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2005.10.29

顎関節症

20代の男性
20代の男性が左あごが痛い といって治療に来ている。4日前にはじめて来たが、そのときは顎の硬くなっている筋肉にいちばん細い鍼をして、カウンターストレインで咬筋をゆるめる治療をした。それから頚椎の矯正もした。その日と翌日はかなり楽だったが、また痛くなったという。

きょうは、骨盤と腰椎の矯正も加え、さらに背中や肩の凝りもほぐした。それから、顎関節のまわりの硬いところに鍼をし、カウンターストレインで矯正した。治療後はだいぶ楽になり、カックンという音もしなくなった。休みが取れないので、1週間後に次の治療をすることにした。

あごが細い
いまの若い人は顎が細い人が多い。親子は顔が似るから骨の形は遺伝性のものと考えていい。しかし、それにしても顎の細い顔が多い。これは明らかに、硬いものを食べなくなっせいだ。昭和30年代ごろまでは、子供もけっこう硬いものを食べている。スルメ、酢こんぶ、かき餅など、よく噛んで食べた。味噌汁のだしをとった煮干も食べた。

いまの子の好物はカレーやハンバーグだろう。あまり硬いものは食べない。大人だってそうだ。グルメ番組が目白押しだが、みんな「ワーッ、やわらかくて美味しい」なんて言っている。「噛みごたえがあって美味しいですね」などという言葉はあまり聞かない。これでは、歯も顎も弱くなって不思議はない。

よく噛む
しいのみ学園の曻地三郎先生は、ラジオ番組で長寿の秘訣を問われて、「30回噛むことです」と話していた。母親に教わったことを100歳になっても実行しているのだそうだ。現代人の咀嚼回数はせいぜい10回ぐらいではないだろうか。これでは顎は弱るし、唾液もじゅうぶん消化力を発揮できない。

ためしてガッテン」によると、ストレスで歯を食いしばっていることも原因らしい。そういう人はガムを噛むといい。うちでは、カネボウの「歯みがきガム」をすすめている。これは歯周病なんかにもいい。私はこのガムのおかげで、グラグラになった歯を5年も持たせている。

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コメント

足あとから伺いました。
「チャングムの誓い」終わってしまいましたねぇ。
韓国ドラマのお約束(?)のないストーリーと料理のシーンが好きでした。

rippleさんは鍼師をなさっているのですね。
私は筋肉不足(?)とスポーツ・お産でいためた身体を
整体でフォローしていただいてます。以前は鍼をしてもらっていたのですが、必ずといっていいほど発熱するので・・・。整体の先生もやりすぎると強い反応が出るので、かなり慎重にやってくださいます。月に最低1回、一生のお付き合いかと思っています。
毎日元気に(?)好きなことをやり続けています。
顎関節症もあるので、歯の治療の時には苦労します。
悩み相談のようになってしまいましたね。
では、お邪魔しました。

投稿: りえ | 2005.10.29 18:17

りえさん、こんにちは、
毎週木曜22:00が楽しみでした。料理、くすり、鍼灸があって面白かったです。ストーリーは暗く、韓国の「恨:ハン」を感じました。

健康管理に気をくばっておられるようですね。
ときどき、遊びにきてください。役に立つ情報があるかもしれませんので。

投稿: ripple | 2005.10.30 12:16

あごの細さと、食事の関係は以前から知っていましたが、うーーーん。歯軋りですか。
ある種、現代病?

投稿: take1962 | 2005.11.01 10:29

現代人はストレスが多いのですね。(ストレス=緊張)
からだは楽になるのに、こころは一向に幸せにならない。
むかしは、暗くなれば寝ちゃいましたからね。

投稿: ripple | 2005.11.01 12:39

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