動く街
登戸の街はかつてない大変革が起こっている。再開発事業が形となって現れはじめたのだ。きょうも散歩に出たら、スパゲティーの「五線紙」の建物が消えていた。道路を挟んで向かい側のビルに新しい店舗ができて、もう営業している。小田急線の新しい線路が完成し、古い線路が取り払われつつある。JR南武線の駅舎は工事の真っ最中。多摩川側では病院の建設が進んでいるが、もうクレーンも取れた。来春に開業予定。
下の写真は、小田急線の下をくぐる狭いトンネルだが、これももう風前の灯である。
いつ壊されてもおかしくない。すでに「かわしん」側から大正堂のほうに抜ける広いトンネルの姿が見えている。登戸駅と向ヶ丘遊園駅のあいだの唯一の踏み切りが「開かずの踏み切り」なので、歩行者も自転車も自動車もこの狭いトンネルを通る。私も車で来たときは、このトンネルを通って帰る。たまに客人を乗せると、ウォーッと声を上げるほど狭い。だが、いままで一度も車をこすったことがない。(変な自慢)
抜け道
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