« 百舌の声 | トップページ | 地震の名残り »

2005.10.16

四月の雪

4gatu町田でのまちえいで、ペヨンジュン主演の『四月の雪』を観た。麻生表現研究会でお世話になった故マルセ太郎さんが応援していたので、今でも時々この映画館に行く。雨の日曜日なのに、観客は20人足らず。おまけに、夫婦の1人が50歳以上だとシニア料金(60歳以上)と同じで、2人で2000円だから、申し訳ないような料金だ。2人で観れば、いつでも「映画の日」である。

『四月の雪』はなかなかいい映画だった。例によって韓国映画はちょっと暗いが、テンポがゆっくりで、ていねいに作ってあるのがいい。ストーリーはともかく、映像が素朴で美しい。それにしても、韓国映画は交通事故が多いな。そして、ペヨンジュンは逞しすぎる。

映画を観ているときに地震があった。まちえいは地下なので震度2強ぐらいだったが、駅の電光掲示板によると、地下鉄も止まったという。東京は震度4だったと、あとで知った。

町田の小田急デパートでは「京の老舗めぐり」なんていうのをやっていた。食品や民芸品など、京都のものは見るだけで楽しい。店員の京都弁が耳にこそばゆい。ちりめん山椒、茶碗などを買う。

久美堂で、片山由美子さんの『諳んじたい俳句88』と会津太郎さんの五行歌集『いとしい地球よ』を買った。『諳んじたい俳句88』はとても読みやすく、それぞれの句に石飛博光の書が添えられているのが嬉しい。監修は鷹羽狩行。『いとしい地球よ』は文庫サイズのハードカバーで、なかなかいい歌がある。


« 百舌の声 | トップページ | 地震の名残り »

コメント

片山由美子さんの『諳んじたい俳句88』、『いとしい地球よ』2冊とも持っています。
前者はおすすめ。後者は表紙がいいのと安いのが撮り得といったところ。これまででた五行歌集と比べると作品の完成度に欠けるものが多いような気がしました。

投稿: くろ | 2005.11.08 06:21

くろさん、こんにちは、
『諳んじたい俳句88』はいい本ですね。
石飛博光さんの書が楽しい。
まず「去年(こぞ)今年貫く棒のようなもの」で圧倒されました。

『いとしい地球よ』はお手ごろですね。
自分も作者にちょっと似た性格があるように思いました。
歌はもともと自己満足的なところがあるように思います。

投稿: ripple | 2005.11.08 09:00

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/27397/6428038

この記事へのトラックバック一覧です: 四月の雪:

« 百舌の声 | トップページ | 地震の名残り »