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2005.09.18

治療は軽めに

40代の女性が7月から週一回治療にみえている。左の坐骨神経痛がひどかったが、それはほとんど治り、いまは主に右ひざの治療をしている。ひざは大腿四頭筋と後十字靭帯の治療をしている。

治療を終えて服を着たあと、右腰が痛くなったという。後ろに反っても痛くないが、前に曲げると痛む。思い当たるのは、腰椎の矯正にスラストを使ったことだ。スラストというのは変位を強制的にすばやく直す方法だが、患者さんがうまく脱力をしてくれないと筋膜を傷めてしまうことがある。それかもしれない。

もう一度ベッドにうつ伏せになってもらい、右下肢を持ち上げて腰を反らせ、その状態で2分ほど固定し、ゆっくりゆっくり戻していった。右腰は反ると楽だからだ。これで痛みはきれいに取れた。

やはり、つよい治療は気をつけなければいけない。あくまでも優しく、慎重に治療し、少しもの足りないぐらいで終えるほうがいい。治そう治そうとすると、往々にしてやり過ぎてしまう。過ぎたるは及ばざるが如しである。

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