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2005.04.11

脳脊髄液減少症

spine交通事故の後など、頭痛や首、背中の痛み、めまいなどに慢性的に苦しみながら、医療機関では「異常なし」といわれることが少なくない。こうした症状が脳脊髄液の漏れによって引き起こされていることがある。これを脳脊髄液減少症という。

治療は、まずMRIなどで脳脊髄液の減少と漏出を確認し、それからブラッドパッチ治療をおこなう。ブラッドパッチ治療というのは、自分の血液を採取して患部に注入し、その血のりで穴をふさぐ治療法である。平塚共済病院・脳外科部長の篠永正道先生によると、「これまで700人を治療して、2割は1回の治療で劇的な効果があり、2、3回の治療で7割に改善が見られたという。

症状は、頭痛、めまい、頚部痛、背部痛、嗅覚や視力障害、微熱、動悸、記憶力低下、睡眠障害など、髄液圧の低下によって引き起こされるものなので、低髄液圧症候群と呼ばれていたが、脳脊髄液減少症と改められたそうだ。

わたし21歳のときに交通事故にあっている。40歳ごろから、首や背中の痛み、微熱、睡眠障害などの症状がではじめた。ときどき頭痛やめまいもある。交通事故の後遺症で交感神経が異常興奮を起こしているのだろうと思っているが、ひょっとすると、この脳脊髄液減少症かもしれない。

専門医でも「脳脊髄液減少症」という疾患を知っている人はまだ少ないという。不登校やうつ病と誤解される場合も多いようだ。


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コメント

rippleさん、こんにちは。
とても興味深く読ませて頂きました。
私も三年ほど前に、交通事故に遭遇しています。
信号無視の車が、助手席側のドアにまともに突っ込んできて、そのまま操縦不能となり、運転していた私は車ごとガードレールに激突しました。
幸いシートベルトをしていましたが、頭や肩を強打していて、ぶつけた記憶もないのに、事故後は腰や膝が青アザだらけで驚きました。

それから頭痛や時折後頭部に走る激痛、肩凝りに悩まされています。
ひょっとしたらこれかもしれませんねぇ^^;
何にせよ、健康が一番です(^^)

投稿: じゅんこ | 2005.04.11 19:14

じゅんこさん、コメントありがとうございます。
生命科学者・柳澤桂子さんも原因不明の症状に苦しみ、「認められぬ病」という本を書いていますが、最近のベストセラー『生きて死ぬ智慧』では、脳脊髄液減少症だったことが判明したと「あとがき」に書いておられます。

投稿: ripple | 2005.04.12 12:02

rippleさん、はじめまして、こんにちは。
コメントありがとうございました。
本当に治れば良いのですが・・・。
ひどいときは起き上がって2~3分で
立っていられなくなり目まいがして
横にならざるを得ません。
参っちゃいますよね。

あと僕は顎関節症なんです。
顎関節症のブログも読ませていただきました。
最近はあごの音はしなくなったのですが、
その代わり大きく口を開けられなくなりました。
10代からなので結構辛いものがありますネ。

投稿: 湘南のJOHN LENNON | 2006.01.06 17:52

病気はしないに越したことはないけれど、
すき好んで病気をするわけじゃない。
はっきりいえることは、苦労をしたぶん、
優しい気持ちが育つということ。
そのために病気になるのかと考えたこと
もあります。とにかく、すべてが悪いとい
うことはありません。がんばりましょう。

投稿: ripple | 2006.01.06 18:21

はじめまして。
脳脊髄液減少症患者です。

よろしくお願いします。

投稿: ゆめ | 2007.12.25 21:28

★ゆめさん、
はじめまして、ようこそ私のブログへ。
いろいろ教えてくださいね。

投稿: ripple | 2007.12.26 13:26

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今日も頭痛がひどかった・・・。 今年の春先に出た診断で正式な病名が 「低髄液圧症」 と言われ 治り難い病気だが、手術で治る可能性もあるとのこと。 本当にひどいときは目まい・耳鳴りがひどく、少し歩くと目まいがして 歩けなくなってしまう。。。 思い切り手術でもしようかなと考える今日この頃だ。... [続きを読む]

受信: 2005.12.29 23:09

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