴィに設定すると、あとは音声と地図でていねいに道案内してくれる。安全運転を心がけて、雨の中、小田原から40分ほどで湿性花園に着いた。

Kouhoneso
コウホネソウ(黄色の小花が咲いている)

湿性花園は以前にも行ったことがあるが、だいぶ印象が変わっていた。植物が大きく育ったためだろう。ニッコウキスゲ、コウホネ、シモツケソウ、ハマナス、ノハナショウブ、エゾミソハギ、ヒメユリ、タチギボウシ、クサフジ、クガイソウ、ヤマホタルブクロ、ヤマアジサイ、アサギリソウ、スイレンなど、たくさんの花が咲いていた。

Suiren
スイレン

Yamahoarubukuro
ヤマホタルブクロ

ウグイス、シジュウカラ、ホトトギス、コジュケイなどの野鳥の声も聞こえる。コジュケイがすぐそばで鳴いているので、京子がそうっと近づいて行った。すると、なんと親子のコジュケイが姿を現したではないか。両親と2羽の子供だ。わたしもこんなに真近かでじっくり見るのは初めてだ。キジの仲間らしく、首や胸まわりがけっこう派手である。この親は尾が短いからメスだろう。あとで知ったことだが、鳥見の先輩によると、小さいほうはガビチョウだったそうだ。

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左は蛾眉鳥(ガビチョウ)、右が小綬鶏(コジュケイ)

近くの蕎麦屋で食事をしてから、元箱根の成川美術館に行った。雨は本降りだ。成川美術館は日本画を展示している。いまは堀文子さんの作品を特別展示していた。透き通るような日本画の淡い色調の美しさに魅せられる。エスプリの効いた絵などもあり、なかなか楽しい。フラッシュを焚かなければ写真を撮ってもいいというので、いくつか気に入ったのを撮らせてもらった。あとで知ったのだが、堀文子さんは、柳澤桂子著『生きて死ぬ智慧』の挿画を担当している。

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成川美術館からは芦ノ湖が展望できる。高台にあるのですばらしい眺望だ。遠くに箱根神社の水中鳥居が見えるが、緑の中の朱色が美しい。晴れていればその向こうに富士山が見えて絶景だろう。9月からは平山郁夫展があるから、また訪れてみたい場所である。

Narukawa

箱根駅伝の山下りコースを走り、小田原駅前でレンタカーを返した。日産ノートは乗り心地がよくパワーもあったが、ベルトドライブとかでセコンドのエンジンブレーキが利かないのが難点だった。駅ビルで買い物をし、「パク森カレー」なる逸品を食べ、小田原発16:36発のロマンスカーに乗った。これは最新型のロマンスカーでゆったりしており、ほとんど揺れない。しかも先頭車両に席がとれた。雨の日ではあったが、思いのほか楽しく過ごすことができて、ふたり満足。

Romancecar2
最新型ロマンスカー VSE

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2006.07.04

あじさい寺

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登戸、向ヶ丘遊園あたりで「あじさい寺」といえば、長尾の妙楽寺を指すことになっている。旬は少しすぎたが、昼休みにアジサイを見に行ってきた。日当たりのよいところの花は焼けていたが、判日陰のところに咲くアジサイはまだまだ見ごろだった。

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Ajisai05

Ajisai12

同じ青に
同じ赤に
これほどの
種類があろうとは
紫陽花をみて驚く

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若いツバメ

Tsubame

消防署の車庫の蛍光灯の上にツバメの巣がある。もう半分壊れかけているが、まだ雛がときどき休憩している。雛というよりは若鳥であるが、やはり生まれたところに戻るのが安心なのだろう。たしかに、ここならカラスに襲われる心配は絶対ない。

Tsubame01

これも子ツバメが枯れ草をくわえて遊んでいるところ。顔が赤茶色で、背中の色も灰色っぽく、大人になりきれていない。やがて黒の燕尾服をさっそうと着て、空に大きな円を描く日が来るだろう。

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2006.07.03

トイハウス

けさ、多摩川まで散歩に行ったが、途中おもしろい家に出くわした。家のまわりには、いろんな風車が回っている。また、造化やら人形やら絵画やら、さまざまなアートが飾られている。作品の注文を受け付けます、なんて書いてあったから、小物づくりを商売にしているらしい。趣味と実益を生かしているのだろう。トイハウスと呼んでおこう。

Toyhouse
TOYHOUSE

こちらは南天の花。地味な花だけど、秋から冬にかけて真っ赤な実をつける。むかしはどこの家にも南天があった。トイレや水場の先に植えてあったものだ。叔父の話によると、ナンテンは「難を転ずる」といい、厄除けのような意味をもっていたらしい。

Nanten
南天の花

こちらはJR南武線の立川行。線路には夏草が生えている。

Nanbusen
JR南武線・立川行き

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アガパンサス

Agapanthus

うちのアガパンサスがやっと咲いた。日当たりの悪いせいだろうか、よそのものより1週間ちかく遅かった。アガパンサスの花は赤ければ彼岸花に似ている。それもそのはず、アガパンサスはヒガンバナ科に属しているのだ。

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2006.07.02

背中の鈍痛

40代の男性が、背中が痛いといって治療に来た。一ヶ月前から痛み出し、整形外科に行ってもよくならないという。からだを前に曲げるのはたいじょうぶだが、うしろに反らすと痛がる。うしろに反らすと痛いということは、からだがどこかで前屈変位を起こしているのだろうと予想がつく。

うつぶせにして背骨の凸部をさがすと。5、6番がでっぱっている。そのあたりに針を刺して関節をゆるめる。それから座位になってもらい、胸の前面の圧痛を調べていった。のどの下で胸骨の上のくぼみに圧痛があれば、胸椎1番の前屈変位があるのだが、それはない。その3㎝下は胸椎2番。さらに3番、4番と調べてゆくが圧痛がない。5番、6番にきたとき、「そこが痛いです」という。左右の乳首を結んだ線の3㎝ぐらい下だから6番である。

At6この圧痛によって、第7胸椎の上で第6胸椎が前屈しているのがわかる。カウンターストレインの治療は、変位を誇張してやればいい。患者を床に足を投げ出して座らせ、背中を丸くしてもらう。右手で圧痛点をモニターしながら、左手で患者のからだをさらに前屈させてゆく。胸郭のまんなかなので多少力を入れないと前屈しにくい。やがて圧痛が消える位置が見つかった。そのまま2分ほどじっと我慢。それから、ゆっくりゆっくり体を起こしていく。すると、あら不思議、背中の痛みはほとんどなくなってしまった。

きのう2度目の治療にきたが、ぐあいはどうと聞くと、「一日目はまだ痛みがありましたけど、翌日からはぐんと楽になりました。七割ぐらい痛みが取れました」というから嬉しいではないか。もういちど同じ治療をていねいに繰り返す。このぶんだと3回ぐらいの治療で完治するかもしれない。

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2006.07.01

アベリア

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散歩してると、さわやかな香りが鼻をくすぐる。新川の川ベリに植えられたウツギの花だ。と思いきや、アベリアという名札がついている。ウツギの種類ではあるが、洋物らしい。1cmほどの小さな花だが、たくさんあつまると上品な香水のような匂いがする。清々しい香りだが、甘いのだろう蜂や虫がたかっている。

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