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2006.06.30

公孫樹のオスとメス

公孫樹イチョウの木にはオスとメスがある。もちろん、ぎんなんの実がなるほうが雌木で、ならないほうが雄木だ。それを葉っぱで見分ける方法がある。むかし、通訳ガイドのアルバイトをしているときに覚えたものだが、オスの葉っぱはズボンの形をしており、メスの葉っぱはスカートの形をしている。つまり、中央が深く裂けているのがズボンでオス、中央の裂け目がないのがスカートでメス、というわけだ。念のため公孫樹の葉っぱの違いを写真に撮ってみたが、やっぱりその通りになっている。

Ichoo
公孫樹の雄木(ズボン)

Ichome
公孫樹の雌木(スカート)

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水田にカルガモ

Karugamo602

田植えがすんだばかりの田んぼにカルガモが10羽ほど遊んでいる。泥水に頭を突っ込んで藻か水生昆虫でも食べているのだろう。こうやってカルガモが泳いでくれれば雑草が生えなくていいし、その排泄物は肥料にもなるから一石二鳥だ。ことしはカルガモの雛を見なかったが、どこかで無事に育っていたらしい。のどかな風景である。

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2006.06.29

金色の鯉

近くの川に鯉がたくさん泳いでいた。水が15㎝ぐらいしかないので背中が出ている。わたしが橋から覗き込むと、鯉が集まってきた。餌をもらえると思ったのだろう。そのなかに金色の鯉がいた。どこかから逃げ出したのだろうか、みごとに光り輝いている。わたしは錦鯉の趣味はないが、高価な鯉ではなかろうかなどと算段した。

Goldcarp

その先の空き地には薄黄色の花がたくさん咲いていた。マツヨイグサ(待宵草)のようだが背丈が短い。ネットで調べると、どうやらコマツヨイグサという種類らしい。淡い黄色の小花が群生している風景も見ものである。

Matsuyoi
コマツヨイグサ

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2006.06.28

きぬた公園

ちょっと用があって用賀に行った。地下鉄「新玉川線」の用賀駅の上は超高層ビルになっている。ビジネス・スクエアとかいったっけ。首都高速の用賀料金所のそばにある目立つビルだが、なかに入ったのは初めてだ。地下の信州そば「そじ坊」でランチを食べる。京子は冷やしタヌキと小エビの天丼、わたしは芽かぶソバと混ぜご飯。本物のワサビを自分でおろすというのがにくい。

Kinuta01

帰りに砧公園に寄った。用賀駅前から砧公園に向けては洒落た遊歩道ができている。木々の豊かな道に玉石を組んだ流れやベンチが作られており、タイル敷きの道には雲形や百人一首の歌などが刻んであった。散歩しながら癒される空間である。

Kinuta04

蒸し暑い日だったので、すこし歩いただけで汗がふきだした。しかし砧公園に入ると大きな木も多く、空気がおいしくなった。散歩する人や乳母車を押す人などで、けっこう人影も多い。ベンチに座っていなり寿司を食べようとすると、ハトやスズメが寄ってくる。ハトが人を恐れないのは分かるが、スズメがすぐそばまで寄ってくるので驚いた。挙句の果てに、寿司を睨みながらホバリングをする始末だ。ほんとに人馴れした小スズメだ。きょうは暑いのによく歩いた。

Kinuta03

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2006.06.27

ひざ体操

先日、「ためしてガッテン」でひざの痛みを話題にしていたが、いままでの常識が間違っていた、と大げさにぶっていた。いったい何ごととう思って見ていたら、安静にするより大腿の体操をして血行をよくすればいいという内容だったので拍子抜けした。その体操というのが、10年ぐらい前からうちで出しているパンフレットのものと同じだったからだ。ただ、体操をすすめても実行する人が少ないので、こうしてテレビでその重要性を訴えてくれるのはいいことだ。

ひざの痛みを予防・治療する体操は、①足上げ体操、②横上げ体操、③はさみつけ体操、の3つである。それに何かにつかまって立ち、ひざ曲げ運動というのを加えていた。

Hizataiso ①足上げ体操
あおむけになり、ひざを伸ばしたまま、かかとを10㎝上げる。5秒たったら下ろす。これを20回くりかえす。反対側のひざは立てておく。左右おこなう。

②横上げ体操
横向きになる。ひざを伸ばして、足首を水平まで(約10㎝)あげる。5秒たったら下ろす。これを20回くりかえす。反対側のひざは立てておく。左右おこなう。

③はさみつけ体操
足を前に投げ出してすわる。足先は開く。両手をお尻の横うしろについて、上体をささえる。サッカーボールなどをふとももの間にはさみつける。5秒たったら下ろす。これを20回くりかえす。反対側のひざは立てておく。ボールがなければ、枕などで代用する。

以上3つの体操を朝昼晩、1セットずつおこなう。この体操は、痛むひざを曲げないでできるのが味噌。あとは無理をしないで加減すればいい。

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2006.06.26

うつ

うつ気味の
患者さんが多い
真面目な人が
なりやすいので
せつない

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2006.06.25

国家の品格

藤原正彦著『国家の品格』(新潮新書)を読んだ。以前にも、藤原さんの『祖国とは国語』を読んだが、あいかわらず主張が明快でおもしろい。

自由は身勝手、平等がウソなのは子供でも分かる。民主主義は理想だが「国民が成熟した判断をすることができる」ことが大前提で、それは不可能。

第一次世界大戦もオーストリアの皇太子がセルビア人に殺されたことに世論が怒り、オーストリアがセルビアに宣戦布告し、それにロシアが怒り、それに対してドイツが怒り、同盟関係にあるフランス、イギリスが参戦した。国民が大騒ぎをして外交では収まらなくなった結果、850万人が犠牲になった。

第一次大戦後のドイツもワイマール憲法のもと、しっかりした民主国家だった。その民主的な選挙でヒトラーのナチ党が第一党になり、その後の選挙でもドイツ国民は圧倒的にヒトラーを支持し続けた。日本の場合も、満州事変から大東亜戦争にかけて、国民もマスコミも軍部を支持し続けた。イラク戦争も開戦時はアメリカの国民の76パーセントが支持した。世論が国を危険な方向に歩ませることがある。

では、どうしたらいいか。藤原さんは「真のエリートが必要」だという。真のエリートの条件は二つ。一つは、文学、哲学、歴史、芸術、科学といった、何の役にも立たないような教養をたっぷりと身につけていること。そうした教養を背景として、庶民とは比較にもならないような圧倒的な大局観や総合判断力を持っていること。二つめの条件は、いざとなれば国家、国民のために喜んで命を捨てる気概があること。むかしはそういう政治家がいたは今はいなくなってしまったと藤原さんは嘆いている。

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2006.06.24

街のオアシス

Tanbo2

うちのまわりで唯一残っている田んぼである。向こうに畑と梨山が見えるが、その向こうにはマンションが2棟たっている。こちら側にもマンションができた。この田んぼは広い空間に水をたたえ、街のオアシスである。田んぼを見ると、なぜかホッとする。

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2006.06.23

ビワの実

Biwanomi

いつも通る道の脇に大きなビワの木があり、熟した実が枝をたわめている。数日前はまだ黄色かったが、けさはもうオレンジ色になっている。そろそろ食べごろだぞ、なんて余計な心配をしてしまう。

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泰山木の花

Taizanboku

浄水場のまわりを散歩をしていたらタイザンボクの花を見つけた。いつもはたくさん花が咲くのに、ことしは強く剪定をされたため一輪しか咲いていない。その花も終わりかけている。曇り空なので写真も写りがわるい。歌にあるが「泰山木の花咲けば~、夏が来るよ~」だ。

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2006.06.22

ハナアオイ

Hanaaoi604

ハナアオイが
整列している
花道を
見栄をきって
歩いたりして

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2006.06.21

カムリ車検

15年乗ったカムリを車検に出した。車検の頃になると、トヨタカローラ店の担当者がしきりに新車購入をすすめるが、最近はほとんど車に乗らなくなったし、カムリも調子がいいので、あえて新車を買う気にはならない。京子も運転は苦手なので、もっぱら自転車を使っている。雨の日と荷物の多いときだけ、そう、月に5回ぐらいだろうか、自動車に乗るのは。

エンジンオイルの交換や点検整備、それに自賠責などで、13,8000円かかった。これであと2年、カムリのお世話になる。販売店が嘆いていたが、最近の車は壊れない。先日、テレビで初代カローラに乗っている人を見た。40年以上たっているのに、なお元気で走っているという。大事に使えば、けっこう乗れるのだ。

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2006.06.20

胃カメラ初体験

みぞおちのあたりがつかえる感じがするので、初めて胃カメラをのんだ。朝食を抜いて近所の病院に行く。ベッドに仰向けになって、氷の玉を口に入れる。それが体温でゆっくり溶けていく。これが、のどの麻酔だ。つぎに左を下にして横になる。こんどは胃の動きを止める注射を肩にする。そして、もう一度、のどの奥にスプレー麻酔をかける。そしてマウスピースをくわえて準備完了。

アンテナの同軸ケーブルより少し太く、先端が青く光るホースのようものが目の前に近づいてくる。それがあっという間にのどに入ってきた。「はい、だいじょうぶですよ、もう一番苦しいところは通りすぎましたからね」と先生。鈍い圧迫感があったが、麻酔のおかげでほとんど苦しくない。それからシューッシューッという圧縮空気を送る音が聞こえたと思うと、胃袋がふくらみ始めた。あまりいい感じではない。目の前に先生の手元が見える。エアーを送ったり、ホースをねじったり、忙しそうに胃カメラを操作している。その手際のよさに見とれてしまう。

時間にして3、4分たただろうか。カメラがゆっくり引き抜かれていった。あとは唾液をぬぐって検査は終了。口の中が軽くしびれた状態だが、1時間もすれば水が飲めるようになるという。すこし休んでから先生の説明を聞く。胃カメラで撮った写真がモニターにずらりと映し出される。デジカメの威力だ。咽頭から食道、胃本体から十二指腸までのカラー写真を拡大しながら見てゆく。「安心してください。とてもきれいですよ」という先生の声にホッとする。自分で見ても、胃壁のひだがきれい写っているのが分かる。

直前に撮った腹部エコーの写真も異常はなかった。肝臓にのう胞があるが、悪いものではないらしい。すい臓、腎臓、胆のう、膀胱、前立腺も大丈夫という。医療の日進月歩のため、お医者さんも看護師さんも、器械の扱い方や画像を解析する能力が高く要求される時代になっている。

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2006.06.18

新しい登戸駅

Noboritoeki01

JR南武線「登戸駅」の橋上駅舎がオープンしたので、見に行ってきた。駅舎や改札口はビルの3階くらいの高さにあり、構内が驚くほど広くなっている。それがそのまま小田急線への連絡路(ペデストリアン・デッキ)につながっている。小田急線の「登戸駅」はビルの2階部分になるようだ。

Noboritoeki04

Noboritoeki02

南武線の北側に出るほうは「多摩川口」、交番のある南側は「生田緑地口」となっている。エレベータやエスカレータを使えば簡単に南武線をまたげるようになった。多摩川口に出れば、多摩病院も近い。この南北通路のおかげで、吉沢石材のところの踏み切りの混雑がそうとう緩和されそうだ。人の流れが変わるので商店にもいろいろ影響が出るだろう。工事費は約55億円だという。

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2006.06.17

キツツキ

Kogera601

カツンカツン、木を叩く音がする。それが、すばやい。キツツキのドラミングだ。ギーッと鳴く声もする。コゲラだ、コゲラが来たぞ。木々の葉が繁ってきたので野鳥が見つけにくいが、やっとサンザシの枝にいるコゲラをを見つけた。スズメぐらいの大きさしかない。鳥のくせにリスのようにすばしこく木の幹を移動する。そのぶん、飛び方はヘタだがなかなか愛嬌がある。

以前、近所のテレビのアンテナを叩いているコゲラを見たことがある。金属が錆びたのを、木が腐ったと思い、虫を追い出そうとしていたらしい。そんなおっちょこちょいなところがまたかわいい。そういえば最近、光ファイバーがカラスに喰いちぎられる被害が出ているそうだ。キツツキのくちばしはもっと鋭いから、これに狙われたら大変だろう。関西ではクマゼミが産卵のために光ファイバーに穴を開けてしまうらしい。

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2006.06.16

あじさい

Ajisai601

うちでも紫陽花が咲いた。かなり赤い。土壌が酸性だと青くなり、アルカリ性だと赤くなるというから、うちはアルカリ性なのだろうか。あまり石灰をまいた覚えもないが、松の木の下なので松の落ち葉が影響しているのかもしれない。このところの雨を浴びて、いっそう喜んでいるように見える。

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2006.06.15

クモの子を散らす

サカキの木に蜘蛛の巣が張っていた。中央に黒っぽい塊が見える。近づいて見ると、蜘蛛の子どもたちが丸まっている。そっと人差し指を触れると、その瞬間、蜘蛛の子がパッと弾けるように散らばった。おもしろいので写真に撮った。

子供の頃、蜘蛛の腹をつぶしたら、そこから百匹ぐらいの蜘蛛の子が飛び出したので驚いたことがある。親とまったく相似形のミニ蜘蛛がパッとはじけるのは、なかなか見ものである。「蜘蛛の子を散らす」なんて言葉もほとんど死語になってしまったようだ。

Kumo1

Kumo2

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2006.06.13

ホトトギス

生田浄水場のなかでホトトギスが鳴いている。音程はドシドミドソで、アクセントを効かせながら「キョキョキョキョキョキョ」とさえずっている。注意すると「特許許可局」と聞こえないこともない。

Gosensi01

ホトトギスはカッコウの仲間で、ウグイスなどの巣に卵を産んで托卵させる習性がある。ホトトギスの卵は先に孵化し、雛がウグイスの卵をぜんぶ落としてしまう。ウグイスはそれに気づかず、自分より大きなホトトギスの雛にせっせと餌を運んで育てる。さすがに自分の子でないと気づくと逃げてゆく。ひどい話である。生きる知恵とはいいながら、ホトトギスと鳴き競っているウグイスの声を聴くと、妙にせつなくなる。

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2006.06.12

オナガ

Onaga

ケヤキの木の下にオナガを見つけた。ちょっとの間だったので、後ろ姿の写真となった。羽根の水色がまだ薄いから若鳥だろう。ムクドリの子どもたちもよく見る。成鳥は嘴がオレンジ色で羽の色も黒っぽいが、幼鳥は嘴が黄色で羽の色がグレーで、いかにも子どもっぽい。スーシースーシーなんて鳴きながらはしゃぎ回っているのはシジュウカラの子どもたちだ。スズメの子も羽の色がういういしい。親が子どもに餌を与えたりしている。

だいたい、からだは子どものほうがふっくらしている。親は子育てでやつれている。子どもはみな好奇心旺盛である。生まれて1、2ヶ月だから、なんでも新しく見えてしょうがないのだろう。

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2006.06.10

サツキ

Satsuki

今咲いているのがサツキ、1ヵ月前に咲いたていたのがツツジ、ということだろうか。きょうは旧暦の5月15日だから、文字通り、皐月のど真ん中である。そうなると、旧暦のほうが生活実感に即している。年賀状に「迎春」なんて書いて、梅や福寿草などの絵を添えてみても、いまいちピンとこない。これが旧暦だと1ヵ月ちかく遅れるので、年賀状ことばがしっくりくる。釣り人たちも、月の満ち欠けを目安にしている。潮の満ち干や魚の産卵などが予測できるからだ。太陽暦のほうが便利かもしれないが、太陰暦も捨てがたいものがある。

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2006.06.06

恋人の日

6月12日は「恋人の日」だそうだ。ネットで調べると、その起源はブラジルで、古くから「縁結びの神」として崇められている聖アントニオの命日のイブを「恋人の日」として祝っているという。その日に恋人同士、夫婦間でフォトフレームなどのプレゼントを交換する習慣があるそうだ。バレンタインにホワイトデー、それに「恋人の日」とは忙しい。4月22日はたしか「よい夫婦の日」だったし、七夕もあるぞ。

6月はまた「ジューンブライド」なんていって、結婚式も多い。こちらは、6月が「結婚の女神・ジュノー」の月になるので、それにあやかっているそうだ。6月の「大安」に結婚したらそうとう幸せになれそうなものだが、逆に離婚も増えている現状だから、ご利益りやくのほどは定かでない。縁起をかつぐというより、多分にムード的なものだろう。

恋人の日の五行歌」公募作品の結果が発表された。わたしは応募しなかったが、入選作品はとうぜん出来がいい。うまいものだ。そこで、わたしも遅ればせながら一首披露しよう。以前の作品をちょっと手直ししたものだけど。

むかしの恋人が
いま台所で
フキの皮を剥いている
そう思ったとたん
ドキドキしてきた

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2006.06.05

スイートピー

Sweetpea

庭先に白とピンクのスイートピーが咲いている。春先に種を蒔いたのだが5月に雨が多かったせいか、ずいぶん遅咲きである。季節にさきがけて咲く花は人目を驚かせるが、季節どおりに咲く花には旬の勢いがあって、いかにも本物という感じがする。スイートピーという名前はとても華やかな雰囲気があるが、これを日本語に訳して「甘豆」としたら豆のイメージが強すぎて花がかすんでしまう。表現というのは難しい、とつくづく思う。

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2006.06.04

たまねぎ収穫

午後、玉葱の収穫をした。日照不足のわりにはまあまあの出来だ。大玉は少なく、中玉や小玉が多い。鶏糞や堆肥をじゅうぶん施したつもりだが、なかなかプロのようにうまくいかない。近所におすそ分けをし、残った分を振り分け荷物のようにヒモで結んで、駐車場の屋根の下にぶらさげた。これで今年いっぱいは食べられるだろう。

Tamanegi

玉ねぎを
引き抜く
ふっくら
ほっぺが
こんにちは

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2006.06.03

心エコー

先週、健康診断をした。いつも中性脂肪が高かったが、それもだいぶ減ってきた。酒ものまないし、甘いものも脂っこいものも控えているのに中性脂肪が高いのは、体質的なものらしい。他はとくに異常がなかったが血圧が高い。自宅で測っても高い。そこで降圧剤を服用することになった。あまり飲みたくはないが、高血圧はいろんな余病を引き起こすからやむをえない。姉は40歳ごろから降圧剤をのみ始めている。わたしより若い従兄弟たちものんでいる。家系的なものらしい。

心臓の超音波検査もしてもらった。左を下にして横になり、ゼリーを塗って超音波端子を当てられる。指示にしたがって息を吐いたり止めたりする。20分ぐらいかかっただろうか。異常はなかったが、検査のあと、そのビデオ映像を見て驚いた。心臓の中にある4つの弁の動きがはっきり写っているのだ。大動脈弁、僧帽弁、二尖弁、三尖弁が、それぞれ忙しく開閉を繰り返している。弁を引っ張る細い筋糸まで写っている。心臓は筋肉のかたまりで、その弁の働きのおかげで血液が全身に送られていくのだ。心臓の鼓動は一分間に60回ぐらいだから、それは忙しい。思わず先生に「これは感動ものですね」と言ってしまった。

本人の意思とは無関係に、心臓は一生懸命はたらいてくれている。肺も胃も腎臓も、細胞すべてがそうやって働いてくれている。頭では分かっているが、こうやって目の当たりにすると感慨深いものがある。わたしたちは生かされている、これは疑いのない事実なのだ。

心エコーの
ビデオを見た
必死ではたらく
四つの弁膜に
神を見た

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2006.06.02

曇り空

一日中
曇り空だった
ときおり
お日様が
朧月のように現れた

もう梅雨だな
いや五月がすでに
梅雨だったではないか
五月晴れが
いく日あったろう

こんな日は
気分も滅入る
マイクを握って
君こそわが命
でも歌おうか

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2006.06.01

ドクダミの花

Dokudami01

Dokudami03

ユキノシタにつづいて、こんどはドクダミの花が咲き始めた。夕方、すこし薄暗くなり始めたころ、独特の匂いを放ちながら白い十字の花が浮かび上がる。幻想的と言っていいほど美しい。花びらの大きさが不揃いなのが、またかわいい。飾り気のない、清楚な花である。

辞書を引くと、ドクダミは「毒を矯める、止める、の意。江戸時代中頃からの名称」とある。毒を矯めるとは、毒を弱めたり、無毒にしたりすることだろう。全草を乾燥させたものを生薬として、消炎・利尿剤などに用いる。薬局では十薬じゅうやくという名で売られている。いろんな症状に効くので十薬だ。

花びらに見えるのは総包といわれるもので、本当の花はその上に黄色く密集して咲いている。ハナミズキなどと同じだ。それでも、十字の花びらに見えるのだから、花びらにしておこう。 →ドクダミ

どくだみが
咲いている
白十字の小花が
ここにも
あそこにも

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