« オナガ | トップページ | クモの子を散らす »

2006.06.13

ホトトギス

生田浄水場のなかでホトトギスが鳴いている。音程はドシドミドソで、アクセントを効かせながら「キョキョキョキョキョキョ」とさえずっている。注意すると「特許許可局」と聞こえないこともない。

Gosensi01

ホトトギスはカッコウの仲間で、ウグイスなどの巣に卵を産んで托卵させる習性がある。ホトトギスの卵は先に孵化し、雛がウグイスの卵をぜんぶ落としてしまう。ウグイスはそれに気づかず、自分より大きなホトトギスの雛にせっせと餌を運んで育てる。さすがに自分の子でないと気づくと逃げてゆく。ひどい話である。生きる知恵とはいいながら、ホトトギスと鳴き競っているウグイスの声を聴くと、妙にせつなくなる。


« オナガ | トップページ | クモの子を散らす »

コメント

ホトトギスは今風の若者のように
ちゃっかりしているんですね。
鶯のような若者も、今でも居るでしょうけれど・・・

音符はどうしてお入れになったのですか? ステキ!

投稿: sakura | 2006.06.14 12:03

自然界もいろいろ厳しいですね。
音符は、まず「五線紙」を検索してダウンロードし、
ペイントで●をつけました。

投稿: ripple | 2006.06.15 09:28

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/27397/10505152

この記事へのトラックバック一覧です: ホトトギス:

« オナガ | トップページ | クモの子を散らす »