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2005.01.31

動く街

登戸の街はかつてない大変革が起こっている。再開発事業が形となって現れはじめたのだ。きょうも散歩に出たら、スパゲティーの「五線紙」の建物が消えていた。道路を挟んで向かい側のビルに新しい店舗ができて、もう営業している。小田急線の新しい線路が完成し、古い線路が取り払われつつある。JR南武線の駅舎は工事の真っ最中。多摩川側では病院の建設が進んでいるが、もうクレーンも取れた。来春に開業予定。

下の写真は、小田急線の下をくぐる狭いトンネルだが、これももう風前の灯である。
いつ壊されてもおかしくない。すでに「かわしん」側から大正堂のほうに抜ける広いトンネルの姿が見えている。登戸駅と向ヶ丘遊園駅のあいだの唯一の踏み切りが「開かずの踏み切り」なので、歩行者も自転車も自動車もこの狭いトンネルを通る。私も車で来たときは、このトンネルを通って帰る。たまに客人を乗せると、ウォーッと声を上げるほど狭い。だが、いままで一度も車をこすったことがない。(変な自慢)

  tunnel 抜け道

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2005.01.30

キセキレイ

天気がいいので午後、野川に出かけた。北風が冷たい。鳥見の先輩によると、小鳥は20gぐらいしかないので、風のつよい日はあまり姿をみせないという。そりゃそうだ。カラスやサギも風に手を焼いている。何人かのカメラマンがカワセミを見たというが、私たちは見ることができなかった。

それでも、イソシギ、ハクセキレイ、キセキレイ、アオジ、ツグミ、コガモ、オナガガモ、コサギ、などを観察することができた。野川は不思議と、ほっとする場所である。はやくも梅が咲き、香っていた。

kisekirei01 キセキレイ

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2005.01.29

肩こり体操

肩こりや五十肩の患者さんが多いが、そういう人に肩回し体操をすすめている。肘を曲げ、指先を肩につけるようにして、肘で円を描く体操である。こうやって肩を回せば、腕といっしょに肩甲骨が動き、肩まわりの血行がよくなって凝りが取れる。

この肩回しを、内回し外回し、それぞれ10回ずつ2、3セットやるだけでいい。できれば、肘を後にもっていくとき胸を開き、肘を前にもっていくとき胸を閉じる。痛みのある人は、痛くなる手前で円を描けばいい。そして、肘で描く円をだんだん大きくしていく。

このあいだ、「ためしてガッテン」で五十肩を取り上げていた。やはり、肘を曲げ、肘で円を描くというひじ丸体操を紹介していた。ただ、うちで勧めている体操と少しちがって、肘を曲げたとき指先で肩のところのシャツをつまむようにする。そうすると、動きがらくになる。また最初は、片方ずつやる。背中や腰の動きを加えてダイナミックに肩を回すのである。慣れたら両手で水泳のクロールのように回せばいいという。

肩こりや五十肩になる人は、両肩が前方に移動し、胸が閉じている場合が多い。また長時間、同じ姿勢で椅子に座っていたりする。胸をひろげ、肩を大きく動かせば、血行がよくなる。血行がよくなれば、じゅうぶんに酸素と栄養が供給され、老廃物が取り除かれる。そうすれば、凝りや痛みはずっと軽くなる。ただし、痛みのひどい場合は、さしあたって暖かくして休養を心がけるにかぎる。

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2005.01.28

お尻洗い機

けさ、トイレで用を済ませたとき変な体験をした。ウォシュレットでお尻を洗い、そのあとスイッチを元に戻すときに勢いよく回しすぎたらしく、こんどはやや前方にチョロチョロとお湯があたるのである。驚いてスイッチを真ん中に戻すとすぐお湯は止まったが、妙な気分を味わった。男性と女性のお道具の違いに、改めて気づかされたのである。

ウォシュレットと書いたが、じつはうちの洗浄機はナショナル製で「クリーンシャワレ」とかいうもの。ちまたでは、ウォシュレットのほうが知名度が高いと思ってそっちを借りた。漢字で温水洗浄便座と書いてある。もともと身障者や手術後の患者用に開発されたと聞くが、便利でありがたい道具である。ただ、そこについている説明文に「便ブタ」とあるのがいただけない。ベン、ブタ、と音が濁るせいもあるが、どうも品がない。単に上蓋ぐらいでいいと思うのだが。

初めてパリに行ったとき、「ビデ」なるものを見て驚いた経験がある。サンミシェルの小さなホテルを見つけ、部屋に入ると、その部屋のなかにトイレのような設備がついている。しかし、バスとトイレはちゃんと別のところある。しばらくしてから、ああこれはフランス女性が使うビデという代物なのだなと気がついた。その瞬間、戸口から今にも娼婦が入ってくるのではないかと胸が高鳴った。

bidet ビデ

ビデは日本やアメリカのホテルにはない。風俗習慣のちがいは海外旅行の楽しい発見だが、いまではフランスでもみなウォシュレットになっちゃったのだろうか。

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2005.01.27

絵日記

ブログに記事を書き込んでいる途中で他のホームページをのぞいたりすると、戻って来たとき、その書き込みが消えている。いまもその現象に出くわしたが、長い文章が消えたりすると意気消沈する。くわばら、くわばら。これを防ぐには、メモ帳などで下書きをするか、あらためてInternetExplorerを立ち上げて別のホームページを見ればいい。あるいは、かまわず、小刻みに保存(アップロード)してしまえばいい。

@niftyのココログのページに行ってみたら、ココログブック賞なるものを獲得したページが紹介されていた。主催者がそのページを本にして出版してくれるらしい。イラストレーターのブログで、色鉛筆の絵が満載だ。日常のなにげない光景を絵にしているが、ほのぼのとしていい。必見である。→こちら わたしも真似してみたが・・・  (^_^;)

enikki001

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2005.01.26

アクアライン

いま木更津行きのバスの中。ケータイて゛入力しているが要領が解らず苦労している。ここまでで、すでに20分もかかってしまた。えらいこっちゃ。慣れるまで大変だ。

〔ここからはパソコンで入力〕
変換、カタカナ、句点、濁点など、ケータイの入力方法を京子に聞きながら、下を向いてポツポツ打っていたら、気持ちが悪くなってしまった。どうやらバスに酔ったらしい。むかむかして吐き気がする。ほとんど車酔いをすることはないのだが、体調がわるかったのかもしれない。

それでも、お墓参りを終わると気分がよくなった。きょうは京子の母の祥月命日なのだ。墓地にはアロエの花が咲いていた。木更津はうちのほうより3度ぐらい暖かいような気がする。実際、大晦日にも雪は降らなかったそうだ。うちのほうでは5cmあまり積もったのに。

帰りもアクアラインの高速バスに乗った。海はもやっている。海ほたるには観光バスが2、3台、止まっているだけ。もちろん道路もガラガラ。1兆5千億円をつぎ込んだ道路も、不況とはいえ、車の通行量は予想の3割にも満たない。1日33,000台を見込んだが、2000年で1日9500台あまりで、増加する傾向もない。アクアラインの工事費は全額郵貯からの借金だが、返済不能の赤字路線なのだ。

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2005.01.25

モブログ

毎日このブログをいじっている。きのうは、カテゴリーをクリッカブルにすることができた。バックナンバー設定で[カテゴリー別]のボックスにチェックを入れればよかったのだ。そのことが分からなくて@niftyにメールをしたが返事がない。しかたがないので、自分であれこれやっていたらたら解決した。

今日はモブログの設定をした。モブログとはモバイルブログの略で、携帯電話から記事を書き込む方法である。さっそく京子のメールアドレスを登録し、それからブログに記事を送ってみた。確認メールを返信すると、瞬時に投稿ができた。これで治療室に来ない日でもケータイから日記が書き込める。ちなみに、わたしはケータイを持っていない。

たったいま、一つの記事に複数のカテゴリーを指定できることを知った。ためしに、この記事のカテゴリーとして、「パソコン・インターネット」と「日記・コラム・つぶやき」の二つを指定した。なるほど、これも便利な機能である。

クイック投稿という機能もあるのだが、この設定がまだできない。ネットサーフィンをしていて話題にしたい記事が見つかったら、その記事を即座に自分のブログに取り込み、リンクもつけられるという。そういうことが必要になるかどうかはともかく、どんな機能かを体験してみたいのだが・・・

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2005.01.24

浅間温泉

きのうから京子は信州のほうに旅行中だ。浅間温泉に泊まるという。そのため今朝は忙しかった。新聞と牛乳をとり、雨戸を開け、お湯を沸かし、神棚に水を供え、仏壇にお茶をあげる。これにメインの食事の支度と洗濯があるのだから主婦は大変だ。カレーを作っておいてくれたが、きのうも食べたので、けさは生卵と味噌汁、それにありあわせのものを食べた。あっ、いけね、ゴミを出すのを忘れた。

旅行のみやげは、胡桃ゆべし、胡桃まんじゅう、寒天など。八王子あたりは雪が降ったのに、松本のほうは降らなかったらしい。今日はいい天気で、南アルプスや富士山がきれいだったという。

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2005.01.23

義経

久しぶりに大河ドラマを見始めた。さすが、宮尾登美子の『義経』はおもしろい。常盤と牛若の親子の愛情のみならず、男女の機微、女の嫉妬などがていねいに描かれてゆく。単なる戦記物になっていないところがいい。来週からは、いよいよ滝沢牛若丸とマツケン弁慶が登場する。日曜夜8時が待ち遠しくなった。

   外を歩くと
   顔に一枚
   冷たい皮を
   貼りつけたような
   寒さです

   雪だるまと
   遊ぶより
   雪女を
   追いかけたい
   男の性

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2005.01.22

詩のボクシング

治療室の前の歩道が改修された。いままではアスファルト舗装だったが、こんどはレンガ状のブロックが並べられてきれいになった。ブロックの色は赤褐色で、すべりにくいように表面がざらついている。道路との段差も小さくなり、歩道の傾斜も少なくなった。道路がきれいになると気持がいい。寒い中、工事をしてくれた職方に感謝。

テレビで「詩のボクシング」を見た。自作の詩を朗読し、7人の審査員が勝敗を決めるトーナメント戦だ。むかし見た谷川俊太郎とねじめ正一の試合も面白かったが、アマチュアだって逸材がたくさんいる。初回のチャンピオンは女子高生だったが、その透明で寂しげな声は今でも耳に残っている。前回は山梨の寿司屋の息子がチャンピオンになったが、弱々しい声なのにユーモアたっぷりで聴衆を引きつけた。

今回も、見るからに暗く、運動神経のなさそうな猫背ぎみの女性が、あれよあれよと勝ち上って優勝してしまった。一貫しているのは「わたしは社会の端っこに生きている」というスタイルだ。決勝では、小さい頃から水と木という漢字を混同していたという話を始め、水面にできる年輪だとか、地球は木の星だなどとユニークな詩をうたって観客を煙にまいた。わたしも聞いているうちに、水と木が溶け合っていくのを感じた。

総じて、絶叫型よりささやき型のほうが強い。絶叫型だと聴衆は引いてしまうが、ささやき型だと聴衆は身を乗り出して聞こうとする。わたしとしては、独特の語り口を持った61歳のブリキ屋さんを優勝させたかったのだが。

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2005.01.21

「きょうの発見」の製本

4年分のホームページ日記「きょうの発見」を印刷して、それを先日、製本屋さんに出した。それがきょう出来上がってきた。濃い緑色の布表紙に銀色でタイトルを押してある。しっかり製本されると立派な本になるものだ。

ホームページをそのまま印刷したから、A4版の横書きで、新しい日記ほど前に来る。しかも片面印刷だ。厚さ1.5㎝ぐらいの本が5冊できた。4年分なのだが、去年の分は写真も文章も多いので上下2冊になった。コピー用紙にそのまま印刷したものはちょっと見栄えが悪いが、思いつきで製本に出したので準備を怠ってしまったようである。でも、菅馬場の上原製本所はいい仕事をしてくれたと思っている。

図書館で借りてきた石川啄木の『悲しき玩具』を読んでいる。『一握の砂』以降、亡くなるまでの作品なので、力の抜けた歌が多い。病気の歌はつらいが、日常の歌には楽しいものもある。この本では短歌がすべて三行で書かれている。五行歌でなく、三行歌だ。けっこう字余りや字足らずが多く、自由律の短歌の試みがなされているように思う。

息すれば 胸のうちにて鳴る音あり こがらしよりもさびしきその音
真夜中の出窓に出でて 欄干の霜に 手先を冷やしけるかな

どうなりと勝手になれといふごとき わがこのごろを ひとり恐るる
「石川はふびんな奴だ」 ときにかう自分で言ひて かなしみてみる

ひと晩に咲かせてみむと 梅の鉢を火に焙りしが 咲かざりしかな
猫の耳を引っぱりてみて にやと啼けば びつくりして喜ぶ子供の顔かな

あの頃はよく嘘を言ひき 平気にてよく嘘を言ひき 汗が出づるかな
何となく自分をえらい人のやうに 思ひてゐたりき 子供なりしかな

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2005.01.20

かぜの薬

ためしてガッテンは、風邪薬についてだった。「単なるかぜのときに抗生物質を飲むのは有害無益である」という内容を伝えていた。要点をまとめると次のようになる。

(1)かぜのほとんどはウイルスが原因で、抗生物質は効かない。
(2)抗生物質は肺炎球菌などの菌には有効である。
(3)抗生物質の多用は耐性菌をふやす危険がある。
(4)インフルエンザは発症後48時間以内なら抗ウイルス薬が効く。
(5)ノロウイルスは風邪のウイルスではなく、消化器の不調をきたすウイルスで、手洗いと加熱調理でじゅうぶん予防できる。

かぜに抗生物質が効かないということは以前から言われているが、8割以上の医療機関が抗生物質を処方している。肺炎や気管支炎の予防に処方しているようだが、抗生物質は治療薬であって予防薬にはならない。それより、子供たちの6割以上に耐性菌が見つかっているという事実が恐ろしい。かぜには抗生物質が有害無益であることを、お医者さんもよく認識してほしいと思う。

インフルエンザの予防接種も賛否両論がある。予防接種をしてもしなくても、インフルエンザにかかる確率に有意な差は出ていないようだ。

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2005.01.19

次大夫堀公園

jobitaki01

庭によくジョウビタキのメスがやってくる。杭の先や、柿の木に止まって、小刻みに尾を振っている。ときどき地面に降りて、虫や草の実のようなものをつっついている。ジョウビタキのメスは、目がとても可愛い。胸や背中の色もオスほど鮮やかではないが、やさしい色をしている。ただ動きが速いので写真は撮りにくい。うまいこと落ち葉を入れる囲いに止まったところが撮れた。

jobi01

お昼近くなってから、自転車で野鳥を見にでかけた。途中、京子が梅の木にジョウビタキのオスを見つけた。鳥を見に行くときは複数の人がいるほうがいい。観察する目が多いほど、いろんな鳥が見つかるチャンスがふえる。ジョウビタキのオスは、胸のオレンジ色があざやかだ。翼の色が黒にちかいので白い紋がはっきり見える。

それほど寒くないので、そのまま野川に行くことにした。途中、多摩川の橋の上から、カワウやカイツブリ、コサギ、マガモ、ハクセキレイなどを観察した。野川ではダイサギ、コガモ、ヒドリガモ、カルガモ、モズなどを見たが、カワセミは姿を見せなかった。

それから、鳥を見ながら野川を下って「次大夫堀公園」に行った。早咲きの梅の花が咲いている。手入れの行き届いた広い公園が無料で開放され、その中には民家園もある。東京は川崎よりも公園などの施設が多いように思う。小さいきつつきのコゲラ、それからメジロ、シジュウカラ、ツグミ、ヒヨドリ、ムクドリなど、いろんな鳥を見ることができた。野川の下流にはイソシギ、アオサギ、ユリカモメ、オナガガモ、セグロセキレイなどがいた。追い追い、ここに写真を載せてゆこう。

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2005.01.18

二つ玉

介護の仕事をしている60代の女性が腰痛でみえた。きのう来たときは左の腰が痛くて、吐き気まですると言っていた。針をしてから腰椎1番の前屈変位を矯正したら、らくになったと喜んで帰った。だが今朝また痛くなったといって治療にみえた。

そうして、こんなことを言う。じつは、この腰痛の原因は思い当たることがあります。背中に二つ玉の治療器を当てて寝ていたときグリッと音がして、それから腰が痛くなってしまったのです。バカなことをしたので恥ずかしくて、きのうは黙っていました。

例の中山式なんとかいうやつで、背中に当てて仰向けになり、指圧の効果を期待する道具である。わたしも使ったことがあるが、自分の体重をあずけるので50、60kgの力で押すことになり、かなり強烈な力がかかる。それでも四つ玉ならまだ力が分散するが、二つ玉だったので力が集中しすぎたのだろう。

凝っているところに当てると、たしかに気持がいい。血行がよくなり、軽い痛みなら取れてしまう。しかし背中に当てたまま眠ってしまったりすると危険である。筋肉を傷めたり、背骨のずれを起こす可能性がある。短時間つかうこと。それから、二つ玉より四つ玉のほうが安全だろう。

   寒風の中
   たしかに
   膨らみゆく
   葉芽
   花芽

   夢で逢う
   君は
   いつも若い
   一緒にいる
   わたしも

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2005.01.16

ヴィパッサナー瞑想法

お正月のヴィパッサナー瞑想コースに参加した女性がみえた。12月22日から1月3日まで連続して休みをとり、京都でまる10日間座禅をしてきたのだ。脊柱の側湾があるので心配していたが、背中の痛みも出ず、無事に座れたようである。「本当に行ってよかったです」と繰り返すのを聞いて、こちらも嬉しくなった。お正月休みということもあって、80人近くが参加したそうだ。その人たちが全員無言で瞑想しているのがなんだか不思議でしたという。

コース中は外部と接触できないので、コースが終わるまでスマトラ沖の大地震のことも知らなかったそうだ。だが12月25日ごろ、大きな津波の夢を見たという。なんでこんな夢を見るのかと思っていたら、コースが終わって、スマトラ沖で大津波が起きていたことを知って驚いたという。あの地震は巨大だったから磁気の乱れも大きかったにちがいない。だから、瞑想者のなかにそれを感知した人がいたとしても不思議はない。

以前、お世話になっていた神道の先生も、大きな災害がある前に、テレビ画面に雲がかかったり、夢で前知らせがあったりすると言っていた。心が澄みきっているとき、人は思いもよらぬ能力を発揮することがある。日常生活では、心が乱れることが多い。だが、そういう自分を少し離れたところから眺め、心の平静さを保ち、おだやかに暮らしてゆきたいものである。

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2005.01.15

腕のしびれ

右腕がしびれるという男性の患者さんがみえた。首を右後方にもってゆくと、脇の下から指先のほうに向かってしびれるという。炭酸水のなかに腕を入れたような感じです、という表現が面白い。首の位置によってしびれが出るのだから、頚椎か上部胸椎の問題らしい。

背骨の両側に鍼をしたが、しびれは取れない。そこで背骨の変位を検査した。すると、喉の下のくぼみ、ネクタイの結び目が当たる部分に圧痛がある。これは胸椎1番が2番の上で前屈していることを示している。この変位を治療するには、変位を誇張してやればいい。そこで大きな枕をかって首を曲げてみた。頚椎が前屈すれば、それにつられて胸椎の1、2番も前屈するからだ。枕の位置を変えて圧痛が消えるところを探し、そのまま5分ほど休んでもらう。その後、ゆっくり枕をはずす。これで圧痛はなくなった。

この治療でしびれは半減したが、首を右後方にもってゆくとまだしびれるという。もう一度検査をすると、喉の右側にも圧痛点がある。これは頚椎下部が前左に曲がっていることを示している。そこで、首を前左方向にもってゆき、2分ほどそのままにしてから、ゆっくり元に戻してゆく。こんどはしびれがほとんどなくなった。うつ伏せになってもしびれない。うつ伏せになると首が後にそった状態になるが、それでも腕はしびれないという。このまま無理な動作をしなければ治ってしまかもしれない。念のため、来週もう一度みることにした。

肩こりのひどい女性がみえたが、この人にも胸椎の前屈変位があった。ワイシャツの第2ボタンと第3ボタンのあいだあたりに圧痛点がある。上の男性と同じように枕をして頭を上げたが、こんどは枕を背中の上のほうまで入れた。それに頚椎7番と僧帽筋のカウンターストレインを行うとだいぶらくになった。二つのケースとも、長時間、同じ姿勢を続けていたためと思われる。

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2005.01.14

せいのかみ

あさ7時半ごろ、門松やお飾りをもって、お焚きあげの場所に行った。昔から「せいのかみ」と呼んでいる行事だが、正しくは「さいのかみ」らしい。どんど焼きともいう。小正月(1月15日)に村境で燃やすものらしいが、土渕では昔から1月14日に行われている。以前は15日が成人式だったからかもしれない。最近ではプラスチックの飾り物などが増え、そういうものは燃やすと有害なので、あらかじめ取り外すことになっている。一口いただいたお神酒が腹にしみる。

昼休みに枡形の氏神様にお参りをしてきた。京子は元日に行っているが、わたしはまだだった。神楽殿が修復されて、新しいアルミの雨戸がついている。階段の手すりも新しくなっていた。少し回り道をして往復40分ほどあるいたら、歩数計のカウンタは2800ほど進んでいた。しっかり歩数は約1600。このペースだと、一万歩あるくのに2時間以上かかることになる。

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2005.01.13

モズ

mozu01 けさ、第六天神にお参りをしたあと、メジロらしき鳴き声がするので上を見た。そうしたら、ケヤキの梢にモズがいた。メジロの姿はない。モズがメジロの鳴き声を真似ているのだ。モズの漢字は鵙だが、百舌とも書く。二枚舌ならぬ百枚舌だが、それだけモノマネがうまいということだろう。小さなカメラで撮ったので写りはあまりよくないが、モズの雰囲気は出ている。

昼休みに図書館へ行こうとしたが、向ヶ丘遊園駅前のLIFEの上の100円ショップに入ってしまった。ここは面白い。園芸、台所、文具、食品などが、すべて100円だ。電気のコードや計算機、包丁や鋏も100円だから驚く。老眼鏡も100円なので+1の度のものを買った。去年中光堂で買ったのは1万円だから、じつに百分の一の値段である。それでもなかなかよくできている。たまにしか使わないのだから、これでいい。家に一つ置いておこう。他にもクリップや封筒を買った。こんなに安くては一般のお店が大変だろう。

けさ、堀江謙一さんが南米の最南端のホーン岬を通過したというニュースが入った。さっそく、堀江さんのホームページに行ってみた。30度を超える灼熱の赤道の海から、今は凍えるほど寒い海を航海している。すごいな、66歳。おだやかな日もあれば、大荒れの日もあるだろうに。広い海の真ん中で、いったい何を考えておられるのだろう。

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2005.01.11

ヤマダ電機

庭に雀があそびに来た。というより、京子が蒔いた残りご飯をねらって降りてくるのだ。けさはハトやカラスまで来ていた。カーテンを開けるとスズメとカラスはパッと逃げるが、ハトは悠然としている。人ずれしているのだ。けさも寒く、庭にはかなり深い霜柱が立っていた。

昼休みに、宮前区のヤマダ電機に行った。10年ぐらい前に買ったヤマハのステレオがおかしくなったので、修理に出しに行ったのだ。ティファニーというミニコンポで、AST(アクティブ・サーボ・テクノロジー)といって低音をうまく増幅する機能がついていて、いい音がする。そのCDが壊れてしまったのだ。

以前にもテープなどが故障したことがあるが、そのときは出張修理をしてもらった。だが最近はそういうサービスがなくなり、量販店が修理の取次ぎ窓口となっているのだそうだ。リストラや合理化でやむをえないのだろう。さいわい、ティファニーは本体が5キロぐらいだからいいがが、大きなものが故障したら事だ。

それからオムロンのを万歩計を買った。万歩計というのはどこかの会社の独占呼称なのか、最近では歩数計と呼ぶことが多いようだ。オムロンのものは「ヘルスカウンタ」という名前がついている。ふつうの歩数だけでなく、「しっかり歩数」という表示もついている。なんでも「有酸素運動のめやすとなる10分以上の連続歩行のみをカウント」するそうだ。カロリー、時間、距離、感度調節などがついて、税込み2080円。

1日4000歩以上歩けば「うつ病の予防」になり、6000歩以上歩けば「動脈硬化の予防」になり、8000歩以上歩けば「骨粗症の予防」になるという。あえて10000歩を歩くことはないだろうし、歩くために歩くのは悲しいが、自分がどれくらい動いているのかを知っておくのはいいことだと思う。

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2005.01.10

シメ

きょうは第2月曜日、成人式。寒いが、雲一つない晴天だ。久しぶりに畑仕事をした。タマネギとカキナの間の雑草を抜き、鶏糞を施した。先日雪が降ったせいもあってか、野菜の葉がだいぶ鳥に喰われている。奈良の川口由一さんという人が「自然農」といって、いかなる肥料も与えず、雑草も虫も敵視しないという農業をやっておられるが信じられないほど偉大なことだ。枯れた草をバクテリアが分解して肥料になり、虫や鳥もその循環系の一役をになう。ほんのわずか手助けすれば、稲も並みの収穫ができるそうだ。

sime06

台和町の林の上にシメを見つけた。ここが気に入っているらしい。他にも、ムクドリ、ヒヨドリ、シジュウカラ、メジロ、ツグミなどが遊んでいる。ここまで日記を書いて写真を挿入しようとしていたら、日記の全文が消えてしまった。セキュリティーのため、元のページに戻れないという。そりゃないよ、と思ったが万事休す。仕方なく、ここまでまた書き直した。ま、なにごとも勉強、勉強っと。

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2005.01.09

カウンターストレイン

うちは鍼灸治療をやっているのだが、半分ぐらいカウンターストレインという手技療法を使っている。患者の痛みが取れる姿勢をつくり、90秒固定し、ゆっくり元に戻すという方法であり、非常に効果がある。からだは事故やショックや長時間おなじ姿勢を続けたりすると、どこかの筋肉を収縮させ続けるようになってしまうことがある。他動的にその筋肉をたるませてやると、脳がその筋肉をゆるめることを学習し、それによってその収縮を解除することができるのである。

『ポジショナル・リリース・セラピー』という本を読んでいたら、カウンターストレイン療法を効率的にやるには、症状を追いかけるより、もっとも重要な圧痛点を見つけ、その圧痛が取れる姿勢を長めに固定すればいい、と書いてあった。たとえば膝が痛いとき、膝の圧痛点よりも上位の圧痛点をみる。それは腰椎に見つかることもあれば、臀筋に見つかることもある。その圧痛を完全に取ってしまえばいい。それには5分も10分も姿勢固定が必要な場合がある、というのである。

私はかならず骨盤と腰椎のチェックをしているが、ときどき症状だけを追いかけてしまうことがある。五十肩などの場合、胸椎と頚椎の治療をしないで肩まわりだけをカウンターストレインで治療していることがある。やはり、たえず全身をみるように心がけなければいけないなと反省している。また、がんこな筋肉は数分姿勢固定したほうがいいというのも頭に入れておこう。

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2005.01.08

田辺聖子

ラジオの「こころの時代」で、田辺聖子さんが「川柳作家・岸本水府と仲間たち」という話をしていた。おせいさんはたくさん小説を書いているが、川柳に関する本を3冊も出しているそうだ。江戸時代の連歌の楽しさ、人情味のある歌、明治大正期にすぐれた川柳作家がでたことなどを、楽しく語っていた。川柳はユーモアと品格が大切だという。

ラジオから流れる声を聞くと、田辺聖子さんはじつにかわいい声の持ち主だ。まるで少女のようである。ことば遣いもていねいで女らしく、耳に心地よい。声だけで、あたたかい人だなと分かる。もうこういう話し方のできる人はいなくなってしまった。田辺さんはいろいろな川柳を紹介していたが、つぎのような句が印象に残った。

 みどり児のあくびの口のうつくしき

 コーリャンは戦車に起きるよしもなし

 目にものを見せんと年が迫るなり

 泣き言をならべつくして夫婦寝る

 いのちまで賭けた女てこれかいな

 出世せぬ男と添うたたまご酒

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2005.01.07

ブログ始動

あさ七草粥を食べた。本物の春の七草だという。乾燥野菜の七草セットというのを生協で買ってきたそうだ。今風である。まだ門松をしまっていないが、6日の夕方にしまうところが多いらしい。15日まで飾るところもあるそうだ。もっとも、伊勢の方では一年じゅう飾っている。

日記「きょうの発見」をブログ版にすることにした。まだ、使い勝手がよくわからないが、とにかく日記のページをいちいち作成したりアップロードする必要がないので楽になることは確かだ。写真も大きいサイズを自動的にサムネイル版にしてくれるという。ためしに、先日のカイツブリの写真を載せてみよう。

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