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2005.03.30

エナガ

日記を見ると、去年の今ごろ生田緑地で、クロジ、ソウシチョウ、シロハラ、ヤマガラなどを見たと書いてある。そこで昼すこし前、久しぶりに生田緑地に行った。コブシやモクレンが咲き、レンギョウも開きかけている。桜は2、3日中には咲きそうな気配だ。春休みなので公園には子供たちも多い。

野鳥観察小屋には先客が一人いた。朝8時から来ているが、鳥はあんまり来ないと言っていた。1時間半ぐらい粘ったがアオジのペアが来ただけだった。近くでウグイスが鳴いているが、姿は見えない。

そろそろ帰ろうとしたとき、変わった鳴き声が聞こえた。シジュウカラの声に似ているが、あんなにとんがった声ではない。もう少しやわらかい上品な声だ。高い木の上でしきりに飛び回っている。尾が長いのでエナガのようだ。距離があるけれど、なんとか写真を撮ることができた。

enaga001 エナガ

enaga002 エナガ

岡本太郎美術館のカフェテリアで食事をしてから、もういちど野鳥観察小屋に寄ってみた。こんどはクロジを見ることができた。それから、木の芽やハクレンなどの写真を撮った。

hakuren01 ハクレン

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2005.03.29

イレッサ

去年の春、肺に水が溜まり、大学病院で肺がんと診断された患者さんが治療に来ている。もちろん、肺がんの治療ではなく、呼吸困難や吐き気など、抗がん剤の副作用と思われる症状をやわらげるためだ。

大学病院に入院して化学療法を受けていたが、いまは退院して抗がん剤イレッサを服用しているそうだ。そう、いまその副作用で死亡する人が多く、社会問題となっているイレッサである。値段もとびきりで、1錠7000円もするそうだ。1割負担で700円。3割負担だと2100になり、それを一生のみつづけなければならないという。

この患者さんの場合、イレッサが効いて肺がんは小さくなったという。しかし、その副作用はかなり強い。まず、うちのベッドにうつ伏せになってもらったら、背中じゅうにボツボツと湿疹ができているのに驚いた。真っ赤である。それから、息苦しい、食べ物がまずい、ムカムカする、体がだるい、といった症状がある。体重もだいぶ落ちた。

鍼と灸をすると、呼吸がらくになったと喜んでいたが、こちらとしては複雑な思いがする。薬はからだにとって大きなストレスとなるからだ。こんなにしてまで抗がん剤を使わなければならないのだろうか。これでは、がんは治ったが命はなくなった、などということになりかねない。

イレッサ薬害被害者の会のHPを見て、医療とはなんだろうと考えてしまう。

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2005.03.28

ケータイ用ホームページ

hyacinth2 ヒヤシンス

だいぶ前に作ったものだが、携帯電話から見られるモバイル・ホームページを更新した。2年以上いじっていない。@niftyのサクサク君で内容変更をしたが、すっかりやり方を忘れていて、かなりテコずった。なんとか成功したが、これを携帯用の検索エンジンに登録することができるのだろうか。

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2005.03.27

セグロセキレイ

花粉の飛散はピークにさしかかっている。にもかかわらず野川に出かけた。日曜なので人出が多い。最初に見たのはセグロセキレイだった。顔全体が真っ黒で目がよくわからないが、頬が黒いのがセグロセキレイで、頬が白いのがハクセキレイ。ハクセキレイも背中が黒く見えるので、セグロセキレイとよく間違える。

seguro001 セグロセキレイ

一般によく見るのはハクセキレイで、セグロセキレイやキセキレイは比較的すくない。ハクセキレイはチチッと鳴き、セグロセキレイはヂヂッと鳴くので、慣れてくると鳴き声で区別できるようになる。

kawasemi0041 カワセミ♂

神明橋のそばでカワセミが小枝に休んでいた。くちばしが黒いからオスだ。何度か川に飛び込んでは小魚を捕らえていた。せっせと毛づくろいをしたりしているが、動きがいいのは暖かいせいだろうか。

kawasemi0042

上流の早咲きの桜のほうでウグイスの声が聞こえた。それらしいシルエットをとらえてシャッターを押したが、どうも判然としない。パソコンで見てもはっきりしない。どうやら、ウグイスとメジロの両方が写っているようだ。ツグミはまだいるが、そろそろジョウビタキは北へ帰る頃だろう。

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2005.03.26

手のしびれ

おととい、高校2年生の男子が、手がしびれるといって治療に来た。1月にバスケットボールの練習中、転倒して頭を打ち、脳震盪をおこしたそうだ。その晩、吐いたというからひどい。大学病院で検査をしてもらったがCTや脳波に異状はなく、ムチウチ症と診断された。しかし、いまだに症状がとれないというのである。

握力を測ると、左手は27㎏、右手は34㎏しかない。足の指の反り返りもわるい。背中の検査をすると、左頚部や上胸椎に圧痛がある。筋肉が収縮して硬くなっているところに針を刺し、10分ほど低周波通電をした。それから、カウンターストレインで頚椎の1、2番の後屈変位、および頚椎7番の前屈変位を矯正した。治療後、左手の握力は34㎏になったが、右手は34㎏のままだった。

きょう、2度目の治療に来た。手のしびれが取れたといって喜んでいる。治療前に握力を測ると、左右とも46㎏になっている。これは客観的な事実だし、本人も力が入るようになったのが分かるという。足の指の反り返りも少しよくなっている。1回の治療でずいぶんよくなったものだ。

きょうは、からだをていねいに揺すって背骨をほぐし、それから針をし、カウンターストレインで同様の治療をした。10回以上の治療が必要だろうと思っていたが、もっと早く治るかもしれない。春の合宿に行きたいというが、まだちょっと心配だ。次回のようすを見てから検討することにした。

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2005.03.25

ぺんぺん草

tsubaki02 椿

   雨あがりの朝
   タマネギ伸び
   ぺんぺん草ふえ
   水仙ほほえむ
   そろそろお花見

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2005.03.23

超望遠ズーム

雨模様の空だったが、お彼岸のお墓参りに木更津へ行った。アクアラインの直通バスは例によってガラガラだ。東京湾は霧が出ていて視界がわるい。冬の海は空気が澄んでいるが、春の海は湿気がある。帰りには本格的な雨になった。こんな日は花粉症の症状がでなくていい。

yomogi ヨモギ

川崎駅前のヨドバシカメラに立ち寄った。写真のプリント用紙と参考書を買うだけの予定だったが、やはり望遠レンズを見てみたくなって、デジカメ売り場に向かった。そして、ニコンのVR80㎜-400㎜のズームレンズをもう一度触らせてもらった。

ズームリングが思いのほか軽い。町田店でさわったときは、あんなに硬かったのに。また、レンズの重さも今回はそれほど感じない。何度か試写させてもらってから、思い切ってこれを購入することに決めた。保護フィルターやカメラバッグを加えて、ほぼ20万という大金になった。ただし3万円以上のポイント還元がつくという。

これ以上の望遠レンズを求めることは当分ないだろう。
これからはいい写真をどんどん撮っていこう。

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2005.03.21

等々力スタジアム

伯母のお墓参りに行った。中原の古いお寺で、庭先には早咲きの桜が咲いていた。そのあと、等々力(とどろき)公園まで足を伸ばした。ここは庭園、池、体育館、プール、テニスコート、市民ミュージアムなどがそろっている。

等々力競技場は、ちょっと前まではヴェルディー川崎の、そして今は川崎フロンターレのホームグランドなので、ナイター設備もある立派なスタジアムである。きょうは少年サッカー大会をやっているというので入ってみた。客席の赤と青、ピッチの緑が美しい。

todoroki1 等々力競技場

小学生や中学生の試合を見たが、最後に川崎フロンターレと平塚ベルマーレのユースの試合を見ることができた。ユースはまだ中学生のチームだが、パワーもテクニックもそうとうなもので、なかなか見ごたえがある。こんどは一度、Jリーグの試合も見てみたいものだ。

帰りがけに中野島神社に寄ったが、椿がきれいなので写真に収めた。
真紅のバラのように情熱的で、これが椿かと疑わせるほどだ。
中学校の庭には辛夷(コブシ)も咲いていて、はや満開だ。

tubaki1 紅椿

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2005.03.20

花粉マスク

カラス天狗みたいなマスクを使ってみた。軽くて密閉ぐあいもいいし、唇が当たらない。耳ヒモも太く柔らかいので痛くない。なかなかよくできている。口紅がつかないから、女性にはいいかもしれない。ただ、口を動かしているうちにマスクが下のほうにずれて、すきまができてしまうのが難点だ。

mask からす天狗型マスク

いまのところ、段々に小さく折り重ねた病院マスクみたいなほうがいいような気がする。ま、もう少し使ってみよう。

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春彼岸

きょうは彼岸の中日。朝方は寒かったが、昼からは暖かくなった。豊後梅が満開でいい香りがする。白い沈丁花も咲き始めた。庭にジョウビタキが来てホバリングをしたりして、しきりにはしゃいでいる。ひょっとすると北へ帰る挨拶にきたのかもしれない。

jinchouge2 沈丁花

彼岸の来客には、いつも通り京子の手作りぼたもちを食べてもらった。そういえば、きょうはお酒を出さなかった。車の運転があったり、医者に酒をとめられていたりする人が多かったからだ。わたしはウコン茶が気に入った。せんぶりのように苦いが、なんとなく相性がいい。からだにもいいらしい。

bungo3 豊後梅

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2005.03.19

カワセミ

昼休みに1時間ほど、多摩川べりを散歩してきた。川岸のヤナギがもう芽吹いている。コサギやダイサギが小魚を採っている風景はのどかだ。オオバンの親子も元気だった。お彼岸、春休み、土曜日が重なったせいか、土手通りが大渋滞だ。

せせらぎ館まで行ってみたが、カワセミの姿はない。きょうは見られないかなと思って、きさくなおじさんとカメラの話などをしていたら、どこからともなくスーッとカワセミが飛んできた。

kawasemi0038 カワセミ♂

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2005.03.18

時を守る

先日ふれたように、森信三先生は「腰を立てる」ことの大切さを説いている。
よい姿勢がよい心を育てる、ということを教えている。

森信三先生は、同時に教育の三原則を説いている。
子供にはこれさえ教えれば、あとは自然にうまくいくというのである。

   1.時を守る
   2.場を浄める
   3.礼を正す

時を守るとは、朝きちんと起きる、約束の時間を守る、といったこと。
場をきよめるとは、スリッパをそろえる、整理整頓をする、といったこと。
礼を正すとは、あいさつをする、礼状を出す、といったことだ。

これだけのことをきちんと身につければ、こまることはない。
時間・空間・人間の領域で、けじめをつけることが大切だという。
やさしいことだが、実行できている人は少ない。

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濡れマスク

あさ寿福寺にお墓参りに行った。暖かい。うちの庭で採ったラッパ水仙の黄色があざやかだ。ツピーツピーと、シジュウカラの鳴き声が春の空に響いている。

スギ花粉が飛んでいる。去年の30倍だというから半端じゃない。きのうは治療室に着いたころ、くしゃみがひどかった。マスクをしないで自転車に乗ってきたからだろう。きょうは昼ごろ、目がかゆくなり、鼻水が止まらなくなった。しかし、ある時間たつとそれがピタッと止まったりする。花粉の飛散時間や風向きなどに影響されるのだろうか。

kyunyuki症状がひどいときは濡れマスクをすると楽になる。普通のガーゼのマスクを水に濡らし、水が垂れない程度に絞り、それを掛けるのである。最初冷たいがすぐ温まる。鼻腔が湿って粘液で花粉をまるめこむことができる。ユニチャームのからす天狗みたいなマスクも買ってあるが、まだ使ってない。そのうち世話になるだろう。

それから吸入器で鼻を洗浄している。スカイナーの鼻専用の吸入器(写真)だが、これを使うと鼻が通る。ときどきフィルターを換えるだけで、もう10年ぐらい使っている。

症状がひどいときは剤盛堂のホノビエン錠をのむぐらいでしのいでいる。ま、一ヶ月ほど辛抱すれば済むことだ。

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2005.03.17

楽で便利は脳がにぶる

庭のブンゴ梅の花がやっと咲き始めた。白い沈丁花もそろそろ咲きそうだ。
きのうは暖かかったのでジャガイモを植えた。かがむ作業が多かったので腰が痛い。

bungo 豊後梅

録画しておいたクローズアップ現代「脳を鍛えて老化を防ごう」を見た。脳の前頭前野の血流を調べることによって痴呆の度合いが診断でき、また痴呆を防ぐさまざまな方法が分かってきたという話だ。

アナウンサーが認知症、認知症というのが気になったが、いつのまにか痴呆症という言葉が認知症に変わっている。痴呆というと「バカ」という印象が強いからだろうか。気持ちはわかるが、明快な言葉にベールを掛けてしまっては、分かるものも分からなくなってしまう。それこそ認知できなくなる。

脳の前頭前野の血流を調べると、まず簡単な「読み書き計算」をすると血流がよくなるそうだ。実際に痴呆症の人たちに朗読をさせたり、一桁の足し算をさせたりしていると、症状が改善されていく例が多いという。「読み書き計算」というとすぐ「読み書き算盤」を連想するが、昔の人の言うことは間違っていなかったのだ。

読書は老化予防になるが、音読するとなおいい。声を出し、それをまた自分の耳で聞くから、脳は活発にはたらく。テレビを見ているだけじゃ呆けてゆく。メールを打つより手紙を書く、皮剥き器を使うより包丁を使う、音楽を聴くより人と会話する、そのほうが前頭前野の血流が増大するという。総じて、不便で面倒なことをやるほうが脳の血流がよくなる。便利で楽なことは脳のはたらきを鈍くするのである。

その他、指で何かをつくること、人とのコミュニケーションを持つことなどがいいそうだ。

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2005.03.15

よい座り方

脊椎モデルを使って「腰を立てる」よい座り方を見てみよう。
よい座り方のときは、腰が伸びて、肛門が後ろにはねている。(写真左)
関節面がそろっており、筋肉や靭帯の負担は軽くなっている。(写真右)

sisei1よい座り方 sisei2関節がそろう

わるい座り方
わるい座り方のときは、腰がまるくなり、肛門がふさがっている。(写真左)
関節面が離れ、筋肉や靭帯に負担がかかっている。(写真右)

sisei3悪い座り方 sisei4関節が割れる

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腰を立てる

鍼治療にみえる患者さんは腰痛や肩こりの人が多い。そういう人にはよく姿勢の話をする。背中や腰がまるい人が多いからだ。痛みのあるときは楽な姿勢でそれをやりすごせばいいのだが、そうでなければ意識的に正しい姿勢をとらないと、背中や腰がまるくなってしまう。それがまた腰痛や肩こりを引き起こすことになる。

正座をするときや椅子に腰をかけるとき、お尻をうしろに突き出すようにして腰を入れ、それから腰を立てるようにして座ることが大切である。肛門をうしろに跳ね上げるようにするといい。その上に上体を乗せ、軽くあごを引き、頭のてっぺんを上方に引き上げるようにすると、正しい姿勢になる。しっかり土台をつくれば上体に力を入れる必要がない。最初はきつい感じがするかもしれないが、慣れてしまえば長時間すわり続けても疲れない。

腰を立てると、腰椎の関節がそろう。腰は少しそり気味になったときに関節がそろうようになっている。そうすると腰の筋肉や靭帯がゆるむ。腰がそり気味なるのは人間が4つ足動物であった頃のなごりである。逆に、腰をまるくすると腰椎の関節は引き離されて筋肉や靭帯が緊張する。これが長時間つづけば腰や背中が痛くなる。

インターネットを見ていたら、立腰道とか立腰のすすめというページがあった。偉大なる教育者・哲学者の森信三先生が、「腰骨を立てる」という姿勢をすすめているというのである。

立腰道(りつようどう)
森先生は「およそ,古来東洋において道と名の付くものはいやしくも茶道や華道,踊りや謡曲等の芸能に始まり,さらに弓道や剣道等の武道にいたるまで,全てこの根本の姿勢というか態度を厳しく言ったものであります。私が提唱し力説するこの「立腰道」,すなわち「腰骨を立てる」ということは,単なるわたくし一人の個人的な体験に根ざすものではないのでありまして,実は民族の長い歴史的伝統に根ざす全ての求道の中に,すでに内包せられている真理であります。否,むしろ東洋における「道」の中に浸透し,伝承せられてきた人生の具体的真理と言って良いでしょう。」と言っている。(「性根の入った子にする”極秘伝”」) 

やってみると分かるが、腰を立てると気分がしゃきっとする。心が引き締まり、集中力が高まる。姿勢をよくすると肩こりや腰痛になりにくくなるばかりでなく、精神的にもいろいろプラスの現象が現れる。

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2005.03.14

うぐいす

うちの裏の笹薮でときどきヂッヂッという泣き声が聞こえる。ジッジッというよりもヂッヂッという音のほうが近い。図鑑にはチャッチャッと書いてあるが、チャッチャッとヂッヂッのあいだぐらいだろうか。生田緑地などでも薮でこの声を聞く。ウグイスの笹鳴きに間違いないと思うのだが、なかなかその姿を見ることができない。用心深いし、地味な色をしている鳥なので見つけにくい。

あるばとろすさんの野川の四季にウグイスのきれいな写真が載っていたので転載させていただく。10日ぐらい前に撮ったものだそうだが、鳥見の大先輩もウグイスの全身を写真に収めたのは初めてだという。まずは、双眼鏡で姿を見つけることから始めよう。

uguisu ウグイス(by alba)

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冬子

けさ、伊豆の叔父から生シイタケが1箱とどいた。いわゆる、ドンコである。自分で栽培したものらしい。みごとな出来だ。さっそく、長ネギといっしょに炒めていただいた。うまい。半分は干し椎茸にしよう。叔父は去年、腰骨を折る大怪我をしたが、順調に回復しているらしい。

シイタケは四季を通じて発生するという。春と秋に多く発生し、そのうち春ものを春子(ハルコ)、秋ものを秋子(アキコ)とよぶ。そして、冬にとれる肉厚のものを冬子。ただし、これはフユコとは呼ばずにドンコとよぶのだそうだ。ドンコは冬菇とも書く。傘が開いた肉薄のものを香信ともよぶ。

siitake どんこ

シイタケに含まれるエルゴステロールという成分は、紫外線を浴びることによってビタミンDに変化するそうだ。だから、生シイタケより乾シイタケのほうがビタミンDが多い。水分がなくなるぶん、栄養も凝縮される。


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2005.03.13

モズ

きのうは暑いぐらいだったが、きょうは打って変わって寒い。最高気温が8℃までいかなかっただろう。午前中は日が照っていたが、午後からは雲ってしまった。そんななか、野川に行った。野川を歩くと、なんとなく気分が晴れるのだ。

アオジ、キセキレイ、ハクセキレイ、ツグミ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ムクドリ、モズなどを観察することができた。川の中では、コサギ、ダイサギ、カルガモ、オナガガモ、コガモなどが遊んでいた。

mozu04 モズ♀

いつもは植え込みの陰に隠れているアオジが、きょうは桜の木の上のほうに止まって、チッチッと鳴いていた。スズメの群れとムクドリの群れが混在しているのも面白かった。コサギは足で泥をかきまわして小魚を追い出し、うまいこと餌を採っていた。なかなかの知恵者である。

高い木にモズのメスがいた。モズは尾をゆっくり大きく円を描くように動かすのが面白い。別のモズは川の中に入って水浴びをしたり、水を飲んだりしていた。モズは肉食だから嘴がするどいが、メスはなかなか愛嬌がある。正面を向いた顔などは実にかわいい。

mozu043 モズ♀

神明の森では、高いところでアオサギが眠っていた。多くの鳥は木に止まったまま眠ることができるようだが、すごいバランス感覚である。

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2005.03.12

沈丁花

そこかしこにジンチョウゲの香りがただよう季節になった。歩いていても、自転車に乗っていても、あの独特の香りが鼻をくすぐる。見回すと、思わぬところに沈丁花が咲いていたりする。花はたいてい赤紫だが白もある。うちにも白い沈丁花があるが、こちらのほうは少し遅く咲く。水仙や梅の香りもいいが、沈丁花の香りほど春の訪れを感じさせるものはないだろう。

沈丁花は香木の沈香(じんこう)と同じ仲間らしい。別名を瑞香といい、中国が原産なのだそうだ。

jinchoge2 ジンチョウゲ

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2005.03.11

迷惑メール

何やら訳のわからぬメールがたくさんくる。未承諾メールだけでなく、女の子の名前で「あそぼ」なんていうのもあるし、英文のものもある。こういうのは、メールのメッセージタグを押し、送信者を禁止するをクリックして対処しているが、一向にその数が減らない。

きょう@niftyのホームページを見ていたら、自動的に迷惑メールを振り分けてくれる無料のサービスがあることを知った。独自の基準に照らして怪しいメールを迷惑メールフォルダーに入れ、そこで本当に受信拒否したいものを指定すると、次回からそのメール、およびそれらしいメールを排除してくれるというのである。しかも学習能力がついているから、だんだんこちら側の思い通りに働くようになるという。さっそく、このサービスを受けることにした。

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2005.03.10

カウンターの設置

ときどき、ブログにアクセス・カウンタのついているページを見かける。このブログにもカウンターを付けたくなった。あき☆さんという方に聞いたら、「埼玉住人」なるページにカウンターを設置する方法がくわしく紹介されているとのこと。そこへ行くと、ブログのサブタイトルのところにカウンター用のhtmlを貼り付ければいいという。

さっそく@niftyのホームページに行ってアクセスカウンタを貰おうとした。すると、すでにメインのホームページで@niftyのカウンターを使っているので重複しては使えないらしい。やむを得ず、無料のカウンターを借りてサブタイトルのところに設置した。順調に数字が動きだしたのでホッとした。

ところが、こんどはカウンターの位置が気になりだした。タイトルの下でなく右側のサイドバーに組み込みたくなったのだ。ココログのヘルプを見るとサイドバーにはいろんなものを貼り付けることができるとある。やってみると、この作業は思いのほか大変だった。けっきょく、ヘルプをプリントアウトして、試行錯誤の末やっと希望の場所にアクセスカウンタを設置することができた。

カウンターとカウンタ、どちらが正しいのだろう。一般にはカウンターと末尾を伸ばすが、カウンタという短い表記も歯切れがいい。新聞では、カウンター、コンピューター、フォルダー、プロバイダーなどと伸ばすことになっているようだが、パソコンのマニュアルなどでは、カウンタ、コンピュータ、フォルダ、プロバイダなどと短く表記している。慣れの問題だろうが、後者のほうが簡潔でいい。英語の発音も末尾はあいまい母音で、そんなはっきり伸ばさない。

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2005.03.09

春色

きょうは気温が19℃まで上がり、4月中旬の暖かさだった。野梅もラッパ水仙も満開だ。アスパラ菜の花も咲いている。やはり、黄色は春の色だ。草取りをしたり、ジャガイモの畝を作ったりしたが、Tシャツ一枚でも汗ばむほどの陽気だった。ちょっと頑張ったので腰が痛い。

rappasuisen2 ラッパスイセン

nanohana01 菜の花

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2005.03.08

ジョウビタキ♂

jobitaki02 ジョウビタキ♂

jobitaki04 斜に構えたりして

台和町の林でとジョウビタキのオスを見かけた。
胸の茶色が鮮やかで、背中の紋付が粋だ。
頭は銀色で顔は黒く、なかなかお洒落な鳥である。
メスはうちの庭にもよく来るが、オスはあまり見かけない。
運よくカメラを持っていたので、こんな写真が撮れた。

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2005.03.07

森光子体操

きょうは、わが女房殿の誕生日である。真面目な性格なので、自分でお赤飯を炊いて神仏に供えている。それから、ちょっと出かけたついでに、ちゃんとケーキを買ってきて、わたしと食べた。すべてセルフサービスだ。何かプレゼントをあげようかとも思っているが、きのう喜多見で新しいジーパンとブラウスを買ったのでよしとしよう、などと企んでもいる。いちおう、「誕生日おめでとう」と3回ぐらいは言ってある。

彼女はこのところだいぶ体重が落ちたので喜んでいる。よく食べるけれど、よく動くからだろう。重い荷物をものともせず、歩くのをぜんぜん苦にしない。そのうえ、毎日いろんな体操をしている。私の知っているだけでも、(1)真向法体操、(2)気功体操、(3)森光子体操、(4)玉三郎体操、(5)パワーヨガ、などがある。

森光子体操というのはヒンズースクワットのことで、頭の後ろで両腕を組んで、ひざを軽く屈伸する。これを朝晩75回ずつ、計150回やっている。それから、気功教室で教わった足首の曲げ伸ばし体操なんかをやっている。玉三郎体操というのは、片ひざを立てて、そのひざを反対側の床につけるようにして体をねじる体操である。そのほかテレビで覚えた体操をあれこれやっている。その実行力には畏れ入る。

それにひきかえ、私は少々太りぎみである。自転車通勤だし、昼休みには歩くようにしているが、やはり運動が不足しているようだ。たしかに寒いので、コタツでごろごろしていることが多い。最近、ケフィアヨーグルトなどを食べているが、あれも一因かもしれない。私も森光子体操を150回やるとするか。

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2005.03.06

カワセミ

雪が降ってもおかしくないほど寒い日曜日だったが、ひさしぶりに野川に出かけた。午前中、ハケの森の会の人たちが野川の清掃をしてくれたらしい。いつもはビニールの袋やプラスチック容器などがちらばっているのが、見違えるほどきれいになっていた。

世田谷トラストの建物の近くで、枯れ草に身を隠すようにしてカワセミが休んでいた。ぜんぜん動く気配がない。ずっと川のほうを向いていたが、一度向きを変えたときこの写真が撮れた。空はどんよりしていたが、カワセミの背中の色はあざやかだ。鳥見の先輩が、朝はメスのカワセミもいて鳴き合わせをしていたという。カワセミ君にもそろそろ春が来るようだ。

kawasemi0037 カワセミ♂

喜多見の駅前ではバザーが開かれていてにぎやかだった。売り手も買い手も、寒くてたいへんだ。

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2005.03.05

肛門痛

インターネット経由で、肛門が痛いという若い男性がみえた。肛門が痛いので待合室の椅子にちゃんと座れず、からだをよじって変な格好をしている。肛門科、整形外科、泌尿器科などに行ったが、原因が分からないと言われたそうだ。もう6ヶ月以上になるという。痔もないし、骨の異常もないようだ。

メールで相談を受けたとき、尾骨痛の可能性があることを伝えておいた。尾骨痛と肛門痛はよく似ているからだ。尾骨の位置異常があると周辺の筋肉や靭帯が緊張し、痛みが出ることがある。その場合は、鍼治療や矯正による治療が有効である。

うつ伏せになってもらって尾骨を診断すると、前方にかなり巻き込んでいる。尾骨先端はほとんど肛門に届くほどだ。尾骨の先端と左側につよい圧痛がある。これなら構造的な障害であり、鍼灸治療が効きそうである。

まず3寸の鍼を尾骨の左側に刺して痛みをとる。それから、カウンターストレインで左骨盤の後方傾斜を取り、さらに尾骨左側の筋肉をゆるめた。治療後、圧痛点を押してみると、かなりやわらかくなっているのが指先に感じられた。そこで、ベッドの上に座ってみてくださいと言うと、あら不思議、ちゃんと座れるようになったではないか。ぜんぜん楽になりました、と本人も喜んでいる。こういう時は、こっちも嬉しくなる。

なにかのはずみで尾骨周辺の筋肉が異常収縮を起こしていたのだろう。異状収縮は一度にぜんぶ取れるわけではないが、少しずつはずしてゆくことができる。異状収縮がなくなれば尾骨も元にもどるかもしれない。

ume09 白梅(背景は紅梅)

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2005.03.03

キンクロハジロ

多摩川の宿河原堰の下にはカモやサギ、ユリカモメなどがたくさんいる。なかでもカモの種類は多い。それぞれが喧嘩もせずに仲良くやっている。キンクロハジロが十数羽群れていたが、みんな首を後ろにまわして休んでいる。なかには元気のいいやつがいて水に頭を突っ込んで魚を採っている。名前の通り、オスもメスも目が金色だ。

kinkurohajiro1 キンクロハジロ♂

キンクロハジロのペア kinkurohajiro2

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おひなさま

hina2

hina1

彫刻家の伯父が、京子の初節句に贈ってくれたというお雛様。デザインを考え、木を選び、あら彫り、仕上げ彫り、絵付けをしてゆく。どのような思いでこのお雛様を作ってくれたのだろうと考えると、胸が熱くなる。なんだか今年はクローズアップの写真を載せたくなった。

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2005.03.02

ジョウビタキ

草取りをしていると、いろんな野鳥がやって来る。土を掘ったところに小さい虫やミミズが出るかららしい。人なつこいハクセキレイなどは2mぐらいのところまで近寄ってきて、なにやら啄ばんでいる。チョンチョンと縦に振る長い尾が優雅である。

カタカタ、カタカタと軽い音がするので振り向くと、ジョウビタキのメスがいる。ヒーッヒーッと鳴くこともある。はじめは警戒していたが、こっちからいろいろ話しかけていると、すぐそばまで近寄ってきた。いちばん近いときは5mほどのところまで来た。小枝に止まって「こっちを向いて」とばかり、しきりに尾を振る。

jobitaki03
ジョウビタキ♀

とんかつ
昼は栗平の西食亭に行って、とんかつを食べた。ここの味噌とんかつはうまい。なんでも、いま名古屋が静かなブームなのだそうだ。西食亭の主人も名古屋で修行したから、ここは名古屋の味である。

瞑想をするようになってからほとんど肉食はしないが、たまにはこうして食べることがある。このあいだ「徹子の部屋」で、瀬戸内寂聴さんがとんかつが好きだと言っていた。仏門に入ったけれど美味しいものは食べたいものね、とケロリ。お釈迦様も托鉢をされているときは、食べ物の内容にはいちいちこだわらなかったし、こだわっていたら乞食(こつじき)などできない。感謝していただけばいいのだ。

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2005.03.01

メタセコイア

metasequoia 
メタセコイア:別名アケボノスギ(生田緑地)

   気がつけば
   いつも
   どこにいても
   たくさんの人と
   つながっている

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