« 気だるい時代 | トップページ | オシドリ »

2006.01.14

やっぱり五行歌

録画しておいた「俳句王国」を見た。きょうの主宰は中原道夫、兼題は凍蝶。恥ずかしながら、凍蝶という字を見てすぐにイテチョウとは読めなかった。冬の蝶のことである。洒落た季語ではあるが、季語の知識がなければ俳句が読めないというのも悲しい。それだけに、俳句は限られた人にしか楽しめないものだなあと思ってしまう。

印象に残ったのは、主宰の「凍蝶に胸算用といふがあり」。蝶は意外に寒さにつよく、冬でもすこし暖かい日なら飛びまわる。飛ぼうか飛ぶまいか胸算用しているというのが面白い。しかし、他の参加者はだいぶ手こずっていたようである。

短歌も文語がメインだし、字数の約束があるので、ある程度は勉強しないといけない。そこへいくと、五行歌はいい。思ったことをそのまま表現できる。口語で自由に五行に書けばいい。草壁えんた先生の言葉を借りれば、

五行で
自由に
書けば
それが
五行歌

だから、

五行歌なら
凍蝶を
いてちょうと
読めなくても
だいじょうぶ

道端に
白い小さな花が
咲いている
冬の蝶のために
咲いている


« 気だるい時代 | トップページ | オシドリ »

コメント

五行歌って今まで知らなかったのですが、一行に何字入れてもいいのですか。俳句みたいに決まってないんですね。それなら私にでも、できそうな気がします。

投稿: かずみ | 2006.01.15 09:46

右のメニューの下のほうにリンクがあるので、
五行歌の公式ホームページを見てください。

投稿: ripple | 2006.01.15 22:21

はい、5行歌の公式ホームページ拝見しました。私もこれから作ってみたいと思います。五行歌のこと教えてくださってありがとうございます。

投稿: かずみ | 2006.01.23 06:26

メールは
すぐ届く
手紙は
遅いけど
待つ楽しみがある

投稿: ripple | 2006.01.23 09:23

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/27397/8168076

この記事へのトラックバック一覧です: やっぱり五行歌:

« 気だるい時代 | トップページ | オシドリ »