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2005.05.31

希望の塊

絶望を
切り刻んで
煎じ詰めたら
希望の
塊だった

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2005.05.30

イソヒヨドリ

isohiyodori箱根で見た鳥はイソヒヨドリだった。腹が赤銅色なのでアカハラかと思ったが、京子が背中の色が違うみたいという。インターネットで調べたらイソヒヨドリという鳥だった。海岸付近に住むらしい。 青鼠と茶色のコントラストが鮮やかだ。

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スズメ

suzume002_thumb雨の日は
苦手かい
すずめ君
一張羅が
濡れるもんね

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2005.05.29

電磁冷凍

TBS報道特集につづく「夢の扉」という番組で、「電磁冷凍」を取り上げていた。機械メーカーの社長、大和田哲男(のりお)さんが電磁冷凍の技術を発明し、注目を浴びているという。電子レンジの原理を応用し、磁場をかけることで食品内部の水分子を振動させながら凍結するそうだ。番組では「奇跡の技術」だと言っていた。

ふつうの冷凍では外と内の冷凍ムラができたり、細胞が破壊されたりするが、電磁冷凍では全体を均一に凍らせ、細胞破壊もない。野菜や魚などを鮮度を落とさずに保存できる。電磁冷凍をしたイカは半年たってもシコシコして活きがいいという。医療の分野などにも応用が期待される。ウーン、すごい。

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コアジサシ

koajisasi02午後、オオヨシキリの写真を撮ろうと多摩川に行ったが果たせなかった。葭原にギョギョシギョギョシの声はすれども姿が見えない。たまに移動するところが見えるが、とても写真に撮れる状況ではない。コヨシキリらしき声も聞こえた。

布田の堰でコアジサシが一羽気持ちよさそうに舞っていた。水面に頭を突っ込んで魚を採ったりしている。ふつうコアジサシは群れをなすのに、なぜか一羽しかいない。飛んでいる鳥の写真を撮るのは難しい。かろうじて、こんな写真が撮れた。

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2005.05.27

しゃがめない

若い女性の患者さんが肩こりでみえた。パソコンにかじりつきなので首の後ろが硬い。とくに、首と後頭部の境目がこりこりしている。長時間、背中を丸め、あごを上げる姿勢をしているからだ。細い鍼をして、カウンターストレインでゆるめた。

この人は、ふくらはぎがむくんでいる。明らかに運動不足である。アキレス腱がひどく硬い。アキレス腱が硬いから、足首の反りがわるい。ストレッチングボードに乗ってもらうと、若いのに25度でヒーッヒーッ言っている。

「これじゃ、あなた、しゃがむことができないでしょう」
「はい、できません。しゃがむとひっくり返ってしまいます」
「じゃあ、和式のトイレが使えないでしょう」
「はい、和式のトイレは大の苦手です」

関節が硬いと怪我をしやい。血の巡りもわるくなる。こまったものだ。
和式のトイレなら、股関節、膝関節、足関節を一度にストレッチできるのに。

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2005.05.26

ニワゼキショウ

niwazekishou_thumb きのう、オルゴールの小さな博物館の庭でこんな花を見た。このあいだ生田緑地のバラ苑で、この白い花を見ている。花ニラのようだが、もっと小さい。きょう、インターネットで偶然この花を見つけた。ニワゼキショウというそうだ。

アメリカから観賞用に輸入されたもで、葉っぱが石菖に似ているので庭石菖という名前がつけられたそうだ。しかし、そのセキショウはサトイモ科で、オオバコのような地味な花をつける。あくまでも、似ているのは葉っぱだけである。

ニワゼキショウは芝生などに生えているが、小さいので注意しないと踏みつけてしまう。丈は10cm足らず、花の大きさは1cmほどしかない。スミレのような愛らしい花である。

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佐竹由美

けさ、大リーグの試合をやっているかなと思ってBSをつけた。そうしたら、BSハイビジョンで見覚えのある人が真っ赤なドレスを着てオペラのアリアかなんかを歌っている。あっ、佐竹由美(なおみ)さんだ。近所にお住まいのソプラノ歌手である。

新聞を見ると「クラシック倶楽部」という番組で、バッハの結婚カンカータの楽譜が発見されたので、それを復元して演奏しているらしい。クラシックは日本語でもことばが聞きとりにくいことが多いが、ドイツ語ではまったく分からない。ただ、全身を共鳴箱にして思いのたけを表現しているのを感じる。いいバイブレーションだ。

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2005.05.25

箱根

久しぶりに箱根に行った。小田急のロマンスカーに乗ったが、往復とも先頭車両だった。帰りは新型のロマンスカーだったので快適だった。線路沿いはずいぶん住宅が建て込んできたが、箱根に近づくと緑が多くなった。酒匂川沿いの田んぼはちょうど田植えの時期で、早苗が気持ちよさそうに並んでいた。

きのう、箱根湯本の日帰り温泉「ままね湯」を予約しておいた。ここは湯質がよく大学病院などでいろいろ研究しているそうだ。手打うどんとおにぎりの昼食もついて、個室で休憩できるのがいい。湯は熱めだったが、たしかに湯質はいいようだ。

hakone0061_3  hakone001

宿の裏山にはホウの花が咲いていた。いろんな野鳥の声が聞こえる。川辺を歩くと、ウグイスが鳴き、ツバメが舞っている。セキレイやキセキレイも見た。この時期、セキレイの囀りを聞くことができるが、なんともいえない澄んだきれいな声で鳴く。川辺の桑の実が黒く熟しているので試食してみた。甘ずっぱい懐かしい味が口に広がる。

箱根ベゴニア園

箱根湯本の駅前から無料の送迎バスに乗って、「箱根ベゴニア園」に行ってみた。ベゴニアなんてと軽く思っていたが、温室に入って、びっくり。球根ベゴニアの大輪に度肝を抜かれ、ランのような華麗な花に感嘆の声をあげた。バラのような、牡丹のような、シャクナゲのような、「これがベゴニアかよ」と思うような花ばかりで、とにかく驚いた。

hakone0042

オルゴールの小さな博物館

オルゴールの小さな博物館」もよかった。係員の解説つきである。手回しオルゴールなんか味がある。ピエロがアクロバットを演じるからくりオルゴールもあった。でっかいジュークボックスのようなやつもあり、コインを入れると円盤がせり上がり、「埴生の宿」を演奏してくれた。それもまるでオーケストラだった。

hakone0050_2圧巻はピアノの自動演奏だ。スタインウェイのグランドピアノがボレロを全曲演奏してくれた。ところどころ音程がずれていたが、まるで生演奏を聞いているようで、思わず拍手をしてしまった。デジタルは何もかもきちんと弾きすぎてしまうが、アナログには何ともいえない人間臭さがあっていい。蓄音機のない時代、著名なピアニストはこのようなロール紙に演奏を記録したそうだ。

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2005.05.24

カワウ

kawau001_thumb川鵜は多摩川に行くとかならず見られる。宿河原堰や中洲に集まって日向ぼっこをしている。羽を広げて乾かしている姿は愉快だ。かなりの距離を水面すれすれに飛ぶところなどは見ごたえがある。

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2005.05.23

ナデシコ

nadesiko01 だれが植えたか、道端にナデシコがたくさん咲いている。ネットで調べると、これは美女撫子という種類らしい。がくが細く長いのでヒゲナデシコともいうそうだ。うちにも似たナデシコが咲いているが、丈夫な花で、ほっておいても毎年花が咲く。

秋の七草のナデシコは、カワラナデシコという種類だそうだ。中国の唐撫子に対して大和撫子ともいう。なるほど、こちらのほうが「おしとやか」だ。撫子の名前は、可愛い子供の頭をなでるような気持ちにさせる花という意味らしい。撫子の種類は多く、セキチクやカーネーションも仲間に入るそうだ。ちなみに、ナデシコは英語でpink

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ひるがお

hirugao01_thumb

高校生のとき
おそるおそる
見た『昼顔』の
カトリーヌドヌーブは
死ぬほど美しかった

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2005.05.22

肩こり

「肩が凝っているので、お灸をしてもらいたいのですが」と言って、30歳ぐらいの女性が入って来た。針はダメらしい。痛いのがイヤなのではなく、針がからだに入ると思うだけで気持ちがわるいという。いろんな人がいるもんだ。

まず、からだを優しく揺すって背骨をゆるめ、肩や首をほぐす。それから温灸をした。温灸は気持ちがいいようだ。体温が低いからだろう。肩まわりは小粒の直接灸をしたが、これもあまり熱がらない。お灸をしてもらいたいという本人の直感は当たっていた。

この女性は背が高く、猫背ぎみである。圧痛点の検査をすると、第3胸椎が第4胸椎の上で前屈している。カウンターストレインでこれを矯正した。

   makko4  真向法第4体操

腰もまるいので、真向法の第4体操を試してみた。男性はあぐらをかくのでこの姿勢がとれない人が多いが、女性は正座するのでほとんどの人ができる。だが、この女性は苦しくてできないという。腰がまるくて、反れないのだ。

背中がまるいと背筋に負担がかかる。とくに長時間おなじ姿勢でいると、首や肩が硬くなる。やがて背中や腰も痛みだす。やはり、からだは適度に動かさなければいけない。からだを動かせば血の巡りがよくなり、簡単な凝りなどすぐに取れてしまう。

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ムラサキツユクサ

murasakitsuyukusa01紫露草は雑草のツユクサを改良したものだが、それがまた雑草のように近所の駐車場の隅に咲いている。花びらの先端がすこし丸いのもあれば、色も濃いのや薄いのがある。紫露草は一日花で、夕方には閉じてしまう。だから蕾がたくさんついている。

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2005.05.21

プロの選手

競輪の選手が治療に来た。全国各地を回っているが、レースのないときによく来てくれる。だが今日は、ちょっと痛々しい。左の人差指と右膝に包帯を巻いている。うしろの選手に引っ掛けられて落車したそうだ。上半身にはプロテクターをつけているが下肢には何もつけていないから、落車したら怪我はまぬがれないという。

多いときは、年に5回ぐらい落車することもあるらしい。ときには大怪我をすることもある。事実、この男性も鎖骨を折っている。椎間板ヘルニアの手術も受けている。収入はいいのだろうが、ほとんど命がけの仕事なのだ。

30キロや40キロのスピードで走っている自転車から落ちれば、ほとんどの人は首を傷める。重い頭を首だけでは支えきれないからだ。しかし、この人の首にはぜんぜん圧痛点がない。運動制限もない。プロの選手ともなると鍛え方が半端じゃないから、からだが本能的に受身の姿勢をとるのだろう。これは驚くべきことである。

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2005.05.20

スナップエンドウ

snapendou

毎日のようにスナップエンドウを食べている。茹でて、そのまま食べている。てんぷらや、卵とじにすることもあるが、味付けせず豆自体のうまさを味わうほうがいい。

ある無人販売の店で買ってくるのだが、ここのやつが特においしい。他でも買ってみたが問題にならない。同じ野菜なのに、こうも味が違うとは畏れ入る。

わたしはスナップエンドウのことをずっとスナックエンドウだと思っていた。インターネットで調べると、もともと米国産のエンドウ豆で、長いあいだ両方の名前が出回っていたようだ。それを昭和58年に農水省がスナップエンドウに統一したという。それでも「サカタのタネ」などでは、いまだにスナックエンドウで通している。だから、スナックエンドウでも間違いとはいえないのだ。

 スナップは、(1)プツンともぎ取る、(2)パクッと食いつく、
 スナックは、(1)おつまみ、(2)おやつ、という意味がある。

英語で検索すると、"snap pea"はヒットするが、"snack pea"はぜんぜんヒットしない。どうやら、スナップエンドウが正しいようだ。個人的には、スナックエンドウに親しみを覚えるのだが。

●3日後、この無人販売所の前を通ったら、なんと「スナックエンドウ、一袋100円」と書いてあった。きっと、サカタのタネを使っているのだろう。

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釣鐘草

kanpanera_2_thumb キキョウに
よく似た
カンパネラ
パガニーニは
見ただろうか

カンパネラ:小さな鐘

パガニーニのバイオリン曲「ラ・カンパネラ」が好きなので、
同名の花を彼も見ていただろうかと思った。

ラ・カンパネラ →http://homepage1.nifty.com/jesty/conlcam.htm

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2005.05.19

手のしびれ

このところ家内が手のしびれを訴えている。指先から手のひらがしびれるらしい。しびれない時もあるので、あまり治療はしなかった。ところが、きのうの昼食のとき、箸が持ちにくいほど腕がしびれるという。そこで、あらためて検査をした。

すると右手の上腕二頭筋が硬縮していることが分かった。いわゆる「力こぶ」をつくる筋肉で、その付け根に強い圧痛がある。上腕二頭筋は肩の前2ヶ所から出発しているので、この名がある。2本は途中でいっしょになり、肘の下に付着している。

家内は重い荷物をいとわない。愛用のバッグも重いが、それにペットボトルが入ったトートバッグなどを平気で持ち歩く。それも肘のところで持つのである。肘を曲げて持つから上腕二頭筋が酷使されることになる。しびれはそれが原因かもしれない。

上腕二頭筋の異状緊張を取るには、それが十分たるむ姿勢をとり、ゆっくりゆっくり戻してゆけばいい。ふつうは、仰向けになって手の甲をおでこにのせた姿勢になる。微調整をして最もゆるむ位置を探し、そのまま2分ほど固定し、注意深く戻してゆく。

これで上腕二頭筋の緊張は3割ぐらい取れた感じがした。しびれもだいぶおさまった。いつもは寝るとしびれるらしいが、昨夜はらくだったようだ。きょう、また同じ治療をした。だいぶ、しびれが取れたようだ。しばらく、この治療を続けてみよう。

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2005.05.18

生田緑地バラ苑

風が強かったが晴れたので、生田緑地のバラ苑に行った。向ヶ丘遊園のバラ苑だったところを川崎市が引き継いで管理しており、春と秋に公開している。多くのボランティアが参加している。入場は無料で、駐車場は1日500円と優しい。平日なら、らくらくだ。

rose001 ピース

去年は少し遅く行ったので花が終わりかけていたが、今年はちょうど見頃である。どのバラもそれぞれ味わいがあり、あまりの美しさに立ちすくんでしまうことも一度や二度ではない。ことし印象に残ったバラは、ピース、マスカレード、プリンセス・ミチコ、黒真珠などだ。京子はダイアナ(プリンセス・オブ・ウェールズ)にぞっこんである。

rose004 黒真珠

これほど広いバラ苑はあまりないのではないだろうか。風が強かったので花が揺れて苦労したが、150枚ぐらい写真を撮った。現像代を気にせず何枚も撮れるから、デジカメはありがたい。まだまだ蕾のものもあるから、来週あたりにまた行こう。こんどはマクロ撮影などを試してみたい。

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2005.05.17

オオヨシキリ

けさ、うらの竹藪のなかでオオヨシキリが鳴いていた。ギョッギョッ、ギョギョシッギョギョシッと大きな声で鳴いている。そのギョッも、雨蛙の鳴き声のように転がるように聞こえる。鼓膜をくすぐるようだ。京子は姿を見たというが、わたしは見ることができなかった。5mぐらいのところまで近寄っても姿が見えない。

去年の今頃、多摩川に行ったとき、オオヨシキリの大合唱を聞いたのを思い出す。田植えのあとのカエルの合唱みたいだった。あんな小さな鳥があんな大きな声で鳴くのが驚きである。葦原を移動する姿は見たが、残念ながらまだ写真は撮れていない。

オオヨシキリ

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2005.05.16

アカツメクサ

akatumekusa_thumbアカツメクサはムラサキツメクサとも呼ばれる。シロツメクサ(クローバー)に似ているが、花が赤いだけでなく、首が長く、葉の形も少し違う。アカツメクサは赤詰草、シロツメクサは白詰草と書くが、その由来はちょっと哀しい。江戸時代にオランダからの輸入品の詰め物として日本に入ったので、こんな名前がつけられてしまったという。そして、明治以降は牧草として育てられるようになった。

わるいことに
負けないほど
いいことがある
人生
捨てたもんじゃない

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2005.05.15

野川のカワセミ

一ヶ月ぶりに野川に行った。しばらくカワセミを見ていないし、そろそろオオヨシキリなども姿をあらわす頃だと思ったから。ただ、カメラは300㎜までのズームレンズなので少し心もとない。野川は草が伸び、すっかり夏景色に変わっていた。川の水が少なくて、鯉たちの背中が出ている。

神明橋の近くにカワセミのオスがいた。足がオレンジ色だから成鳥だ。ずっと木の枝に止まって毛づくろいなどをしている。一度、川にとびこんで首尾よく小魚を捕らえ、大きな石の上に止まって獲物を叩きつけ、それを呑み込んだ。一連の動作にまるで無駄がない。あざやかなものである。しばらくすると、キキーッと鳴いて上流に飛んで行ってしまった。

「きたみふれあい広場」のポピーは今が盛りである。花が大きめだから、「昭和の森公園」のポピーと同じアイスランドポピーという種類かもしれない。とにかくみごとである。そうこうしているうちに雲行きがあやしくなり、まもなく大粒の雨が降ってきた。野川沿いは桜並木のおかげであまり濡れなかったが、あとがいけない。ふたりとも濡れ鼠になってしまった。照ったり降ったり、変な天気だ。

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土風炉

登戸駅の橋上駅舎が姿をあらわした。なかなか立派なものだ。開業までにはまだまだ時間がかかりそうだが、完成すれば小田急との乗り換えも便利になりそうだ。駅前の再開発といっしょなので、ごちゃごちゃしている。

南武線の改札口を入ってすぐのところの梁に、ツバメが巣を作っている。改札を通る人の頭の上をすれすれにツバメが飛び交っている。まだ子ツバメの姿は見えない。なにもこんなに混雑したところに巣を作らなくてもよさそうなものだが、ま、安全であることは確かだ。カラスに襲われる心配は絶対ない。

交番のそばのレストランビルに新しいお店ができたそうだ。そのひとつ、土風炉(とふろ)という店でお昼を食べた。京子は九条ネギそばとミニ天丼、わたしは焼き魚定食。ソバを試食したが、うまい。ただ、天丼はタレが甘すぎていけない。定食は麦とろがセットになっていて、おかわり自由。さかなは鮭の西京漬け焼きだった。鳥肉のつくね汁がついている。どれも薄味でおいしかった。

土風炉はチェーン店で、鶏肉の備長炭焼きが売り物らしい。

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シャクヤク

白い部屋を
ほんのり
ピンク色に
染める
芍薬の花

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2005.05.14

冷えと疲労

肩や腰の痛みの原因がとくに思い当たらない場合、多くは冷えと疲労が原因とみていい。冷えはこわい。からだは熱を奪われないように、筋肉を収縮させて血管を沈める。そんなとき無理な力がかかれば、筋肉を傷めてしまう。ぎっくり腰なんかも寒いときに起こりやすい。

わたしも20代のとき、サウナでぎっくり腰になったことがある。サウナから出て1時間ほどソファーでうたた寝をし、それから更衣室に行った。そこで体重計に乗り、降りる瞬間にギクッとやった。それっきり動けなくなった。あれなど明らかに冷え、というか湯ざめが原因である。

疲労は、からだの動かしすぎだけが原因とは限らない。からだを動かさなくてもりっぱに疲労する。むしろ、このタイプのほうが多いだろう。たとえば、一日じゅうパソコンに向かっている人は背中がコチンコチンになる。姿勢筋である脊柱起立筋が収縮しっぱなしで疲労してしまうのだ。

冷えも疲労も筋肉を収縮させ、血行を悪くする。だから肩こりや腰痛の予防は、冷やさない、疲労させないということになる。筋肉をゆるめる体操をしたり、筋力をつけるのもいい。もし筋肉を傷めてしまったら、だいたいは冷えと疲労が原因なのだから、保温を心がけ、じゅうぶんに休養をとれば自然に治ってしまう。それができないときは、せめて鍼灸治療などで早く痛みを取ってもらおう。

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2005.05.13

びんぼうぐさ

あちこちに貧乏草が咲いている。一つ一つの花を見るとかわいいが、たくさん咲いていると、いかにも貧乏草と呼びたくなるような雑草だ。草取りのときは手当たりしだい抜いてしまう。

貧乏草には、ハルジオンだかヒメジョオンだかという名前がある。わたしは長いあいだこれを英語だと思っていた。アメリカからの帰化植物だということは知っていたからだ。しかし、ハルジオンもヒメジョオンもれっきとした日本語で、漢字で春紫苑、姫女苑と書く。なかなか洒落ている。それはともかく、今だにどっちがハルジオンだか、どっちがヒメジオンだか分からない。

インターネットで調べると、春紫苑は牧野富太郎博士の命名で、春に咲く紫苑という意味だそうだ。紫苑は夏の終わりに咲く紫色の花だという。春紫苑はハルシオンと読まれることもあるという。そうなると、同名の睡眠薬を連想してしまう。ぜんぜん色気がない。

姫女苑と対比させて春女苑と書き、ハルジョオンと呼ぶこともあるそうだ。春の女の苑とはあでやかだ。

ハルジオンとヒメジョオンはよく似ているが、ハルジオンは(1)つぼみが下向き、(2)茎が中空、(3)葉が茎を抱く。ヒメジョオンはこうした特徴をもたない。ハルジオンは5月、ヒメジョオンは6月以降に咲くらしい。(写真はハルジオン)

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2005.05.12

ジャガイモの花

ジャガイモの花が咲いた。ナス科だからナスの花に似ている。パッと見、セサミストリートのビッグバードみたいだ。これが10個ぐらい集まってひとつの花のようになる。収穫はあと40日ぐらいかな。

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京子の五行歌

「オナガ、のってるわよ」と、階下から京子の声。「なんのこと?」と聞くと、「わたしの五行歌が新聞に載ってるの」と言う。「ええ、ほんとかよ?」 読売の神奈川版をみると、なるほど京子のオナガの歌が載っている。3首投稿したうちの一つだ。

思いつきで書いた歌なので、京子もわたしもとうてい新聞に載るなんて思っていなかったが、幸運にもえんた先生に拾っていただいた。ちょっと説明っぽいんじゃないかなと思ったが、もう一度読んでみると事実描写だけなので、そこがよかったのかもしれない。

黒のベレー帽をかぶり
スラリとした体で
優雅に飛ぶ
オナガが
ギャーギャー鳴いている

こういう歌を載せてもらうと、「五行歌はだれにも書ける」というのが分かっていい。じゃあ、一つ書いてみよう、なんて人が出るだろう。とにかく、見たまま、感じたまま、思ったままを口語で五行に書けばいいのだ。

えんた先生の評も、「太田さんのオナガ、そのままに書いてこの鳥をよく描いている。美しいけど、うるさいですね」と優しい。

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2005.05.10

いい湯だな

なんて
いい湯だろう
お母さんの
お腹に
いるみたいだ

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2005.05.09

山の藤

yamafuji_thumb 手を加えないのに
手を加えないからこそ
思いのままに
花房を垂れる
山の藤

(生田緑地にて)

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オニタビラコ

うちの駐車場のわきに、やたらに首の長い野草が花を咲かせている。高さは1m以上ある。じつはよく見る花で、草取りのときは雑草として抜いてしまうが、じっくりみるとなかなかきれいな花である。タンポポに似た葉が地面にひっつくように広がっている。

きょう知人のホームページで、この花の名前がオニタビラコであると知った。初耳である。漢字で鬼田平子と書く。タビラコはキク科で、田んぼに平たく張り付くので田平子と呼ぶそうだ。オニタビラコは特に大きいのでこの名がついたという。

ひょっとすると、小さい頃ヘビタンポポと言っていたものではないかと思い、インターネットで検索してみたが1つもヒットしなかった。山野草というか、雑草というか、そういうたぐいの植物の名前にはうとい。関心がないので、目にしても見てはいないのだ。

春の黄色い花

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2005.05.07

ひとつ

suzuran001_thumb
わたしの中に
あなたがいる
あなたの中に
わたしがいる
わたしたちは一つ

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アーチェリー首

首のつけ根が痛いという30代の男性が治療にみえている。首のつけ根が痛くなると、咳が出るという。検査をすると背中の上のほうが前にまがり、首も前に落ちている。それを起こそうとして顎が上がっている。仰向けに寝ても顎が上がってしまう。

胸椎の1、2番がやや後に反り、左に回転している。話を聞くと、学生時代にアーチェリーをやっていたそうだ。弓を構えるとき、かなり首を左に曲げるという。頚椎を左に持っていくと、上部3つぐらいの胸椎も連動して左に回転する。そこで胸椎の1、2番が左回転変位を起こしてしまったらしい。

鍼で上部胸椎の関節部位をほぐし、患部を優しく揺すって緊張をとり、最後にカウンターストレインをおこなう。きょうで6回目になるが、首のつけ根の痛みも咳もだいぶらくになった。胸椎に異常があると交感神経が興奮して、筋緊張や血行障害が起こるのである。ほっておくと、五十肩や腕のしびれなどが起こる。

この症状をアーチェリー首と呼んでおこう。
上部胸椎の後屈左回転変位ではなんとも覚えにくい。

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2005.05.06

チューリップ

ange11まるく
やわらかく
美しく
精いっぱい
生きてゆこう

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2005.05.05

ハンドルネーム

固体のはずの体が
透明になって振動し
宇宙と私の境が消え
ただ静寂と平安のみ
座禅五日目の夜

ヴィパッサナー瞑想法10日間コースに参加したときの体験。
微粒子の波動が寄せては返すような不思議な感覚だった。
この波動に近いことば「ripple」をハンドルネームにしている。
日本ヴィパッサナー協会

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シラン

siran01紫蘭が満開である。10年ぐらい前に一株いただいたのが増えて、今ではかなりの広さに群生している。白いシランもあるが、こちらは少し小ぶりだ。赤紫と白のシランが五月の風に揺れている姿はオツである。花を引き立てているのは、やはり緑ではないだろうか。緑の葉がなかったとしたら、花の美しさも半減するだろう。そういえば、赤と緑は補色である。

赤い花が
美しいのは
緑の葉が
あるから
と知る

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オナガ

近所にオナガの巣があるらしく、一日中、ギャーギャーうるさく鳴いている。カラス科だから、あまりいい声ではない。でも、その姿はじつに美しい。黒いベルベットの帽子をかぶり、水色がかった灰色の背中、白いお腹、優雅な長い尾。毎日見ているからいちいち感動していられないが、とにかくオシャレな鳥だ。

滑空する姿も目をひく。そのシルエットは手塚治虫の「火の鳥」すら連想する。ただ声はいただけない。天は二物を与えなかった。

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2005.05.04

くらやみ祭り

午後2時過ぎに、府中の大國魂神社に行った。天気にも恵まれすごい人出だ。植木市を歩きまわり、ブルーベリーとラズベリーの苗を買った。それからサトイモの種芋を1キロ、サツマイモの苗を50本買った。サツマイモはツクバ小町という品種で、店の主人がすすめてくれたものを買った。それから剪定鋏をひとつ買った。色とりどりの花を楽しむことができた。

去年と同じ売店で、中国のべったら焼きのようなショウピンを買って食べた。うまいが、今年は少し味が濃い感じがした。ラムネを買って飲んだが、フタを開ける道具がプラスチックなので少し頼りなかった。京子が見つけた「旅館松本」の喫茶店でクリームあんみつを食べて、一息入れた。

5時ごろ、大鳥居の前に太鼓車が引き出された。くりぬき胴の太鼓としては日本一、いや世界一だそうだ。あしたの宮入りでは先導太鼓となるという。ドーンドーンと腹に響く。祭りに来る人の数は増す一方だ。山車も集まってきた。ここは祭りムード一色である。

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2005.05.03

マグノリア

月桂樹の花が終わったので剪定をした。枝が伸び放題なので手間がかかった。高枝切りで大雑把に枝を下ろし、ノコギリで太い枝を切った。一本の木を仕上げるのに2時間もかかったしまった。しかし、あとが爽快である。

月桂樹は独特のいい匂いがする。ローリエと呼ばれているが、乾燥した葉は香辛料として使われている。うちでもカレーを作るときなどに利用している。

午後、京王稲田堤から一駅の京王多摩川に行き、フローラル・ガーデン・アンジェというところで遊んだ。むかしの京王百花園である。入ってすぐのところに睡蓮の池があり、モネの絵のような風景が楽しめる。それから、いまを盛りと咲くコデマリの長い植え込みがある。途中からガイドの説明を聞きながら、ハーブ園、果樹園などを回った。

magnoriaマグノリア(モクレンやタイサンボクなど)の区域では、キンジュ、コバンドリといった黄花モクレンが咲き始めたところだった。黄色いモクレンなんて初めてみるが、なかなか品があってよろしい。

ヒメウツギ、シラーなどの花も印象に残っている。初めて見る花も多く、それほど広くない園内ではあるが、じゅうぶん楽しめた。もう少したつと、バラが咲き始める。入園料は500円だが、1年間のフリーパス(2000円)を買えば、いつでも何度でも入れるという。スズランを2鉢買って帰ってきた。

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2005.05.02

ライラック

lira

甘い匂いに
誘われて
リラの花に
近寄り過ぎ
たじろぐ

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