« 野川晩秋 | トップページ | 筋トレのやりすぎ »

2005.11.21

柊の花

柊(ヒイラギ)の花の匂いは強い。自転車で通り過ぎただけで、ツーンと香る。朝は鼻をくすぐる程度だが、夕方にはむせるほど匂う。それもそのはず、ジャスミンや金木犀と同じ仲間なのだ。小花がたくさん集まって咲いているところを見ると、なるほどと思う。

hiiragi

ヒイラギの葉には棘がある。それで、よく魔除けに使われる。子供の頃、うちでも節分にはイワシの頭を刺して入り口に飾ったりしたものだ。クリスマスにもヒイラギの葉飾りをよく見る。また、先端の棘に葉っぱを刺して風車をつくったり、葉の中ほどの棘を親指と人差し指で軽く挟んでフッと息を吹いてクルクル回して遊んだこともある。

このヒイラギ、老木になると葉っぱの棘がなくなってしまう。若い時は突っ張ってトゲトゲしいが、年をとるにつれて丸くなっていくのだ。ちょっと人間に似ている。もっとも人間の場合は、年をとるにつれてますます頑固になったり、トゲトゲしくなったりする人もいる。


« 野川晩秋 | トップページ | 筋トレのやりすぎ »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/27397/7249941

この記事へのトラックバック一覧です: 柊の花:

« 野川晩秋 | トップページ | 筋トレのやりすぎ »