« 2005年10月 | トップページ | 2005年12月 »

2005.11.30

野川の小春日

午後から野川に行った。あたたかい日だ。遊歩道の桜紅葉が美しい。といっても、もう残っている葉のほうが少なくなってしまった。ドウダンツツジの葉も真っ赤だ。でもまだ冬鳥のツグミは来ていない。きょうはジョウビタキの姿も見なかった。

nogawa  kawasemi011  kawasemi015  kawasemi013

そのかわり、カワセミは何度も見た。川に飛び込んで小魚を捕るところや、毛づくろい、水面すれすれの飛行、ピーと愛嬌のある声など、たっぷり楽しませてもらった。上空をカワウやサギが通ると、しっかり目で追ってゆく。その仕草もかわいい。

kisekirei002  kosagi01  kawau01  daisagi02  

キセキレイも見たが、清流の妖精というように、やはり、この鳥は川が似合う。例によって、しきりに尾を縦に振っていた。そんなキセキレイをハクセキレイが追いまわしたりしている。カワウも水にもぐって魚を捕っていた。サギ類は目で魚を探して、長い嘴を水に突き刺すようにして一気に捕まえるが、カワウはまず水にもぐり、水中で魚を探しながら捕まえるようだ。だから失敗も多いのではないだろうか。

カワウとサギ類は共存しているが、ときどき小競り合いがある。サギどうしでもいさかいはある。ダイサギがコサギをおどし、コサギが舞い上がる写真が撮れた。

| コメント (6) | トラックバック (0)

2005.11.29

キセキレイ

kisekirei2

けさ、畑にキセキレイが2羽やって来た。チチッと透き通るような声で鳴きながら、飛んだり、走ったりしている。楽しそうに見えるから恋をしているのかもしれない。羽を広げると羽の裏や腹の黄色があざやかで美しい。尾が長いので飛び方も優雅だ。地面に降りると、その尾をチョンチョン縦に振りながら歩く。

セキレイはもともと水鳥で、この尾羽の仕草から石たたきとも呼ばれる。この辺は多摩川が近いのでよく見かける。いちばん多いのはハクセキレイだ。キセキレイとセグロセキレイは少ない。漢字では鶺鴒と書くが、背筋の通った鳥という感じがよく出ている。

| コメント (2) | トラックバック (0)

2005.11.28

公孫樹

ichou4

銀杏の葉が
降ってくる
不規則に
ひとひら
またひとひら

スーラの
点描画
息づく

稲荷神社の
大銀杏

登戸神社の脇を通ったら、公孫樹の落ち葉の掃除をしていた。エンジンで吹き飛ばしている。明治神宮ならば、細く長い箒を横にしてていねいに掃くところだろう。陽気が温かいので公孫樹の葉が黄色くなるのが遅かったが、こんどは途端に散り始めた。紅葉もいいが、黄葉もいいものだ。

| コメント (8) | トラックバック (0)

2005.11.27

駒場祭

komaba01

午後から東大駒場祭に出かけた。今週はお祭り通いに忙しい。正面のステージではモダンダンスを踊っていた。スピード感あふれる演技に見ほれた。そのあと、4人の男子がブレークダンスを披露した。ロボットのように関節が動かしたり、コマのようにスピンをかけたりして見応えがある。

komaba11

食べたものは、チヂミ、水餃子、スリランカカレー、鯛焼き、ケーキなど。紅茶やコーヒーでお腹はガボガボだ。落研の大喜利やコントで笑い、アカペラの合唱を聴いて心を洗う。社交ダンスクラブではキューバンルンバを踊らせてもらった。久しぶりなのでステップがおぼつかなかったが、とても楽しかった。

komaba09

京子が女装喫茶に入ろうという。毎年、陸上部の1年男子が女装して客の接待をするらしい。エプロン姿のメイドもいれば、スチュワーデス、セーラー服、ナース、チャイナドレスなどが泳いでる。早い話がオカマバーだ。グロテスクだが笑える。相手をしてくれたオカマちゃんは、愛媛と佐賀の出身だという。

komaba08

| コメント (0) | トラックバック (0)

2005.11.26

新川の朝

aki4桜もみじ
散って
川面
朝日に
ひかる

| コメント (0) | トラックバック (0)

2005.11.25

三丁目の夕日

西岸良平の漫画『三丁目の夕日』が映画化されたそうだ。さっそく、ワーナーマイカルのページに行って予告編を見てきた。画面には懐かしい昭和30年代はじめの世界が広がる。丸い卓袱台(ちゃぶだい)。都電やミゼットが走る。テレビが出始めた頃だ。これはぜひとも映画館に足を運ばなければいけない。

3chome

| コメント (0) | トラックバック (1)

2005.11.24

ボディークッション

60代の男性が、ふくらはぎがだるいといって治療にみえた。丸々とした体を支えるには足が細すぎる。煙草をやめてから肥ってしまったというが、平均体重を20㎏ぐらいオーバーしている。20㎏のお米の袋を手で持ったらかなり重い。足は無言でその重さに耐えているのだ。鍼治療でだるさは取れたとしても、体重を落とさなければまた戻ってしまうだろう。

その患者さん、うつ伏せで治療をはじめてまもなく眠り込んでしまった。ひざの裏に鍼をして低周波通電をしているうちに軽い鼾をかきはじめたのである。リズミカルな刺激が心地よいのだろうが、うつ伏せの姿勢でもらくに休めるボディークションを使っていることもある。これは抗重力マットとも呼ばれ、からだがうまく脱力できるようになっている。

cushion

cushion2

10年ぐらい前、京都の国際鍼灸学会に行ったとき、会場で実際にうつ伏せになってみて気に入ったので購入したものだ。ボディークッションが届いた日、試しに乗ってみたらたちまち眠り込んでしまったのを覚えている。無重量状態を体験したような感じだった。うつ伏せになっても深呼吸ができるすぐれものである。

| コメント (8) | トラックバック (0)

植物の名前

名前や生態を
知りたいとき
草木にくわしい
父がいたらな
とつくづく思う

これは本心である。父は園芸高校出だから植物にくわしい。
じっさい、蘭を栽培し、メリクロンの技術を研究していた。
知らない木や草花に出遭うたび、父に訊きたくなる。

| コメント (0) | トラックバック (0)

2005.11.23

ベリーダンス

午後1時すぎに家を出て、外語祭に行った。飛田給の駅は若者や少年たちでごったがえしていた。トイレで並んでいる子供たちに聞いたら、「アジノモトスタジアムで東京ヴェルディと名古屋グランパスの試合があって、3時キックオフです」と興奮気味に教えてくれた。

italy

外語祭はやはり料理が楽しみだ。まずはスペイン料理の店で、パエリア、タコスを食べ、サングリアを飲む。タコスの皮が香ばしい。つぎはイタリア料理の店に行き、パスタ(小松菜と海老のクリームソース)、チョコレートケーキ、ビール、エスプレッソを注文した。今日は最終日のせいか、学生さんたちの料理の腕があがっているらしく、みんなうまい。

belly1 

それからべりーダンスを見に行った。その名の通り、アラビアンナイト風のシースルーの衣装をまとい、おへそを出してセクシーにからだをくねらせ、誘惑の眼差しで踊るのだから、たまらない。踊り子のからだは前後に波打ち、左右に揺れる。そのからだのやわらかさには溜め息がでる。若い女性の肌はまぶしく、美しい。

belly4

もう一軒、チェコの料理店にも寄ってみた。蒸しパン入りのビーフシチューとクリームシチューがうまい。すこし冷えてきたので、こういう温かいものはこたえられない。ホットココアも気分が落ち着く。パンフレットを見ると、ロボット、ピストル、ポチ(犬の名前)などの語源はチェコ語だそうだ。

chek2

帰りのバスで外国人の娘さんが乗ってきた。外語祭の話をしていたのでちょっと話しかけると、それぞれ中国、マレーシア、インドネシアからの留学生だった。外語大の学生かと思ったら、東大で日本語と日本文化を勉強しているという。こんどの週末は駒場祭があるのでいらしてください、とのこと。とにもかくにも、学園祭は楽しい。

| コメント (0) | トラックバック (0)

掘り出し物

星が丘のフリーマーケットに出かけた。毎年、勤労感謝の日に行われている。大根、長ネギ、つきたての餅などを買った。それから、わたしは厚手のコートとベストを、京子はブレザーとリュックを買った。コートとブレザーはかなりの高級品で、掘り出し物だ。お餅が昼ごはんになった。

柿の葉がだいぶ落ちたので掃除をした。虫食いの葉が多いが、黄緑、黄色、赤、オレンジなどの色があり、それらがみんなやわらかい色をしている。ホッとするような色だ。

真っ赤なハゼの葉を枝を揺すって落としたが、まだ残っているので箒を投げつけて強引に落としてみた。何度かやっているうちに箒が木の枝に引っかかってしまった。その箒を落とすのに苦労した。自然に落ちた葉を掃けばいいのに、余計な仕事を増やしてしまった。バカだな。

| コメント (0) | トラックバック (0)

2005.11.22

筋トレのやりすぎ

gym30代の女性が胸の痛みで治療に来ている。2ヶ月ほど前、スポーツジムでマシントレーニングをやりすぎて傷めたらしい。呼吸をするのも痛いし、寝返りを打つのも痛いという。筋肉痛なら1週間ぐらいで楽になるのだが。

うつ伏せになって背中の圧痛をみると、背骨、肋骨、首など、どこもかしこも過敏で、痛がる。そこでまず背骨の両脇に細い鍼を刺して痛みをやわらげた。それから座った姿勢で胸の圧痛を検査した。すると第3胸椎の前屈変位があることが分かった。その変位を再現するような姿勢に持ってゆくと圧痛が消えたので、そのまま3分ほど固定し、ゆっくり戻していった。

つぎに首を調べると、右の首すじ(胸鎖乳突筋)が硬く緊張している。第7頚椎の変位だ。これは重要なので5分ぐらい時間をかけて、ていねいに緩めた。他にも肩まわりの治療をしたが、この二つがメインである。

きのう2度目の治療をした。前の治療がどのくらい効いたか心配だったが、7割以上なおったというのでホッとした。こんどは骨盤を調整し、残っていた胸椎の前屈変位を矯正した。さらに、肋骨の治療を加えた

2ヶ月も苦しんできた痛みが、1、2回の治療でずいぶん楽になったことになる。いつもこううまくいくとは限らないが、たまにはこういうこともある。患者さんの喜ぶ顔を見るのは、なにより嬉しい。

| コメント (0) | トラックバック (0)

2005.11.21

柊の花

柊(ヒイラギ)の花の匂いは強い。自転車で通り過ぎただけで、ツーンと香る。朝は鼻をくすぐる程度だが、夕方にはむせるほど匂う。それもそのはず、ジャスミンや金木犀と同じ仲間なのだ。小花がたくさん集まって咲いているところを見ると、なるほどと思う。

hiiragi

ヒイラギの葉には棘がある。それで、よく魔除けに使われる。子供の頃、うちでも節分にはイワシの頭を刺して入り口に飾ったりしたものだ。クリスマスにもヒイラギの葉飾りをよく見る。また、先端の棘に葉っぱを刺して風車をつくったり、葉の中ほどの棘を親指と人差し指で軽く挟んでフッと息を吹いてクルクル回して遊んだこともある。

このヒイラギ、老木になると葉っぱの棘がなくなってしまう。若い時は突っ張ってトゲトゲしいが、年をとるにつれて丸くなっていくのだ。ちょっと人間に似ている。もっとも人間の場合は、年をとるにつれてますます頑固になったり、トゲトゲしくなったりする人もいる。

| コメント (0) | トラックバック (0)

2005.11.20

野川晩秋

午後1時ごろJA生田店の農業祭りに顔を出したが、ぜんぶ売り切れだった。くじ引きを引いたあと、栗谷の祭り囃子を聞いただけ。そのまま野川に行った。久しぶりの野川は寒かった。桜の葉も紅葉し、もうだいぶ散っている。川岸のススキも綿のようにふんわりしてきた。ことしは秋がいつもより暖かかったせいか冬鳥を見ない。ツグミもアオジもまだ見ていない。

aki2 神明橋上流

午後2時すぎには日が陰ってしまい、まるで夕方みたいだ。葦原に鳥が一羽飛んできたのでモズかと思って写真を撮ったら、カワラヒワだった。コサギがジャンプしながら小魚を捕っている。空高くダイサギやカワウが飛ぶ。カルガモやオナガガモが遊んでいる。キセキレイも美しい。あるばとろすさんは、キセキレイを清流の妖精と呼んでいる。

世田谷トラスト協会では地元の野菜販売、竹細工教室、花や野鳥の写真展をやっていた。菊の大輪や懸崖仕立ても並んでいた。コーヒーを飲んで体をあたためる。

kawasemi009 カワセミの収獲

協会を出ると、キキーッというカワセミの鳴き声が聞こえた。ちょうど対岸の葦に止まってくれた。メスの成鳥だ。なぜか今日はよく鳴き、よく動く。水に飛び込んで小魚を捕まえるところまで見せてくれた。魚を捕ると、まず尻尾のほうをくわえて頭を石や枝に打ち付けて気絶させ、それから魚の向きを変えて頭から丸呑みする。芸が細かい。最後にゴックンするところが面白い。残念ながら大きなレンズを持ってこなかったので、写真はイマイチだ。

| コメント (2) | トラックバック (0)

2005.11.19

わくわくバザール

登戸東通り商店会の「わくわくナイトバザール」に行ってみた。ここは昔の津久井道の一部が通る古い町だが、向ヶ丘遊園駅からも離れているので今は裏通りのようになっている。数年前から町おこしを狙ってか、季節ごとにこんなお祭りをするようになった。

stella ステラさん

wakuwaku ザ・ドタンバーズ

お米屋さんの前ではバンド演奏をやっていた。「わくわくナイト」のテーマ曲なんかを歌っていたのは店長さんらしい。いい声だし、ギターもうまい。それから、ストリートライブなどをやっている歌い手やバンドが登場した。寒いなか、焼きそばを食べたりしながらコンサートを聴いた。

bari バリ・ダンス

JAのそばで小学生がトランペットの演奏をやっていた。50人ぐらいの生徒がいたと思う。その家族が見に来ているためだろう、黒山の人だかりだ。そのあと、バリのダンスが始まった。独特の音楽にのって、首や腰を器用にひねる。指使いも繊細で、とくに目の表情が面白い。ストーリー性のつよい踊りだ。アスファルト道路に裸足なので、痛くはないだろうか、寒くはないだろうか、気になった。

| コメント (4) | トラックバック (1)

2005.11.17

腹式呼吸

きのうの「ためしてガッテン」は呼吸法。腹式呼吸を行うと血行がよくなり、ストレスが緩和され、冷え症や不眠症にも効果があるというような内容だった。呼吸を脳と自律神経のはたらきで説明していたのが面白かった。

ストレスを受けると交感神経が優位にはたらき、筋肉が緊張し、血行がわるくなる。これが続くと、不眠、高血圧、胃腸障害など、さまざまな問題が起こる。リラックスした状態になると副交感神経が優位にはたらき、血行がよくなる。

ヨガや座禅の呼吸法は、意識的に吐く息を長くすることでリラックス効果を高めている。吸うと吐くの割合は1:2ぐらいにするといいそうだ。

  息を吸う  → 交感神経(筋肉を収縮させる)
  息を吐く   →  副交感神経(筋肉をゆるめる)

腹式呼吸のやり方は、手をお腹に置いて、ゴムボールを押しつぶすようなイメージでできるだけゆっくり息を吐く。息を吐き切ったら、ゴムボールに勝手に空気が入ってきてふくらむようなイメージを浮かべて息を吸う。

ヴィパッサナー瞑想法ではできるだけ自然な呼吸を観察するが、眠気や雑念が多いときはすこし強めの呼吸に変える。呼吸に意識を集中させるためだ。わたしはこの時、吐く息をできるだけ細く長くするようにしている。吸う息と吐く息の割合は3:1ぐらいになっていると思う。そうしているうちに心が落ち着いてくる。

| コメント (2) | トラックバック (0)

2005.11.16

たぬき

けさ、裏の竹やぶからタヌキが出てきたので驚いた。皮膚病にかかっているらしく、からだの半分ぐらい毛がむけてひどい状態だったが、われわれと目が合うとすぐにまた竹やぶに入ってしまった。以前、同じところでタヌキを見たという話は聞いたが、実際に見たのは初めてで本当にびっくりした。食べ物が少ないし、犬や車など危険が多いので生きていくのは大変だろう。

参考→タヌキのページ

| コメント (0) | トラックバック (0)

2005.11.15

運転免許の更新

午後、多摩警察所に行って、運転免許の更新手続きをしてきた。デジカメで撮った写真をプリントして持っていったが、輪郭がぼやけているといわれてNG。仕方なく交通安全協会で写真を撮ってもらった。協会には入らないことにしたので、2.4㎝×3.0㎝の証明書写真が1,000円。(会員だと700円) いい値段だ。だが、その写真は私が持っていたものより質がわるいように思えた。

優良運転者(ゴールド免許)は30分の講習を受けることになっている。といっても、25分のビデオを見て、5分ほど係員の話を聞くだけ。ビデオは、レーサーの片山右京が緊急時のハンドル操作の話などをしてくれて面白かった。係員からは、事故の数が増えていること、運転中のケータイ電話の取り締まり、交通違反の点数の改定などについて説明があった。

それから視力検査を受けた。だいぶ老眼がすすんでいる感じがするが、無事合格。
1ヶ月後に新しい免許証が交付されるとのこと。

きょうは曇りで、寒い。12月の陽気だとか。
ラジオはどこも紀宮さまと黒田さんの結婚式ばかりだ。

紀宮さま
黒田さん
こんどは
ともに
黒田さん

| コメント (6) | トラックバック (0)

2005.11.14

飛び込み

40代半ばの男性が飛び込みで首を傷めたといって来た。5mの高さからプールに飛び込んだとき、脚を開いてバランスをくずし、首をのけぞるようにして顔面を水面にたたきつけたという。両足を伸ばしてきちんとそろえていないと真っ直ぐに水に入れないそうだ。

sharapoa痛くてあまり首が動かせない。仰向けになってもらって喉の両側に手を触れると「イタッ!」と叫ぶ。鎖骨のつけ根あたりもひどく痛がる。首の両側にある胸鎖乳突筋(きょうさにゅうとつきん)という太い筋肉を傷めたようだ。この筋肉は首を横に向けるとよく見える。耳の後ろから喉の下のほうに走る長く強い筋肉で、スポーツ選手などはよく発達していてはっきり分かる。

胸鎖乳突筋という名前は、胸骨の上端と鎖骨の内端から出て、耳たぶの後ろの乳様突起に付いているのでその頭文字をとったものだ。そのはたらきは、首を(1)前に曲げ、(2)横に傾け、(3)反対側に回転させる。左右にあって、右の胸鎖乳突筋は、首を前と右横に倒し、左に向かせる。左の胸鎖乳突筋は、首を前と左横に倒し、右に向かせる。

仰向けで左右を同時にゆるめようとしたが痛みがきれいに取れないので、別々に治療することにした。それぞれ圧痛が消える位置を見つけ、3分ほどそのまま固定し、ゆっくりゆっくりもどすと、あら不思議、胸鎖乳突筋の痛みが消えた。帰りには天井を向けるようになった。2、3日、無理な動き、速い動作をしなければ自然に治るだろう。

| コメント (0) | トラックバック (0)

2005.11.13

たまねぎ植え

秋晴れだ。野川にも行きたいが、タマネギの苗を頼んでおいた農家から電話があったので、苗を買って畑に植えた。20㎝ぐらいの黄緑色の苗はいかにも細くて頼りない。でも、これが来年の6月ごろにはりっぱなタマネギとなる。タマネギは保存がきくのでいい。このあいだ蒔いたスナックエンドウも芽を出している。

畑仕事をしている時よくジョウビタキが遊びに来るのだが、今年はまだうちでは姿を見ていない。ツグミもまだだ。冬鳥がやってくるのがり遅いのは陽気が暖かいせいだと思う。スズメ、ムクドリ、ヒヨドリ、モズ、オナガ、シジュウカラ、メジロ、コゲラなどの声が聞こえる。

mejiro003 柿木のメジロ

| コメント (4) | トラックバック (0)

2005.11.12

やってみる

聞くと
見るとは
大違い
やってみると
また違う

百聞は一見に如かず、というが、
見ただけではわからないことも多い。

| コメント (0) | トラックバック (0)

2005.11.11

十牛図

usi十牛図(じゅうぎゅうず)というのがある。禅の修行の過程を、牧人と牛になぞらえて10の絵に示したものだ。北宋の廓庵禅師が作ったといわれている。

牧人が自分で、牛が真実の自己だという。牛を尋ね、牛の足跡を見つけ、牛を垣間見、牛を捕らえ、牛を飼いならし、牛にまたがって帰宅し・・・とつづく。漢文は難しいが、ネットで調べたら三田誠広さんが『わたしの十牛図』という本を書いている。

この十牛図を、私はずっと「とぎゅうず」と読んでいた。どうやら日本画家の奥村土牛(おくむらとぎゅう)さんの名前と混同していたらしい。面目ない。

| コメント (1) | トラックバック (0)

2005.11.10

ぎっくり腰撃退術

ゆうべの「ためしてガッテン」はぎっくり腰がテーマだった。ぎっくり腰というのは病名ではなく、とつぜん襲いかかる腰痛の俗称だ。通常は腰椎ねんざ、急性腰痛症などと呼ぶ。青森のほうでは「きくらへんき」というそうだが、あれは「きっくら疝気」が訛ったのではないだろうか。

ぎっくり腰になるのは次ような場面で、長いこと曲げていた腰を急に伸ばしたときや、不意に腰を伸ばしたときに起こる。くしゃみをした時も、瞬間的に腰を曲げてから伸ばしている。からだがそれをとっさに危険と察知し、反射的に腰を反らさないようにする。それが持続して腰を伸ばせなくなってしまうのである。

 ・本を書架に戻した時
 ・急に振り返った時
 ・床に落ちた物を拾った時
 ・長時間運転をした後背伸びをした時
 ・くしゃみをした時
 ・サウナで体重計から降りようとした時(私の場合)等々。

ぎっくり腰をやると腰の筋肉がカチカチに緊張する。これは椎間板に過度の負担がかかって痛み物質が放出されて激痛を起こし、その連鎖反応で腰の筋肉が硬くなるのだという。以前は往診をしていたので、腰が痛くて身動きができず、あぶら汗を流している人を何人も見たものだ。こんなとき鍼はじつによく効く。腰の痛みに鍼の痛みを乗せて元の痛みに干渉し、結果的に腰の痛みを軽減させるのだ。

choyokinレントゲンで見ると、正常な腰椎は反りぎみになっているが、ぎっくり腰のときは腰椎がまっすぐになっているのが分かる。番組では腰の筋肉が緊張しているとしか言わなかったが、それだけではない。腰椎の前側にある腸腰筋が過緊張を起こしているのである。だから、へっぴり腰になってしまうのだ。

腸腰筋というのは、大腰筋、小腰筋、腸骨筋から成る長大な深部筋である。とくに大腰筋はT12~L4の腰椎の側面と椎間板から起こり、お腹の奥を通って鼠径部から大腿骨の内側に付いているので、腰を曲げる主動筋になっている。

ぎっくり腰の場合、これらの筋肉が異常収縮を起こしているのである。それが証拠に、腰をまるめれば痛みがやわらぎ、腰を伸ばそうとすると激痛が走る。

ぎっくり腰をやったら、いちばん楽な姿勢をとり、じっと横になっているにかぎる。ほとんどの場合、膝を抱えるぐらい腰をまるくすると楽になる。2、30分ぐらいそのまま休み、それからゆっくりゆっくり元に戻してゆけばいい。これで痛みは半減するだろう。

ぎっくり腰の予防は、疲労をためないこと、冷やさないこと、そして筋肉を驚かさないことだ。不意の動作、速い動作がいちばん危ない。長時間おなじ姿勢が続いた後などは、ゆっくり動くようにすればいい。

| コメント (2) | トラックバック (1)

2005.11.09

瞑想

hazeハゼの木が紅葉しはじめた。ことしは暖かいせいか色づきが悪い。いつもなら、もっと真っ赤になるのに。

休んでいた瞑想をまた始めた。瞑想をすると心が落ち着く。そのあと本が読みたくなって、本棚にあった佐藤幸治著『禅のすすめ』を読んだ。集中力も増す。

禅の教えは
こだわらないこと
落とし穴は
こだわらないことに
こだわること

朝は
あることないこと
仏壇に話しかける
それぞれの笑顔を
思い浮かべて

| コメント (0) | トラックバック (0)

2005.11.07

ラ・クンパルシータ

雨上がりの道を
散歩の柴犬が
つま先歩きで行く
ラ・クンパルシータでも
かけてやりたい

けさ、道ですれ違ったワンちゃん。
タンゴというよりは、スローフォックストロットだったかな。

| コメント (0) | トラックバック (0)

黒木瞳

黒木瞳さんが
五行詩を詠んでいる
ふわりとして
心地よい歌が多い
いっそ五行歌と呼んでほしい

きのう、京子の妹たちが遊びに来た。五行歌の話をしたら、
「黒木瞳が夕方ラジオでやってるやつ? ニッポン放送だったかしら」なんていう。
いま、「黒木瞳のプライベートホームページ」なるサイトに行って来たが、
残念ながら「黒木瞳の五行詩」となっていた。これが五行歌だったなら。
初の五行詩集「恋のちから、愛のススメ」(扶桑社)も出している。

ひとりの女として、気負わず、淡々と思いを歌っているのがいい。
最近、彼女のドラマは見ていないが、去年のTBS『夫婦』はよかったな。

| コメント (0) | トラックバック (0)

2005.11.06

永遠のもの

永遠のものが
ひとつある
それは
すべてが変化し続ける
という事実

ブッダの教え
すべては変化し続ける:諸行無常
自分という実体はない:諸法無我
変化するものに執着すれば苦しむ:一切皆苦
執着がなくなれば極楽:涅槃寂静

日々是好日、毎日が修行。

| コメント (2) | トラックバック (0)

2005.11.05

ぎっくり背中

golf 50代なかばの男性が、右の背中が痛いといって治療に来ている。ゴルフの素振りをしていて傷めたらしい。最初に診たときは、右の背筋が左の3倍ぐらい腫れていた。軽い肉離れを起こしたようだ。あんまり痛がるので、鍼で痛みをとるだけだった。

2度目の治療にみえたとき、骨盤と腰椎の矯正を行った。それで少し楽になったが、まだ腫れがある。この患者さんは、上体が右に、下体が左にねじれている。そこで、そのねじれを誇張するような姿勢をつくり、そのまま3分ほど固定し、ゆっくりゆっくり戻していった。この姿勢をとると右の広背筋がたるむのだ。それを脳が学習すればOK。これが奏功して、いっぺんに痛みが楽になった。

きょう来院したが、もう仕事をしていても気にならなくなったという。前回と同じように、まず鍼で硬い筋肉をほぐし、それからねじれを誇張する姿勢をつくり、変位を矯正した。上体を右に、下体を左にねじり、3分ほど固定し、ゆっくりゆっくり戻していったのである。これでほぼ痛みは消えたので様子をみることにした。

ふつう、ゴルフをする人は左の背筋を傷める人が多い。左の背中を軸にして上体を左回転させるからだ。ところが、この患者さんは逆である。上体が右にねじれている。スイングの準備のために一端からだを右にねじる、いわゆる、テイクバックのほうに変位しているのである。

ねじれの方向から判断すると、テイクバックの練習をしすぎたか、打った後のフォローが大きすぎて右の背筋がブレーキをかけたのか、そのいずれかが原因だろうと思われる。

| コメント (0) | トラックバック (0)

2005.11.04

サツマイモ掘り

きのうサツマイモを掘り、エンドウマメの種を蒔いた。サツマイモはツクバコマチという種類で、大國魂神社のお祭りで買ったものだ。保存がきくらしい。収穫はまあまあだ。スコップで傷をつけてしまったものを揚げたり、サラダにして食べたが、ほくほくしてうまい。サツマイモは手がかからなくていい。

スコップで溝を掘り、自家製腐葉土と鶏糞を土に混ぜ、スナックエンドウとサヤエンドウの種を蒔いた。こちらは冬を越し、来春に収穫できる。スナックエンドウは実が厚くて食べがいがあるしとても甘い。スナックとスナップについては→こちら

サツマイモ掘りと溝掘りでかなりシャベルを使ったので腰が痛い。きょうも、少しへっぴり腰だ。ま、筋肉痛なのですぐなおるだろう。

おととい箱根ガラスの森で聴いた曲「アリベデルチ・ローマ」を、ネットからダウンロードして聴いている。なかなかいい。歌入りはどうやってダウンロードするのだろう。

| コメント (0) | トラックバック (0)

2005.11.02

ガラスの森

箱根仙石原「ガラスの森」美術館に行った。箱根湯元から路線バスで行ったが、紅葉の時期とあってほぼ満員だった。長くカーブの多い坂道をバスがエンジンを唸らせて登る。あしたの文化の日は箱根大名行列があるから、すごい人出になるだろう。

momiji

「ガラスの森」美術館はベニチアングラスの展示室を中心にカフェやガラス工房、売店などをほどよく配置している。庭園の木々のイルミネーションは時間とともに少しずつ変化してゆく。なかなかきれいだ。

カフェに入って昼食を注文すると、カンツォーネの演奏が始まった。「アリベデルチ・ローマ」、「ラ・ノビア」などが耳に心地よい。外のテーブルは少し寒いので、ひざ掛け毛布のサービスがあった。

susuki

紅葉を楽しむには少し早かったが、箱根の山も少しずつ錦を織り始めつつある。遠く大涌谷のあたりからは白い煙が上がっていた。帰りは宮下でバスを降り、登山鉄道に乗り換えて山を下った。ここからは勾配がきつく、スイッチバックが3箇所もある。そして、湯元からはお気に入りの新型ロマンスカーに乗った。

| コメント (2) | トラックバック (0)

« 2005年10月 | トップページ | 2005年12月 »