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2006.03.03

シッタカブッタ

manga近くのBOOKOFFで面白い本を見つけた。小泉吉宏著『ブッタとシッタカブッタ2ーそのまんまでいいよ』だ。ブッダの教えを子ブタが4コマ漫画でつづっている。著者は東洋哲学に惹かれているらしく、慢画ではあるがなかなか内容が深い。

左の4コマは、執着を捨てれば楽になるという話だ。幸せになりたい、幸せになりたいと、幸せに執着すれば不幸になる。とらわれなければ楽になる。執着が苦の根本原因、これがブッダの教えの土台である。

悟りをひらかれたあと、お釈迦様は鹿野苑(ベナレス)で初めて法を説いている。そのとき四つの真理(四諦したい)を説いた。

・人生は苦である
・苦の原因は執着にある
・苦を滅した境地が悟りである
・その方法は八正道にある

この四諦は、苦諦・集諦(じったい)・滅諦・道諦とも呼ばれる。あれま、ちょっとばかり、シッタカブッタ。


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コメント

8年前くらいに買った本だ・・・なつかしい
当時は読んでもどうでもよくなれなかったですけどね

投稿: usa | 2006.03.03 23:13

とらわれないことが大事なのですね。
でも、とらわれないことに、とらわれたりして。
心のくせを取るのはなかなか大変ですね。

投稿: ripple | 2006.03.04 09:24

自分のくせをわかることも大事なんですね。
すぐにとらわれて、心配ばかりしてしまいます。
何だかもったいないことです。

投稿: lily | 2006.03.04 10:45

人生を苦と思うかどうかは本人の心次第かもしれませ
んが、「苦の原因は執着にある」のはその通りですねぇ

私なんかは転職癖がありまして
・よりよい会社に移らねば
・やりがいのある仕事を探さねば
・幸せにならねば
・・・・の3大ネバナラヌに翻弄されてきました。

最近になって自らの性格や指向が子供の頃と何ら
変わらない事にようやく気づかされ、自分の仕様に
従って生きようとようやく理解しつつあります。

投稿: 白猫 | 2006.03.04 11:09

lilyさん、
まず自分の心のくせをわかること、気づくことがいちばん大事ですね。「あっ、またやってるな」と気づいたとき、そこから脱出することができるからです。それには平常心でいることが大切ですね。心が波立っていたら、心のなかが見えませんから。

白猫さん、
ネバナラヌ癖はわたしにもあります。でも、そう思った瞬間、「かならずしも、そうしなくていいのではないか」とも考えるようにしています。そうすると、お釈迦様の説く「中道」が見つかるように思います。しかし、三つ子のたましい百までで、心の癖はなかなかしぶとい。ま、一生修行ですね。(^-^)

投稿: ripple | 2006.03.04 13:47

ブッタとシッタカブッタ、私も好きです(^^)
よく読みました~♪

投稿: じゅんこ | 2006.03.04 20:38

見かけによらず、なかなか洒落た本ですね。
3、4冊シリーズがあるみたいなので、こんど
また見つけて読んでみたいと思います。

投稿: ripple | 2006.03.05 11:56

映画化される「日本沈没」の文庫本を買いに行ったところ
この本を発見。時間を忘れて読みふけり。
気が変わって、さっそく購入してしまいました。

「自分」とは?
「私」とは?
実に深い本です。


※7月公開の「日本沈没」予告編見ましたが、トヨエツ
演じる博士が「日本は一気呵成に沈んでいくんだ!」と
政治家に叫ぶシーンが印象的。
ホリエモン、村上ファンド、無責任小泉内閣・・・etc
本当にそんな感じです (´・ω・`)

投稿: 白猫 | 2006.06.07 18:02

わたしの知っているのは小松左京の「日本沈没」。
あれもけっこう示唆するところの大きい映画でした。
でも心の底では「なんとかなる」と思っています、
一休さんみたいに。

投稿: ripple | 2006.06.10 12:54

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