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2005.06.19

コチドリ

梅雨の晴れ間のような陽気なので、野川に出かけた。川岸の葦を残して、きれいに草が刈られていた。葦は野鳥や小動物の隠れ場所になる。はじめのうちはカワセミがいないので、ベニシジミやモンシロチョウなどを撮っていた。

神明橋の右岸上流で、大きなミシシッピー・アカミミガメが産卵をしていた。卵を産んでは後ろ足で土をかけている。人目につくところなので無事に卵がかえるかどうか心配だ。もちろん、激減しつつある日本古来の石亀のことも気になる。

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谷戸橋の上流までいくと、やっとカワセミに会えた。足は朱色だが、胸の茶色がうす汚れているので、まだ成鳥ではないようだ。くちばしが黒いのでオスだろう。きょうは、カワセミの動きがとくに少なかったように思う。

対岸に渡って神明橋の下流に行くと、頭の上を小さな鳥が飛び、ヒューイと鳴いた。鳥見の先輩が「あっ、コチドリだ」と叫んだ。どうやら近くの浅瀬に降りたようなので、じっと目をこらして見つけた。小さい鳥だし、石と同じような色をしているので見つけにくい。

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双眼鏡で見ると、目のまわりが金色で、襟の黒いコートを着たなかなかお洒落な鳥である。しきりに石に着いた苔を食べている。べつのほうからも、ヒューイと声が聞こえた。少し離れたところにパートナーがやってきた。

きょうは、ハクセキレイの幼鳥、セグロセキレイの幼鳥、それにカワラヒワの写真を撮ることもできて十分満足した。適当に風もあり、野川は過ごしやすかった。

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コメント

rippleさん、コメントありがとうございました。
相変わらずきれいな画を撮っていらっしゃいますね。
20Dは解説本も買ってやっと使い方が少し分かってきたような感じです。背中にかついで自転車に乗るには、ちょっと重いです。
rippleさんみたいに上手になりたいです。

投稿: くになか | 2005.06.20 16:01

くになかさん、こんにちは、
デジカメのよさは現像代がかからないこと。私は1ギガのCFを使っていますから、ファインで283枚の撮影ができます。連射をすれば、たまにはまぐれでいいのが撮れることがあります。へたな鉄砲も数打ちゃ当たる、でがんばってます。

フィルムカメラのように神経を集中させてシャッターチャンスを待つ、ということをやらなくなってしまいました。便利な時代になりましたね。

投稿: ripple | 2005.06.20 16:54

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