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2005.06.13

あさひでんき

治療室のエアコンの室外機から水が漏れるので、購入先の中野島「あさひでんき」の福原さんに来てもらった。暮れに古いエアコンの暖房能力が落ちたので新しいのを取り付けたのだが、本格的な冷房運転をしたのはきのうが初めてだった。きのう電話したら、さっそく今日来てくれた。

うちは三階なので、梯子(はしご)をかけて作業するにはほとんど限界の高さだ。しかも隣に建物があるから、あまり梯子に角度をつけられない。その梯子をひょいひょい昇って、手早く修理してくれた。どうやら、排水のホースがうまく嵌(はま)っていなかったらしい。

「よくそんな高いところで仕事ができますね」と言うと、「初めは足がすくんだけど慣れれば怖くなくなりますよ」とあっさり返す。他の従業員もいるようだが、難しい仕事になると、どうしても社長さんのお出ましとなる。

福原さんは、どんなに小さな仕事を頼んでも決して嫌な顔を見せない。笑顔で淡々と仕事をこなす。電話をすれば、すぐ来てくれる。売らんかな、という態度は微塵も見せない。客を大切にするという意味で、本当の「商人」といえるのではないだろうか。

電気製品は故障がつきものだ。アフターケアが鍵になる。安いからといって、何でも量販店で買うわけにはいかない。おかげで、うちは冷蔵庫も洗濯機もエアコンもナショナルになってしまった。


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コメント

rippleさん こんにちは

電気製品は、故障すれば販売店に出張修理に来てもらうのが当たり前でしたね。

大昔、テレビが故障すると、電気器具屋の主人が真空管がたくさん詰まった大きなカバンを持ってやってきました。それを黙ってずっと眺めていたもんです。

投稿: sanpomichi2005 | 2005.06.15 14:44

sanpomichi2005 さん、こんにちは、
覚えています、出張修理。テスターなんかを使って難しそうなことをやってる電気屋さんを尊敬したものです。それに引きかえ、いまはキットや基盤の交換になり、あまり面白くありませんね。修理するより買ったほうが安かったりして、地球は巨大なゴミ捨て場になってゆく。

投稿: ripple | 2005.06.16 09:07

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