キンケイギク
昼休み、散歩に出かけた。登戸駅の改修工事が進み、南武線と小田急線をつなぐ連絡橋(ペデストリアン・デッキ)が姿を現した。エスカレータはまだだがエレベータはすでに完成している。それを使って南武線の北側に出た。
そこから市立多摩病院に向かう道がなかなかしゃれている。片屋根がついていて雨の日でも傘がいらない。3月に開業した多摩病院も、人や車の出入りがけっこうある。病院の前には押しボタン式の横断歩道ができていて、近くには「多摩病院前」というバス停もある。ちょっとの間に、ずいぶん様変わりしたものだ。
多摩川はすでに夏景色。シロツメクサとアカツメクサも暑そうだ。だれが種を蒔いたのか金鶏菊の花があちこちに咲いている。ちょっとキバナコスモスに似ている。カワウ、アオサギ、コサギ、ハクセキレイ、カルガモなどの姿を見たが、冬鳥がいなくなったので殺風景だ。対岸でツバメのように飛ぶ白い鳥が見えた。コアジサシだ。動きが速く、ちょっと遠すぎて写真は撮れなかった。いよいよ本格的な夏が近づく。
アカツメクサとシロツメクサ
キンケイギク
コサギ
| コメント (3) | トラックバック (0)
最近のコメント